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1.  インセプション 《ネタバレ》 
会話式レビュー。A『予告で流された凝った映像や粗筋で俄然に興味沸いたんだよ』 B『あと「ダークナイト」の監督の新作ですからね』 A『まずさ、主人公のディカプリオの演ずるコブの私的な物語と危険なインセプション計画の物語を絡ませているじゃん、でもそれがこの映画で上手く絡まってるように見えないんだよ』 B『そのせいでコブの奥さん話のくだりに入ると映画の流れが分離されて停滞してるように感じますね、作り手の視点がどっちを見せたいのかはっきりしていないように感じてしまいます。』 A『結果、150分なんて無駄に長い上映時間を費やすんだな。あれがなければインセプションのエピソードだけでスマートなアクションものとして120分以下に収まるよ。その間にコブの抱える問題を物語の中でもっとスマートに見せる事は絶対に出来ると思う』 B『そういう所で内容が阻害されて、折角の作り込んだ映像とかも見せ掛けにしか見えなくなります。』 A『他の部分だと、渡辺謙演ずる依頼人のサイトーってさ・・いくら計画遂行の確認とはいえ、わざわざあんな危険な夢の中に入るというのも無理があるよな・・実際、すぐに撃たれて別に大した役にも立ってないじゃん』 B『大実業家なのですから、普通なら依頼遂行まで安全圏で待った方が自然かと・・無理矢理、出番を増やした感もあります。あげく伏線っぽく見せた冒頭の老人の展開も関係ないように思えます』 A『あとは学生の設計士の女!行き成りコブの内面に割り込む、図々しいKYな小娘に思えてウザかった。こいつの設計した世界というのも大して物語で生かされてるとは思えなかったなぁ』 B『もう諸々がこんな調子ですから、今回のターゲットの息子の父親との決着も大仰に演出されてますけど、薄っぺらだったです。あれであの息子が会社を潰す決断に至るとは思えないですねぇ「親父より大きい会社にしてやるぜ」という決断した感じに見えなくもなかったです』 A『後半は退屈だった・・爆破とか銃撃とかガンガン始まったと思ったら、コブの奥さんが出ると映画の流れが完全にストップしちゃうんだよ、もう奥さん登場禁止!とまで思ったよ』 B『とにかく大風呂敷広げたような設定と物語が結局、しょぼいレベルでしか消化されなかった印象になります』 A『あー期待してたんだよマジで・・でも役者陣の熱演がせめてもの救いかな、ギリギリ5点』
[映画館(字幕)] 5点(2010-07-18 16:34:55)
2.  タイタンの戦い(2010) 《ネタバレ》 
アクションてんこ盛りですし、サービス精神旺盛な所は好感を持ちます。主役のペルセウスのサム・ワーシントンはいいですね。不器用で優しく見え武骨な感じもする絶妙な面構えはペルセウスにふさわしいです。ただ半神という設定ですけど今まで普通の人間と漁師生活していたに過ぎなかったのに、いきなり剣さばきが優れているというのはちょっと・・その前にそういう片鱗があるとか、漁の合間に剣の練習していたとか見せれば大分、違うと思うんですけど・・半神だからという設定頼りで諸々、描写を省くのは如何なものかと。そしてペルセウスと一緒に戦う仲間たちは、あまり描写が行き届かないせいか誰がどういう奴かの区別も付かずに朽ちてしまったので彼等の死はあまり響かなかったのも残念です。『運命の守護神』の女もなぁ・・訳知り顔で主役達と同行しますけど『居ただけ』っぽいキャラになってる感じもします。そして結局、一般人が神々に対して不満に思い反乱を立てたらゼウスさんが激怒してやり返して戦争が始まったという筋書きですが、このゼウスが訳が分からないんですよ。ラストのゼウスは勝ったペルセウスの前に出て『まぁ俺が協力したお陰でもあるよな息子よ』と言いそうな感じで満足気。つうか元々、おめぇが悪いんだろーよ!兄貴のハデスに乗せられるのも迂闊だし、怒りに任せて大怪物を出させたのもおめぇーだろーよ!何、してやったり顔でペルセウスと会話してるの?はぁ?でも・・『そりゃ全能の神がその程度だから、人間は反乱起こすわな』という事を皮肉にも浮かび上がらせしまったような・・。最後に運命の守護神イオはゼウスによって甦りますけど、だったらペルセウスと共に命を掛けた仲間達も甦らせろよと思うのは私だけ?ご都合主義が全部、悪いとはいいませんけど今作は腑に落ちませんでした。
[映画館(字幕)] 5点(2010-04-25 14:53:37)(笑:1票) (良:1票)
