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ポール婆宝勉(わいけー)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 358
性別 男性
ホームページ http://blogs.yahoo.co.jp/angelisfullthrottle
年齢 33歳
メールアドレス wk20039@hotmail.com
自己紹介 【ポール婆宝勉のちょこっと言わせ手!】

★2009年もポール婆宝勉およびわいけーをよろしくお願いいたします。m(_ _)m

★2009年は『アンダーワールド3』と『イエスマン』に期待。
 でもどちらも近くのシネコンで公開されないとか、何のイジメですか?

★【ともとも】さん、お帰りなさい!(^^)ノシ

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1.  トゥームレイダー2
まず前作の出来がアレだったんで、正直なところ内容に関しては期待などつゆほどもせずに何気なくテレビで鑑賞。それが幸いしてか、前作よりは面白かったかなと思います。全体にどこかB級臭が漂っていた前作とは違い、今回は全体的なアクションシーンの量が増え&スケールもデカくなり、テンポもだいぶ良くなったのが成功の要因だったのではないかと。ただ後半になるとやっぱりあの変なCGのモンスターが出てきて「やっぱりB級に戻りやがった(--;)」て感じでゲンナリ。アレが原作の味なんでしょうか??ま~、死ぬほど暇なときに暇つぶしで見る映画、それ以上でも以下でもないです。
[地上波(吹替)] 5点(2008-04-29 13:52:23)
2.  エディット・ピアフ~愛の讃歌~
映画全体としての印象を一言で表すならば「バラバラのまま組み込まれたパズルのピース」。少し駆け足な感じはあったにせよ、個々のエピソードに関してはしっかり描かれていたと思います。だけどあまりにも時系列をいじくりすぎてそれらのエピソードが一つの物語として成り立っておらず、映画としての全体的なまとまりは悪かった印象です。それでも、見終わった後に確かな満足感が残るのは、音楽の素晴らしさと、マリオン・コティヤールのまるでピアフが乗り移ったような・・・・・という表現さえも陳腐に思わせる素晴らしい熱演のおかげに他なりません。若かりし少女時代から、死が目前に迫った晩年まで、エディット・ピアフという人物をまさに怪演とも言える全身全霊の演技で演じきる姿には、まさに「『女優魂』を見せて貰った!」という感じです。最後にマリオン・コティヤール。アカデミー賞主演女優賞、おめでとうございます。m(_ _)m
[DVD(字幕)] 8点(2008-04-29 13:45:08)
3.  ライラの冒険/黄金の羅針盤
内容に関して全く期待していなかったのが幸いだったか、予想以上に良かったと思います。ファンタジー映画っていえば最近は『ハリポタ』とかで見られる、魔法の杖とやらを使って「なんちゃらかんちゃら~!」とか呪文を唱えてバーン!なガキ臭い(笑)戦闘シーンに飽きてしまっていたので、さすが本国ではPG-13を喰らっただけの事はある本作での剣や弓矢を使った本格的なバトルシーンがまず好印象でしたね(人もそれなりに死にます。血は出ませんが)キャラクターも濃いし世界観も独特で、上映時間も程よく最後まで飽きませんでした。続編は待ちきれない!という程ではありませんが、まぁ公開されたら見に行くかな?て感じです。それと忘れちゃダメ・・・・・・・・・・・・・・。ダコタ・ブルー・リチャーズが可愛かったです(笑)
[映画館(字幕)] 8点(2008-04-29 13:27:11)
4.  ファンタスティック・フォー:銀河の危機
印象に残ったのは、シルバーサーファーの体が銀色に輝いていてすごいキレイって事ぐらいでした。ハイ・・・・。
[DVD(吹替)] 4点(2008-03-19 18:18:52)
5.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師
デップ&バートン6度目?のコラボ!と聞いた時は正直「またかよ」と思いましたけど、予想以上に良かった、というのが見終わった感想でしたね。思ってた以上に悲劇的な話だったと思う。『チャリチョコ』から一転、血の滴るダークな世界観には引き込まれましたし、何よりミュージカルシーンの素晴らしいこと!!俺は節操が無いのでこれだけで及第点をあげられるのです。(笑)個人的に印象が強かったのはヘレナ・ボナム・カーターで、ハッキリ言ってジョニデを喰うくらいの力強い歌唱を聞かせてくれたように思います。今までバートンの奥さんだから出てるのか、と思ってましたが違ったんですね。(笑)また最近のバートン映画は『ビッグ・フィッシュ』『チャリチョコ』と、それまでの展開が良かっただけにラストが無駄な映画が多かったのですが、本作にはストーリーにも無駄がなくそれも高評価できます。ただ不満はと言えば、後半、ストーリーがシリアスになるにつれ映画のタッチもそれとなくダークになっていった部分。あれが後半の悲劇を引き立てていると言われればそうなんですけど、前半のコミカルなテイストのまま悲劇を描いても、俺は良かったと思います。前半を見ている途中には「これは『オペラ座の怪人』や『DITD』に続く、俺の中でのミュージカルの名作になるかも!」と思ったのにね。(笑)まあしかしながら、バートン作品の中ではかなり上の方ですね。
