61. アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
ジャニーズアレルギーの私にとって、キムタクは最強最悪なアレルゲンで有り続けているのだが、この作品を観たことで、ほとんどしゃべらずに呻いたり叫んだりしているだけの彼ならむしろ心穏やかに見ていられるという発見があった。「KIDS」ていう超つまんない邦画と同じく、キャラの特性(特殊能力)が単なる見せびらかしに終わっていて、これもやっぱり「だから何?」で終了するつまんない作品になっちゃってました。トホホ。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2010-08-07 22:16:04) |
62. ナニー・マクフィーの魔法のステッキ
《ネタバレ》 メアリーポピンズとサウンドオブミュージックを足して2で割ったような話・・・と思ったら、前のレビュワーさんも同じコトを書いていた(笑)。でも前者2作よりかなりアクが強くて品がないところがすごくイギリス的というか。その悪趣味を楽しめるかどうかでかなり評価が分かれそう。自分にはちょっときつかった。子供と観るなら素直に前出の名作を見ることをお勧めします。 [CS・衛星(吹替)] 3点(2009-05-31 22:27:43) |
63. ゴッド・ディーバ
フランス人にはこういう世界観は受け入れやすいものなのだろうか?神であるホルスのキャラが微妙でテーマが重いのか軽いのか判断に迷う内容だった。溶接シーンには笑った。あんた神様じゃなかったっけ?でもここで笑う作品じゃなさそうだし…フィフス・エレメントの方が悩まず楽しめる。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-10-09 13:01:09) |
64. さよなら、人類
ジャンルとしてはコメディらしいのだが、彼の国ではこの映画で大衆が爆笑するのだろうか。いや、そもそも爆笑することがない国民なのだろうか。果たしてどこが笑いどころなのかと思案しつつ、どこから面白くなるのかとじりじりしながら観ていたら終わってしまった。登場人物が皆さん顔色悪くて不気味だったが、それも彼の国では笑いどころなのだろうか。謎。 [映画館(字幕)] 2点(2016-02-15 23:51:09) |
65. バビロン A.D.
《ネタバレ》 ストーリーもキャラクターにも全く魅力が見出せず、何が何やら。アクションシーンも想定外にショボイし、節操の無いコカコーラ・ゼロ・ジェットだとか、あんまりな駄作。ダメ押しにラストもワケワカメ。このヴィン・ディーゼルの残念感といったら、最初は格好良かったのに我が身の落ち目を自虐ネタにするまで堕ちたヴァン・ダムを彷彿とさせ、なんとかここで留まって欲しいと願わずにはいられない。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2012-09-24 00:42:35) |
66. パラノイドパーク
見た目可愛いけど地に足が付いていない感じのする人間は、女の子なら不思議ちゃんで許せるけど男がそれだと私は苦手。で、殺人まで起こるのに妙に退屈でこれといって印象に残らなかった。草食系美少年がお好きな人にはおすすめ。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2009-05-29 13:46:30) |
67. ガーゴイル(2001)
ギャロとダルはハマリ役。この二人の逝っちゃってる演技を堪能できます。自分にはきつすぎて、吐き気に耐えつつ最後まで観る、という感じでしたが(^^;) いっそのこと同病の二人で仲良く嗜好を全うしてもらえればスッキリ出来たかも。 2点(2004-10-08 12:27:23) |