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オニール大佐さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 580
性別 男性
年齢 50歳
自己紹介

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【製作国 : フランス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  コーラス 《ネタバレ》 
視点がおかしいんですよね。「あの先生誰だっけかー。」と回想するシーンからこの映画は始りますが、その後はずっと先生視点。最後にちょろっと現在のシーンが入りますが、この最初と最後は果たして必要なのかどうか。もし必要とするならば、この映画は彼の語りで彼に感情移入させる形でないとおかしい。次に最初と最後をとりあえず脇に置いといて先生視点で見ると、これまたおかしい。まずモランジュが特別扱い過ぎて、他の生徒に全くと言っていいほど光が当たっていない。これは子供時代の自分がその他大勢だったからひがんでいるとかではなく、題材が合唱なのにこれではおかしいだろうという事。もうひとつは脇に置いてあった最初の最後のシーン。先生が主役ならこれらは不必要ということ。見始めてすぐ「あ、これバティニョールおじさんだ!」と期待値上がったんですが、見事に裏切られました。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2011-02-16 18:21:14)
2.  モンテーニュ通りのカフェ
セシル・ド・フランス演ずるカフェ店員が一応主役ですが、その扱いは大勢の中の一人に近い。出演時間も他に比べて多いわけではなく、また、彼女以外のパートがいわゆるセレブである中、異彩を放っているわけではなく。彼女の魅力をもっとうまく引き出せれば、他パートとの対比で面白くなったかもしれない。そんな中途半端な彼女の変わりに頑張ってたのが昼メロ女優役のヴァレリー・ルメルシェ。人間臭さ丸出しでとっても良かったし、彼女がいてホッとした。よってこの映画で楽しめるのは雰囲気、音楽、それとヴァレリー・ルメルシェ。この3つぐらいだと思われる。 
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-02-07 19:38:29)
3.  マーターズ(2007)
「これをDVD化していいものなのか!?」。うん。いい、余裕、どんと来い!とか思っちゃってた俺バカー。MIBのあの光るやつで今すぐピカっとお願いします!
[DVD(字幕)] 5点(2011-02-05 14:29:49)
4.  ラブ・ダイアリーズ
お互い好き勝手してやっぱり好きでしただと?なんだよこれ!って若い時見てたらきっとそう思ってた。体力有り余ってて、好奇心旺盛で、移り気で、自分の事もよくわかっていなかった20代。色々な経験をし30中盤に差し掛かった今、タイミングってのはつくづく大事だなと心から思う。
[DVD(字幕)] 6点(2011-01-09 19:52:17)(良:1票)
5.  MOTHER マザー(2004)
何が何だか、話がさっぱりわかりませんでした(笑)。色々とこじつけて考えてはみたんですが、自分レベルでは理解不能です。わかる方がいたら是非教えて下さい。ただストーリー以外の要素、例えば役者の演技、細かいカットや丁寧な編集などは素晴らしかったと思います。特に映像面と編集に関しては、内容のなさを余裕でカバーする程で、かなり見応えがありましたよ。なので評価がすごく迷うんですが、やはり映画はストーリー重視で考えたいので5点という事でお願いします。この監督さんの作品はもう1本登録されているようですね。そっちはまだ見てませんが、この1本で判断するにどうも映画よりミュージックビデオとかの方が向いてるんじゃないかな。映像面での才能はすごくあると思いますし。だけど話がわからないのだ!
[DVD(字幕)] 5点(2010-03-30 16:40:54)
6.  インストーラー
音関連と雰囲気、出だしのスピード感はとても良かったが、肝心のストーリーがつまらない。世界観が狭すぎるんですよね。クリサリスの凄さもいまいち伝わらないし、肉弾戦もちょっと長過ぎるかな。序盤がピークってのは見ていてちょっと辛い。
[DVD(字幕)] 3点(2010-03-27 12:10:00)
7.  ブラック・ボックス ~記憶の罠~
悪くはないけど特別面白くもない。序盤にテーマが見えづらいのはジャンル的によしとしても、記憶を含めたストーリーが他人事にしか思えず、話に入っていけない。ピースが嵌っていく山場のスピード感も不足。率直な感想としては退屈・小さくまとまり過ぎ。「整合性?そんなの勝手に考えてよ」みたいなパワーとか独特のセンスなどがあればまだマシだったかも。
[DVD(字幕)] 4点(2010-02-13 13:33:09)
8.  フォーリング・ダウン
