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こっちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 170
性別 男性
自己紹介 素直に申し上げて
ワタクシの評価は甘いです
だって
どんな映画でも楽しいしワクワクするのです
なので批評ではなく無邪気な感想ととらえてくださいませ

※ 蛇足ながら10点の作品は
  たとえDVDで持っていてもブルレイで買い揃えております
  そのくらいの責任感?はございますwww

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1.  アリス(1988) 《ネタバレ》 
   子供って大人が思っている以上に残酷で不可思議な世界で生きてるのかも。 何の迷いもなく虫を踏みつぶしたり、蟻が出入りする入口を埋めたり。 人を傷つけるような発言も行為も迷いなくしたりするし。 道徳とか倫理とかがない幼年の世界はこんな感じだったかな、 と自分の幼年期を回想しても思い出せない。 物心がつくというのは、そういう世界から出ることなのかもしれませんね。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-01-31 12:40:59)
2.  キリング・フィールド
アフガンのことがある今こそ見てください。 是非。
[映画館(字幕)] 10点(2021-09-03 04:36:14)
3.  エイリアン:コヴェナント
なんとまあ、薄気味悪い映画でした。  終盤の映画ならではのワチャワチャはありとしても それと相反する、なんともいえない気味悪さ。  映画は娯楽の要素が強い。 でも、この映画は哲学のような。  好きです。
[インターネット(字幕)] 9点(2020-08-30 21:37:10)
4.  蝿の王 《ネタバレ》 
人類が築き上げてきた文明というものが、いかに虚しいものか。  人として文明と理性を保ち続けるべきだというラルフの言葉は、欲や暴力といった本能の前には無力。 ジャックが体現した本能に、次々とラルフのもとを離れる子供たち。 文明こそが人間にとって必要なのだ、と訴えるピギーを殺したところで、この島の文明は消滅した。 無用となった理性を、ジャックたちは「自分たちの意思で完全に消し去る」ことを選ぶ。    ラストに現れた大人の「お前たちは何をしてるんだ?」と、間抜けな顔で問いかける姿は、 人間としての文明と理性がは迂回することを想像さえしていない、のんきで平和な一般的な人間。     小さな島で起きた子供たちの変化は、大きくとらえれば地球上のすべてのイデオロギーを表しているように思えてならない。 自らと異なる思想を持つものを狩ることをためらわない。それこそが戦争や紛争の本質なのだから。
[DVD(字幕)] 7点(2019-04-11 11:26:07)
5.  ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 
   何にも残らない。 それは映画にではなく、ダンケルクという場所で起きた全て。 それぞれが命をかけてダンケルクという場所に臨む。  でも、何も残らない。 この後、終戦まで5年。 ダンケルクで失ったフランスを取り戻すためノルマンディー作戦で多くが死ぬ。 世界に拡大した戦線は5000万人以上の人の命を奪う。  ダンケルクの戦いは、その瞬間に臨んだ人にとっては全て。 35万を救出した作戦は英雄的行為だったかもしれない。  でも、戦争にハッピーエンドはない。決して。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-12-30 20:21:18)
6.  トランセンデンス(2014) 《ネタバレ》 
何か、人の気持ちも、テーマに対する視線も、演出も、 どれもこれも掘り下げきれず、 あっちに飛び、こっちに飛び、バラバラでしたねぇ。 着地点も、だから何でしょう?みたいな。  風呂敷を広げて、いろいろ入れてはみたものの、 結局、包めませんでした。 な、映画でした。
