1. 黄色い星の子供たち
ネタバレ 辛いが、美しい。辛いだけの映画は多いが、美しさも備えているのは少ないと感じる。 サラの鍵→本作という順で鑑賞してよかったかも。サラの鍵はエンタメとしてヴェル・ディヴ事件を描いていて、本作は更に踏み込んでいると感じた。 この作品の凄いところは、色々な登場人物が出てきているのに描き方に偏りがないこと。 群衆劇のように、様々な人に上手く焦点があてられていて感心した。 ラスト、ノノから笑顔が消えてしまったことが、この作品の訴えたいことの1つだと感じた。 ノノ(や同じ境遇の子どもたち)が再び笑えますように… [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-10-14 23:26:36) |