応援団長から他人事に変わっていく自分のスタンスが非常に興味深かった。自分も彼と同じで渋滞には腹が立つ。マ○クも同じだ。だから彼を応援した。突撃だ!ダグラス号。懲らしめておやりなさい、と。自分の代わりに成敗してくれる彼を見ていると、ストレスが発散されていく様でとても気持ちが良い。だが事がエスカレートするに従い、徐々に彼と距離を置くようになっていく。これは自分に害が及ぶのを恐れるためだ。そうして彼を見捨て、最後は完全に他人事。あれだけ応援していたのに、これはちょっとやり過ぎでしょ~というスタンスになっていた。ここであるCMが頭に浮かんだ。BOSSのCMだ。トミーリーが知事に祭り上げられ人気者になるものの、ふとした事でバッシングを受けまくり転落していくというもの。最後のセリフは「この惑星の人気は短い」。現代社会においてストレスを抱えていない人などいないでしょう。それぐらい超超ストレス社会ですが、では適切な発散を皆しているかと言われればそうでもない。誰かを祭り上げ、軽い失言があれば自分に害が及ばない範囲で叩く。こういった言動・行動はやはりどこか不健全。日本人たるもの、他人に迷惑をかける事なかれ。他人任せではなく、自分自身でストレスを発散する方法を見つけなければいけませんね。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-23 09:39:34)(良:1票)
9.  屋敷女
ご丁寧に注意書きがしてあったので、体調が良い時に見なければ!と思っていたんだけど、レンタル期限の関係で朝飯前の鑑賞になってしまいました。で、感想はというと意外と普通。寝起きで体があまり機能していない事もあったのかな。それほど衝撃はありませんでした。もちろん朝飯もがっつり頂きましたが、人間性を疑われそうなので同僚には社会的な感想を言っておきました。
[DVD(字幕)] 4点(2009-05-19 20:08:59)(笑:1票)
10.  UV -プールサイド-
自分が最も苦手とする極めてフランス的なミステリー。ある程度作ってみたから、さぁ考えてごらん!ってな感じです。『隠された記憶』とかが好きな人はハマるかもしれません。
[DVD(字幕)] 4点(2009-05-09 10:20:35)
11.  ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
こういった名画を20年も放っておいた自分が悪いのは重々承知していますが、今後自分の様な人間を出さないため、心苦しいですが警告として0点を付けます。この作品(映画とは敢えて言わない)はとにかく疲れます。それは時間のせいではありません。たくさんの素晴らしいシーンと同様、無駄なシーンも含まれているからです。感動する箇所はたくさんありました。わけもわからず涙出たりもしました。ただその後にやってくるのは急速に冷めていくシーン。また感動する。そして冷める。この繰り返しです。こういう流れを無視した編集はとても疲れるし、完全に生殺しです。「あ~~もったいない!この気持ちどーしてくれるんだ!」鑑賞後、自分の口から出た言葉です。この作品はもちろん劇場版の後に出したんでしょう。劇場版がどの様な出来かわかりませんが、素晴らしい映画である事は想像出来ます。なのにこういったものを出すというのは調子に乗ったとしか思えません。とにかくこの作品を先に見てしまった事を猛烈に後悔しています。非常に悲しい思いです。これから初めて見る人、きっといるでしょう。まず劇場版を見ましょう。そして物語に思い入れが出来たらこれを手に取って下さい。この順番は決して間違ってはいけません。自分の様な思いを絶対にしないで下さい。※大は小を兼ねません。 
[DVD(字幕)] 0点(2009-04-21 21:12:23)(良:3票)
12.  ハプニング
見終わってから色々考えてみたが、最終的に何がやりたかったのかわからないという結論に達した。自殺のシーンや植物の話、印象的なセリフなど何かを含んでそうな欠片はあるにはあったが、主人公たちのラストの行動やエピローグにどうしても繋がらない。きっと何かメッセージが隠されているんだろうが、自分には難しすぎる。どこかスティーブンキングを思わせる作品だったが、やるだけやって破綻するわかりやすいキングの方が自分には向いている様だ。
[DVD(字幕)] 4点(2009-04-20 22:29:12)
13.  バイオハザードII アポカリプス
仮面ライダーアリスと、アンブレラショッカーの仁義なき戦い。
[地上波(吹替)] 5点(2009-04-20 22:27:12)
14.  ぼくの大切なともだち 《ネタバレ》 
久々に心が温まる映画に出会いました。フランス映画らしからぬ流れる様なテンポ、そして主役二人の人物像が極端でとてもわかりやすかった。お金で解決するわ、空気は読めないわ、自分の事しか興味がないわ、そんな友達になりたくないNO1男をダニエル・オートゥイユが好演していました。友人のためと思って壺を盗みに入ったブリュノ。そんな彼を待ち受けて「そら、友達だろ?」。このシーンは真面目にムカつき、気付いたら自分の手はグーでした。きっとあそこにいた人達も同じ気持ちだったでしょう。終盤、一工夫欲しかったのと、日本でも馴染みがあるクイズ番組だった事で先が読めてしまった点。これを除けば他は文句ないです。心が疲れた時にまた見たい。