[インターネット(字幕)] 4点(2017-03-19 17:46:01)
7.  戦場のメリークリスマス 《ネタバレ》 
   子供のころ観て、Dボウイ展の影響で再見。  あの頃は、あまり良くわからず ボウイのファンだったから見にいって それなりに印象には残っていたが、まぁ、そこそこ。  でも、あれからいろいろなことがあって大人になり、 ああ、こういう映画だったんだと。 決して同性愛だけの映画ではない。 こんなの、子供には分かるはずもないよ。  大人になった今、再見して良かったと思います。    追記(2021.11)  先日、「戦メリは名曲なのに、ホモ映画に使われたのが惜しい」という意見を言う人と同席しました。 それはその方の意見なので特に否定もしませんでしたが。   この映画は同性愛を描いた映画ではない。 価値観が異なる人たちがゴッタになる収容所という場所。  日本と欧米。 生死感。  捕囚長のイギリス将校は頑なに日本人を見下し、 ヨノイ大尉は帝国軍人としての誇りを第一にして振舞おうとする。 ただ、忌避すべきはずの同性への恋慕の感情に取り乱しながら。 そしてセイアズの抱擁とキスを受けて、ヨノイ大尉の全てが崩壊した。 軍人であるべしとした自分の価値観や誇りに隠れていた自分自身を知ってしまったから。 自分自身の誇りと愛をこめて遺髪を取り、去っていく。   ハラ軍曹は粗暴で雑なようで、誰にも何も語らず自分自身を見ている。 ローレンスに感じる友情のような感情が自分にあることも、 帝国軍事としてなすべきことをしている非道な自分も。   酔っ払いながら、俺はクリスマスファーザーだと、ローレンスを独断で釈放したハラ軍曹は 帝国軍事として恥ずべき行為であっても、規律違反であっても、 友人でありたいと思っていたローレンスを死なせたくないという自分がしたいことをした。 自死することになったとしても、自分がしたいことを。 酒のせいで思ったのか、そう思いきるために酒の力を借りたのか。 個人的には後者と思いたい。   その結果、ローレンスは生き残り、敗軍の将として明日の処刑を待つハラ軍曹の下を訪れる。 何も出来ない無力感のまま席を立つローレンスに、 強く厳しい、収容所の時のようにハラ軍曹はローレンスを呼びつけ、 キラキラした笑顔で、メリークリスマス、ミスターローレンス、と声をかける。  君が生きている。 メリークリスマス、ミスターローレンス。 俺はクリスマスファーザー。 君の未来を贈ることが出来たから、俺に何の悔もないよ。 メリークリスマス。 と、ハラ軍曹はキラキラした瞳でローレンスを見つめる。   大戦時の日欧の情勢も、愛する者の性別も、個に生きるか組織に従うかも。 価値観はそれぞれに異なる。 ただ、その異なった価値観を越えて、誰かを想ったり与えたりすることはできないのか。 立場を越え、憎しみや痛みを越えた先にひとりひとりが想いあうことができれば。。。
[DVD(邦画)] 9点(2017-03-18 20:40:50)(良:1票)
8.  ラビリンス/魔王の迷宮 《ネタバレ》 
  大人になってわかった。 ジャレスは、城に引きこもって好き勝手にしながらも孤独。 永遠に続く孤独の住人。 それは全てを否定して、私は孤独なのだと疑わずに信じていたサラの心の住人。  ジャレスがサラを求めたのは永遠の孤独から救われたいという願い。 様々な障害を与えながらも、自らのもとに来て欲しかったのはジャレス。  孤独なのは、辛いのは自分のせいじゃない、という理由を探して様々な言い訳を欲しがったのはサラの心。 ジャレスは、その思いに寛大に応えただけだ。  迷宮に囲まれた城にたどり着くまで、人を助け、助けられ、孤独じゃないことの幸せを知ったサラを見届け、 ジャレスはひとり、空へと去っていく。 永遠の孤独は自分が持ち去るとばかりに。。。     それにしても、出てくるキャラクターの愛おしさは、悪意も寓意も含め魅力的。  ジャレスが時計をにらんだ後、ゴブリン達とワイワイ歌い踊るシーンは サラは何、グズグズしてやがるんだよ!ってヤケクソ感がDボウイの歌声も相まって最高です!  追記 ブルレイの特典を見て、脚本がテリージョーンズと初めて知った。 なるほど、ちらちら見え隠れする悪意というか、風刺に得心ですwww
