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としべいさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 116
性別 男性
自己紹介 はじめまして。子持ちのおじさんです。映画は子供の頃は東映時代劇。学生の頃は東急名画座。今は家族3人で仲良く見に行く毎日です。好きなジャンルは 1にアクション2にアクション、3.4が無くて5に恋愛物かな? だけど映画ってなんて楽しいんでしょうね!!!!

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1.  ブルックリン 《ネタバレ》 
良い良いと聞いてはいましたが鑑賞してその良質の物語には引き込まれました。アイルランドの厳しい環境なんて今の我々には知る由もないし、ましてや故郷に母、姉を残し新天地めざし若き女性の身で単身出かけるなんて何もかもが想像できないほど過酷だったと思います。習うより慣れろでまるでブルックリンが彼女を叱咤しながら育てていくようでした。彼女が自信を持つころ。彼も出来楽しい日々に姉の訃報が届きます。彼女は故郷に帰りその故郷への郷愁と母への愛で戻らずここで暮らしたい思いがふつふつと湧くわけですが、ひょんなとこからアメリカで結婚したことがわかってしまいます。 それを区切りにもう一度アメリカに帰ることになります。 淡々とした流れですが物語の意味合いを嚙みしめるにはいい流れですね。新しい土地は彼女を逞しく育て。また、迎え入れてくれました。アイルランド系移民。イタリア系移民どちらもがニューヨークを語るうえで欠かすことができません。彼女はそのうちの一人なんですね。 故郷を出る前の日。母に打ち明け母は「お別れをするは一度だけ」と娘と抱き合います。送る気持ちでしょうがもう二度と会えないことを思っての別れの抱擁だと思うと泣けました。
[DVD(字幕)] 8点(2017-01-13 14:34:24)(良:2票)
2.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
リドリー・スコット、監督 マットデーモン、ジェシカチャステンと大好きな監督、俳優ときたら観に行かないわけにいかんでしょう! 色々細かいとこを指摘される諸氏がおられますが、わたしは大変娯楽映画として楽しめ、満足して見終える事が出来ました。映画は作り物。それをどうとるかは個人個人の自由。眉間にしわよせて観るも大笑いして観るも泣きながら観るも何でも自由!それからいくとこの映画では手に汗握り、泣き、感動し、また泣きました。リドリー・スコット監督は楽しめる作品の天才だと思います。物語も気を抜くところなく展開の速さも適切だし。ダレルどころか山場に向かって登るようなストーリーは好ましいものでした。  マットデーモンの演技も火星に残された者の感情の起伏を細やかに演技していたと思います。演技の軽さが問題視されそうですがそれを軽口で流せない者はたった一人でその苦境に押しつぶされ死んでいるでしょう。彼の醸し出す気持ちの見せかけの軽さやディスコ全盛時代のヒット曲がより事の重大さを感じさせて息詰まる思いでした。また火星探査機のクルーのリーダー。メリッサルイスを演じたジェシカチャスティンははまり役でマークを火星で死なせたと思い帰還の途について全責任を重く背にしょった気持ちでいるとこに彼の生存を知り。直ぐにでも引き返したい気持ちを押し殺しリーダーとしての冷静なたたずまいは見事でした! しかしそれも彼の存在が近ずくと軍人の鎧を脱ぎ捨て一か八かに出て彼の救助に命をかけます。このへんの二人のベテランのわざは見ていて感動に値します。  余談ですがNASAでの打ち合わせにらちが明かないのを見て、エルロンドの会議だとロードオブザリングをの裂け谷のシーンを持ち出したのは、シヨーン・ビーン「ロードオブザリングでボロミア役」がそこにいるので笑えました。  とにかく後半の火星からの脱出シーンの手袋の穴ロケットは笑えましたがアイアンマンにはなれないでゴム風船でしたね。 原作の良さは忠実には描けないがその緊迫感と結果得られる感動は思わず泣けました。誰でもが楽しめる娯楽映画として超お薦めです。
[映画館(字幕)] 9点(2016-02-05 22:19:36)(良:1票)
