21. 時計じかけのオレンジ
みっ、みんな逃げろ!この映映映画はっ、危険だっっ! 8点(2004-11-05 18:57:14) |
22. バイオハザード(2001)
《ネタバレ》 (原作と比べながら評価したいと思います)まずまずです。原作は3しかやったことないんで、詳しいことは知りませんが、イージーモードをクリアするのが精一杯でした。「怖さが足りない」とか、「ハリウッド風味にアレンジされすぎ」とか言われそうですが、ゲーム通りの怖さで作られた日には予防注射も受けられなくなります。最初あんだけ人がいたのに最終的に独りぼっちになってエンディング、ってシナリオも原作の「一人で戦わなきゃなんない恐怖」みたいなのが伝わってきて個人的に好みです。難点があるとすれば、音楽。あんまり怖くないのはこの辺にも原因があったかなぁと(原作は音楽が全く無かったりして逆にすごく怖かった)。それと、製作国の欄見てみると、【 米・英・仏・独】っていろいろ書いてあるけど、なにか活躍はあったのでしょうか。 7点(2004-09-06 18:41:17) |
23. ショコラ(2000)
《ネタバレ》 結局伯爵さんでさえも自分の都合で行動してて、崇高な使命を持って人を導いたりして生きてる人(?)なんていないんだな~と思うと、現実の世界と重なって見えて、だる~い停滞感を覚えないでもなかった(映画自体は革新的な話なんだけど)。それにしても今回ジョニー・デップはおいしいだけの二枚目役なんかなぁと思ったけど、やっぱあんだけコミカルな二枚目は、トム・クルーズあたりじゃ不可能なんだろうなぁ(別に恨みはない)。 5点(2004-07-16 22:31:10) |
24. マイ・リトル・ガーデン
《ネタバレ》 スノー(ネズミ)が死んだときは主人公もここで終わるのかな、と思ってしまいましたが、ハッピーエンドでよかった。父親もちゃんと約束を果たしましたね。 9点(2004-07-04 11:23:43) |
25. ハリー・ポッターと賢者の石
「ハリー・ポッター」って児童書なんだと痛感。 4点(2004-06-26 15:16:54) |
26. 2001年宇宙の旅
「しおから」をうまそうに食う親父を見る心境だった。「まあ、好きな人はたまらなく好きなんだろうね。」 俺はパス。 2点(2004-02-04 19:09:56)(笑:1票) (良:1票) |
27. マイケル・コリンズ
目指すところは同じはずなのに・・・。現在のイギリスの正式な国名は「グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国」。これがどういうことなのか、イギリスの歴史に詳しくない僕みたいな日本人には分かりにくいですが、現在もアイルランドはイギリスの一部で、独立を目指す人々によるテロ行為が行われているらしいです。この映画を観ると、ただ単純に「テロは悪だ」とは言えなくなっている自分に気づきます。テロ行為はもちろん間違いなんだけど、話し合いじゃ埒があかないからそういう行動が引き起こされるんだよね。視野を広げるという意味でも見ておいて損はない映画だと思いました。 6点(2004-01-16 23:40:42) |
28. えびボクサー
レンタルビデオ店で見かけたとき、思わず手にとってしまいました。タイトルはそのものズバリ「えびボクサー」。おまけに「この映画にコメントを寄せた芸能人」の欄には「ガッツ石松」。「えびボクサーならアリにもガッツで勝てそうだな!OK牧場!」笑いをかみ殺すのに必死で、こりゃ観るっきゃないとレジへ直行しました。 映画の出来としては、B級もいいとこ。「えび」は戦隊モノの怪人レベルの特殊メイク(?)だし、中盤は思いっきり中だるみします。これ本当にあの(僕のイメージでは)格調高い紳士の国イギリス製作なのか!?などと疑ってしまいます。おまけに笑いが取れるほど楽しくない。 でも終盤、オッサンがえびを見世物にするシーンから見入ってしまいました。