[映画館(字幕)] 10点(2017-03-18 10:20:36)(良:1票)
9.  Vフォー・ヴェンデッタ 《ネタバレ》 
    H.ウィービングの抑制のきいた、テンポとリズムの良い台詞を聞いているだけで 個人的には見ごたえがあって、何度も見る映画の一本です。 内容の哲学的な部分は好みの分かれるところだと思いますが 個人的にはいろいろ考えさせられます。 単純に娯楽アクションとして見ても楽しめるとは思いますが いろんなことを考えながら見てみると意外と違う魅力が見つかるカモw
[映画館(字幕)] 9点(2016-09-06 18:15:12)
10.  ザ・コア 《ネタバレ》 
科学のことは詳しくわからんですが たとえば火星のことより 深海や地中のことの方が不明なことが多いのですから 演出はデータと想像に偏らざるを得ず まあ、しかたない展開かなと  そういう意味では なかなかチャレンジした映画だとは思います
[映画館(字幕)] 5点(2016-07-12 17:53:11)
11.  エリック・ザ・バイキング 《ネタバレ》 
べらべら喋りながら 御陽気に海に沈んでいくのは さすがのモンティパイソンです  関根勤さんが 1分程度の出番ですが 日本語の台詞で好き勝手にふざけてるのは 何度見ても楽しいです
[DVD(字幕)] 5点(2016-06-29 16:34:54)
12.  ロンドン・ドッグス 《ネタバレ》 
   イギリスの風刺映画や小説が 愚か者に見せる視線は「冷ややか」ではなく すごい「悪意」があって まさに「見下す」の言葉がふさわしい  思慮が足りず軽薄な行動をした愚かな若者への視線は ラストにむけて 当然の末路だ と、どこまでも冷ややかで 「悪意ある滑稽さ」が、いかにもイギリスっぽい   これ、僕としては褒めてるんですけど あまり、褒め言葉に聞こえませんねw  蛇足ですが 僕はモンティパイソンが大好きです
[DVD(字幕)] 8点(2016-06-29 16:08:29)
13.  キングスマン 《ネタバレ》 
    威風堂々の使い方やら 王女の「後ろ…」発言やら ポップな音楽に載せての暴力やら どっかの映画で見たことあるようなシーンやら ちょいちょい悪意が感じられるコメディですな  嫌いじゃない、むしろ、好きw
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-06-21 23:13:29)
14.  タイタス 《ネタバレ》 
   シェクスピアの作品は台詞の言い回しこそ詩的だけど 人の傲慢さや醜さを好んで描く リア王しかりマクベスしかりロミオ&ジュリエットしかり  本作は現代的な映像や演出を取り入れつつも シェイクスピア映画にありがちな文学的要素を排除して 作品の本質を描き切った気がします  映画というより、強烈な一本の舞台です 冒頭の少年のように 映画の中の世界へ、自分も連れて行かれたかのような錯覚を抱きます  ただ、映画からの圧が、あまりにすごくて 通して観ると、たいへん疲れます。。。  あ、あとグロいのが大変苦手な方は、止めた方がいいです
[映画館(字幕)] 10点(2016-04-07 18:37:08)
15.  フィフス・エレメント 《ネタバレ》 
壮大なスケールのSF というかSFコメディーですかw  でも映像や物語としては完成されてると思います こんな未来や世界があったら そんなワクワクをくれる映画です  結局、ゾーグとコーベンは一度も出会ってないし ルビーはワイワイしてるし いろんな偶発が 結果として地球?を救うわけでwww  いろんなことが不可思議な世界観で それを楽しむことができる人には傑出した映画 ワシに絶好調な映画です
[映画館(字幕)] 9点(2016-03-03 01:51:07)
16.  ヘアスプレー(2007) 《ネタバレ》 