[映画館(字幕)] 8点(2008-03-19 17:51:39)
6.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 
この映画、劇場公開時には絶賛されてませんでしたっけ?(今は6点台に落ち着いてるみたいですが)絶賛とまではいかないにせよ、普通に面白かったですね。いかにもティム・バートンなカラフルな世界観(『シザーハンズ』にも通じてます)がとても良かったし、何よりジョニデのウォンカがすごくキャラクター的に魅力的でした!!彼って、本当にいろいろな役を演じることの出来る俳優ですね。ただ、相変わらずラストは蛇足のように思う。あの父親との再会の下り、いい話と言えばそうなんだけど、何か取って付けたように思えて、あからさまな「めでたしめでたし」的な展開が鼻についたかも。それにしてもアナソフィア・ロブってこの映画ではイマイチな役だけど、髪型を元に戻したらスカーレット・ヨハンソン似の、凄い可愛い子なんですよね・・・・。
[地上波(吹替)] 7点(2008-03-19 17:39:56)
7.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 
好評だった前作から一転。平均点があんまり高くない『バイオ』シリーズ第3弾。いえいえ、十分面白かったと思いますよ。確かにジルやアンジェラはのっけからスルーだし、前作で生き残ったLJやカルロスは途中で死ぬし、何だか『エイリアン3』みたいな雰囲気を漂わせてはおりますが(あーそうか!だから低評価なんだ)このシリーズに求めるべきものはしっかり存在していたと思います。というのもその「このシリーズに求めるべきもの」が何と言っても「ミラ様のアクションシーン」でありまして。個人的な観点で言えば、銃を主に使用しての『Ⅰ』『Ⅱ』とは違い、ククリ刀を主な武器としてのアクション、というのが個人的には良かったと思います。あとⅡのラストで出てきた念動力をうまくアクションシーンに生かしていたのも良かったし(前作で出てきたときは、悪い意味でどうなるかと思いましたが。笑)ただ不満は、そのミラがあまり活躍しない事ですね(--;)生き残った人類なんてどうでもいいんです。このシリーズはミラが見られればそれでいいんですから、もっと無敵にしてもっと画面狭しと暴れまわって欲しかったですね。それから『Ⅳ』は本作以上に原作離れした映画になるでしょうから、ここで終わらせるべき?とも思います。
[映画館(字幕)] 8点(2008-03-19 16:57:23)
8.  007/カジノ・ロワイヤル(2006)
個人的に言わせてもらえれば、007シリーズで面白かったのは『トゥモロー・ネバー・ダイ』くらいまでで、その後の作品は確かに派手だけど、何か足りないといった感じの作品が続いていました。んで、ボンド役がピアース・ブロスナンからダニエル・クレイグに交代した本作。世間の評価も高いし予告編も相変わらず派手だし監督はマーティン・キャンベルだしで期待して鑑賞しましたが、ガッカリ。皆さんの評価にそぐわず、前2作を上回るくらい退屈してしまいました。orzあのねえ、俺はボンドに、敵との心理戦を期待してるわけじゃないのよ。アクションをやって欲しいのよ、アクションを!!そりゃ冒頭の悪者との追いかけっこは大迫力で「おっ!!」と思ったけど、その後ストーリーの本筋に入ってからは延々ポーカーのシーンが続いて、いくらか眠くなったシーンも。(笑)確かにオープニングやクライマックスのアクション(それにしても、このシリーズは毎回、ラストで水浸しになるって事で相場が決まってるんですかね?笑)は良かったし、ラストシーン「お前は誰だ?」「ボンド。ジェームズ・ボンド」には痺れましたが、でもポーカーではなく、アクションとアドベンチャーを主体にして欲しかったなと。007シリーズは、特に理由もなく新作が出る度に見続けていたシリーズではあったのですが、正直本作以降は見るかどうか不明になってきましたね。でも、どうせ次回作が出れば、予告編に騙されて見ちゃうんだろうな俺・・・・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-19 15:08:02)
9.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
面白かった!ここ最近見たハリウッド製アクション映画ではブッチ切りのNo.1です!!12年ぶりに帰ってきたジョン・マクレーン=ブルース・ウィリスはジジィになってもまさに無敵でしたね(笑)近年の急速なCGの進化によるアクションシーンの激しさはシリーズ最高と言っても過言ではない出来で、次から次へと繰り出される壮絶なアクションシーンに息つく暇もありませんでした。やっぱり特筆すべきはVS.F-35型戦闘機のシークエンスでしょうか。あそこを予告編で流さなかったのは正解だったと思います(US版の予告編しか見ていないので、何とも言えませんが)監督を努めたレン・ワイズマンは過去3作のプレッシャーにも負けず、良い仕事をしましたねぇ!夜のシーンでは、暗闇を完全な黒ではなくて青がかった色で描く部分が、やっぱりワイズマンだなぁと思ったり(笑)彼がこのシリーズを愛してきたという事はよく伝わってきました!とにかく今までシリーズをこよなく愛してきた人にも初めて触れる人にも絶対に損をさせないまさにエンターテイメント。お薦めです!【追伸】最初は吹替版を見ようと思っていて、劇場の大きさの関係から直前になって字幕版に変更したのですが、見終わった後からウィリスの吹替が樋浦勉でなく野沢那智だったと知ってショック!やっぱり吹替を見ればよかった・・・・・。
[映画館(字幕)] 8点(2007-07-18 23:13:23)
10.  ブラックブック 《ネタバレ》 
スピルバーグにしろ、ポランスキーにしろ、石原慎太郎にしろ、映画製作者が「戦争映画」を作るとき、戦争が持つ残酷さや悲しさを描こうとする作品は数あれど、まさかエンターテインメント―――それも男女の愛と裏切りが渦巻くサスペンス映画に仕上げてしまおうなどと考える奇怪な監督はそういない。その、世の映画監督たちが誰も思いつかなかった(いや、ひょっとしたら、思いついても誰もやろうとしなかったのかもしれない)映画を、ポール・バーホーベンは堂々と完成させてみせた。その心意気と、作品の圧倒的な完成度の高さに対し、最大限の賛辞をここに贈りたい。彼の生い立ちについて少しでもかじっている人なら知っているとは思うが、バーホーベンは戦争中に幼少時代を過ごし、街中で死体の横を歩いたり、兵士に銃を突きつけられ失神したという経験の持ち主であり、そういった経験が『スターシップ・トゥルーパーズ』に反映されているような戦争批判の精神につながっているのだという。しかしこの映画では、戦争の悲しさや残酷さといった、様々な映画監督たちがゴマンと描いてきたものは描かれていない。この映画が描いているのは「人間が持つ愚かさ」であり、戦争はあくまでそれを描き出す為のファクターでしかないのだ。なぜ戦争を体験し、なおかつトラウマを抱えているはずの彼がそんな描き方をしたのか?それはバーホーベン自身が、戦争というものの本質が何であるかを理解しているから。彼は戦争を憎んではいるものの、戦争がなくなるとは思っていない。彼はおそらく、諦めと嘲笑に満ちた目で人々の争いというものを見つめているのだろうと思う。なぜならこの映画でも描かれているように、争いは人間が持つ愚かさから派生するものだから。つまり、愚かな人間は腐っても愚かな人間であるように、戦争はいくら時が経とうとも絶対になくなる事はない、とバーホーベンは言っているのだ(それがラストシーンで描写されている)ハリウッド時代の作品に比べて暴力描写が物足りず、バーホーベンらしさが少し感じられなかったのは正直、否めない。だが、それが何だというのだ?「戦争反対」「いじめや差別はダメ」「話し合いで解決」などと上辺だけで無責任な叫びをあげる糞人間どもにバーホーベンが放った、この渾身のメッセージに圧倒させられずにはいられない。
[映画館(字幕)] 10点(2007-06-09 22:54:15)(良:2票)
11.  ディア・ウェンディ 《ネタバレ》 
ラストシーン、「主人公の死」を遠くから描写する手法が、やっぱりラース・フォン・トリアー。一言で表すと「『ボウリング・フォー・コロンバイン』にストーリーとアクションシーンを付けて、過激さとブラックさと皮肉をたっぷりプラスしてみました」って感じかな(え?ちょっと違う?)つまり、いかなる理由があろうとも結局、銃は人殺しの道具には過ぎない、銃にとってはそれが備えられた本能なわけで、正義とかカッコ良さとか堅実な精神とかそんな物は決して得られない、って事なんですよね。正義と称して銃で人を殺しまくるアメリカ人を批判してるんだと思う。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』や『ドッグヴィル』と違って、もう少しガツン!と来るような描写やテーマが欲しかったけど、テンポ良くて映画に入り込むことが出来たし、まあ良かったと思いますよ。あ、あとDVDのカバーに「『DITD』を凌ぐ衝撃のラストシーン!」って書いてあったけど、そうですかあ?そんなに衝撃的でもなかったけど。むしろ俺は、アメリカの賛美歌(?)みたいなのが流れてたから「ラースらしい表現やなあ(笑)」って、大笑いしてましたよ(^^;)日本版イメージソングがレミオロメンなのも余計に・・・・・・・・
