1. U-571
どうしても潜水艦ものの映画って薄ぐらい感じの映画になってしまうんですよね。それがダラダラしたものになるのか緊迫感があるものになるのか紙一重なんですけど…。この作品は中盤から後半にかけてなかなか緊迫感があって良かったと思います。 7点(2004-10-03 20:53:57) |
2. ミニミニ大作戦(2003)
予想していたほどのミニでのカーアクションがなかったなぁ。爽快で面白い映画なんですけど…いまひとつパンチが… 4点(2004-05-11 23:31:55) |
3. ベルリン・天使の詩
とても静かにストーリーが続いていく。カラーと白黒で天使と人間の視覚の違いを表現しているのが単純で逆によかった。ヨーロッパ映画の良さを十分に出している映画だと思います。ピーター・フォークが出てきてちょっと笑ってしまった・・・好きな映画の1つです。自分的にはヴィム・ヴェンダース監督の中で一番。続編を見てがっかりしたんだけど。 8点(2004-03-08 23:29:32) |
4. 戦場のピアニスト
世界の歴史上、深刻な問題(テーマ)としてたびたび映画化され、さまざまな評価をされてきたホロコーストを題材とした最新作。世界史に少しでも興味と知識を持っている方なら理解を持って観ることができるだろうが、そうでない方には逃亡映画と同列に置かれてしまいそうな、逃亡映画にあるスリルと緊張感を考えるとそれ以下に評価されてしまいそうな映画となりがち。今作はそのテーマをピアノ(音楽家とも言える)という角度から作られているのだが、どうもパンチ不足。逃亡劇もその本来の悲哀を上手く表現できていないため、中盤からラストにかけて惰性で進んでいる感がある。実話を元に作られた映画であるということで話題となっていたが、特に良作という程ではなかった。 3点(2004-03-08 22:45:05) |
5. ル・ブレ
このシュールさがフランス映画の醍醐味なんでしょう。どんなシーンにも絶えずダルさが付きまとう。それが何故か心地よい。ハリウッド映画ばっかり観てる人にはまず受け入れられないんでしょうが・・・自分的にはとても好きな映画の一つですね。 7点(2004-03-05 23:29:36) |
6. レオン(1994)
殺人者というクールなイメージを最初に持たせ、その後、レオンの不器用さと、所々に見せる幼稚さ、お茶目なところを浮き上がらせている、その演出。悔しいがハマッた。全体的によくできた映画だと思います。ジャンレノも結構好きなので、好評価!! 8点(2004-03-05 19:01:39) |
7. WASABI
この映画のタイトルを「WASABI(わさび)」とした意図が結局わからなかった。まぁ確かにそういうシーンはありますよ。で、改めて「何故、わさび??」うぅ~ん、不可解だ。その不可解さを楽しめということだろうか・・・いや、違う!何か意味があるはずだ。と2年経った今でも思う。 2点(2004-02-23 13:48:40) |