3.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
まずロバート・ダウニーJrとジュード・ロウは素晴らしかったとは書いておきます。従来のホームズ&ワトソンとは違う現代的な要素を取り入れたキャラと世界観には全く文句はありません。でも・・目まぐるしく展開が変化する手法は別にいいんですけど、この映画の場合はその手法が物語とキャラをとっ散らかしてる印象にさせてるとしか感じないんですよ。その影響かアクション・シーンの見所が詰まっているのに全体のメリハリが損なわれているので、観てて盛り上がらず退屈に感じるんです。あとは悪役のブラクウッド卿の心霊現象の諸々の謎解きですけど正直、『ショボ・・』買収して看守に演技させてたって何だよ・・トリックでも何でもないですよ。とにかく悪役が大袈裟な雰囲気出しているのにやっている中身はショボイし見せ方もショボイ・・まぁ失笑です。他にやりようがあったんじゃないのかなぁとつくづく思いました。あと一応ヒロイン的な立ち位置のアイリーンの存在の薄さはにもびっくり、観ていて『この人、必要?』と思いました。峰不二子的ポジションに置きたいのか知りませんけどキャラの書き込み不足にも程があるので(別にこのキャラの素性を全部、語れとか言いたい訳ではありません)。ただロバート・ダウニーJr.の軽妙で逞しいホームズが本当に素晴らしいので、彼の出ているシーンはちゃんと魅力的に見えてしまいます。ワトソン君の関係も面白いしなぁ・・だからこそ他の部分の不満が多いのが本当に残念!(あっエンドクレジットも良かった)これほどの素材がありながら映画全体は見掛け倒しの並みの出来になってしまったガイ・リッチーという監督の手腕に疑問を抱かざる得ません。はぁ・・ロバート・ダウニーJr.とジュード・ロウのコンビの良さにおまけの5点です。
[映画館(字幕)] 5点(2010-03-20 20:18:59)
4.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
もう予告で殆どの物語展開が語られていましたので『まぁそうなるんだろうな』とオチも予測できました。物語の展開自体に新鮮味はありません。だからといって『先の展開が読める』というのを悪いとは思いません。だってそれを補って余りある圧倒的ビジュアルの世界とあのナヴィのキャラター造形の素晴らしさを大スクリーンで十分に堪能出来ただけでもかなり満足で2時間40分という長尺にも関わらず楽しみました。ただ込み入ったアクションシーンでの3Dはもうゴチャゴチャし過ぎ、視覚が混乱して訳が分からなくなる事もたまにありました(私の座ったポジションに問題があるやもしれませんが)もちろん上空のシーンでの3Dはまさに『体感』してる感覚があり良かったです。ただ観終わった後に残る印象はこれだけのボリュームがあるにも関わらずグンっとあっさりしているのは気にはなりました。とにかく今、大スクリーンで体感しないと絶対、損する映画ではある事は間違いないと思います。  (12/26追加)やっぱり気になるから書きます。主人公が人類を裏切ってナヴィ側に付いてかつて味方側だった兵士をぶっ殺している姿がどうも引っかがるんです。だって確かに軍隊側のナヴィ側から見たら悪党ではありますけど映画ではそんなに悪党してないような気がするんですよ。これが『アポカリプト』ばりにナヴィを虐殺したり非道の限りを尽くしていたら『人類側コラァ、お前ら殺されて当然だよ』となりますけど、そこまで克明に描ききれてないので主人公が軍隊を迷いもなくバシバシ殺す説得力がないんです。人類を裏切ってナヴィとして人類と戦って殺す訳ですから何かしらの葛藤ぐらいはあってもいいのではないかと・・そしてエンディングもめでたしめでたしなのでしょうが結局、人類とナヴィの間は何ら解決の糸口の無いまま終わってしまい主人公が人類を捨てナヴィとして目覚めて終わりって・・うーん何か足りないような・・色々後から考えてしまう映画でしたね。
[映画館(字幕)] 7点(2009-12-23 16:58:23)
5.  ラストキング・オブ・スコットランド 《ネタバレ》 