[DVD(吹替)] 7点(2006-08-18 15:29:53)
12.  Vフォー・ヴェンデッタ
怖かった・・・カッコよかったし、楽しめたけど、でも、怖い映画だった。何が怖いって、この世界が怖い。イギリスの植民地と化したアメリカ。そこにはもはや人権が存在していなかった。そこで繰り広げられるあまりにも残虐な人々の支配。反逆する者は男だろうと女だろうと子供だろうと容赦なく殺される。管理化された未来。こんな世界がもし、近未来に存在してしまっていたら、そして、もし世界のどこかには今もこんな国が存在していたら。そう思うと怖くてたまらない。俺はこの映画のメッセージには激しく賛同します。つまり一般化されたものが必ず正しいとは限らない、悪に見える人物が時には正しいこともある。そういう事なんでしょうね。俺自身がこういう、何というかアンチテーゼ的な事をやってのける人物に魅力を感じてしまうせいか、とにかくⅤがカッコよかったです(仮面をつけているとはいえ、Ⅴをヒューゴ・ウィービングに演じさせたのは正解だったように思います。)ただ、あまりにも娯楽性が薄すぎたのはどうかと思いました。こういうビジュアルの映画なら必ず一人は娯楽映画を期待する観客がいるはずだし、製作者側にもそれによって肩透かしを食らう客がいる事が見えてたと思う。別にこれは娯楽映画じゃないからいいんだよ~ん、てな反論をされるかも分からないけど、じゃあ映画ってそもそも何?て考えされられてしまう。映画ってもともと娯楽を求めるためのものですよね?とは言えそのストーリーは十分に面白かったので8点。
[映画館(字幕)] 8点(2006-06-02 23:12:12)(良:1票)
13.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 
(地域からの会報を読むポール婆宝勉)なになに?映画上映会?『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』・・・。フッフッフ、このポール婆宝勉(仮)様が、こんな広告ごときで目がくらむと思ってるのか?俺は『アスカバンの囚人』のときに、もう次回作は見ないと誓ったんだよ!何せ俺は”オトナな”映画マニアだからさぁ!だ~か~ら~、またまた俺を会場まで出向かせようなんて、無理なんだよ、ム~リ!えっと、次のページは?地域の子供による・・・。うっ、何だ?視界が急に暗くなってきたぞ?何だか座ってられない!め、めまいがす・・・・・・・・・・ドタッ(暗転)・・・。ハッ!ここはどこだ?俺はPCの前に座っているぞ?ポケットの中に財布。そうか!俺は出かけたんだな!中を見てみよう。こ、これは映画のチケットではないか!!もしかして俺は映画を見に行ったのか?そうかぁぁぁぁ!!でかしたぞ俺!!何を見たのかな?(裏返す。そして3時間の沈黙)・・・・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』そんなぁぁぁぁ!!『レジェンド・オブ・ゾロ』や『フライトプラン』じゃないの?(まだ公開されてないだろ!)しかも見るからに上映会のチケットやんけ!!!ひょっとして、俺は誓いを破ったのか?そうだぁ!俺は男の誓いを破ってしまったんだぁ!!!ああ、神よ、ジム・キャリーよ、SLIPKNOTよ、私は罪を犯しました・・・・。ええい、めんどくせー!もういいよ!こうなったら認めちゃおうジャン!告るけどねえ、ハリポタ面白いわ!!単にエマだけに終わってる映画じゃないって認めますよ!内容だって面白いの何のって一作見るたびに次回作を見たくなるほどハマれますよ!!次回作だって多分見ますよ!!えっと感想はですねえ、見たときの記憶が飛んでるから分かんないけど、ハリーがラストでヴォルデモートを倒さなかったから見終わった後少し中途半端に思えたとか、まあ俺はあくまで原作を読んでない身なんで指摘とか文句はご遠慮下さいとか、3人の青春物語を入れてたのは◎だったよとか、エマの声優を一作目から全然変えてないのは本人の年齢を考えてどうなんだとか、久々登場のジニーがハーマイオニーに迫るほどGOODになってたねとか、そういえば彼女俺と同い年なんだよねとか、そんな所だと思うわ!!記憶が飛んでるから分からないけど!はい、レビューもこれで終了!!皆さん、バイナラ!!!
