Menu
 > レビュワー
 > こっちゃん さんの口コミ一覧
こっちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 170
性別 男性
自己紹介 素直に申し上げて
ワタクシの評価は甘いです
だって
どんな映画でも楽しいしワクワクするのです
なので批評ではなく無邪気な感想ととらえてくださいませ

※ 蛇足ながら10点の作品は
  たとえDVDで持っていてもブルレイで買い揃えております
  そのくらいの責任感?はございますwww

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ヒトラー 最期の12日間
BSでやっていたので、久しぶりに視聴。 ヒトラーやナチスが絡む映画は、=絶対悪 =狂気の独裁者 的に描かれることがほとんどの映画の中にあって、 この映画は戦争、しかも敗戦濃厚な状況下の中、 ヒトラーさえも含んで 「人間」 というものを描いている気がする。 あるものはズルく、あるものは弱く、あるものは強い。 そしてそれは状況の中で、変節していくものもいる。  これはヒトラーという狂言回しによる、 人間のなんたるかを描いた作品だと個人的には思ってます。
[DVD(字幕)] 10点(2021-09-13 16:06:51)
2.  沈黙 ーサイレンスー(2016) 《ネタバレ》 
    遠藤周作の深淵な思考を、はたして映画で表現できるのか? そんな不安を抱きながら鑑賞。 結論は、最後の一歩で踏み絵を踏めなかった、かな。 荼毘に付されるロドリゴに持たせた十字架。 原作にはなかった演出で、最後の最後、彼の信仰を安らかしめた。 そうすることで原作が問いかけ続けたことを、分かりやすく表現し、 でも台無しにしたとは思う。   極力、人工的な音や音楽で感情をあおることもなく、 風や波の音、鳥や虫の声、人の讃美歌やうめき声だけで作り上げた演出は見事。 人の弱さや迷いや苦しみや傲慢が、そのまま伝わってきました。
[映画館(字幕)] 10点(2017-01-31 20:07:49)(良:1票)
3.  ニキータ 《ネタバレ》 
    何もなくて空っぽだった女の子が 少しずつ何かを得ていって 失いたくない人と、自分自身を得たのに かつての自分が故、その全てを捨てるしかない 無常な物語でした  それにしても JHアングラードは 才能はあるくせに恵まれてないけど 情が深くて、懐のある甘い男性役が似合いますねぇ
[映画館(字幕)] 8点(2016-07-12 17:48:16)
4.  タイタス 《ネタバレ》 
   シェクスピアの作品は台詞の言い回しこそ詩的だけど 人の傲慢さや醜さを好んで描く リア王しかりマクベスしかりロミオ&ジュリエットしかり  本作は現代的な映像や演出を取り入れつつも シェイクスピア映画にありがちな文学的要素を排除して 作品の本質を描き切った気がします  映画というより、強烈な一本の舞台です 冒頭の少年のように 映画の中の世界へ、自分も連れて行かれたかのような錯覚を抱きます  ただ、映画からの圧が、あまりにすごくて 通して観ると、たいへん疲れます。。。  あ、あとグロいのが大変苦手な方は、止めた方がいいです
[映画館(字幕)] 10点(2016-04-07 18:37:08)
5.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
魅力を語ったらきりがない  深遠な海 ジョアンナの横顔 ジャックの透明感 エンゾの人間くささ  悲しいわけでも辛いわけでもないし 幸せなわけでもない でも 何かを感じて仕方ない映画です
[映画館(字幕)] 10点(2016-02-27 21:04:53)
6.  アンチクライスト
開始早々の感想。。。  ぎゃー フォントリアー作品じゃねーかー!!  自分で借りといて 気付いてませんでした(汗 もう 覚悟して見るしかありません  あいも変わらずの トリアーワールド  嫌いじゃないよ 嫌いじゃないけど 疲れるんだよ。。。 どっと疲れるんだよ。。。
[DVD(字幕)] 7点(2015-11-06 19:50:50)
7.  WATARIDORI 《ネタバレ》 
鳥が空を飛んでいる姿は、気にしていると意外と日常的に見れるものです。我が家のベランダでも雀が羽を休めていったりします。 だけど鳥の存在を意識してる人は少ない(少なくとも僕の周りでは)のは、人を中心に据えた考え方が横行している現代社会では、鳥の存在など必要ともされておらず、取るに足らないものなのだからでしょう。たとえ動物園であっても、パンダやライオンなどに足を止めても、鳥のコーナーなどは『つまんない』という言葉のもとに、立ち寄りもせず、すっ飛ばす人は少なくない。 でも、人本意ではなく、地球という視点では、鳥の存在は『大いなる自然の営み』のひとつです。 地球上のあらゆる生命の頂点にいると迷いもせず生きている人類にとって、鳥たちの営みは取るに足らない、小さいものなのか? この映画を見ていると『生きる』ということに対して、『自然の営み』ということに対して、自分が実に不誠実であり無知であるかを思い知らされます。 こうしてレビューを書いている時も、遥か遠くへ向けて飛んでいる命があるんですよねぇ・・・ 
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-12-09 17:29:40)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS