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プロフィール
コメント数 30
性別 女性
年齢 46歳
自己紹介 思いっきり地味、思いっきりB級、思いっきり大作志向、どんな映画も人の少ない映画館で観るのが好きです。

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1.  ヒューゴの不思議な発明 《ネタバレ》 
3D環境で鑑賞。スコセッシの個人的な懐古趣味的呟きを、悪趣味な味付けで観た感じ。主人公はメリエスのためにひたすら狂言回しをしてるだけ。すなわち、いる必要がない。人格も謎。感情描写が致命的に手抜き。まさか、子役がせりふで説明するとは思わなかった。スコセッシは「映画をつくるというのは特別な体験で、特別な人間にしかできない、おもちゃ屋なんぞとは天地の開きがある特別な仕事である」と認識しているらしいことはよくわかった。その筋書きだけのために作られたプロットであり、登場人物にはそこに登場する必然は何もないわけで、誰ひとりとして魅力を感じられないっていうのが清々しい。
[映画館(字幕)] 4点(2012-03-11 20:32:33)
2.  マンマ・ミーア! 《ネタバレ》 
もったいないなあ、という印象です。あれだけの名曲を連ねたミュージカルを、あんな演出でしかつなげられない。シーンに必然性がない、というかすべてが苦しい(笑)。作り手さん、中学生の学芸会みたいなノリ? 音楽面も残念ながらちょっと古くさかったかな。プロデュースを違う人間に任せていた方が、うまく聞かせられたと思う。 ミュージカルとして厳しいと思ったのは、曲の大部分を聴きたくならないということ。いくら大女優で歌も歌えるっていっても、ずっと聴いていたい、というレベルじゃない。デュエット場面のピアース・ブロスナンは「そりゃああんまりだ」とスクリーンの前で噴出しました。コリン・ファースの歌をもう少し聴きたかった。アマンダ・セイフライドはとてもよかった。
[映画館(字幕)] 5点(2009-02-17 11:53:19)
3.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 
騙し合ったりやりあったりするのをハラハラして見守るのは個人的に好きではないが、構成や俳優陣の演技を考えると良作だ。ヒュー・ジャックマンもクリスチャン・ベールもすごいと思ったが、ベールが演じた二役のそれぞれの女性への愛は、ちょっとわかりづらかったなあ。いい題材をそれなりに料理した感じ。少しだけ、何かが足りない。 
[映画館(字幕)] 7点(2007-06-27 20:06:23)
4.  銀河ヒッチハイク・ガイド(2005)
いちいち笑わせてもらいました。私はこういうの大好きですが、好みのわかれるところでしょうね。やけに美麗な画質が印象的でした。
[DVD(字幕)] 5点(2007-03-15 11:28:17)
5.  リバティーン
雰囲気はあった。が、カメラワークがよくない。きちんと見せてほしいところで、カメラがぐるぐるまわって俳優の演技を台無しにしている。展開はあれよあれよという間に終わる感じ。わざわざつけた冒頭と最後のロチェスター伯の独白に、内容がついてきていない。台詞と同じくらいの凄みで本編も描写してほしかった。
[映画館(吹替)] 5点(2007-02-13 14:53:10)
6.  エラゴン/遺志を継ぐ者
大人は楽しめないファンタジー映画。 筋書きも設定も陳腐なので、子どもにとっても、深く記憶に残る映画とはなりえないんじゃないかな。感触でいうと、『ドラゴンハート』が節操なくなった感じ? 主人公たちの葛藤も成長も、敵との対決も、すべてが想定の範囲内に終わる。物語自体に魅力がないのか、製作者側の手腕に問題があるのか、原作を読んでいないので想像の域を出ないけど、この出来はちょっとひどい。特に製作者側、描写の端々に『ロード・オブ・ザ・リング』の影響が露骨に見て取れるんだけど、気持ちはわかるがあそこまでできないなら慎んだほうが…。ドラゴンと一体化するっていう設定は、もっと活かすせるんじゃないかな。ちゃんと作ってください。がっくり。
[映画館(字幕)] 4点(2007-01-06 13:15:20)
7.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 《ネタバレ》 
007シリーズとしては新鮮味があったのかはわからないが、よく言えば観ていて安心感がある。悪く言えば映画として散漫な印象を受けた。展開も筋書きも人物描写もオーソドックスで、「どこかで観たぞ」感が拭えない。個人的にはアクションシーンがどんどんエスカレートして、最後は大きな建物を崩さなければ気がすまない、というのも、現金過ぎてちょっと…。 ヒットしている理由のひとつは、ダニエル・クレイグの演じるボンドが男にとっても女にとってもある意味理想的にオトコらしいということなんだろうか。シャワーを出しっぱなしにして動揺中のヒロインをケアするところとか、拷問中の表情とか、いちゃつくシーンでの物腰とか、躊躇わず水に飛び込むところとか、確かに適度に人間臭くて格好よくて、「あんなふうにありたい」男心と「こんなふうにされたい」女心を鷲掴むパワーは相当なものがある気がする。 ただ狙いすぎ感がどうにも鼻についた。ベタベタなハードボイルドという意味で、亜流であるはずのいくつかの漫画作品と大差がなく感じられたのが哀しい。ハードボイルド本家として、「恐れ入りました」「予想もつきませんでした」と唸るくらいのホンモノ感を観たかった。 ダニエル・クレイグの魅力については同意。ただ、何回か挿入された走るシーンのバストアップ、スピード感に欠けてどうにも足が遅そうな気がした。…頑張れ! 鑑賞中の充実度&興奮度でいくと、007ファンじゃなくても十二分に楽しめましたよ。
[映画館(字幕)] 7点(2007-01-05 13:04:19)
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