[映画館(吹替)] 7点(2006-01-16 17:14:57)
14.  ホテル・ニューハンプシャー
おとぎ話には、常に善と悪、光と影、愛と憎しみの二つのバランスがある。例えばヘンゼルとグレーテル。主人公であり”善”であるヘンゼルとグレーテルは、たどり着いたお菓子の家で”悪”である魔女に出会い、さらわれて閉じ込められ、食べられてしまう危機に陥る。しかし、二人はお互いの知恵を振り絞り、見事に危機を脱出し魔女を倒し、最後は幸福な結末へとたどり着いた。もし”善”が無ければ、物語を読んでいく人々に希望を与える事は出来ない。そして”悪”が無ければ結末にたどり着くまでが非常に空虚なものとなってしまう。”善”と”悪”、どちらが欠けても物語は成り立たない。”善”があるから”悪”があり、”悪”があるから”善”がある。両方が常にバランスを保ち、両立しているからこそ、人々はおとぎ話に夢を感じることが出来るし、その結末に幸福を感じることが出来るのだ。・・・・・そう、だから人生は”おとぎ話”。人生だって、きっと”善”と”悪”の二つがあるからこそ、時に生きることの素晴らしさを感じることが出来る。人生の中に満ちている”悪”の部分を味わうとき、確かに辛くて辛くて仕方が無いだろう。きっと誰かはその辛さに耐え切れず”開いた窓”から人生を終えて自由を得たいと思うかもしれない(しかしそれは本当の自由では無いのかもしれないが)しかし、同じく人生の中に満ちている”善”のパワーは、そんな”悪”の持つパワーなど吹き飛ばしてしまう。”善”の持つ幸福なパワーは”悪”の持つ悪質なパワーには決して負けはしない。だからこそ人生は幸福なのだ。そう、まるで自分たちを危機に陥れた魔女を倒した、ヘンゼルとグレーテルのように。・・・・・俺は、生まれながらのネガティブ思考なので”開いた窓”から”自由を得よう”と考えたことが何度もある。俺の人生は、きっと開いた窓がいくつもあるのだろう。でも、きっと俺の人生の中にも生きていて良かった、と心の底から思える瞬間があるさ。イエス!俺は生きるよ。今は楽しくなくても”人生はおとぎ話”という事を身を持って実感出来るその時を、待っていたっていいじゃないか。I keep passing my open windows,because life is fairy tale!!
