421. 荒野の千鳥足
ドナルド・プレザンス目当ての鑑賞。 全編を覆う飲んだくれの小汚いザマが観てられない。 今は撮影不可なカンガルー狩りも酷い。 プレザンス? 同様な小汚さにガックリ。 40年ぶりにフィルムが発見されての上映だとか。 見つかって良かった・・・とは思えない作品でした。 あぁ、残念 [DVD(字幕)] 2点(2023-10-23 16:48:04) |
422. 聖なる狂気
ブレンダン・フレイザー、ヴィゴ・モーテンセン、アシュレイ・ジャッド共演というのに食いついて期待してしまった。 アシュレイ・ジャッドの役柄の下劣さに吐き気がする。観るに堪えないキャラに舌打ち。 ブレンダン・フレイザーは生真面目に狂気を演じておりましたが、脚本演出がお粗末なだけに痛々しい仕事ぶりに萎える。 ヴィゴ・モーテンセンも見どころ無く。 ポカーンと眺めていた結末の大立ち回りでの「愛してる」に血圧計が振り切れる「アホか!」 とどめの象さんとお靴にハズレ感を嫌と言う程味わう事に。 [DVD(字幕)] 2点(2023-06-18 20:22:54) |
423. 若妻物語
ロドニー&サビーナのバカップルが全編に亘ってキャンキャン吠え立てているだけ。コメディなのですが、癇にさわるばかり。特にサビーナのアホっぽい顔と語り口でのしょ~~~~~もない言動には胸糞の極み。ヘプバーン登場してました、ほんのチョットだけ。どうでもいいキャラクターでした。彼女がいたからこそ詐欺邦題として後々まで名を残す作品 [DVD(字幕)] 2点(2022-03-24 01:28:38) |
424. インドへの道
私的に当たり外れが大きい巨匠作品でガックリなハズレ作品。初体験ジュディ・デイビスの演技なのか地なのか(ゴメンナサイ)目つきの悪さのムカムカに堪え、何時も閉口させられる不倫モノですらない意味不明な人間模様のポカーン感に堪え、「いつまでやってるの・・・もう、ダメ」2時間経過時点で撃沈となり翌日リトライ。「ここから面白くなってくる」事無くお開き。植民地模様にもとってつけた感しか無く、巨匠売りの一つである雄大な風景も「ライアンの娘」の足下にも及ばない。 アレック・ギネス出てたのですね。確認しても分からない流石の役作りでありました。 [DVD(字幕)] 2点(2022-02-14 12:16:02) |
425. 歩兵の前進
リチャード・アッテンボロー目当ての鑑賞。要領よくしたたかに立ち回るところに加えてシャープな顔立ち男前にまずまず満足。以外は抑揚無い展開の笑えないコメディで、期待外れ度合いが年に一度あるかないかの甚だしさ。デニス・プライス、イアン・バネンとクリストファー・リー(驚)の出演場面を一応再確認。軍隊・公務員への皮肉な視線はタイトルロールだけだったという思わせぶりが呆れる愚作です。 [DVD(字幕)] 2点(2021-07-01 16:29:59) |
426. ダイヤモンドの犬たち
《ネタバレ》 中盤からピーター・フォンダが善人か悪人か分からなくなり混乱したままお開きとなりました。締めの台詞が「地球は狭い」とは。何をふざけた事言うとるんじゃ・・・・以下自粛。 [インターネット(字幕)] 2点(2021-04-28 01:48:14) |
427. バッドガイズ!!(2016)
ステラン・スカルスガルドの長男アレクサンダー目当ての鑑賞。マイケル・ペーニャとのはみ出し刑事コンビは、はみ出し具合が常軌を逸しており反吐が出る思い。ストーリーをあらかた忘れてしまったので再見。悪党との対決模様は目くそ鼻くそで盛り上がりも無く、やはり明後日くらいには忘れているでしょう。 [DVD(字幕)] 2点(2020-09-08 01:09:12) |
428. スリー・ビルボード
《ネタバレ》 ミルドレッド、ディクソン共に怒りにまかせての常軌を逸した行為に及ぶ姿にハリウッド製西部劇、ギャングもの、対中東に於ける米国のやり口も思い浮かびます。「力だけが正しい」事への問いかけ、オスカー受賞も納得のサム・ロックウェルに1点ずつ。 鑑賞歴中三本の指に入りそうな糞女ミルドレッドが堪りません。仕返し(相手が間違っていたという)にしでかした事に頬被りして罪償わず、傷ついた面して、挙げ句の果てのディクソンに「あれ私がやったの」 テヘペロ! に一時停止して罵詈雑言を浴びせまくる。ここまで腸煮えくり返ったのも久々であります。 [DVD(字幕)] 2点(2020-01-31 16:49:48) |
429. if もしも....
