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1.  皇帝ペンギン
コウテイペンギンが種の存続のために続ける、海岸から内陸までの行進、ブリザード吹きつけるなかの絶食待機…。なにか儀式的な、理不尽な苦行のようにしか見えなかった。そんな生き方しか選べなかったのか?生物はそこまでして生き続けなければならないのか?コウテイペンギンの極限を生きる生命力には驚嘆するが、生まれ変わってもコウテイペンギンにはなりたくない。それにしてもペンギンはカメラ目線などしないし、極寒のなか撮影を続けたスタッフのことはまったく意識させない編集だった、そっちだけでもひとつドキュメンタリーが作れそうな気がする。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2012-06-24 16:21:16)
2.  ザ・トレンチ/塹壕
1916年夏、フランス・ソンムの塹壕の、突撃直前の様子を描いたドラマ。 自軍の塹壕内以外の描写はほとんどなく、ほぼ全編が塹壕。塹壕だけで映画1本分引っ張っているけれども、想像で作ったようなどうでもいいエピソードが多く、あまりリアリティを感じることができなかった。最後に突撃シーンがあるけども、敵兵の描写すらなく、ごまかした感ありありでこれも期待外れとしか言いようがない。 敵側の塹壕とか、戦場の描写がいくらかはあればよかったのに、全くないので、一体なんでこんな映画を作ったのだろうかと思ってしまう。とはいえ塹壕のどうしようもない閉塞感は伝わってくる。
[DVD(吹替)] 5点(2012-05-18 03:08:41)
3.  MAXX!!! 鳥人死闘篇
全体的に絵が暗い。音楽使いすぎ。 ひたすらシリアスな雰囲気が重苦しい。 登場人物が多かったり、めまぐるしいカメラワーク等、ゴチャッとして散漫。 いくらスタントに力が入っていたり、タイの風景が映っていたりしても、 これだけ好みじゃないテイストが集まってしまうと乗れない。 しかし最後の多人数バトルはなかなかよかったと思う。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-11-18 17:57:23)
4.  アルティメット
ガラが悪い、乱暴、人情のかけらもない凶悪人間ばかり、な世界に なじめないものを感じつつも、 ビルからビルへと跳んだり落ちたり、サーカスのようなアクションを見せるさまは、 なかなか目覚しいものがあった。 しかしノンストップアクションというほどの密度でもなく、中だるみもあった気がする。 格闘シーンもあったけど、なにやら早回しが混じっていたような。 いまどき珍しく、体を張ったアクションに挑んでいるのはいいと思うけど、 往年のジャッキー映画のような面白さには至らない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-14 23:56:19)
5.  サイン・オブ・デス
刑事がミステリアスな連続変死事件を追う内容。 内容のわりには長い気がする。 最近多い寒色系映画、こういうのは好きになれない。 死体なのにまばたきをしている所があった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-09-12 21:02:54)
6.  ルパン
映像も音楽も暗い。 なかなか力の入った大作のようだけども、現実離れした雰囲気が個人的に合わない。 絶え間なく音楽が鳴り続けているような映画は生理的に受けつけない。 すべてが嫌味でいい気分になるような部分がほとんどない。 ダラダラ長いし退屈で拷問のようだった。 こういうのを見せられると映画が嫌いになりそうだ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-09-05 00:13:28)
7.  アズールとアスマール
それぞれ白と褐色の肌をした兄弟が、アラブっぽい世界で冒険をするという話? 人物は3DCGで、背景は止め絵という、異色の表現技法のアニメ。 背景が絵画風の2Dなので、紙芝居のような静的なカメラアングルが特徴。 好意的に見れば、映像もストーリーも手作りの工芸品のような作品と言えないこともない。 しかしアメリカ等の本格的なCGアニメと比べれば、映像的にもストーリー的にも 数段譲ると言うほかない。 細密画のような背景はなかなか驚くべきものがあるけど、代償として単調な構図を強いられる。 おとぎ話のようなストーリーは、正直なところ何が言いたいのかよくわからず、 どうでもいいようなつまらなさだったし、 人物も妙にリアルタッチだったりして好きになれない。 姫はかわいかったけど、出番少ないし。 一般人は壁の装飾の細かさなんて評価しないだろうし、それを思えば相当にマニアックなしろもの。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-16 03:40:40)(良:1票)