3.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
とうとう、ハリウッドもその潤沢な製作費を使い。限られたスタッフ、俳優、機材をシャトルをチャーターして宇宙空間で作品を撮るなんて!!それも、ロシア、USA、中国政府の協力のもとこの、素晴らしい映画を作り上げたのですね。  えっ!  地上で! 撮ったの!......宇宙へ行って無いの!.......  ちょっと、芝居じみましたかね。  それくらい衝撃的なオープニングでした。まぎれもなくそこは宇宙空間!アポロが送ってきた、シャトルから撮ったそのものでした。映画ですからストーリーはあります。でも、そんなのどうでもいいじゃないですか!これほど現実感いっぱいなスペース物がいままでにあったでしょうか!キャストは2人。それも後半はサンドラ1人だけ、この限りなく少ないキャストがおりなす生への探求、地球への愛、宇宙空間の限りない闇の恐怖。91分息つく暇もなく展開するドラマ!久々に手に汗握り、91分じっと画面を注視させられました。ほんの1瞬ほっとさせられたのは、ソユーズがエンジンがかからずライアン博士がもう観念して死をまつことを決意させられた時、突然現れる消えたはずのマット博士!そして、重要なヒントになる指示をして、操縦席に有るウォッカを美味しそうに飲む。  ああ! 良かったー!と安堵の気持ちが流れ、映画館全体にホッとした空気が流れます。それもつかの間全てまぼろしとわかりますが、仲間の気持、地球への限りない愛がライアン博士の気持ちをもう一度奮い立たせます。そして感動の地球帰還。どんなに自分の体の重さを感じることが嬉しかったことか。土を掴み、匂いを感じ、風に顔を撫でられ地球の愛を体全体で確認しているかのようでした。見てる我々も足元に地面を感じてしまう瞬間です。とにかく映像芸術もここまできたかとアバターやライフオブパイ以上の感動を楽しみました。絶対に3Dそしてアイマックスでの鑑賞をお奨めします。  これほど、メーキングを見たくない映画はないんでしょうね!!  
[映画館(字幕)] 10点(2013-12-21 20:49:49)(良:1票)
4.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 
ウーン!みなさん点数高いなー?! 私はどうしてもこのリスベットが解からないし、ミカエルとのコンビも理解の外になりがちです。芸術性の高さが私にはどうしても感じられず、最後まで鼻ピアスに目が行ってしまいました。前半はリスベットの、境遇や現在の状態の描写と一方ミカエルの現況を説明し、しかしこの関連が全く分からず、少し退屈でした。後半展開は財閥一族の一人の女性の失踪事件をまかされたミカエルがひょんなことからリスベットと組むことに、たしかにここから事件は急展開するわけです。 このパターンで今後の二作は進むことと思います。次回作も待ってトータルで見ないと見えてこないのかな。
[映画館(字幕)] 4点(2012-02-13 11:53:32)(良:1票)
5.  モールス 《ネタバレ》 
映画館で、見逃してDVD鑑賞になりましたが期待にたがわずクロエグレースにノックアウトされました。やはり、感想がこんな入り方になりますねー!最近ではぴか一ではないでしょうか!恐ろしい内容とともに恐ろしい子がでてきたものです。今回は人間の12歳の男の子と恋に落ちる、ずーっと12歳の吸血鬼の女の子を演じているわけですが、その表情のすべてにある意味女を感じ、そのしぐさやたたずまいに大人をちらちらと感じるのは私だけでしょうか? また、その特別な境遇ゆえ、ある種もどかしさを感じつつ彼との淡い恋をせつなく燃え上がらせる少女の立ち振る舞いは、見てるこちらにもある種の感情同意を強制させる確かな演技力を見せています。二人に共通する孤独な環境もお互いを強く引き付ける要素でしょう。 確かに彼はとんでもない彼女を愛してしまったわけで、彼のこれからの人生は愛する者を守り、養い、敬い暮らしていくことになるのでしょう。ラストシーンで列車の中で箱に入った彼女にモールス信号で会話するシーンはこれからの二人の未来を考えさせるカットです。とにかくきつい内容を二人の演技と降り積もった真っ白な雪が和らげて、素晴らしいできにしていると思います。 まったく凄い子が出てくるもんだ。日本の子役がんばれよ!!
