1. ポエトリー、セックス
「女と女と井戸の中」のサマンサ・ラング監督による官能サスペンス。…と言いたいところだけど、話が淡々と進むうえにプロットも少なく説得力に欠ける。となると、売り(?)のラブシーンも必然性を感じられない。シーンの空気にもいまいち緊迫感がないし…。 3点(2001-11-09 23:50:47) |
2. ホテル・スプレンディッド
笑いとかサスペンスとかがゴチャマゼになってるけど、それが微妙なバランスを保っていて最後までおもしろかった。BGMが笑いを誘っている感じでいい。支配人の怪演が印象的 8点(2001-06-05 02:21:28) |
3. ボクサー/最後の挑戦
なんでタイトルが「ボクサー」なのか?そんな疑問を抱かずにいられなくなるストーリー。“結局愛なんだよ”というヒッピー(←表現が古いか)的アプローチは個人的には嫌いじゃないけど、もっとボクシングしてもらえるものかと思って観てただけに残念。けどハイテンションなフレンチ・ロード・ムービーはけっこう新鮮。 4点(2000-09-25 00:37:24) |
4. ポネット
子供のひたむきさが良く伝わってくるが、ストーリーの流れが淡々としすぎな印象。 7点(2000-05-03 05:17:13) |