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1.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
ネットで3回見てそれから投稿。  総じて”悪人の出ない映画”である。しいて悪人を選ぶなら、NASA長官(演じるのはジェフ・ダニエルズ 名優である。彼の出演作を見ればわかるよ)であろうか。しかし立場の問題だろう。さすがは。の演技である。  この火星ミッションは、当初から数か月の予定であって、備蓄食料はそう多くはない。生のジャガイモがあることは天の幸い。それこそ感謝祭であろう。  と、まあ”善人だらけ”の映画ではある。ほかの方も書き込みされていたが、”あの”リドリー・スコット監督作品であることは、エンドロールが出るまで忘れてしまう。3回見ても忘れる。そういう映画なんであるから、中学生程度であれば見せてもいい映画ではあろう。  この映画はWikiによればドリュー・ゴダードが監督も務める予定だったとか。(彼は脚本と総指揮になってる)。2015年公開。オバマ政権時代。まだ中国はそうややこしい国になってはいないし、そう描かれている。  映画の最後のアレス4に、アジア系飛行士が写る。まあ、Chinaと共同運営なんでしょな。という時代の映画。  ここで古いおじさんはTVシリーズの”冒険野郎マクガイバー”の様なワトニー飛行士の行動に注目し、わくわくする。そこには確かに取り残された悲しみはあるけれど、キャスト・アウェイでの女々しさは(この表現は今日ではご法度だな。今日で使わないようにしよう)この映画には少ない。  で、火星のキャビンには80年代のディスコミュージックがガンガンかかるという状態。各人のPC(ないしはサーバー)にあるデータをこの飛行士はちゃっかり”ハッキング”しているようだけどな。PW開示してくれないと、いろいろなことができなくて、死ぬしね。船長の権限は必要だったろう。  でも、俺ならやはりヨハン・セバスチャン・バッハがいいな。余計な思考を持たなくて済むわ。  技術者のはしくれとして嬉しかったのは、ASCIIコード通信が出てきてにやりとした。8ビットマイコン(テンキーと3行液晶しかI/Fが無かった時代の”マイコン”)を組み立てていた世代には、ぐっと来たね。  すぐさまメール通信に移行してしまったのはちょっと残念だけど、話の都合上展開を早くしないとな。それでも2時間半もある映画だ。  キャビンが吹き飛んだのは、エアロック当たりのシールドの不備のような描き方ですよね?それの修理はできたんだろうかね? ともあれ、水の合成も多くはできないので、期間前のワトニーの瘦せ具合と皮膚の湿疹がこの映画で2番目の”苦行”を見せられる。(一番目はアンテナの一部が体に突き刺さってそれを抜くシーンだな。これは何回見ても痛そうだ)  でまあ、映画の最後はよかったよかったで終わる。ほっこりして終わる。ああよかったーみんな助かったー  と、見終えてから”あれ、これでよかったの? まあこれでええか”と思い起こす映画である。  この映画の後、ボーンシリーズやエイリアンシリーズを見てはいけないよ?人間、たまには「幸せの放出物質」をじっくり味わっておこうぜ。  日本語タイトルの”オデッセイ” アポロ13号の司令船の名前でもあったのは、ホメロスとの”ダブルミーニング”なのかね? タイトルは、まあ、合ってないけど、英語のタイトルは原作そのままだから仕方ないかもな。  インターステラー と共に、”ハートほっこり宇宙映画”部門なら高得点。  でもまあ、波風がもう少しあった方がいいのと、火星の嵐って、こんなひどくはないそうだから、少し残念点。  でも、”火星でののっぽさん”映画としてはいい点数よ。ゆっくり見てね。で7点。
[インターネット(吹替)] 7点(2024-04-15 09:31:18)
2.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 《ネタバレ》 
