1. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
かーなり好きです!すべての出演キャラにありがとうの言葉と愛を送りたい。誰に聞いたか天国での海話を、ラストにボスが繋げてくれちゃうとこがニクい~。実際に身近で『死』に直面してると必ずしも笑えないテーマだけど、深く突っ込まず、単純に“娯楽映画”ととらえて多くの人に楽しんでいただきたい一作です。もうこのドイツ人のノリにはまりまくりです~。 10点(2004-05-21 17:41:40) |
2. 八日目
ネタバレ チョコ中毒の私は、あのラスト、ちょっと違う意味で泣いてしまいました。チョコアレルギー?チョコで自殺?悲しすぎです。友情の物語だけど、一本の映画の中にエピソードがぎゅうぎゅうに詰まってて、見ごたえありました。でも、たった数日の出来事なんですよね。このところ、鬱気味で負のエネルギーばかりをまわりに振り撒いていたので、目に耳に痛かったけどきっかけをくれました。「アリー、笑って」…鏡見て一緒に頬の筋肉を持ち上げていました。わけわかんなくても、あの二人みたいに、いつも笑ってられる様に心がけたいです。 9点(2004-03-02 14:56:57) |
3. ノー・マンズ・ランド(2001)
ポスターの力強いイメージとはぜんぜん違う内容にア然。人間って、しょうもないもん作るのね。自分達でさえ手におえないんだから・・・。本当に戦争は自滅行為だ。 7点(2004-01-07 17:06:57) |
4. アントニア
俳優さんの顔が揃いも揃って庶民的過ぎるのがちょっと…。葬式で死人がいきなり歌い出すあたりからヘンなような気がしてたけど、やっぱりちょっと異色。おおらかなお母さんを軸に物語はたんたんと進んでいく。苦手だなーと思ってたけど、観終わってみると人情味と力強さがなんとなく印象に残ってた、という不思議な経験をした。 7点(2003-11-13 19:16:46) |
5. カウチ・イン・ニューヨーク
あんまり好きな女優さんじゃないのだけど、このビノシュは良かったな。でも、内容的には女性の方を贔屓しすぎてる感が…。面白くはあったんだけどウィリアム・ハートはいなくてもいい先生みたいで、それがちょっと哀しい。“恋愛”の部分だけをとるなら、いい感じ。 7点(2003-09-24 18:31:41) |