Menu
 > レビュワー
 > M・R・サイケデリコン さんの口コミ一覧
M・R・サイケデリコンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3983
性別 男性
年齢 4歳
自己紹介 山猫は眠らないはいつまで続くのだ。
また見ないとな、うん。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011
投稿日付順1234567891011
変更日付順1234567891011
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ダーティ・セブン 《ネタバレ》 
「荒野の七人」のように一人一人個性があるわけでもなく途中キャラによって掘り下げ方が違うので中途半端な感じでの描き方だけども、それはそれで悪くない。個性が強すぎるジェームズ・コバーンがいるから逆に気にもならないくらいだし途中に秘密が明かされるけどそれを知ると金を埋めた話は・・ああそういうことなのねーとわかるけどもそれが壮大な銃撃戦とガトリングガンオラオラー!!からのテリー・サヴァラスとの対決に繋がっていくは個人的にはよかったかなと思いますが同じ画面での絡み自体が数秒なのは・・うーん、バックグラウンドがあるのはわかるけどもうちょいなんか欲しい。せっかくのクセ俳優対決なのにー。途中唯一のマドンナが登場した小屋のシーンでマクアイバースがすんげえ雑にサヨナラしていたのはなんか面白かったです。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-07-06 01:31:50)
2.  悪魔のはらわた 《ネタバレ》 
やってることはスプラッターなんだけどもおどおどしさや恐怖的なものはなくBGM自体がクラシックじゃねえけどそっち系の匂いがするのを使ってるので妙にエログロが目立つ変な作り。めちゃんこ若いウド・キアの若干オーバーな気がする演技がちょっと面白く、大して凄いことはしてなさそうだけどよくよく考えるとある意味凄いバカ理論で結構簡単に人造人間が作れてしまいはらわたをぐちゅぐちゅしてイキ顔を披露するただの気持ち悪いシーンは見てるだけでちょっとしたドン引き。ジェフリー・コムズが「死霊のしたたり」シリーズで演じたマッド・サイエンティストとは全然違った終始変なテンションでノリノリなウドさんは演技を楽しんでるようですがこっちはつらいっすよー。出てる人がみんな変態風な役柄であればマトモな映画なんてできるわけないですよね(笑)ラストのウドさんの独白じゃねえけどしぶとい生きざま、あれは長すぎぃ
[インターネット(字幕)] 5点(2023-05-30 02:00:59)
3.  ハイランダー3/超戦士大決戦 《ネタバレ》 
副題がどう見ても「ドラゴンボール」の映画からパクってるようにしか見えないんだけども別に超戦士っていう感じは全くせず。クリストファー・ランバートとプレデターみたいな宇宙人みたいなキャラしてる鼻リングのマリオおじさんの対決よりランバートのバックグラウンドのほうに重点が置かれてるので比較的ドラマ的要素が強い。なので撮り方だったり風景だったりBGMだったり、そっちの方の壮大さの表現のインパクトとランバートとデボラ・カーラ・アンガーのモザイクイチャイチャのインパクトが強いのでアクションの方が・・・ちょいと薄かったように思いますけど今までこんなにSF要素強かったっけ?マリオおじさんの復活が普通に400年間お休みしてたような復活シーンじゃなかったのは変に面白かったです。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-01-23 20:55:02)
4.  大頭脳 《ネタバレ》 
