1. さらば美しき人
やりたいことは分かるんだが今の時代にはもう評価できる内容でなくなっている。シャーロットランプリングは確かに美しいが、期待したほどではなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2015-07-25 15:43:32) |
2. さすらいの二人
よくできた設定だし、ジャック・ニコルソンも頑張ってるし、アントニオーニらしさもうまく出ている。しかし、今一つ、つまらない作品なのは、設定とニコルソンとアントニオーニのどこかの組み合わせがうまくないのだろう。 [DVD(字幕)] 7点(2011-11-02 06:40:39) |
3. さすらい(1957)
初期の作品のためか、アントニオーニの作品にしては、「構成」がある。まるで、ニューシネマかヌーベルバーグのようだ。それは冗談としても、案外、感情移入しました。イルマが「パラダイン夫人」(アリダ・ヴァリ)だったのも良かったです(この女優好きです)。ただ、日本語タイトルを「さすらい」としたのは、決して悪くはないのだけど、直訳の「叫び」のほうが、よほど映画にあっていると思う。 [DVD(字幕)] 7点(2011-07-22 20:15:57) |
4. サテリコン
シュールで狂気と現実が混在している極彩色の画像は魅力的だが、断片的すぎて、眠気を誘う。最後まで見ても、あまり感心できなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2008-09-07 19:12:20) |
5. サスペリア(1977)
最初から飛ばしすぎで、かえって怖くないです。 しかし、絵として素敵です。 2016/1/2視覚は効果的、音楽はいまいち。それでも寒気はした。 [DVD(字幕)] 7点(2004-04-17 02:21:16) |
6. サスペリアPART2
サスペンスとしても超一流だが、なんといっても映像美。私的には、ダリオ・アルジェントの一番。問題は、『サスペリア』がヒットしたというだけで、何の関係もないのに、それより前に作られた本作を「2」扱いしている邦題だけ。それがなければ、10点です。 [DVD(字幕)] 8点(2004-04-12 19:42:40) |