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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2517
性別
ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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1.  霧につつまれたハリネズミ
「セロ弾きのゴーシュ」上映の時に見ました。この映画を言葉に表すのは大変に難しくて、どうにも自分の無力さを感じてしまうのですが、それだけ孤高の映像世界なのですよね。その映像に難しい事は何もなくて、ただ美しく、可愛らしい。でも、それはあまりに深遠な表現力の上に成り立っていて、他者が決して辿り着く事のできないところから発せられているものであるような。一枚の絵画がずっと心を捉えて離さない、あの感覚がアニメーションという映像の運動の中にある・・・いや、動画として命を吹き込まれる事で、更なるイマジネーションの広がりを喚起させるような、そんな感覚。心が肉体を離れてしばし映像の中をさまよい、心の奥深くにある何か(遠い記憶とか、うーん、もっと原初的なモノとか)が呼び醒まされるような映画です。自分が多くのレビューの中でアニメーションの表現の可能性と限界に拘ってしまうのは、ここにひとつの頂点を見ているからに他ならないのです。
[映画館(吹替)] 10点(2004-09-08 02:25:57)(良:2票)
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