規律を強いるだけで人間味皆無の教育者・管理者。自堕落に反発するだけの生徒達。姿勢を崩したら即寝てしまいそうなので、必死で鑑賞(返却日の兼ね合いで)ラストシーンに「あ~、そういう事がしたかったんや、さぞかし気持ちエエんやろうね」ドリフターズの「もしもこんな学校があったら」だったら楽しめるのだろうけど、お寒いオハナシに白けただけの作品。 [DVD(字幕)] 2点(2019-06-24 16:08:02) |
430. スプリング・ガーデンの恋人
コリン・ファース出演にもかかわらず酷い出来栄えに心底ガッカリ。彼の持ち味である端正な台詞回しも、くだらないにも程がある脚本では何一つ心に残らない。女性二人のキャラクターのお粗末さも目に余る。救いが皆無の愚作。 [DVD(字幕)] 2点(2018-09-30 21:56:20) |
431. ブラッディ/ドクターローレンスの悲劇
《ネタバレ》 「ロリータ」で三人が観ている映画に登場していたピーター・カッシング。怪奇役の第一人者と共演するジョン・ハート目当ての鑑賞。彫像が喋っているような端正且つ不穏な顔立ちでバイオリンなどを弾いているピーター・カッシングは豹変する事無く終了。何でやねん、アカンやろ。一方でカッシングの雇われ庭師であるジョン・ハートは終始一貫の狂乱模様で今回も女と格闘して反撃も食らっている、だけ。本作はジョン・ハートの役者人生において糧になったのか消えない過ちなのか知りたいところ。ローレンスのインドにおける悲劇が語られないのは脚本がそこで尽きたのか? 極め付けがお出ましになったグールで街中でたまにこういうオッチャン見かけるよなぁ、というシロモノに口アングリ。亡くなった妻の写真に実際に亡くなられた夫人の写真を使用したという名優カッシングにとっても不本意だったんじゃないかと思われる滅茶苦茶な作品。 [DVD(字幕)] 2点(2018-05-14 03:49:06) |
432. 欲望(1966)
起承転はとりとめなく結は無い。人間や物事の本質を見抜く力は人生経験の積み重ねによるものですが、本作からは芸術臭が鼻につくくだらなさしか感じません。恥とも解ろうとも思いません。スタジオ撮影でのモデルさんの見惚れる肉体美に加点。あまりに酷い邦題は特筆もの。 [インターネット(字幕)] 2点(2017-12-17 17:03:47) |
433. ビフォア・ザ・レイン
マケドニアに於いてのマケドニア人とアルバニア人の内戦。親族であっても躊躇いなく殺してしまう下劣さ。度々見られるグロテスクな映像の下劣さ。第2部のストーリーの下劣さ。監督の言わんとしたいのは何なのか、自国の惨状なのか、人間とはこの程度もものなのだということか? ひたすらに陰気臭い作品にゲンナリ。 [DVD(字幕)] 2点(2016-08-08 00:56:20) |
434. ダイ・ハード/ラスト・デイ
異国の地で暴れまわる親子。組織の体を成していないその戦いぶりは派手で不死身であればあるほどドン引きしていきました。チェルノブイリを引っ張り出したいが為のロシアという舞台設定も放射能の無神経にも程がある描写に呆れ果てます。ハンス・グルーバーを彷彿とさせるシーンに、あの名作が今では見る影もない有様である寂しさと、こんな出来でダイハードを名乗る厚顔無恥さへの怒りを味わいました。 [DVD(字幕)] 2点(2013-08-02 01:48:34) |
435. Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!
