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1.  ルルドの泉で 《ネタバレ》 
この内容で、よくバチカンが撮影を許可したな、ってのが第一の感想。ルルドを取材、撮影するのはかなり大変らしく、黒柳&草野な番組でも断られたらしいです。でも、誰が救われるのかはただ「神の御意思」と考えればOKなストーリーですよね。奇跡が起こることによって、様々な人々の感情が波打っていくさまをたんたんと記述していくのがたまりません。主人公クリスティーヌが大げさに喜ばないのは、現在の日本映画界ではありえない演出。そしてなんと言ってもボランティアのマリアとして登場するレア・セドゥー、存在感抜群。誰にでも勧められる作品ではないけれど、めったに見ることのできない風景を見せてくれたことに感謝します。それとクリスティーヌの衣装の「アズール」としか呼ぶことのできない「青」がとてもとても美しかった。
[映画館(字幕)] 8点(2012-10-08 10:46:17)
2.  サラエボの花 《ネタバレ》 
腑に落ちないところはいくつかありました。たとえば仕事中にいきなり薬を飲むシーンとか。観終わった後なんとなく「そうだったのかな」とも思うんだけど説明不足な気も。なんか「禁じられた遊び」とか「マイライフアズアドッグ」観てるような気になったのね。ということは、私としては悲しいより切ないなんだと思う。過去を思い出したくない母とアイデンティティを確立したい娘っていう対比・対立を通じてボスニア紛争が描かれているんだけど、おそろしくまわりくどいシナリオ、演出に感じられた。当たり前のように話をはぐらかす母の真実の吐露は胸に来るものがあるんだけど「付きあってられない」感もどこかにある。ただボスニア紛争をムスリム側から描いた作品は初めてだったので蒙を啓かれました。ストイコヴィッチやオシムに興味あったので予備知識持ってましたけど、そうじゃない人はなにがなんだかわからないかもね。
[映画館(字幕)] 8点(2008-03-04 21:21:10)
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