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コメント数 1963
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1.  黄金の七人
確かに「ルパン三世」を思わせるし、ノリも良い。更にあの教授をはじめとする人達、そうそう、あの女の色気ムンムンやら色んな要素で楽しませてくれる。ただ私にとっては「ルパン三世」と言えば銭形のとっつぁんがいる。それがここでは同じような人物が見られないのが不満である。泥棒のシーンもいきなりかよ!て突っ込み入れたくなるのと、あの音楽が「11PM」みたいで違うものを見ているような妙な気持ちが沸いてきてしまって、それに七人の人物像に関してもいま一つです。まあ、この映画はノリで突っ走れ!余計なことは言うなというように観るのが一番なのかもしれない。
[DVD(字幕)] 6点(2010-11-25 21:39:11)
2.  女だけの都 《ネタバレ》 
「女だけの都」とはなるほど、そういうことだったのか!てっきり女の人しか出てこない映画だとばかり思ってました。すいません。けして、変な意味で借りてきた訳ではないと言えば男の言い訳としか思われないかもしれないけど、だって、このタイトルで騙される男は私だけじゃないと思う。何だよ?やはり騙されたのかよ?結局は男にとってこのタイトルを見るとそういう風に考えたくなるのもけして、不自然な流れではなく、むしろ当たり前ではないでしょうか?この映画の男達の駄目さ加減には本当に呆れるばかりです。それでもあの市長の人柄の良さ、自分だけ一人死んだことにして、他の男、そして、女の人に対しても立てるところはきちんと立てる。はっきり言えばお人よしですが、憎めない。そんな憎めない市長の計らいで女だけの都を作ることとなり、そこでまた女性達も男に対して立てるところはきちんと立てる。話そのものは特別面白いとも感じないけど、出てくる人達が皆、人間味溢れる人達ばかりなので見ていても嫌な気分になることはなかった。男の弱さと女の強さと優しさの感じる温かい作品になっていて、喜劇として観るとかなり物足りないし、テンポもいまひとつながらそれなりに楽しむことは出来た。それにしてもこのタイトルはどうかな?タイトルを見て女しか出てこないと思うと痛い目に合うのでそういう気持ちでこの作品を見る。借りるつもりなら見ない方が良いかもしれない。少なくとも女だけの都とはあるけど、アホな男が沢山、出てくるのでそういう男が嫌いな人にはお奨め出来ません。
[ビデオ(字幕)] 6点(2008-08-10 14:44:52)
3.  男と女(1966)
確かにこれは「男」と「女」の映画だ!男と女さえいれば一本の映画が出来てしまうというようなそんな感じの作品です。あのモノクロの映像美の美しさと有名な音楽は耳に残る。そして、男と女、二人の会話、けだるい雰囲気、どこをどうとってもフランス映画!個人的好みで言えば、特に面白いとは感じないものの、だからと言ってつまらなくもない。5点にしようか6点にしようかで迷うものの、アヌーク・エーメの美しさには本当にまいってしまう。よって1点プラスして、6点!
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-03 22:13:33)
4.  黄金の馬車 《ネタバレ》 
やっほう!もう、恐ろしいほどの凄い重厚且つ優雅で見ていてうっとりさせられる。この監督さんの映画はどれもこれも本当に凄い。凄いとしか言えない。とにかく何かも完璧ですよ。この映画!オープニングの舞台の幕がさあっ~と上がった瞬間からまるで自分があの中の世界に飛び込んでしまっているような錯覚になるからこれまた凄い。そして、一人の女性を巡る男と男の闘い。恋愛模様、何と言うことか!この映画が本当に凄い。素晴らしいものになっている要因の一つに二重構造として物語が作られているという何とも贅沢な作りに、あたしゃ、ただただ見入るしかないぐらいの本当にこれぞ、映画!正しく極上のエンターテーメントと言って間違いない。物凄い作品を見た気がします。作品全体に漂う空気、どこを取っても惚れ惚れする美しい映像、何かも見ているだけで本当に幸せです。映画のタイトルにもなっている「黄金の馬車」の中に乗り込んだ大勢の人達の楽しそうな笑顔に、見ている私まで嬉しくなってしまうぐらいの幸福感!あぁ、もう、何かも楽しくて、楽しくて、やめられない。ジャン・ルノワール監督の描く大騒ぎって、なんでこうも優雅な上に上品でそれでいて、楽しいのだろう!あのラストのカミッラ(マニャーニ)の表情の美しいこと。あんな美しい表情、見せられたらそりゃあ、もう、たまりません。文句無しの満点でございます。
[DVD(字幕)] 10点(2007-10-19 21:21:21)
5.  大いなる幻影(1937)
ジャン・ルノワール監督作品、初体験です。素晴らしい!何と言っても主演のジャン・ギャバンともう一人、エリッヒ・フォン・シュトロハイムという俳優の存在感の凄さもさることながら本当に物凄いヒュマニズム溢れる名作中の名作と言って良いぐらいの本当に素晴らしい映画です。第一次世界大戦下のドイツ軍、捕虜収容所における人間ドラマとして国と国、人と人との人間関係をジャン・ノルワール監督は人間的な視点で愛情たっぷりに描いていて観終わった当時に物凄い感動致しました。戦争映画ではあるものの中身は完全な人間ドラマ、アメリカ映画が得意とするヘリコプターが飛び交い銃撃戦などによるリアルな戦争映画ではなく常に視線は人間的で温かく本当に愛情に満ち溢れ、美しくもあり格調高く気品に満ち溢れていて素晴らしい!文句無しの満点です。また一人、素晴らしい監督の映画と出会った。この監督の他の映画も観たいと思う。
[ビデオ(字幕)] 10点(2005-09-12 22:11:26)(良:1票)
6.  大人は判ってくれない
大人から見た場合の子供と子供から見た場合の大人、そして子供達の主張、色んな問題点を描いているこの作品の最後のシーン、何とも印象的です。そしてまた作品全体を包み込むまるで詩のようなこの映像、雰囲気、いかにもフランス映画の香りがします。色んな意味で考えさせられる内容で、何度も繰り返し観たいと言える作品ではないけど子供も大人も一度は観ておいて損のない映画です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-20 23:04:54)
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