まず事実上の主役の医師青年が架空の人物だった事にびっくり。あと浮気した奥様への仕打ちとかの一部残酷シーンもウソ・・まぁ実在の人物と出来事にフィクションを織り交ぜて再構築したとオリジナル映画と思えば納得。フォレスト・ウィッテカー演ずるアミンはさすがの存在感で、どこか憎めない親しみやすさがありながら中に見える、奥底の狂気も見事に表現していて本編の捨てがたい魅力となっていましたオスカーも納得。そして問題の・・医師青年のあまりにも能天気バカっぷりには閉口。終盤で正義らしきものに目覚めてもそれが実に薄っぺらな行為にしか見えず、全く『頑張れ』とも思いません。架空の人物で良かったよ!でも、その軽薄さにイライラしたという事はジェームス・マカヴォイの演技が上手くてピッタリな役という事になりますね。最初でも触れている通り、語り尽くされたアミン都市伝説も入れたりしているので、真実を描いた映画が観たいと本作に対して思っていた私としては、不満が残りました。ただ欧米連中が自分達の利益の為に安易にアフリカという大陸に入り込んだら大きな代償を支払うという教訓的な内容と見れば価値があるのかな・・。いつかあの時代の真のアミンに迫る映画が出来る日を待っています。
[DVD(字幕)] 5点(2009-08-24 19:47:39)
6.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
正直、もうやめろと思っていたシリーズですが今回は未来戦争中心のエピソードという事でどうしても気になって鑑賞しました。映画としては『3』より、ずっと面白かったです。アクションとしての見応えも十分で終始、楽しめました。 クリスチャン・ベイルのジョンは想像以上の存在感でとても素晴らしかったと思います。若き日のカイル、CGシュワとリンダ・ハミルトンの声のみの登場も嬉しい見せ場でした。全体的には結構、満足の高い一作ではありましたが・・・気になる所もありました。 それは結果的にもう一人の主人公ともいえるマーカスです。前半の展開ではマーカスがどういう立場の人間か分からないのにも関わらず、ジョン並みに出番が多くて、観てる側の私としては誰側の視点に置いていいか分からず戸惑いました(仮に性格的にジョンと真逆で不器用で粗暴な奴なら、キャラ分けが多少なりともされていてあまり戸惑わなかったと思います。案外、ジョンとマーカスがやっている事と雰囲気が似ているので余計に視点の困惑につながったのかも)・・そして後半のクライマックスでマーカスの行動の意味と敵の企みが判明しますがマーカスはそれに逆らって主役側を助ける事にします、『T-2』のT-800ように・・展開としてはいいですし、まとまっていると思います。ラストで傷付いたジョンにマーカスがある決断をしてドラマ的に盛り上がる所なのに、そこまでジョンとの繋がりがまともに描かれてないので淡々と流されてしまったように見えました。ただマーカスはジョンを助けたで終わり・・うーん惜しいんだよ!カイルとマーカスの関係性も、あと一歩足りなかったと思いました。女性兵士ブレアとの関係は納得ですけど。要は各キャラクターの関係の練りこみ不足がドラマ部分で影響して作品の足を引っ張ってしまったという感じです。でもさっきも書いたようにアクション映画としては良く出来た方だとは思いますので、料金の元は取れた気にはさせてくれました。ただ新たな三部作の一作目って聞いて気が遠くなります・・付き合いきれるかなぁ?
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-07 15:19:57)(良:1票)
7.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
傑作。全編に漲るエネルギーにヤられました。 ミリオネアの問題正解の理由を一問、一問、主人公の体験した壮絶な人生を通して語られる展開は見事しか言いようが無いです。終始、ゾクゾク、ワクワクして画面から目が離せません。インドのスラム街の人々の凄まじい生活の一面も見えて衝撃でした。 ただ一つ不満に思ったのは最後の問題で主人公は高額の賞金を得ますが、それはやり過ぎのように思いました。彼は最愛の彼女と合う為にミリオネアに出たのが目的ですからお金より彼女のはず。最終問題の展開で彼女との再会は約束されたようなものですからそれ以上のものを主人公が得るのは余計ではないかと・・『彼女と一緒になればそれで十分じゃねぇの?!』と突っ込みました。ついでにもう一つ、クイズの後に主人公が一人街中で座ってますが、あれほど注目を浴びた人物だからみんなに騒がれるんじゃねぇの?ちょっと不自然では?と思ったのはちょっと野暮なのかな・・ 他が良く出来ていたので、不満部分が際立ってしまいした。 不満の方が多くなりましたがこの映画は私にとっては傑作である事は間違いありません。ラストのボリウッド映画に捧ぐダンスシーンは驚きながらも感動しました。