[DVD(字幕)] 8点(2012-01-23 16:59:59)(良:2票)
6.  ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 《ネタバレ》 
なんだかんだ言って、終りましたね。10年が長かったのか短かったのか。薦められて読んだ賢者の石に始まり、同時に映画を待ち望みながらの10年でした。あんなに小さな3人も今やロマンスのゴシップが飛び交う立派な大人になりました。まるで自分の子供の成長を見るようでした。映画は原作との差異や、独自の世界観の表現の手法など。監督、スタッフの違いによる細かな違いなど意見も様々でした。 でも、いいじゃん!よくもここまで同キャストでやれたものです。これだけでも映画史に残る名作と言えると思います。ハリーが、ロンが、ハーマイオニーがこんなに躍動し深く考へ行動して、はらはらどきどき十分見てる我々を楽しませてくれました。ここに、映画の醍醐味が有るのではないでしょうか! ロードオブザリングにも書きましたけど、全てのスタッフの映画への愛が結集、結実した結果に感謝と賛辞をお送りしたいと思います。 お疲れ様でした!! 最後に、始まりとシンクロするホグワーツ急行の発車を待つホームにはロンとハーマイオニーの利口そうな娘が、ハリーとジニー夫婦には新しい学校に不安でいっぱいな息子のアルバス・セブルス・ポッターが、お父さんから二人の偉大なホグワーツの校長の名がついているから、うまくやれるよ。と言われています。 おじさん泣いちゃいましたよ。 それと、ドラコの家族もいたことが、なにかこれからの魔法界の良き未来が読み取れました。 よかった!!
[映画館(字幕)] 9点(2011-07-21 13:07:07)(良:3票)
7.  ロビン・フッド(2010) 《ネタバレ》 
私が忙しくていけない時、うちの奥様が一人で見に行き、これは私向きの作品だから見に行ったほうがいい。と言っていたんですが行けずにDVD鑑賞になりました。後悔しています!消化不良な作品が最近多かったんですが久々のスペクタクル作品でした。リドリースコットとラッセルクローこのタッグならではの映像芸術は、いつ見ても映画の本質を良く押さえた素晴らしい出来です。画面の美しさ、コスチュームや調度品にいたるまで時代をよく反映させたナチュラルな安心感が有ります。飽きさせない時間や盛り上がりの配置は長い映写時間を心地よき時間にしてくれています。素晴らしい配役もこのタッグチームの特色ですね。クロウは体を絞り上げるのにちと、苦労したかな..... ケイトブランシェットの演技力はエリザベスで開花しこの映画で安定期に入ったと思います。何よりいるだけで場を締めてくれるウイリアムハートが渋く、益々大ファンになりましたね。 物語は簡潔で悪政の王と戦う森の義賊となったお馴染みのロビンフッドの成り立ちを描いています。今風だとエピソード1とかビギンとかになるのかな。 とにかくエンターテイメントそのものがこの作品にはあります。伝説の人物であれ架空の事象であれそれを噛み砕かれたわかり易い映像という手段で多くの人に伝える。その意味では十分楽しい1作品です。 
[DVD(吹替)] 9点(2011-05-03 15:25:53)
8.  シャーロック・ホームズ(2009)
ちょっと書き込み遅くなりました。別に誰も待ってないだろうけど…  だからって言うわけじゃないけど、諸氏が多くの書き込みをされてるのでこの映画の気に入ったとこだけ書きます。一にも二にも美術関連です。特に明かりのまだ少ないロンドンの街。最高です!それだけでこの作品を好きになりました。月明かりのなか進む船、対岸のビックベン。きっと昔のロンドンはこんな風に見えたんだろーなと思いました。いままでこのようなつくりのものは有ったと思いますがこれは秀逸ですよ。暗くて見にくいとは思いますが昔のロンドンが一杯楽しめます。それと男性陣の衣装にも相当の思い入れが出ています。良質のツイードやフランネルのシャツ、帽子も見ものです。とにかくそんなところに目が行ってしまいます。特撮や派手な立ち回りに気をとられがちですがそんなとこ見たらまた違って見えると思います。
[映画館(字幕)] 7点(2010-07-29 13:41:33)
9.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
久々の超大作!おおいなる期待と初の3D作品ということで、いつもいかない映画館に出かけました。3Dめがねをかけて2時間42分見ましたが、圧倒的な臨場感と新しい映像美に感動しあっというまの鑑賞でした。ストーリー自体はまるでもののけ姫でしたが、見ているものをナブィの暮らす惑星にいるように感じさせる映像は、全てが新しくリアリティーに富んで怖いぐらいです。高所恐怖症の私は森の木の上や崖のうえを歩く二人と共に歩んでいるようで、足が何度もすくみ、めまいさえ感じられました。それほどこの作品は映画史に残る新しい試みを感じさせます。この3Dは楽しくもあり初めてスタンダード化したといえないでしょうか! キャストも新人を使い、型にとらわれないように配慮されていると思います。本当の顔が見えないゾーイサルダナはちょっと損してない..... 今回ちょっとかっこよかったのはスワットに出ていたミシェルロドリゲス。ジム監督お決まりのタンクトップ姿がばっちりきまってるし、物語上もがんばって死んじゃうけどナブィ族の勝利に貢献していてかっこよかった!!
