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ゆきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 614
性別 男性
自己紹介  洋画は字幕版も吹き替え版も両方観た上で感想を書くようにしています。
 ネタバレが多い為、未見映画の情報集めには役立てないかも知れませんが……
 自分と好みが合う人がいたら、点数などを基準に映画選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。

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1.  ダウン 《ネタバレ》 
 自分が所持する円盤の棚を眺めてみると「昔の映画版は無くて、近年のリメイク版のみ持ってる」ってパターンの品が幾つかある訳ですが、これもそんな一品。  勿論「昔の方だけ持ってて、リメイク版は無い」ってパターンもある訳だけど、そういう場合って、やっぱり「所持してる方」が面白いから、自然とそうなっちゃうんです。  本作に関しても同様であり、自分としてはホラー色が強い「悪魔の密室」(1983年)より、こちらの方が好み。   二作とも監督はディック・マースなんですが(別の人が撮ったのでは?)って思えるくらい、毛色の違う品に仕上がっているんですよね。  ホラー映画というよりアクション映画、あるいはエレベーターパニック映画という感じです。   1983年版で印象深かった「ドアに首が挟まって、そのまま斬首される」場面もちゃんとあるし、かと思えば「底の抜けたエレベーターが暴走して、屋上を突き破る」場面とか、新たに追加された見せ場があるのも嬉しい。  主人公が元海兵隊という設定を活かし、最後は「バズーカでエレベーターの心臓部を撃ち抜く」という派手なフィニッシュを決めちゃう辺りも、良かったです。   あと、映画の本筋には全然関係無いんだけど、主人公がジュークボックスの愛好家であり、自宅にわざわざジュークボックスを置いてるって設定なんかも、妙に好きなんですよね。  こういう細かい部分で「作り手と波長の合う映画」って、それだけでも憎めないし、観ていて楽しくなっちゃいます。   導入部から色んな人物が登場する為、主人公が誰なのか分かり難いとか「来るかと思ったら来ない」という肩透かしな演出が多いとか、不満点も色々あるし、決して出来の良い映画とは言えないんですが…… 「まぁ、そこまで悪くないよ」 「俺は結構好きだよ」  と庇いたくなるような、愛着のある映画です。 
[DVD(吹替)] 6点(2022-09-21 22:26:33)
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