昔、ダウンタウンの番組でラクダの顔面にパイをぶつける企画があったんですけど、小さかった僕は「何でこんなことするんだ!」と親に泣いてやめさせるよう(テレビに口出しが出来ると思ってた)訴えました。結局パイ投げは未遂に終わったんですけど、「通じた!よかった・・・。」とさらに大泣きした、という経験があります。だからオッサンがマイクを取ってえび擁護の発言を始めた時、その頃の記憶がよみがえってホロッときてしまいました。たぶん「ク○映画」の一言で片付けられる作品だと思いますが、僕にとっては思い出の作品になってしまいました。 8点(2004-01-11 11:52:02)(良:3票) |
29. BROTHER
「F○CK」「SH○T]「ANI○I]「TETSUYA]しか印象に残らない。 5点(2004-01-07 15:29:33) |
30. スパイ・ゲーム(2001)
自由と正義を愛するサムおじさん、若い頃は(今も?)結構やんちゃしてました、という映画。・・・フィクションであることを祈る。 5点(2003-12-14 00:32:02) |
31. スターリングラード(2001)
《ネタバレ》 最初のシーンは衝撃的。あるものは銃を渡され、またあるものは弾丸しか与えられない。武装した(戦車に乗ってる)敵兵に向かって突進していくが、銃を持つものも持たないものも、一矢も報えず犬死していく。怖気づいて逃げ出した兵士も、「反逆罪として」仲間から撃たれて果てる。 兵士は戦うためにいるのではなく、死ぬためにいる。戦争の不条理さがすごい説得力をもって伝わってきた。本当に見るべきところは二人のスナイパーの対決なんだろうけど、このシーンのためだけでも見る価値があると思う。 6点(2003-11-11 21:48:56) |
32. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
取っ掛かりさえつかめない数学の問題の解法を、先生に示してもらった生徒の気分になった。一回目・・・ん?なんだ?なんでそうなるんだ?これ、矛盾してないのか? 二回目・・・ああ、なるほど・・・この人物はこういう役割で・・・ん?こ、この映画ってもしかしてすごいんじゃないのか!? 前半はだれたけど、そここそ集中しどころ。見てない方、是非是非是非! 10点(2003-11-10 17:07:14)(良:1票) |
33. グラディエーター
文句なし。主演の二人の役作りはほんとすごい。ホアキン・フェニックスは評判どおり迫真の演技だったし、ラッセル・クロウ・・・。四十代であの肉体をつくり上げるのは、すごい大変なことだったろうと思う。デニーロにしろ、トム・ハンクスにしろハリウッド俳優はこの辺の気合は並じゃない。他にも復元されたコロッセウムは、すごくよくできてる。巨大さ、優雅さ、内在する狂気がよく伝わってきた。見所はたくさんあると思う。 10点(2003-11-01 01:17:05) |
34. ラストエンペラー
《ネタバレ》 中国史もっと勉強しとくべきだった・・・。最後のシーン、あれだけ自分を縛り付けた皇帝の座に、はしゃぐようにして座ってみせた溥儀の姿が忘れられない。 5点(2003-10-12 15:12:51) |
35. ダンサー・イン・ザ・ダーク
心が病んでいるときに観た映画。一週間は立ち直れなかった。 3点(2003-09-29 20:53:27) |
36. プラトーン
戦争に英雄なんていないという、アメリカにしては珍しいメッセージをもった作品。でも残念だったのは、アメリカの“干渉”について反省の色が見られなかったこと。アメリカは、自分の国の経済状況が悪くなってきたら他の国にちょっかい出したり、人の国の問題に首突っ込んで「いいことをした」って表情するのは、ほんとやめてほしい。 5点(2003-09-27 16:12:38) |
37. 戦場のメリークリスマス
うーーん・・・わからん!! 5点(2002-12-14 12:00:19) |