8.  リュミエール工場の出口
こんなにぞろぞろと、大量に人が出てくるなんて、他にどこがあるだろう。 通勤ラッシュの駅のような感じ? 人々は撮影しているのに気付いていないのだろうか。 みんな同じような服装をしているのが印象的。 みんなやけに太って見えるのはなぜだろう。服のせいか? 群衆のなかで人はむしろ孤独に陥る、なんとなくそんなことを考えた。 そこでは皆、他人には目もくれず、足早に去っていく。 最後に出てくる馬車の迫力は、当時の身分制度の厳しさを伝えているかのようだ。
[インターネット(字幕)] 6点(2009-07-16 12:56:28)
9.  レディL
高齢のレディ・レンディルが、自身の秘められた意外な半生を告白する内容? 何が言いたいというよりは、単に喜劇なんだろうか。 ありえないようなストーリーにもツッコんではいけない。 1800年代末の欧州貴族社会の華麗な映像美と、上品でユーモアのあるシナリオを楽しむ作品か。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-15 23:23:32)
10.  ソフィー・マルソーの過去から来た女
30年以上前に死亡したはずなのに、当時の姿のまま現在に現れる ミステリアスな女が出てくるので、ファンタジーか何かかと思ったけどそうではなかった。 でも1回観ただけなので、入り組んだストーリーがあまりよく理解できなかった。 ちゃんと理解できたら、それなりに面白いのかも。 とくにほめる所もないけどけなす所もない、そこそこの映画。 しかしこんなに画面の上のほうにマイクみたいなものがチラチラと見える映画は初めて見た。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-06-12 20:22:49)
11.  雲が出るまで
トルコの強制移住か何かで一家離散となり不幸な人生を送った主人公を描いた話。 ひたすら暗い雰囲気。 主人公の、こんなに不幸で沈んだ気持ちなんだ、というのを 全編に渡って見せつけられているようで、いい気がしない。 これって社会派というより、ただの暗いドラマでしょ。 主人公の身辺を描くことのみに終始しているため、 歴史的背景がよくわかるというような内容でもない。 主人公の沈んだ気分を表したかのような暗い画面、 夢も希望もないストーリー、精気のない人々の描写にゲンナリさせられた。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-05-10 03:59:56)
12.  ソドムとゴモラ(1994)<TVM>
旧約聖書のエピソードの映像化。 アブラムは旅に出た時が75歳らしいけど、妻がなんであんなに若いの? もうこの時点で、聖人とか言われてもなんだかなぁという感じがしてしまう。 もとがもとだけに、全体的にぶっとんだストーリーで、残酷だったり 納得のいかない部分も多いのだけど、 そのぶっとび具合がこの作品の特色でもあり、現代の世界や常識とかけ離れた あまりの異世界っぷりに、最後の頃には奇妙な覚醒感さえ得ていた。 周囲を見回しても厳しい自然しかない不毛の地で、 みな土埃にまみれてテントのような粗末な住居で、今でいう難民キャンプのような 生活をしている。これが人類の原初の姿なのか。 荒野とか砂漠が好きな人にはいいと思う。ラクダの騎士とか出てくるし。 ちなみに、邦題やジャケットから想像するような、 ソドムとゴモラの崩壊を描いたスペクタクルのようなシーンは、作中にないので注意。 ソドムはたしかに神に滅ぼされるけど、その描写は本当にショボく、ないに等しい。 ゴモラに至っては名前しか出ない。また騙された。
[DVD(字幕)] 6点(2008-11-22 12:25:38)
13.  ザ・パイレーツ <TVM>
正統派冒険活劇って感じですね。 中世だか近代だかわからん微妙な時期の雰囲気はいいし、 バトルシーンはもりだくさんだし、美女も出るしで、楽しめました。 リアリティという点では突っ込みどころもあるのかもしれないけど、 面白ければそれでよし、みたいな作り。 ほんとマンガみたいなぶっとんだストーリーですけど。 どっちかというと1巻のほうがおもしろいと思う。 最長バージョンは360分あるらしいけど、日本版はその半分しかないようなので、 カットされたあと半分の内容が、気になってしょうがないです。
[DVD(字幕)] 8点(2008-10-29 22:39:20)
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