[映画館(字幕)] 10点(2009-12-25 13:59:10)
10.  ハリー・ポッターと謎のプリンス 《ネタバレ》 
やはり皆、辛口になりますよね。正直 おじさんは何がなんだか解りませんでした。前回の不死鳥の騎士団をもう一度見ている感じでした。これはよほどの原作おたくじゃないと、私と同じはめになりそうですな。疑問に思っていたこともまったく画面上では解決できがたく、その説明描写もなく先へと進みます。ここらをきちんとすることがこの次の最終章ではやってもらいたい! それにしても、みんな、大きくなりましたな。ロンは今回まるで恋愛コメディーの主人公のようなもの、ハーマイオニーは女らしくなりましたなー......おじさんは見るのも眩しいくらいです。ハリーはあまり変わりなし。だけどみんな次から次へと御相手を変えて...イイナー!!! なんか、自分の文もまとまりつかなくなってきた、そうならないように最終章は決めてくださいよ!お願いします。 オジサン的にはライオンキングのルーナが可愛いと思ったしだいでした。アア!!まとまらない!! 失礼!!
[映画館(字幕)] 4点(2009-07-20 22:17:38)(笑:1票)
11.  ターミネーター4 《ネタバレ》 
いかんぞ!いかんぞ! T-4見てるのにバットマンが頭の上を舞っている。これはどうしたことか? クリスチャンベールのバットマンでの演技が勝っているということか!このターミネーターが的外れなのか? 誰か教えて!.......
[映画館(字幕)] 8点(2009-06-23 13:00:42)
12.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
頭の中から、アカデミーのことは忘れて1作品として見に行きました。(私見ですが)映画にこうあって欲しいと、思うことが全て盛り込まれていました。解りやすい物語、登場人物が物語りにフィットしてること、テンポの良さ、長からず短からずの上映時間、ハラハラさせる展開。理想のハッピーエンド、グロイシーンがなるたけないこと、少しのメッセージ性、エンドロールも楽しめる。どれもこれもこの作品には有りました。そう!ありきたりの物でした。でも、帰り際、何かこれからの自分に活力をくれたようでした。凝ったものはいらない。ストレートに思いをぶつけてくる青年のような爽やかさがこの映画には有ります。ストーリーは途中で見えてしまう。なのに次々と展開が楽しめる。何か見えぬものに引っ張れるようにエンドまで見終えることができます。久々の快感でしたよ。この辺が今映画に求められているのではないのでしょうか。かなわぬ夢がかなう!かなわぬ恋が成就する!スクリーンの中の出来事が見てる者になんらかの助言や指針を与えてくれる。あるいわ、感情の高揚や癒しを与えてくれる。笑いでも、涙でも、怒りでも、教訓でも、あなたが何か感じられたらこの映画は心に残ることでしょう。
[映画館(字幕)] 9点(2009-04-25 18:05:41)(良:1票)
13.  マンマ・ミーア! 《ネタバレ》 
土曜の朝、何も予定なし、こんな日はこいつを見ろよと言わんばかりに思い切り楽しめました。映画館は9時の早くだと言うのに…かなり混雑。それも、うちみたいな熟年二人ずればかり。年の割には好きものが多いのか笑いどこ、泣きどころの反応はとっても良かったみたい。もちろんアバの曲のおかげでもあるのかな。 メリルストリープがよくここまで踊り、はしゃぎ、歌い、泣き、笑い、できたと、それだけでもやる気をもらった感じがしました。できがどうのこうのの作品ではない。(私はできもいいと思う)映画の基本でしょうと思いました。帰りに前を歩く中年夫婦の白髪混じったお父さんが「たのしかったな!!」と妻に語りかけていました。こんなことがすっと出てくる映画、いいじゃあーりませんか!美しいエーゲ海!みんな仲良く、楽しく、元気に行こうよとみんなが思えると思います。スト-リーはべただけど、最後に結婚式の主役が子供から親に変わるなんてハプニングもあって、テンポのいい展開は好感が持てますよ。でも、最後のアンコールはやめてもらいたかった! ほんとに…
[映画館(字幕)] 8点(2009-02-01 11:23:05)(良:2票)
14.  ペネロピ 《ネタバレ》 
