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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2684
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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61.  ラヴェンダーの咲く庭で
ジェレミー・アイアンズ生まれ故郷のワイト島の見惚れる風景に映えるマギー・スミス、ジュディ・デンチ、貫禄の佇まいは流石としか言いようなく。それ故に難ありの思わせぶりな脚本が歯痒くてしかたがない。
[DVD(字幕)] 6点(2022-09-18 10:12:20)
62.  パリ3区の遺産相続人
ヴィアジェの件は添え物で不倫話がメインなお話。「仕方がなかったのよ、どうすれば良かったの?」開き直って正当化するのは、おフランスならではか、胸糞の極み。甘々な結末もおフランスならではか、白けてしまう。名優三人は貫禄たっぷり、流石。
[DVD(字幕)] 5点(2022-09-16 09:48:22)
63.  ミス・シェパードをお手本に 《ネタバレ》 
ホームレス車上生活者の不潔極まりない外見と、ありがとう、ごめんなさい、なんて死んでも言うものか! 超偏屈なお婆さん。 コーヒーを1杯如何ですかに対して「そこまでしてもらっちゃ悪いわ、半分でいいわよ」にみるお茶目さとチラリと見せる誇り高き姿は、お目当てマギー・スミスの絶品名演。「手を握って頂戴、綺麗、だから」精一杯の感謝の表れはリプレイ名場面でした。 実話というのが信じられない。独身劇作家なればこそでしょうか。 これも信じられない15年の歳月ですが、時の流れを感じられない演出が何とも惜しいところです。
[DVD(字幕)] 6点(2022-08-21 11:09:33)
64.  赤裸々な事実 《ネタバレ》 
デニス・プライス、ピーター・セラーズ共演と言うことで鑑賞。強請屋を亡き者にしようとするお話ですが、お目当て二人はホンワカとして拍子抜け。お笑い部分を担った作家母娘と社長夫婦もベタであまり楽しめず。双方に天罰下る結末がイギリス風というか味わいあった部分に加点。
[DVD(字幕)] 5点(2022-08-18 16:43:28)
65.  華氏451
禁書、焚書が描かれており、特定されていないあらゆる書物を見つけ出しては処分する消防士ならぬ焼却士(ですか?)というのに面食らいました。ミイラ取りがミイラになるのは予感通り。緊迫感が無い展開を淡々と眺めていましたが、頭の中は焼かれないとする人々に感じ入るものがありました。 私が暗記するとしたら・・・・「ジャッカルの日」「白い巨塔」ですね。 フランソワ・トリュフォー作品というのに100へぇであります。
[DVD(字幕)] 6点(2022-08-07 22:25:40)
66.  アブソロン
NSDを発病させるウイルスで50億の人名が失われた後の世界は、症状を抑えるアブソロンの定期投与が不可欠で、購入出来ない者は死を待つだけ。貨幣無き世界で時間で支払うというのが説明不足であるのと、主人公のタイムリミットの切迫感が無いモヤモヤを横に置いておけば、病気根絶の新薬を巡る陰謀に立ち向かう刑事という筋立てでの、クリストファー・ランバート、ケリー・ブルック、ルー・ダイアモンド・フィリップス、ロン・パールマンのこなれた感ある演技はまずまず楽しめるものでした。  過去3回のワクチン接種において高熱で難儀した事を思うと、自己責任での選択ながら何が正しいのか考えさせられるところもありました。
[DVD(字幕)] 6点(2022-07-23 22:32:47)
67.  誰よりも狙われた男 《ネタバレ》 
フィリップ・シーモア・ホフマン、何かこう張りに欠ける姿だと感じたのですが、遺作だったのですね。早逝が惜しまれます。 極々地味な作りですが、資金源を断つという任務の重要さがリアルに描かれており見応えがある良作です。 人を裏切って出し抜くのが生き甲斐のようなCIAの遣り口に私もホフマンと一緒に毒づいておりました。 レイチェル・マクアダムスの落ち着いた作品で一人浮いている感が惜しいところです。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-07-11 16:49:59)
68.  マレフィセント2
いい仕事していると感心した映像の美しさに話がついていけてないようで。語られているところの共存が奥行きがないもので退屈でした。上品さと邪悪さがいい塩梅だった王妃がアンジーを食ってしまう存在感。ミシェル・ファイファーだったとは10000へぇ。どうりで綺麗なはずです。3はあるのでしょうか? もう打ち止めで良いと思いました。
[DVD(字幕)] 5点(2022-06-29 16:09:32)
69.  フロッグ
お目当てヘレン・ハントの老けっぷりに萎える。不安を煽る音楽の空回り感で興に乗れない。フロッキングというのに「気がつかんて?そんな阿呆な」白けるばかり。ひねりを効かせた結末(+1点)もとってつけたようで盛り上がれず。私的に脚本の次に重要と思っている演技が魅力ゼロ。残念な凡作です。
[DVD(字幕)] 5点(2022-06-19 04:16:20)
70.  マレフィセント 《ネタバレ》 