「これはブラックでシニカルなコメディである」 長い間そう言われてきたし、その言葉とおりであるけど、  最近見た感想では、「中年オヤジどもの、エロ話」という形に見える。  だって、狂った空軍リッパー准将が「体液が汚されている」と感じたのは、ナニをしている最中だったと、英国マンドレイク大佐に吐露している。  要するに、自分のナニが、考えた通りに動かなかった。ED。そうに違いないと思う。(ここまで書いても大変 ゲスい内容だ)  その事象から「共産主義者共が水を通してフッソを入れて俺の体液を汚している」どうしてそこに到達するのか。であるが、狂人故理由は無いのだな。(まあ、議論はあるようだが、EDの直接原因とはあまり言われていない)  自動販売機を壊してコーラが噴き出すが、それがナニのナニであるのか?暗喩なのか? まあ考え過ぎだろう。 と、思っていたら、戦後は「男1に女10」とか言い出して、タージトソン将軍も賛成して、さっきまで敵対してたソ連大使までは「それはいいな」とか言い出す。  まあ、人間結局はそこに落ち着くのだ。バカなのであるな。人類全員。  姿が見える女性は、タージドソン将軍の秘書であり愛人のスコット嬢しか登場しない。この女、最高作戦会議室に直接電話をかけるくらいのオンナ。  こんな女性を10人も! 男どもは都合よくそう考えている。さてさて。  とてつもなく女性蔑視! とはいわんけど、親父共のエロ話炸裂! そうやって結局水爆は投下される。  コング少佐は、本当にロデオのスターの役者さんがしている。米国の友人に言わせれば、「とてつもなく、西部風の話し方(訛り)」だという。要するに馬鹿正直な田舎者という意味なのか?  それを知るアメリカ人はここで大笑いする所。なのであるが、それを知らない東洋人はわからない。何か特別な比喩が隠されているのでは! と勘ぐってしまう。  いや、色々あって、ミサイルでロデオするシーンで彼が呼ばれたと。「カーボーイと言えば、彼」みたいなキャスティングだったと。  母親ならだれだれ、侍ならだれだれ、殺し屋ならだれだれ。という具合である。  ただそれだけだったようであるけど、彼はこの映画以降ギャラが上がったようである。  とにかくも、高度でシニカルなコメディとして楽しむもよし、ゲスイエロ親父の不適切発言を笑うもよし、楽しんでください。  追加:ストレンジラヴ博士のアクセントも米国人から見れば「ドイツ人風の話し方」 フォンブラウン博士もこんな訛りだったともいうけど、WIKIではオーストリア系の人物の話し方ともあるね。  まあ、茶化しているわけです。ヒトラーに敬礼していたやつがロケット作って飛ばしとるわ。ここ、笑うとこだよー とね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2024-03-09 22:46:44)
3.  007は二度死ぬ 《ネタバレ》 
もうね、笑えるし、トリビアだらけだし、なんあじゃあこりゃあ! ばかりなんですが、この作品を78年位に名画座で見ていら、もう10回くらい見てます。  ええ、最初私も腹を立てましたよ。なんだこの『日本』は! まったくもうなっとらん! と立腹してましたけど。もうね、4回くらいぐるぐる回って、もう元に戻って、『まあ、おもろいニッポンというアナザーワールド』ていう楽しみ方で見てます。  だって、現在の若い人はこの映画の”おかしな所”を見つけられません。あーー昔はこうなんですなーーで終わります。 メチャクチャで、100%間違い!ではないですからね。  まあ、結婚式とか島の生活とかはどう見ても明治大正時代のようですけど、令和を生きる若者には「年の差はわからん」ですよ。  「お父さん、監督誰?」「マイク・マイヤーズ」と言ってしまいたいですね。そう言えばココロのもやもやは取れるでしょう。 うん、そういう事にしておこう。オースチンパワーズの前に撮影したんだ。歴史書にはそう書いてください。  、、、と思う映画。007映画の中では私としては一番笑えるので大好き。  東京湾に沈んだクラウンは引き上げられたと聞いてます。  浜美枝さんが可愛くていい。いやほんと。  さあ、また見て笑おう。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2023-12-09 22:55:38)