豚の鼻の少女?なんじゃろ?と思いながら見過ごしていたのをDVDで見ました。なんてったって、リースの製作だと言うじゃあーりませんか! お話は、お金持ち(貴族の家系)に生まれた子がなんと、先祖の呪いで豚の鼻を持ってこの世に生を受けるわけです。じゃー単なるおとぎ話かというと、今の時代の悩める若者、馬鹿者、愚か者にぜひ見てもらいたい。コンプレックスを皆持つわけだがそれを隠さんとするがあまり、自分にとってほんとうに大切に思ってくれる存在とか、人に対する思いやりとかがいつの間にか消えてしまったそこのあなた!!必見です!!リースお母さんは元気よくいつものようにちょびっと登場します。でもペネロピの背中をちょいと押す大切な役です。ペネロピに モンスターやスリーピーフオローにでたクリスチーナ・リッチー。マックスにはナルニアで心優しいタムナスさんのジェームスマカブォイ。ウォンテッドにも出てるよ。最後に子供が言います「呪いは自分の心が作るのだよ!」と。そこの貴方 呪われていませんか!?  
[DVD(字幕)] 6点(2008-11-03 17:49:58)
15.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
88年から始まり,90年、95年とシリーズ3作で止まっていたダイハードシリーズが帰ってきましたよ!!いやー! まったく変わらないマクレーン。変わったのは怪我無いぐらいかな。おっと、髪の毛が無いの間違えでした。アメリカも9.11以来テロが題材の映画は神経過敏になっていたので12年も間が空いたのでしょう。ストーリーは外国からのテロリズムではなく国内の人間、それも内部の人間による犯行がみそです。それも何でもありのサイバーテロ!題材はタイムリーだし、今もっとも恐れられているテロの手口です。この便利になった現代社会をラップトップPC1台で手玉にとる。全てのシステムがコンピューターと電力に頼っている限りありえる話だと思います。 今回の見所はシリーズ4作目でありながら2.3の続編ではなく改めて1を作り直したような新鮮さがありました。シリーズ1マクレーンが抱えてたくまちゃんをもらったルーシーもボーイフレンドのできる年になって、親父よりキツイ娘になりましたよ。それとマイちゃん悪党とはいえ、そのクールビューティーなかっこよさ...溜まりません!!マギー.Q.ロングでしたかね。MI3にもでてましたね。 途中でマットがマクレーンに聞きます「何でこんな仕事つずけてるの?」マクレーンが言います。「他にやる奴がいないんだよ!」そのとうり!!この作品は他に誰もやれないブルースの為の最高のアクションムービーですね。「そんなわけねーだろう!!」「なんで弾当たらないんだよ!!」言いたいことはみんな一杯あるだろうけど、そんなのどうでもいいよと言いたい!最後にはスカッと解決これでいいよね!「マクレーン!お帰りなさい!」 
[映画館(字幕)] 9点(2007-07-02 07:47:42)(良:2票)
16.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 
いいじゃないですか。こんなボンドもありでしょう。ポカ!ポカ!(殴られている音) シリーズの1作であることは間違いないのだから、こんな仕打ちもしょうがないでしょうね。でも振り返ってみてください。「ロシアから愛を込めて」「ドクターノー」大掛かりなセットもなく(アシューラアンドレスはいたけどね...)だけど、全作品のなかで今でも高い人気を誇っています。物足りないけどこのボンドは自分の体を張って、我々に迫力と、スピードと秘密機関の人間の怖さを教えてくれています。コネリーのボンドも最初はそうでしたよ。そこに戻った感じが私はしましたね。ただボンドになって、皆が言うようにこの後が怖い。00を持ったクレイグがどのようにこの役をこなしていくか、それが楽しみです。 2時間24分 長いように感じないで見れたのはその証だと思います。冒頭の追いかけっこは十分楽しめたし、なによりもハラハラドキドキ感がたまりませんでした。悪者のアストンDB5はまきあげるし、途中で死んで生き返るし、電機ケーブルで一人殺すし、いままでの作品のエッセンスも入ってましたね。感じ方は人それぞれでしょうが良い悪いは決めないで下さい。これも有りなのだと思います。どうですか?