ミュージカルが好きな人限定の映画ではありますが 人種やルックスへの偏見など深い部分を描いてるけど まぁ底抜けに明るくて前向きでw 音楽もR&Bやらモータウンやらゴスペルやらで 無意識に身体が動いちゃうはリズム取っちゃうわww いちおー悪役なんだろうけどM.ファイファーだって 自分の人生に対して悪びれてないのもカッコいいね にしても R&Bやらゴスペルやらは黒人さんには勝てません これも一種の人種偏見なのかもしれませんが どんなに頑張っても勝てません パワーと迫力、声の伸び どんなに頑張っても勝てまへーん
[映画館(字幕)] 9点(2016-02-09 21:06:45)
17.  ブローン・アパート 《ネタバレ》 
んーっと 名前からして監督は女性なんでしょうね とーっても女性らしい視点の映画でした  女としての性と母としての性 二律背反する主人公の女性の行動は、まぁ、理解できなくはないです 旦那が命をかけて働いてるときに、なんか満たされない思いから他の男とSEXして 旦那と子を失った喪失感の中に安らぎを他の男に求めて でも我が子を愛してやまない母 そしてどのような背景があるにせよ我が身に宿した命を愛する  男に何かを求めて身体を重ね 我が子だけでなく、悲しみを背負うであろう子供にまで母性を捧げる  めちゃくちゃ女を見せつけられました もぅ、女はお腹いっぱいだよ  げふぅ  あれ?テロからみの映画でしたっけ?いっぱい人が死んだはず? ビン・ラディンに手紙とか書いてたっけ?おや?w  それにしても甘ったるいナンパをさせたら ユアン・マクレガーに優る俳優さんはいないですねぇ ビミョーななまり英語が、なんともはやwww
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-02-07 19:46:45)
18.  グラディエーター 《ネタバレ》 
誰からも信頼され愛されるマクシマスに自分の力が決して及ばないことを自覚するが故に どんな汚い手を使おうとも負けまいとあがくコモドゥスの苦悩が ただ否定できるものでもない気もします 英雄マクシマスの物語で、コモドゥスは悪役ですが 個人的にはコモドゥスへの情を禁じえません  それにしても リドリースコット監督の画は、どのカットをみても美しいなぁ   追記  久々に見ての追記 やっぱり、どのシーンを切っても美しい。  そしてカリスマって何だろう。 生まれついてのものなのか、後からついてくるものなのか。 コモドゥスが嫉妬してやまなかったのがマキシマスのカリスマならば、 それがコモドゥスに与えられなかったのは何故なんだろう。 欲しくて仕方ないものが満たされない絶望が悲しいと思いました。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2015-12-14 09:30:42)
19.  コリン LOVE OF THE DEAD 《ネタバレ》 
ゾンビよりも 人間のほうが怖いよー みたいな意図なのかな~  ゾンビで一儲けして 女にもてようとする輩とか ゾンビを虐待して飼ってるおっさんとか 組織的にゾンビを襲撃して(意図はわからんがw) 怪我した人間を処理と称して 殺戮を支持するとか なるほど人間のやりそうなことだ  でも90分は無理があったかなー
[DVD(字幕)] 3点(2015-11-20 23:45:12)
20.  キラー・インサイド・ミー 《ネタバレ》 
んーっと サディスト=暴力 ではないし ましてや異常者でもない 愛する女性への暴力が サディストの本質でもない  なので 人が内に秘めてる サディズムや マゾヒズムを描いている映画とは 到底、認められない  最後まで 結局、ルーの行為の意味がわからなかったし 回りの連中の行動も 何を求めて 何のためにも、さっぱり  なんの映画? これ?  サディズムとマゾヒズム 暴力的な愛?ってこと? 馬鹿じゃなかろうか  でもジェシカアルバって SM的な映像が似合いますなぁ それだけの2点ですわ
[DVD(字幕)] 2点(2015-11-20 17:39:36)
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