[DVD(字幕)] 9点(2009-04-08 19:17:27)
15.  愛のコリーダ 《ネタバレ》 
実際に起きた猟奇事件の中で阿部定は津山事件の都井睦雄と並び最も有名ですね。ネットなどでも事件の内容、彼女や吉蔵の写真など見る事が出来ます。文章だけでも生々しいこの事件をどう映像で表現してくれる(た)のか期待して見ましたが、結果はがっかりなものでした。こういったセンセーショナルな事件の映像化は、思いきった性描写だけではなく、その裏に何があったか、こういう思いがあったのではないか、いや、こうではないかという内面を描いてこそ挑戦と言えます。しかしこの作品が表現出来ているのは事件の上っ面だけです。彼女は淫乱で自分の性欲を満足させてくれる絶倫男に惹かれた。そしてより深い快楽を求めた結果、事は起こった。こんな事は事件を文章で読めばわかる事。彼女の生い立ちや先天的ニンフォマニアだった事、そんな彼女がなぜ吉蔵だけに惹かれたか、大宮五郎はどういう存在だったのか。こういうものを中心に彼女の内面を描いて欲しかった。結局大半を性描写に費やしたこの作品は、実在事件の名を借りたポルノでしかありません。
[インターネット(字幕)] 2点(2009-03-13 18:33:06)
16.  美しすぎる母
上流階級、家族の崩壊、そして異常な愛と、感情移入出来るところがひとつもなく、嫌悪感しか生まれなかった。個人的には『リプリー』を見た時の感覚に近いです。歪んだ母の元で育ったアントニーの一生を追った話ですが、これが実話っていうんだから驚き。同情したいが同情も出来なかった。テンポが良く本当に必要なシーンだけを繋げたという印象を受けたので、その点は評価しますが、内容も後味も悪いので軽い気持ちでは見ない方がいいです。
[DVD(字幕)] 4点(2009-03-09 19:32:09)
17.  正しい恋愛小説の作り方
小説家の姉と音楽家の妹の恋愛模様を描いた映画です。ラブコメという先入観で見たけど、そういう明るさはなくずっとローテンションのまま。特に笑うシーンはなく、姉妹のどちらかに感情移入させてくれるわけでもなく、大きな盛り上がりもなく、ぼーっと見てたら終わってたって感じです。ちょくちょく写真小説が挟まれますが、どういう風に使いたかったんだろう。本筋の話がとても暗いので、明るくてバカっぽい写真はオアシス的な役割は果たしたと思う。他に印象に残ったのは音楽ぐらい。マリオンは相変わらず脱いでいたけど、特に必要とは思えなかったし、ハリがないおっぱいを見るのは何だか悲しい。『美しい妹』で見せたヌードとは大違い。マリオンファン以外の人にはあまりお薦め出来ません。
[DVD(字幕)] 3点(2009-03-03 17:52:37)
18.  BULLY ブリー 《ネタバレ》 
サド男ボビーはこの先なんらかの問題を起こす事はまず間違いないし、彼の行動・言動は擁護に値しない。よって自業自得。ではマーティはどうか。彼は自分で解決出来ない人間。このまま社会に出ても自分に降りかかる問題に立ち向かう事はほぼ不可能。悪い方・楽な方に流されるのは明らか。加担する連中は面白くて刺激があれば何でもOK。事件現場に群がり写メールを撮る人間と同じレベル。よってこの映画の登場人物には誰ひとり感情移入出来ないが、実際に起きた事件という事や、事が起こるまで、一部は起きた後も現実感がないという姿は非常にリアル。見ていて気分の良い映画ではないが、子供というものは友人や環境に左右されやすいというごくごく当たり前の事をしっかり描いている。自分の子供だけは大丈夫と高をくくっている親たちは、こういう映画を見て危機感を持った方が良い。
[DVD(字幕)] 8点(2009-03-03 17:35:21)(良:1票)
19.  オドレイ・トトゥ in ハッピーエンド
女優を目指してNYにやってきたフランス女の生活を描いた話。オドレイは相変わらずとぼけたキャラクター。人ん家の花壇で用を足すわ、履歴書はチョー適当だわ、女優を目指すだけあって図太さ抜群でした。この人ん家の主人が冴えない脚本家で、オドレイのお相手となるわけですが、バイト生活などが中心でラブは控えめ。それなのにラストは出来過ぎでやり過ぎ、まとめ過ぎ。ドキュメンタリータッチで画面が暗く見にくいのもいまいち馴染めず。
[インターネット(字幕)] 4点(2009-02-18 19:24:56)
20.  迷宮の女
セザール賞を受賞した事もある実力派女優のシルヴィーテステューが主演。何となくノートンのあの映画とダブって見えるのは、彼女なしではこの映画が成り立たないからだろう。投稿が少ないのであまり詳しくは書かないけど、数あるオチあり映画の中でも、最後まで見る側を引っ張ってくれる力はある方だと思う。フランス映画のあのだら~~とした空気が苦手な人も見れる作りになっているのも好感触。ネット動画で無料だったのも良かったかな。
[インターネット(字幕)] 7点(2009-02-13 23:19:04)
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