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かたゆきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1885
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 自分なりの評価の基準は、
10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。
9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。
8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。
7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。
6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。
5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。
4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。
3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。
2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。
1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。
0・死霊の盆踊り。

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1.  透明人間(2020) 《ネタバレ》 
透明人間があんなことやらこんなことをやっちゃって、えらいこっちゃになっちゃうお話。だと思って観始めたら、これがもう暗いうえに展開がまどろっこしくて僕はさっぱり楽しめませんでした。だいたい透明人間が本格的に暴れはじめるのが映画も一時間を過ぎたあたりからって遅すぎるっしょ!それに透明人間って設定も充分活かされていたかというと特にそんなこともなく、お約束のエロ要素もヒロインが知らん間に妊娠させられていたと後から知らされるだけって…。いや、そこをちゃんと見せてくださいよ(笑)。対するヒロインの方も、「あの人は透明人間の研究をしてたから、きっと透明になって襲ってくるはず」って初めから知ってんのかーい。絶対、「私の回りで最近何かおかしな出来事が多発してるけどもしかしてこれって……、あー、あんなところに透明な何かがーー!」と途中で気づいた方がよっぽどサスペンスフルで面白くなったと思うんですけど!!まあ透明人間になる方法はこれまでだいたい薬でしたけど、今回は全身にカメラを取り付けたボディスーツだというのは新しかったですかね。このスーツのフォルムがけっこうスタイリッシュでそこは良かったかな。なのに、こいつが活躍するのが映画の半分過ぎたぐらいからってやぱ勿体なさすぎですわ。というわけで自分が求めていたものとはだいぶ違った内容で、僕はさっぱり楽しめませんでした。
[DVD(字幕)] 4点(2021-06-04 23:47:25)
2.  トライアングル(2009) 《ネタバレ》 
障害のある一人息子を抱え、困窮した生活を送るシングルマザー、ジェイ。追い詰められた彼女は少しでも気分転換を図るため、息子を特別支援学校へと預けると、約束していた友人たちとともにヨットセーリングへと旅立つことに。「トライアングル号」という名の立派なヨットに乗り込み、美しい大海原へと繰り出したジェイは、日頃のストレスを忘れしばしのバカンスを楽しむのだった。だが、そんな彼女たちを悲劇が襲う。急な大嵐に遭遇し、ヨットは呆気なく転覆してしまったのだ。横転したヨットで途方に暮れていたジェイたち。すると神の恵みか、大きな豪華客船が彼らの前を通りかかる。急いで乗り込んだものの、何故かどこをどう探しても船客はおろか乗組員すら誰一人として見出すことが出来なかった。戸惑う彼女たちに突然、今度は銃を持ったマスク姿の人物が襲い掛かってくる。「いったいどうなってるの?」――。パニックへと陥ったジェイに、理屈では到底説明できないような更なる不条理が訪れる…。いったいここは何処なのか?何故、ジェイは初めて訪れるはずのこの豪華客船に見覚えがあるのか?そして、マスク姿の襲撃犯の驚きの正体とは?低予算で撮られたワンシュチュエーションのスリラーでありながら、練られた脚本の力とエッジの効いた映像センスで魅せるなかなかの佳品でしたね、これ。猛烈にネタバレしてしまうと、前半まではよくあるソリッド・シュチュエーション・スリラーのように思わせながら、途中でもう一人のジェイが登場し、ここからまさかのループ物へ!いやー、見事に気持ちよく騙されましたわ~。自分たちが全員死ぬとまた次の自分たちがやって来る――。この悪夢の無限ループから抜け出すために孤軍奮闘する主人公の姿が小気味よく(タンクトップ&ホットパンツ最高!笑)、ときおりハッとするような映像が差し挟まれるのも大変グッド。特に、山と積まれた何十人もの自分の死体へと新たに横たわる主人公の仲間の女性。いやー、シュールで絶望的でグロテスクで大変良い画ですね~。最後のオチも力技ながらうまく纏めていて満足度は高い。なるほど、シーシュポスの神話ってそういう意味だったのか。そんな絶望的なお話を良い感じで緩和する大海原の映像も涼しげで、真夏の熱帯夜にビールでも飲みながら楽しむのにうってつけの映画でありました。うん、7点!
[DVD(字幕)] 7点(2019-08-12 22:33:02)
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