[映画館(字幕)] 7点(2006-12-04 19:38:53)
17.  エイリアンVSヴァネッサ・パラディ 《ネタバレ》 
見ちゃった!!? 見終えた後の虚脱感!ナンダロネ!不可解?デップ様(付けないとかみさんに怒られる。)のかあちゃんのプロモDVDかな? エイリアンとこの物語との関連は?ジェイソンフレミングはリーグオブレジェンドでジキル博士やってたけどこういうの得意なのかな。ダビンチコードの体を痛めつける館長さんもでてるし、解んない! なんかわかった人 教えてください。
[DVD(字幕)] 5点(2006-07-10 17:19:09)
18.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 
なかなかでしたね。原作を思い切り端折って全体の繋がりで見せる。やっぱりこんな風になるとは思っていましたが、かえって原作を未読の人たちにはすんなり受けいられるのではないでしょうか。始まりのハリーの夢の中に出てくるブォルデモートの感じなんか、原作にぴったりでした。でもなんていってもみんなの話題は3人の成長のことになるでしょうね。ロン、ハーマイオニー、ハリーみんな立派になって、おいちゃんは嬉しいよ!!ほんとうに彼らの成長日記のようなところが、この映画にはありますからね。特にハーマイオニーはいい娘さんになりましたね。それと、今回のVFXは質が上がったような感じがします。クイデッチ、ワールドカップの競技場のシーン3校対抗の魔法コンテストのシーン、素晴らしくてうっとり眺めてしまいました。まー全体によくまとまっていました。ほんとうの英語(キングスイングリッシュ)って、なんか大げさに聞こえませんか?わたしだけかな?ゲイリーオールドマンとレイフファインズは、ばば引いてますね。オールドマンは暖炉の火の中、ファインズは鼻が欠けているし、笑ったらいけないと思いつつ笑っていましたヨ。途中だれることなく3時間弱を見切れました。テンポの良さだと思います面白かったですよ!!!
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-21 12:33:46)
19.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 
期待して?行ったかな。まずまず面白かったです。ティムバートンの信仰者にとっては、最高の組み合わせになったと思います。ストーリーにはもっとひねりがあるかと思っていましたが、すんなりでした。しかし、冒頭からディズニー批判?かな。燃える人形のグロテスクな顔には、ドッキリさせられますね。さー、始まったぞと思ったら単なるイッツ.ア.スモールワールド嫌いだそうです。見ていくうちにチャーリー以外の少年、少女がごく普通でチャーリーは嘘っぽく見えてきたのは私も相当ひねくれものでしょうか。子供はこどもらしいもんですよね。チャーリーは人間できすぎ。分かってはいるけどなんか変。全体にミュージカル仕立てにしたり、配色を凝ってみたり、ビジュアル的にはここかしこに独自性が良く出ていて楽しみました。うちの奥さん(そうとうなディップフアン)いわく、ディップのメイクが気持ち悪いと、言ってましたが私は、なんか気に入りました。親に認めてもらえなかった過去を引きずる悲しみと孤独感が良く出てました。最後に!拾ったお金は警察に届けましょう!!(大笑い(^○^))
[映画館(字幕)] 8点(2005-09-12 12:33:08)
20.  旅情(1955)
もちろん、渋谷の名画座で見ましたケイト(キャサリンヘップバーンの愛称)の映画でもっとも好きな映画です。ベネチアでバケーションを楽しむアメリカから来たオールドミスが現地の男性と恋に落ちる。言ってしまえばそれだけですが、まだ海外旅行もままならない頃の人にとってこのまばゆいばかりの映像はイタリアへの好奇心をかきたてたことでしょう。夕暮れのベネチアの海岸で恋する二人は風景の中に溶け込んでいるようでした。恋などもう私には無いだろう。人を真剣に愛することなどもう出切る訳が無いと思っていたジエーン。しかしそれが現実になって今起ころうとしている。それでも別れは見えているこの恋に飛び込もうかやめようかと迷う女心をケイトが熱演しています。ロッサノブラッツィーもイタリア男のいい意味いやらしさを良く演じていると思います。あの、忘れられないラストシーン誰しもがきっと心に涙と共に焼き付けると思います。デビットリーン監督の不朽の名作としてみんなに薦めたいと思います。
[ビデオ(字幕)] 10点(2004-07-13 12:47:27)(良:3票)
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