[DVD(字幕)] 9点(2005-12-14 23:38:19)
15.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
面白かった!前作でも同じだったけど、上映中はずっと泣いたり笑ったりできて、全く飽きる所が無くて、ドロドロしてもいなくて。いいですねえ、こういうの。前作も十分面白かったですけど、これはひょっとしたら前作よりも上かも?ラブコメディ&恋愛モノって俺はあんま見ないんですが、本作と前作は例外です。あ、でも、原作ではブリジットがタイの刑務所に入れられる辺りがもうちょっと詳しく描かれていたんですけど、映画では少し短めだったのが減点対象かも。非常に面白く、好きなエピソードだっただけに残念でした。ま、映画ではブリジットとマークの恋愛物語がメインだから仕方ないのかもしれませんけど・・・。【ちなみに】映画をご覧になられた方は原作も読まれることをオススメします。すっごく面白いんで。
8点(2005-03-26 20:58:27)
16.  オペラ座の怪人(2004)
その醜い顔のせいで、一度も優しさを味わったことの無かったファントム。愛する女性を手に入れたくても、手に入れられなかったファントム。ごく普通の男性であったはずの彼が、自らを"Phantom of opera"と名乗らなければならなかったのは、彼の周りに”人種差別”という環境が渦巻いていたからでは無かったのか、と思った。彼があのような醜い顔になったのは、おそらく生まれながらの病気か、事故か何かによって起こった物だと思うが、なぜ何の罪も犯してないはずの彼が、世間から忌み嫌われ、嘲笑され、そして痛めつけられなければならなかったのだろうか?差別というのは、彼のような”障害”だけでなく”肌の色”から”生理的な物”あげくの果てには”個人の趣味”という下らない物に至るまで・・・。人間というのは、必要も無いのに他人を自分と比較したがり、他人との差異を嘲笑う事でしか、自分の強さや立派さを証明できない生き物なのだなと、改めて痛感させられた。この映画では、そんなファントムの強いられた現実が、そして彼の心が、ひたすら痛かった。美しい音楽と、華やかな雰囲気、そして俳優たちの名演に彩られたこの作品では、制作陣たちは実はそんな事も伝えたかったのでは無かったのだろうか・・・・・と感じた。
[映画館(字幕)] 8点(2005-02-27 22:14:39)(良:1票)
17.  アレキサンダー 《ネタバレ》 
【2005.5.08変更】伝記映画というのは、その人物がどのような偉業を成し遂げたか、どのような功績を残したかを描くためのものであって、ダラダラとその人物の生涯を描くだけならば伝記映画とは呼ばない。つまり、かのアレキサンダー王がただのゲイにしか見えないこの映画は伝記映画として失格。アビエイターは合格。
[映画館(字幕)] 5点(2005-02-11 23:55:07)
18.  バイオハザードII アポカリプス
個人的には、どうも中途半端さの残る映画だった。まず前作よりも激しくなったとされるアクションシーンですが、確かにミラはカッコよくアクションをこなしているし激しくなったのも納得だけど・・・。でもアクションシーンが終わった後の、スッキリとした満足感がイマイチ足りなかったような気がする。アクションだけでなく作品全体を通して、激しいわりに見た後消化不良感が残ってしまった。作品のテンポも、同じゾンビ君映画「ドーン・オブ・ザ・デッド」に比べると劣るし。大体この第二弾は、前作よりもアクションだのテンポだのがパワーアップしてるって評判だけど、まだ第二弾なのにここまでパワーアップしちゃうのはどうかと思う。「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」もそうだけどさ。2だったらパワーアップはほどほどにしとかないと、ここまで変わっちゃうと前作が好きな人は戸惑うんじゃない??
6点(2005-01-27 20:45:05)
19.  キング・アーサー(2004)
俺はアーサー王伝説の話は読んだ事も聞いた事も微塵も無かったので、面白かったと思う。キャストもなかなかGOODでした(クライヴ・オーウェン・・・カッコいい!キーラ・ナイトレイ・・・綺麗な上にカッコいい!ヨアン・グリフィズ・・・彼もカッコいい!この人たち全員カッコいいッス!!)ラストの戦闘シーンも「LOTR」とかと比べると見劣りするのは否めないですが、目を見張るものがありました。ただラストに至るまでの中だるみがかなり激しかったし、どうしても「ラスト サムライ」と比べると感動が薄いと思う。勿論俺も、本作に「ラスト~」以上の物を求めていた訳では無いんですけど・・・・(^^;)そういえばもう一本の伝説モノ「トロイ」はまだ見てないなあ。
7点(2005-01-23 20:22:27)
20.  マン・オン・ザ・ムーン
はっきりいって、コメディとしても感動モノとしても中途半端だと思う。感動モノとして見たら脚本の質の悪さが鼻につくし、コメディとして見たら全く笑えない。実在したコメディアンの生涯を描いた作品だって事はよく分かるんですけど・・・・。でもジムのジムらしいパフォーマンスは相変わらず最高だったし(特にエルビスのモノマネ)オープニングやエンドロールに施された仕掛けがすごく斬新で面白かった。そこだけ評価して5点としときます。
5点(2005-01-22 21:11:54)
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