眠れる森の美女とは似て非なる筋立て。ディズニーがよく承知したとびっくりした、男に裏切られ復讐心にたぎるマレフィセントを何時も以上に真っ赤で美しい唇のアンジーが貫禄タップリに好演。オーロラの母親の失意を思うと消沈で、そこを描かないのは異議あるところです。
[DVD(字幕)] 6点(2022-06-07 15:30:05)
71.  スーパーノヴァ (2020)
「アリスのままで」「母の身じまい」が浮かぶ、認知症、尊厳死を考えさせられる作品。ファーストショットでコリン・ファースとスタンリー・トゥッチの関係が提示される。実際に同い年で「謀議」共演以来の親友という還暦過ぎの熱愛模様を静かに見せてくれる。ずっと一緒にいたいと願うファースに最悪の結末を覚悟したのですが。あぁ・・・・・。 品良くまとまっているものの、踏み込みが浅い物足りなさが残念なところです。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-06-01 16:42:17)
72.  007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
ダニエル・クレイグ版であることを差し引いてもウェットな登場人物及び筋立てに興に乗れません。今作でも毒物兵器が使われているのに、この星が滅びるのは感染によるものを認識させられるのには更に消沈。歴代脳天気なボンドが恋しく思えた作品です。
[DVD(字幕)] 5点(2022-05-22 02:10:01)(良:1票)
73.  二つの世界の男
街のあちらこちらにデカデカと飾り立てられているスターリンに生き辛さを見るベルリンが舞台。今作のジェームズ・メイソンは ♪生まれた時が悪いのか、それとも俺が悪いのか♪ やさぐれた屈折感が漂う流石の名演で満足。覚悟していた逃亡劇の結末も余韻の深い演出でした。22歳クレア・ブルームも印象深い瑞々しさで二人のロマンスは絵になるのですが、展開上チョッピリ無理筋を感じたのが惜しいところです。「邪魔者は殺せ」を上回る秀作です。
[DVD(字幕)] 8点(2022-05-15 21:59:26)
74.  遺言シネマ殺人事件
ウェンディ・ヒラー、エドワード・フォックス出演ということで鑑賞。 無粋な邦題が示す通り2本のフィルムに収められた遺言を巡る6名の相続人の争いが描かれています。 1人また1人と殺される展開はそれなりにといったところですが、ひねりの無い結末がいけません。 ウェンディ・ヒラーは当たり障りのないキャラクター(出演理由が知りたい)、エドワード・フォックスは変態チックな姿、共に物足りず。 監督がポルノ映画の大家で本作が唯一のそうでない作品だそうですが、作品から淫らな雰囲気は感じられませんでした。 結構有名なキャスト揃いに寄せた期待は空振りでした。
[DVD(字幕)] 6点(2022-05-04 21:58:08)
75.  DATSUGOKU -脱獄-(2008)
ルパート・ワイアット監督デビュー作(脚本も兼ねる)ということで鑑賞。脱獄に至る迄と実行中が激しく入れ替わる作り。追手側の描写が皆無でこのまま成功するのだろうか半信半疑、というか何か違和感がついて回りました。「何か」の答に仰天、ため息が出ました。「猿の惑星: 創世記」に大抜擢されたのも頷けます。製作総指揮も兼ねたブライアン・コックスの熱演もお見事。見応えたっぷりな力作です。
[DVD(字幕)] 7点(2022-04-30 01:23:03)
76.  アイム・ノット・シリアルキラー 《ネタバレ》 
昼食摂りながらの鑑賞は無謀でした。即停止、仕切り直し(恥・省) ゲテモノ作品かと思いきや、しっかりとした筋立てでした。 ソシオパス≠シリアルキラー、尚且つ、妻を守る為に生きる、その為の殺戮行為≠シリアルキラー 脚本にも携わっているクリストファー・ロイドは流石の名演熱演怪演。 もんの凄いシーンには息が止まりました。掘り出し物の一品です。
[DVD(字幕)] 8点(2022-04-27 16:12:07)
77.  リトル・ダンサー
父親の物語でした。あのシーン、このシーン、ラストシーン、イヤというほど泣かされ涙を搾り取られました。良作。
[DVD(字幕)] 7点(2022-04-27 04:02:54)(良:2票)
78.  スターリングラード(2001)
冒頭の戦闘模様は「戦争は老人が始めて中年が指揮して若者が犬死にする」そのものでした。現在も80年前と大差ない戦いぶりなのだろうか。こんなの観てられん。リタイア寸前でしたがスナイパー同士の一騎打ちの展開で緊張感に引き込まれ完走出来ました。MIPエド・ハリスが作品を引き締めてくれました。両名とも実在人物というのに100へぇであります。
[DVD(字幕)] 6点(2022-04-24 01:05:13)
79.  プロミシング・ヤング・ウーマン
全くもって興に乗れない復讐譚でした。突き抜けた狂気無く、喪失感を埋める為の姑息な策略、その喪失感がそもそも伝わって来ない。本作がアカデミー脚本賞というのに100えぇ~っであります。
[DVD(字幕)] 4点(2022-04-19 01:41:16)
80.  どん底作家の人生に幸あれ!
もんの凄い邦題に釣られての鑑賞。超有名小説の映画化だったとは。山あり谷ありの一代記が「スターリンの葬送狂騒曲」の監督らしいカラリとしたタッチで描かれており観やすい作品でした。?なキャスティングは監督のこだわりだったそうで、人は同じヒトなのだとの思いがあったのでしょうか。
[DVD(字幕)] 5点(2022-04-17 12:03:27)
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