1. 地球で最後のふたり
とにかく観る側が色々と(勝手に)補足しなきゃいけないことが多い。 そのわりに、何も考えずにただぼーーっと見とれてるだけでも楽しめる。 正直まだまだ荒削りな感は否めないし、主演二人の存在感に頼り過ぎじゃないのとか、 「何もおこらない感じ」の表現の仕方が板についてないというか、なんというか。 (それにしてもあのノイの元彼、ワンパンチで逃げ帰るって弱すぎじゃん…) が、それらを差し引いてもなんだか妙なパワーと愛着を感じてしまう作品。 [DVD(字幕)] 7点(2005-04-30 16:18:34) |
2. ファム・ファタール(2002)
作品の順番から考えるとこういうのが来るんだろーな、とは思ってました。もう何がなんだかわからんがとにかくすごい熱意と情熱がひしひしと伝わってくる作品ですねぇ!!!!!!!!!! 8点(2004-05-22 18:27:36) |
3. レオン(1994)
スカした広告屋さんが自らの性癖であるところのロリータコンプレックスを唐突にカミングアウトした作品。そのことが大勢の共感を呼んだのかどうかは知らないが、ヒット作となった。 2点(2004-02-06 08:00:25) |
4. ミレニアム・マンボ
《ネタバレ》 しばらくすると、何も考えずにただぼーっと画面に見とれている自分に気がつく。いや、何も考えずに考えながら見とれてしまうような作品。 10点(2004-02-06 07:29:17) |
5. シティ・オブ・ゴッド
《ネタバレ》 中盤のベネの送別パーティーのシーンが出色。あそこには喜怒哀楽の全てが詰まっていた。まさしく「パーティー」そのものだった。 10点(2004-02-05 03:09:15) |
6. BULLY ブリー
《ネタバレ》 ラリークラークはKIDS以来どこまでも愚直に真面目に同じテーマで撮り続けますね。アメリカの郊外(の白人)の荒んだ現状を描いてるものはアメリカンビューティーからストーリーテリングまで最近じゃ珍しくなくなったけど、この人が先駆なんじゃないかな?その一貫性は評価したいけど、正直お腹一杯。 あのデブの兄ちゃん、マッサージした後速攻トイレ行ってナニしてたんでしょうね??? 5点(2003-11-29 03:45:06) |