41. パトリス・ルコントの大喝采
コメディーとしては微妙で、コテコテの笑いには苦笑が出ることもあったが、人情物として観ればまずまずで、おっさん三人の変なテンションに妙に納得させられる。ジャン・ロシュフォールの、おっさんエロ全開の女の口説き方がイカす。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-04 20:22:58) |
42. ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール
《ネタバレ》 妊娠!妊娠!と狂喜乱舞しているシャルロットを見て、複雑な気分にさせられた。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-04 19:17:26) |
43. かげろう(2003)
良く言えば王道。悪く言えばそのまんま。これまでのフランス映画で、さんざん使われた古典的展開が延々と続くので、ストーリーが完全に読める反面、大きくハズレることがないので安心して観られる。ただ、王道と称するよりは、そのまんまと称したほうが、しっくり来てしまう。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-04-03 14:50:05) |
44. ブラウン・バニー
《ネタバレ》 引っ張って引っ張って引っ張って、最後に出て来るデイジーがブス。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-04-03 14:48:59) |
45. カットスロート・アイランド
花火大会で事故でも起こったかのように、延々とドッカンドッカン派手に爆発してるのに、どういうわけか観終わったあとの印象が地味。まさに、この映画そのものがジーナ・デイビス。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-04-02 04:01:02) |
46. JFK
この映画を試写で観てから十五年ほどの歳月が流れたが、映画館からの帰り道、家に帰るまで我慢できず、公衆電話のボックスから親友に「もの凄い映画を観た」と電話した、あの日の夜のことは一生忘れない。 [映画館(字幕)] 9点(2005-04-01 04:29:30) |
47. 魅せられて(1996)
この映画を公開直後に観た時には「ああ、この映画のせいでリヴ・タイラーはヨゴレ女優になるのが決まったな」と思ったもんだが、良い方にハズレて良かった良かった。 1点(2005-03-21 20:51:19) |
48. ザ・シャドー/呪いのパーティ
「英語では、こっくりさんのことをウィジャーボードと言います」という無駄知識が付く以外、なんの良さも見い出せない。 1点(2005-02-26 03:44:59) |
49. ポンヌフの恋人
《ネタバレ》 この映画が公開されたとき、当時付き合っていた相手から「アレックスと性格が似てる」と言われ、どこが?と聞き返すと、「だって、放火とかしそうでしょ」と言われた 6点(2005-02-26 02:39:54) |
50. ミニミニ大作戦(2003)
追う側も追われる側もアホ過ぎ。主人公も敵役も一流の犯罪者とは到底言えず、両者が交互にミスを連発するんで、苦笑が連発で出る。ただ、それら至らない部分を爽快感という勢いで上手く誤魔化してあり、観終わったあとの気分は良い 5点(2005-02-18 06:15:41) |
51. キングダム(1994)
570分かけてネタ振りって。映画より、そっちのんが怖いわ 5点(2005-02-18 06:14:40) |
52. ノー・マンズ・ランド(2001)
皮肉は皮肉なんだろし、目のつけどころはいいんだろうが、イマイチというか、特に感じるものがなかった。短編映画としての一本としてなら秀作だろうが、自分には低予算で頑張った映画としか認識出来なかった。この映画とちょうど同じ頃、ボバンやスーケルやPixyが味わった現実を知ってしまっているからだろうか 3点(2005-01-31 09:16:37) |
53. グリーン・カード
自分のようにグリーンカードが実際に欲しい人が観ると、胸がキュゥゥゥっとなること請け合い。こーまでしてでも、やっぱグリーンカード欲しいんだよなぁ。 6点(2005-01-31 08:52:02) |
54. ウェルカム!ヘヴン
意外なる良作。あまり好きではない女優の一人であるペネロペ・クルスだが、この映画では実に魅力的。ペネロ・ペクルスのファッション、真似させてもらいました 6点(2005-01-26 06:53:38) |
55. ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
《ネタバレ》 言うほど映画への愛感じねーなー、と思いつつエンディングを迎え、映画への激しい愛を感じさせてもらいました。 6点(2005-01-26 02:27:32) |
56. ベンゴ
一昔前のヤクザ物映画の劣化コピーって感じで、ストーリーも役者の演技も極々薄っぺらで、ハッキリ言って観れたもんじゃない。ただ、折に触れて出されるジプシー音楽だけは強烈の一言。特にアンダルシアのおばさんたちの歌声が凄まじい 4点(2005-01-26 01:53:12) |
57. U-571
潜水艦モノにハズレなし、とは昔からよく言われる映画界の格言だが、これはまさに典型的なそれ。たいしたストーリーでもないし、役者の演技もパッとせんし、大作なのかB級なの中途半端なのに、潜水艦というシュチュエーションだけで、なんとなく観させてしまう。あー、あと、ジョン・ボン・ジョビが演てたこと、シネマレビュー来るまで知らんかった。 6点(2004-12-30 07:14:57) |
58. アリ・G
人間死ぬとなったら、例え男同士でも、最後にヤるのはそれかぁ 5点(2004-12-29 09:00:54) |
59. ヒューマンネイチュア
アイディアだけで映画作んなよなぁ。 2点(2004-12-24 19:10:07) |
60. ムッシュ・カステラの恋
ムッシュの空気読めないぶりが、なんともかわいいのに、変に真面目なサブストーリーを伏線に入れてしまったんで、どうにも映画全体が散漫に。ムッシュの無理から使う妙な英語が笑える半面、自分もこんな発音してるのかと思うと胸に痛い 3点(2004-11-02 02:33:19) |