ジャン=ポール・ベルモンドとデヴィッド・ニーヴンとイーライ・ウォラックが体を張ってコミカルな演技をさせるとここまで面白くなるもんなんか。コメディ映画でも演技力はものすごく大事なんだなと実感させられる一品。どこへ行っても澄ました顔でコテコテなワザでまんまと危機を回避してしまうベルモンドとそれに振り回されるブールヴィルのコンビたっだり女たらしで少し間抜けなニーヴンと妹束縛しいだけどちょいと間抜けなウォラックのコンビも素晴らしく小ボケを挟んだ違った意味での演技合戦は見ごたえあり。シナリオがちゃんとできているのでドタバタながらもコミカルさとアクションの組み合わせが絶妙でこの映画から「ルパン三世」で使われたシーンが多いようにも感じます。ラストの船上での3人の会話が楽しそうすぎてうらやましい限りです。オープニングとエンディングのオシャレ感はちょっとエグイ。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-01-10 19:34:10)(良:1票)
5.  URAMI ~怨み~ 《ネタバレ》 
あんまりホラーっぽくないサスペンス要素が強い一品。「ダークマン」の普通の人間版みたいな感じなんかなーと思ったけど程遠く違う。マスクをつけて豹変するのはいいとして殺され方が結構あっさりとしてるししょっぱなからピーター・ストーメアがまさかの下半身露出をするキャラを演じてるもんだから主人公の陰鬱そうであんまり陰鬱でもない感じがビョーンとすっっとんじゃってなんじゃこりゃーな感じです。どっからどう見たってチャラい男にしか見えない奴に惹かれる嫁の神経もイマイチわからんけどね。刑事役のトム・アトキンスの顔を見た瞬間「マニアック・コップ」の姿そのまんますぎて頭からアイツが離れない・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2018-09-03 23:57:16)
6.  眼には眼を 《ネタバレ》 
医者もわざとやったわけじゃないんだけど今でいうストーカー男にまんまと引っ掛かった悲劇。遠回り遠回りしてじわじわとじわじわと、じわじわとすぎるほどに相手を追い詰めていく姿はなんともいえない恐怖。相手を信じたヴァルテルの単純さもアレっちゃアレなんだが別に復讐と言ってもボルタクが直接手をだしてやったわけじゃなくて信じたあなたが悪いんですよ、何もがすべて正しいわけじゃないんです誰だって間違いはありますよ的なのを言っちゃうの見て「ぐぬぬ。・・こいつやるな・・・」(笑)しつこさと不条理さは天下一品なとこもありますけどラストショットの絶望感はたまらん。よくこんなとこで撮影したもんだと逆に敬服しちゃいました。
[DVD(字幕)] 8点(2014-10-31 01:03:58)
7.  エアポート2001<TVM> 《ネタバレ》 
アルバトロスが勝手に銘打ってる「エアポート」シリーズでは上出来な方なんですが舞台が飛行機なのに乱気流が絡んでくる以外全く飛行機らしくない。密室ならどこでもできるやん、って感じやし爆弾起動まであと1時間もないっていうのに緊張感がほとんどないんですよねー。操縦士のおっさんもおねえちゃんも普通におしゃべりしてるしゆるいゆるいロス市警のおっさんからも緊迫感ゼロ、航空会社のおっさんも勝手に部外者にハイジャックされちゃったーごめんねーって教えちゃうし。もっと真面目にしてよ(笑)設定はいいだけにいろんな意味でもったいないように思えました。
[DVD(字幕)] 5点(2014-07-05 01:07:47)
8.  恐るべき親達 《ネタバレ》 
子供を溺愛してるオカンと成人したにも関わらず超マザコンな息子、んでそんな息子に嫉妬してるオトンと不倫相手の女の子に加えオカンの姉を混ぜた5角関係というなんという複雑さ(笑)そりゃこんなの実際に起こればそれはそれでめっちゃ面白いけど当事者はねぇ、辛いねぇ。runtimeはそんなに長くはないけど序盤でオカンがどういうキャラか、息子とはどれぐらいのマザコン・溺愛度かというのをちゃんと描けてるしそれが話の根底にあった上でストーリーが展開していくのは見事。オカンがオカンならオトンもオトン、その辺がなんかコミカルというかそんな二人の元に生まれてきた息子もあぁやっぱそうなるわなぁという感じでみんな演技がハマってたのはよかった。みんなのためにやったことなのに激しく後悔して去っていくオカンのラストショットが悲しくて仕方がなかったです。 Ps. モンペア、え??
