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1.  スリー・ビルボード 《ネタバレ》 
強い信念を持ち合わせた人間が 己の正義を盾にぶつかり合う物語。 その意外性と心打つ各俳優陣の演技により 近年稀に見る名作に仕上がっている。  特にサムロックウェル演じるディクソン。 後半の彼の「変身」に一杯食わされた。 こんな単純な男にここまで涙を流すとは思いもしなかった。  おそらく最後どちらの選択をとっても、 ディクソンとミルドレッドには 地獄が待ち受けているに違いない。 それでも、二人の心情の変化には何か希望を感じる。 [anger begets anger] 彼らの怒りに終止符は打たれた。 そして、怒りの連鎖は引き止められた。   先日2回目の鑑賞を決行したが、 同じ箇所で同じぐらいの量の涙を流してしまった。 こちらの作品に是非、アカデミー賞を勝ち取っていただきたい。
[映画館(字幕)] 9点(2018-02-28 21:26:29)
2.  ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 
先日IMAXにて2度目の鑑賞を決行。 1回目の鑑賞後は只々音響と映像に圧倒された。 一週間、一日間、一時間と異なる時間枠を平行に並べるコンセプトは面白いが、 一回の鑑賞ではどうにも見落としてしまう部分が多くあった。 でもこの映画にはそれを吹き飛ばすエキサイト的要素と映像美があった。  2度目の鑑賞ではストーリーもぜんぶ把握でき、 尚且つIMAXの環境でこの映画の最大限のポテンシャルを経験することが出来た。  その一方で気になったのが、ストーリーのシンプルさだ。 今までノーランは絶妙に難解なストーリーを組み立ててきた。 今回も上記のような時間のトリックを活用しているが、 大枠のストーリーはあまりにもシンプルで 2回目の鑑賞ではどうにも味っけなく感じてしまった。  ノーランの次回作に期待だ。  1回目鑑賞10点→2回目鑑賞6点 総評8点 なんだかジェットコースターのような映画だった。 二回目の搭乗ではどこで落ちるか、どこでカーブするかわかっており、 残念ながらこのアトラクションの楽しさは半減した。
[映画館(字幕)] 8点(2017-09-19 21:47:11)
3.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 
最近ビョークにハマっていたので、意を決して2度目の鑑賞を決行。  1度目の鑑賞では余り良い印象をこの映画に持てなかった。 最後の死刑のシーンを目的とした不自然なストーリーがどうしても腑に落ちない。 理論を優先してこの作品を鑑賞してしまうと主人公の不可解な行動に怒りすら感じてしまう。  この作品はひたすら感情的なのだ。 そういう意味でもビョークはまさに適役。 そしてミュージカルという形を取ったのも納得できる。 記事で読んだところミュージカルのシーンは約100個のホームビデオカメラを同時に回して撮影したらしい。 監督としてはこれでも足りなかったというのだから、相当思い入れは強かったのだろう。  ビョークに対する好感がこの映画の評価に相当左右することを今回の鑑賞で感じた。 あの主人公に感情移入することが出来ればこの作品を十分に楽しむことができそう。
[インターネット(字幕)] 10点(2017-04-30 22:24:59)
4.  オデッセイ(2015) 《ネタバレ》 
最近同じ宇宙という題材で話題になったゼロ・グラビティとインターステラー に比べると少し見劣りする作品だった。 しかし、ロマンス要素を排除しただただ「サバイバル」という要素を抽出したのは非常に良かった。  ここでのレビューを拝見するまで知らなかったのだが、 この映画はNASA全面協力の下撮影されているらしい。 NASAという機関がやたらと格好良く描写されていたのにも納得。
[映画館(字幕)] 7点(2016-02-11 00:46:14)
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