4.  クレオパトラ(1963) 《ネタバレ》 
1963年作品 テイラー31歳 バートン36歳 撮影期間が長かったのもあるが、二人は不倫関係→後に2回結婚 4時間を超える作品 とか 映画会社が倒産したとか 撮影に金掛けすぎ とかあるが、 何回も見てきた映画でありますが、4K版を録画して 巻き戻しを繰り返して何回も見た感想は、、、  「テイラーちゃん ●●すごい!」 です はい。もしかしたら妊娠されていたのかもしれませんね (昨日・今日・明日 のローレンさまとタメのサイズですよ)  喉を悪くして手術したとも言われているので、後半傷のようなものも見える。 命かけて撮影していたんでしょうねぇ そのあたりは大女優ですね  ともかく「すぺくたくる」なことはすべてやってます それだけでも見どころのある映画ですが、  私の見どころは、「テイラーちゃんの衣装とヴァインヴァインな●●!」なんで、半年たってもHDから消えていません  なんだったら映像だけ使っても「卑弥呼」の映画できるかもしれません 優秀なスクリプターならできるでしょうね。  それぐらいの「女王様っ!」な映画です。  見ると疲れますので本来なら4点ですが、テイラーちゃんのお姿で7点
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-02-28 14:38:16)
5.  偽りの忠誠 ナチスが愛した女 《ネタバレ》 
書き込みが2019年6月10日 AMAZONプライムで見たのが9日深夜。9日地上波では「シンデレラ」を高畑充希の声でやっていた。 で、途中でメイドのミーケ役リリー・ジェームスがシンデレラだってことに気が付いちまって、ナイスなBODYに色んな、、、 朝起きて、「シンデレラ」ちょっと見ちまった。  ま、ヴィルヘルム2世=プラマー(トラップ大佐ね!)が元気すぎ。しかし一番の演技者はヒムラー役のエディ・マーサン。 (デッドプールに出てたらしい。確認しまーす) この冷徹な高級軍人が、いちゃいちゃばかりのコートニーとリリーの画面をヒンヤーリ冷やしてくれる。 ある意味映画の山場ですな。 お話の筋はいい、登場人物もよく描けているが、セットがお屋敷ばかり。もう少し外での撮影は無かったのかな。 ヒトラーもチャーチルも出てこないが、スパイものの戦争映画の中には加えてもいいんではないかな。  ヴィルヘルム2世。誤解も多い王さんだけど。日本人のあまり知らない歴史の1ページでを切り取った映画。 その点では珍しい映画。1941年には無くなっているんだけどね。 この映画、ドイツ語で撮ってたらどうなるんだろうなぁ。  Primeでは無料で見れるからも一回見よう。好きな場面だけね。
[インターネット(字幕)] 5点(2019-06-10 13:24:12)
6.  マッキントッシュの男 《ネタバレ》 
あれ、昼間になんか見たことあるような映画があるぞ。で録画、夜に鑑賞。  ポールさん、相変わらずニヒル。しっかし、ダイヤ強盗って非常に簡単にするんだね。 これはポストマンもグルっていうことかな?  裁判の件はなんか意味が後からあったのかねぇ。飛ばしてみましたよ。 ドミニク・サンダ ええ女優さんですが、なんか英語が拙いなあ。フランス人っていう設定なのかねえ、あ、実際フランス人か。 奇麗でええんですが、プールのあおむけシーンで、ああそういうお体なのね。納得。  ポールさん、脱獄して組織の世話係のおねーちゃんに色目使ってたよね、ジェニー・ラナカー嬢。お尻ぱっつんでしたなぁ でも結局、そのあとドミニクちゃんとムフフだったのですな。チイパイ好みなのでしょうか?  頼みの綱の上司も死んじゃって、敵が取引持ちかける。迷うポールさん。一件落着かと、、、  最後の最後、ドミニクちゃんはGOOD BY 残ったポールはどうするのでしょうかね?  アイルランドの田舎道での追っかけっこ。ポールさんはプロ並みなんで今更ですが、なんか盛り上がらんよねー  バイク好きのワシは、脱獄時のスクランブラー(2ストオフローダー おそらくはチェコ製のプフかな?)が気になったべぇ  ちょいと盛り上がりに欠ける展開ですが、アイルランドの風景がいい。渋く静かなハードボイルド映画ですな。  4点かと思ったが、ドミニクちゃんとバイクで 計5点で。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-02-05 11:30:01)
7.  キングスマン 《ネタバレ》 
WOWWOWで鑑賞。 寝る前についつい見てしまった。で、、、、おもろいがなぁ~ おもろいでぇ~! しかし、途中から見てしまったので、最初が判らない。よし、もう一回録画して今度は隅々まで見よう!そう思う映画。  それにしても、映画の中に出てくる「外国」 は アメリカとブラジル以外でてきましたっけ? アメリカの右翼保守派も完全にバカにしているね。悪役も同じ思いのようですね。 「やーいアメリカの金持ちのアホー!」 ってな映画ですな。  L.ジャクソン 楽しんでるわ~ 悪役が楽しんでやっている映画は、何回でも見れるよねー  スパイ養成学校。ハリポタもdisってるようなイメージやね。いや、「エンダーのゲーム」かな?  ともかくも、録画してもう一度最後のシーン、王女様のお尻 を 何度も確認しよう!(そこかいっ!)   
[CS・衛星(吹替)] 7点(2016-08-30 13:54:51)
8.  ジャッカルの日
何回も見たのに、発見のある映画です。それほど緻密に作られていますが、「殺し」の描写は???の所もあるのはまあご愛敬。 当時の映画倫理では精一杯でしょう。  私が今回、録画して何回も見直したシーンは、ジャッカルとその道のプロとの会話。 vs銃匠 vs偽造パスポート屋 など。  さらには、「殺されるのに。。。」と思いつつ、会話する人。 vs未亡人 vsサウナで会った人 などね(サウナの人はもしかしてオカマ系だったのかも?)  私の人生も後20年ほど。これは何回も見たい作品ですね。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2015-06-04 16:29:49)
9.  2001年宇宙の旅
日曜日OS系午前10時で千円鑑賞。1回目満員。昼の2回目もあった様子。それもすぐに完売。3回目があったかは不明。ハリポタより人多かった。大人気でしたね。 序曲と退場曲付き&黒画面はDVDで鑑賞済みでしたが、映画館では初めて。 映画館ではシネラマ以外見ていません。(78年のリバイバルと91年梅田OSのサヨナラ上映) シネラマ→70mmでのトリミングやら編集やらで、一部画面ゆがみあり。 しかし言われなくては気が付かない程度で、ほとんど問題なし。 それよりも音が少し痩せていたような気がします。上映器材の関係でしょうか? 内容は改めて言うべくも無し。やはりベスト1に選ばれるべき映画ですね。 監督も原作者も亡くなった今、あらためてしっかり見るべき映画です。 上映されて50年近くたった今、先入観無しで見れる人がうらやましい。。。 
[映画館(字幕)] 10点(2010-12-03 14:54:10)
10.  ザ・ムーン
アポロ11の月面着陸をリアルタイムで見ていた世代には、”得点映像”だらけの映画です。 宇宙飛行士のインタビューが中心ですが、やはり実際に”向こうへ”行った人間の話には説得力がありますね。 ボーット見ていればなんでもない映画でBGV的なのですが、一つ一つの映像に大変な意味を見つけてしまうと、ハマってしまいます。 もう一回見てみようかなぁ。 最後のヒライケンの歌声。映画館によっては再生システムが違うように聞こえませんか?
[映画館(字幕)] 7点(2009-02-06 00:04:19)
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