[DVD(字幕)] 8点(2014-06-26 03:13:43)
9.  メリエスの素晴らしき映画魔術 《ネタバレ》 
「月世界旅行」およびそのカラー彩色復元版製作をメインにしてメリエスの生涯を描いたドキュメンタリー。メリエスの生涯自体は彼の伝記本を持ってるのでそれなりには知ってましたが彼のトリックの裏側を知るのには貴重な作品。そして彩色とはどうやってやるぞななことを知るのにもすんごい貴重な作品。手作業で手間隙かけてフィルムに色を塗っていたというのは驚き以外何もないです。こんなんずっとやってたら頭いたなるわー(笑)まぁ何年か前に復元した時にかかった手間はこれの数倍かかってるみたいですが現在、白黒及び彩色で現存する「月世界旅行」は完全版ではなく、完全版は未だ見つかっていないそうです。あの時に燃やしちゃったのかな誰か、さがしてくれー。
[DVD(字幕)] 6点(2014-02-12 00:14:07)
10.  少年と自転車 《ネタバレ》 
僕の友達は自転車だけだいぃ!パパを探して三千メートル走るぜぃと勝手に思って疾走してる少年になんだかホロリ。ヨーロッパらしい静かな展開と何でみんなこんな落ち着いてるんだろーっていう違和感はあるけどパパに捨てられた少年の心情がすんげー上手く表現されてました。ここまで来るとほんと、周りの人の愛情が大事になってくるんですよね。い歯にして救えるか、そのあたりは見ていて引き込まれました。。向こうの子供とかに日本でいう反抗期があるのかどうかは知らんけど親に対する愛って言うのは人一倍強いはずなのでこんなのが日本にいたら間違いなく不良一直線ですなぁ(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-21 12:09:54)
11.  審判(1963) 《ネタバレ》 
原作は全くの未読なんでどんな話かは知らんけどこれは不条理すぎる。現実世界じゃこんなんねーだろな事はおいといてオーソン・ウェルズの世界観というか個性というか、モノクロ映画を通しての建物の中の雰囲気が異様すぎる。現実ではないのは当たり前なにこの怖さをよく表現できてるし一人の男が一夜にしてどん底に落とされた役をアンソニー・パーキンスが弱弱しくながらもいい感じに演じてました。結構すごいエキストラとセットの奥行き感はハンパないですが裁判なのに判決がどう出るかもう既に決まってるのは不条理の固まりすぎてもうなんも言えねーなー。
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-23 10:45:39)
12.  ラバー 《ネタバレ》 
理由がなければ何してもいいんだよーってノリで一本のタイヤが超能力で人を殺していくだけの映画。ただそんだけ。んでまぁ殺人鬼が出てきておりゃー!!とやることもなくただプルプル震えて効果音で超能力を使ってますよーの連続なのでこのあとどうなるかの展開が読め読め。どこが面白いのかがよくわかんないしどこが面白いのかと聞かれては言葉に困るストーリーだけども雰囲気がやけに明るいのとホラー映画なのにオラー映画っぽくないキャラクター達なのはよかったかなぁ。ってか個人的に20分か30分ぐらいのショートムービーで撮ればよかったのに・・と思いマス。
[DVD(字幕)] 3点(2013-04-18 01:20:40)
13.  ターゲット(2010) 《ネタバレ》 
ビル・ナイが「ピンクパンサー」のスティーヴ・マーティンのようにおしゃれでどう見て見た目が主演タイプじゃないんだよなー。でも飄々と演じてるところが見ていて楽しいしエミリー・ブラントとルパート・グリントも飄々と演じてるんですよね。殺し屋がターゲットの女に恋をしてしまいそれからドタバタが起こるっていうそれはそれでシンプルなストーリーなんですがキャストにだいぶ助けられて面白くなってるように思います。最後に3年後の3人が出てくるんだけど、子供はちょっとおっきすぎないかなぁ。。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-19 11:18:42)(良:1票)
14.  画家と庭師とカンパーニュ 《ネタバレ》 
めちゃくちゃ硬い演技もできるし、めちゃくちゃ柔らかい演技もできるダニエル・オートゥイユっていう人はほんと凄いと思う。幼馴染が画家と庭師という関係で再び出会い、まるで「モリー先生との火曜日」のように人が人に人生とはなんぞや?楽しさとはなんぞや?な感じで二人で説いていく姿はなんか微笑ましい。フランス映画らしい雰囲気あふれるけどこんなにも悲しくならない前向きな映画を作るジャン・ベッケルって人は凄いなぁ。