[映画館(字幕)] 9点(2009-04-19 19:19:36)(良:2票)
8.  ウォッチメン 《ネタバレ》 
原作のコミックとほぼ変わらぬ再現度は驚くべき! しかもあの長大なコミックを上手くまとめていて、そちらにも感心しました。 特にDr.マンハッタンは完璧で、あの超絶ぶりは映画でも健在です。 彼を観てるだけでも得した気分です。(個人的にはロールシャッハ派なのですが) バイオレンスシーンやセックスシーンも緩めずに容赦なく再現出来ていました。 ヒーローが実在したら恐らくこういう事になるんだろうなぁと各ヒーロー達の悲しみと苦悩は観ていてかなりかなり切なく、考えさせられてしまいます。 本当にアメリカ政府は映画のようにすぐヒーローを政治的に利用しそうですし・・ ただあの結末の惨状は原作どおりに人々の血まみれの死体の山をしっかり描写して欲しかったように思います。そうしないとあの結末の救いのなさが薄まるような気がしてなりません。 でも163分の長い映画ですが飽きずにウォッチメンの世界に浸れたのは評価したい所です。 蛇足ですが原作を全く知らない人が観たらどう思うのでしょうか? 既成のヒーローものとは全く異なる世界観に面食らうのでは・・そういう人の意見も知りたいです。
[映画館(字幕)] 8点(2009-03-29 16:00:46)
9.  バンク・ジョブ 《ネタバレ》 
目立ったアクションシーンは殆ど無いのに全編、手に汗握るアクション感が漲っていました。前半、計画準備中シーンの数々の細かいやり取りはそれぞれの強盗メンバーの個性を見せるために的確に描写し感情移入しやすかったです。無線機で通話がバレているのに警察は銀行を割り出せず右往左往する展開はドキドキ度満点。強盗計画成功後の展開になるとさらに死の危険を匂わせる緊迫感・・最高だぜ・・。 ジェイソン・ステイサムのかっこよさは特筆モノ!他の個性的なキャストも秀逸で画面に釘漬けです。この映画はこれから何度も観るんだろうなぁ・・・。
[DVD(吹替)] 9点(2009-03-26 21:10:54)(良:1票)
10.  ファーゴ
頭の悪いバカ二人が短絡的殺人が繰り返されるのに全体的に淡々としていてのどかさすらも感じてとても不思議な映画ですね。 壮大なドラマ、サスペンスを期待すると肩透かしを食らいます。 役者達がとにかく素晴らしい。 主演のフランシス・マクドーマンドの妊婦の署長の庶民的な匂い全開ながら鋭く事件の核心を突いてみせたり絶品です。 オスカー受賞も納得。情けない、頼りない首謀者のオヤジのウィリアム・H・メイシーの 演技に個人的にオスカーやりたい気分です。 最初はすっげー物足りなさを感じたのですが段々と好きになった作品です。 
[DVD(邦画)] 8点(2006-04-09 16:13:31)
11.  トロイ(2004) 《ネタバレ》 
私はギリシャ神話等の昔話はあまり詳しくないので元ネタに惑わされる事も無く 普通にこのスペクタル超大作を堪能出来ました。 あの、これでもかと出る大軍シーンでお腹一杯の上、ブラピアキレスかっこ良過ぎで釘漬けです。 トロイ王子のヘクトルもアキレスとは対照的なキャラですが実に素晴らしく映画をしっかり支えていました。 ピーター・オトゥールも良かった・・ とはいえ163分もありながらアキレスというキャラを描写しきれてないような気もします。 トロイへ向かうのは名を残す為と言いながらいまひとつ、そこの裏付けが見えてこなかったり、 トロイ突入も女の為に結果、向かうのが分かりますが、 そこに至るまでのアキレスの心理が垣間見えて来なかったので唐突に感じました (もちろん、木馬に乗るのは分かっていましたが) 結局、どういう男だったのかなんか不鮮明で惜しい・・。 で、一番の原因を作ったバカ王子は単なる我侭の軟弱クン以外、何者でもなかったです。 後半あたりでいつの間にか男をらしさを出しますが、 なんか薄っぺらく見えてムカムカしました。しかもまぁ、離れた所から無防備なアキレスに弓をピュンピュンと打ちやがって・・ せめてアキレスの腱を射抜いた後にでも兄貴同様、アキレスに正面から挑んでスパルタ王との 不甲斐ない決闘や自分の無責任な行動のせいで大戦争になった汚名を少しでもヤツが挽回出来たら、まだ納得行きました。 話の流れ上、ある程度は予測していましたがやはり腑に落ちない決着の付け方でした。 しかも大元の原因・軟弱クンは図々しく生き延びてるし・・ 色々と惜しい部分もありましたが163分を飽きさせずに見れたテンポの良さは評価したいと思います。
7点(2004-10-28 23:45:31)
12.  ターミネーター
レビューを会話式でやってみました。。。。 A「ターミネータは見た?」 B「ああっキレイにシュワ君が髪形をセットされていた時期のヤツか」 A「俺はね2が最高なんだけど1もかなり好きだよ」 B「俺は1だなリンダ・ハミルトンのエロい乳が見れるのは1だしな」 A「そっちかよ」 B「まぁマイケル・ビーンもかなり良かったなヨレヨレのコートとかあのだらしなさが痺れるよ」 A「特撮に関しては今見るとさすがにショボイ所は否めないけどそれを補って余りある優れた世界観が見事だったね」 B「低予算のB級っぽい安い映像が妙にリアルな重さと暗さあっていいんだよな、あとテーマ曲は言うまでもなく屈指の名曲だし」 A「とにかくシュワが恐い」 B「まだスターとしての貫禄が付く前の時だからかもしれないが本当に冷酷マシーンらしさがシリーズ史上最も出ていたからな、やっぱりターミネーターは1が一番好きだ!」 A「3も悪くないと思うんだけどなぁ・・」 B「えっ・・!?3ってあるの?」 A「・・・」
8点(2004-08-13 20:46:02)
13.  ミニミニ大作戦(2003) 《ネタバレ》 
物語は良くある話ではあるもののキッチリ手堅く最後までなかなか面白く見れました。 あまり余計なシーン(主役とヒロインのラブロマンスとか・・)は極力控えてほぼ金奪還作戦のみの展開に徹したのが大してダレる事無く見てる方も緊張感が保てて良かったのかもしれません。 あともう少し展開にひとひねりあれば8点以上挙げたかったです。 ただエドワード・ノートンは好きな役者ですが今回の役は正直、物足りなく感じました。キレ者なのか単なるセコイ小悪党なのかキャラが中途半端に見えましたのでとても惜しいです。 あと余談ですがドナルド・サザーランドが冒頭で娘役のシャリーズ・セロンに電話したシーンでまず思ったのは「多分、ドナルドはすぐ殺される役なんだろうなぁ・・」と展開を読んでいたらバッチリ殺されてしまい少し苦笑・・。
7点(2004-04-21 23:05:53)(笑:1票)
14.  ターミネーター3 《ネタバレ》 
アクション自体はなかなか迫力あって良かったですが、全体的にはただの平坦な追いかけっこムービーに終始してる感じがしました。 相手の女ターミネーターもあっけなく死ぬし・・シュワターミネーターとジョンの絡みにも何のドラマも感じられず個人的には残念。各キャラ、それぞれ魅力に欠けてますし見ながら頭抱えてました。 オチも何だかなぁ・・見せ方が悪いです。蛇足にしか感じられない1作。
4点(2003-12-20 20:04:20)
15.  グラディエーター
ラッセル・クロウが良かった!謀略に巻き込まれ転落していく男の壮絶なドラマもグイグイ引き込まれます。アクションも言う事なしです。 
8点(2003-11-02 14:02:19)
16.  フルメタル・ジャケット
このカラッと乾いた演出、かなり好きです。 狂気が正気に見えてしまい淡々と「僕達、戦争してま~す。」という感じが逆に恐く戦争の異常性がよく表れています。
8点(2003-10-19 09:14:20)
17.  カプリコン・1
この物語、実際に有り得そうな話で見てる途中からあの月面着陸も実は・・という風に思えてしまいます。話の展開もサスペンス、アクションありで実に面白くラストも痛快でアメリカ国家に「ざまぁみろ」という感じです。この時期のエリオット・グルードはいい味出してるなぁ・・
8点(2003-06-27 02:27:18)
18.  シャイニング(1980)
キューブリック作品の中では一番多く見た映画です。あのホテルの不気味な空間の雰囲気がとっても好きです。ジャックが気が狂う過程がいまひとつよく表現されてないのが残念。冒頭の空撮でモロに映っている撮影ヘリの影ですがキューブリックは気にならなかったのかな・・
8点(2003-03-26 19:36:06)
19.  第三の男
サスペンス映画として普通に面白かったです。名作だとは思いますけど・・
7点(2003-02-19 19:57:06)
20.  フランケンシュタイン(1994)
私は好きです・・・哀しい映画でした。ホラーじゃなくてドラマだったように思われます。デニーロの、流石と思わせるような演技っぷりも素敵です。
8点(2003-01-26 17:47:24)
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