昔毎度大笑いしていたビーン、映画にするとこんな事になるとは、身の丈を逸脱してはいけないという事のようです。顔芸のみでは面白みは皆無。デフォー監督作を鑑賞している観客と同じ状態に。私の期待は、列車に投げつけられた花瓶のように砕け散りました。心底ガックリ。 [DVD(字幕)] 2点(2012-06-23 09:00:44) |
436. 間諜最後の日
《ネタバレ》 無辜の者を何の確認もとらず手にかける間抜けな2人と奥行きの無い女に辟易。ひねりのない展開、ご都合主義な結末。極めつけのラストのツーショット。たいへん不快です。「アホか、何を幸せぶってるのん。二人とも爆撃受けて粉々になってしまえ」ば良いのです。巨匠でもこんな駄作がある事に驚きです。 [DVD(字幕)] 2点(2009-06-01 16:11:03) |
437. モネ・ゲーム
ハラハラ感のカケラもない絵をめぐる攻防、ニコリとも出来ない愚劣なギャグ、己の浅はかさを示す日本人描写。数多の名優を起用しても脚本がカスだと観るに堪えないシロモノとなることを証明。最初から最後まで気分が悪い作品で、アラン・リックマンにあんなマネをさせたのを思い返すたびにハラワタが煮えくり返る。 、 [DVD(字幕)] 1点(2016-11-05 19:20:40) |
438. インセプション
《ネタバレ》 意欲的なアイデア、小綺麗な映像、耳触りのよい音楽、立ち居振る舞いが小洒落ている登場人物を演ずる豪華俳優陣。それらが活かされていない脚本と編集のせいで面白くもなんともなく、ダラダラ長時間退屈さに耐えてグッタリした企画倒れの作品でした。ミッション(失笑もののショボさ)だけならまだしも、欲張ってくっつけた妻子の陳腐な話が頻繁にこれ見よがしに現れるのがどうにもこうにも不快でした。ハッピーな結末ですが、ミッションは成功ですか?父の愛情を知り更に発展させようとするんじゃないのですか??? 見てくれのみの作品にこんなツッコミは野暮ですか? [DVD(字幕)] 1点(2012-03-24 16:49:52) |
439. 魅せられて(1996)
ベルトルッチ監督でアイアンズ夫妻が出てるというので、期待は物凄く大きくて、途中も、ん?、ん?と思いつつ、「ここから面白くなっていくんや」と自分に言い聞かせていました。結局、「ん? 終わってしもた・・・」こんなリヴ・タイラーのプロモーションビデオの如き作品を見せられて、人に裏切られるのと同様、作品に裏切られるのもツライと感じました。↓の方のおっしゃる通り、自分なら自分の性経験をあんたらに気安く話す筋合いはない、ほっといてんか!と言ってるでしょう。 1点(2004-01-17 21:17:20) |
440. 変態小説家
邦題から「恋愛小説家」のパロディかな、タダだし観てみるか・・・ 1秒も笑えず、ギャンギャン喚き散らすのと、きっっっっったなぁぁぁぁぁぁい映像に頭痛と吐き気が。 当然ながらかの名作とは1ミリの関係も無く、配給会社のヤケクソ感が窺える。 人を選ぶ作品かと。かつてのイーリングコメディは好きなのですが本作は撃沈でありました。 [インターネット(字幕)] 0点(2023-07-17 20:59:39) |