[DVD(字幕)] 7点(2012-12-25 13:41:37)(良:1票)
15.  デリカテッセン
なんちゅー世界観。ブラック的な要素がフランスらしいっちゃらしいんだけどかなりぶっ飛んでるのでその辺凄いんだけどーもこれは、、、好きになれないなぁ。mニアックというかディープというか監督らの趣味嗜好を追求して作ったような雰囲気でハリウッドでいうティム・バートンのオタク映画みたいな感じ。たまに画面が暗くてなにやってんだかよくわかんなくなるのはちょっと残念でした。
[DVD(字幕)] 5点(2012-10-06 23:12:19)
16.  イブラヒムおじさんとコーランの花たち 《ネタバレ》 
フランス版「ハロルドとモード 少年は虹を渡る」みたいな。大人の階段のぼるぅ~君はまだ~シンデレラさぁ~♪とちょっと口ずさんでしまうような、娼婦と寝てテンションアゲアゲな16歳の少年の淡い思い出ストーリー。イブラヒムおじさんがええ味だして人生の素晴らしさを伝えていく様は淡々としてますけどフランスらしい明るい映像が何とも言えない雰囲気を醸し出してるように思います。ちょいとした唐突感は否めませんが展開は悪くないだけにまぁまだマシか。
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-05 09:28:04)
17.  真夜中の刑事/PYTHON357 《ネタバレ》 
これはものすんごいフィルム・ノワール映画でものすんごいヨーロッパらしさが溢れだしててアメリカ映画では出せない雰囲気がたまんない。話はややぶっ飛んでるけどイヴ・モンタンの悲しみたいのに悲しみを人の前で出すことができない上証拠がすべて自分が犯人だと示している事実に苦悩する姿が見ていて辛い。秘密をもった女性と恋に落ちたばかりに。。。アメリカンニューシネマとは全く違った後半の急展開っぷりにはちょっとビビったけどモンタンの演技力が如何なく発揮された、フランス映画の隠れた名作の一本ではないでしょうか。これはみんなに見てほしいなぁ。
[DVD(字幕)] 8点(2012-07-31 22:32:41)
18.  夜の訪問者
テレンス・ヤングとチャールズ・ブロンソンが組んだフランス映画ですがこれがなかなかハードボイルド的な感じがして面白かった。ブロンソンが家族のために頑張り、100km以上スピード出して車をぶっ飛ばして警察に追われててもすげぇクールで易々とやっちゃう姿がどう見ても「俺ってワイルドだろ~」状態(笑)なんてカッコいいんだ、かっこよすぎるぜブロンソン!!嫁のジル・アイアランドもそら惚れてまうわ~。ちょいとシンプルさがあるけどジェームズ・メイソンの名演技とブロンソンの男臭さはたまんねえなぁ~。
[DVD(字幕)] 6点(2012-07-31 00:31:19)
19.  ひまわり(1970) 《ネタバレ》 
リバイバルにて初鑑賞。偉大なるヘンリー・マンシーニのBGMは知ってたんだけどここまで映画にマッチしてるとは思いもせず。戦争というものが愛し合う二人を斬り裂き、長い年月で二人は別々の道を歩むことになってしまい、ふとしたことで出会ったと時には・・。彼ら二人が出会えたこと自体が奇跡であり戦争の被害者であるが時というものはものすんごぃ残酷で取り戻すことはできない現実はほんとにツライ。ひまわりが戦争をモロに表現してるということが分かった時は自然に涙が。。あぁ、この映画はス素晴らしいけど、ツライなぁ。。。
[DVD(字幕)] 9点(2012-06-28 00:45:39)(良:1票)
20.  アンダーグラウンド(1995)
これは凄い。映画のBGMの半分以上を映画の中を演奏してる映画は今まであっただろうか。今は亡きユーゴスラビアを舞台に50年という間を171分のruntimeに濃縮しまくってるぶっ飛んだストーリーは最初から最後までテンションたけぇ~。そしてみんなハチャメチャしすぎ~(笑)空襲シーンや戦闘シーンの迫力がありすぎで普通にビビったし戦争に巻き込まれた人たちの悲劇なのに見ていて思うのは喜劇なんですねこれが。その辺エミール・クストリッツァの演出といいますか、見事すぎですがその中でもこれはハッピーエンドといってもいいかもしれないクライマックスがまさかの大円陣。みんな同じ所に行ってしまったからこそできるこの終わり方、この映画はやっぱり喜劇かなぁ。
[映画館(字幕)] 8点(2012-06-06 00:25:30)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS