1. トレインスポッティング
すご~く好きですね。カメラに向かって走ってくるシーン、ワクワクするほど好き。ユアン・マクレガーも不思議な顔してて好き。彼はこのときが一番良かったね。私はこういうダメ人間が出てくる映画が妙に好きなんだよね。人生って、前へ進んだり後戻りしたりしながら経過していくんだよね。 10点(2003-08-22 03:44:13) |
2. 時計じかけのオレンジ
さあ、これはなんとコメントしたらいいのでしょうか。とりあえず、私はその昔、この映画をなんとリアルタイムで見ましたよ~。千葉の二本立て映画館で「レット・イット・ビー」を見に行って、この映画にはまってしまいました。友達と見に行ったのですが、翌日一人でまた見に行きました。私を映画に目覚めさせた記念すべき映画なのです。その時はまだ私も若く、意味はいまいちわからなかったのですが、圧倒された事は覚えています。画面の中を踊りまわる黒丸、マルコム・マクドウェルの不敵な笑顔、片目だけの付けまつげ、サイケなミルクバー。どれをとっても驚きでした。あれから何回見ただろう。キューブリックの映像って、金太郎飴みたいにどこを切っても構図が美しいです。内容はヘビーなんだけど、ポップでかっこいい。キューブリックは誰がなんといおうと天才です。「私の原点の映画は時計じかけのオレンジ」と言い切れることに誇りを持って生きています。 10点(2003-08-22 03:33:40) |
3. スライディング・ドア
アイディアは面白い。グウィネス・パルトロウもよかった。 8点(2003-08-09 00:10:08) |
4. 素肌の涙
ごめんなさい。私、この手の題材はダメです。寂寥感あふれる風景に2点献上。 2点(2003-08-09 00:05:34) |
5. スナッチ
ガイ・リッチーって才能ある。私はロック・ストック・・・よりわかりやすくて好き。あの犬には笑わせてもらった。ブラピも最高。デルトロの使い方、贅沢すぎ。 10点(2003-08-08 23:47:10) |
6. シーズンチケット
かわいい映画だよね。 7点(2003-08-08 23:07:47) |
7. ジェラシー(1980)
20年以上前に見たんだけど、今でもその面白さははっきりおぼえています。時空間的に切り刻んだ表現方法はカルチャーショックでした。今ではこういう手法珍しくありませんが、これは内容共にすごい映画です。 10点(2003-08-07 23:46:49) |
8. シャイニング(1980)
ネタバレ 今日、5回目のシャイニングを見ました。何回見ても新たな発見があって、毎回鳥肌が立ちます。これはジャックの閉所恐怖症による発狂と、息子ダニーのシャイニング(超能力)がもたらす悲劇的なサイコホラーだと思ってましたが、それだけではないみたいです。気が狂い始めたジャックがゴールデンホールのカウンターに座り、「魂を売ってでも一杯のビールが欲しい」と呟き、表れたバーテンが差し出すバーボンを飲んだ。という事はジャックはその時点で魂を売ったんですね。そこからあのラストに向かって走り出すんです。ラストカットに出てくる1921年の写真の中の人たちは今でもあのホテルに住みついてるんでしょうか。あのホテルが大好きで、何回死んでもまた戻ってくるんでしょうか。前の管理人グレディは首尾よく妻と二人の娘を殺す事に成功したけど、妻と息子を生還させてしまったジャックは1921年の仲間たちの中でどういう立場にたつのでしょう。あと10回ぐらい見ないとすべての謎は解明できない。いや100回見てもわからないかも。キューブリックも死んじゃったし。 10点(2003-08-07 03:57:18)(良:1票) |
9. GO!GO!L.A.
ギャロが出てるからって期待したけど、いまいちでした。 5点(2003-08-06 02:23:39) |
10. クラッシュ(1996)
人にヘンタイと言われる私にもよくわかんない世界。 3点(2003-08-06 01:40:12) |
11. アイズ ワイド シャット
これが何故R指定なのかわからん。二コール・キッドマンの体はきれい。トム・クルーズもいつになくよく見えた。キューブリックは何を言い残したかったんだろうか。 7点(2003-08-05 01:56:34) |