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roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 698
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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【製作国 : イタリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  デモンズ 《ネタバレ》 
これ封切られたのは高校生の頃かなあ。 試写会か何かで、ゾンビの扮装をした演者が映画館で暴れる、というまさに映画が現実になるという斬新な宣伝手法が話題になったような記憶がある。 映画館という閉鎖された空間では、アクションに限界がありそうだが、そんな中でもロビーに不自然に置かれていたバイクを館内で縦横無尽に走らせる演出はあっぱれというべきか。個人的には、ヒロインよりもその友達役の女性の方がタイプだったので、途中でデモンズに変身してしまうのはちょっと残念。 コカインを吸引してバカ騒ぎするチンピラを出してお色気シーンも付け足す的な王道を押さえた演出も見事。この手の映画はつじつまが合うとか合わないとかは気にしない方が楽しめるのではいかと。 時代を感じさせるものの、当時のホラー映画の雰囲気を感じられる大事な一本。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-08-01 13:55:31)
2.  ALONE/アローン 《ネタバレ》 
なぜ最初の狙撃を実行できなかったのか。 なぜ愛した女性と別れようと思ったのか。 一歩踏み出せ、自由であれ、と言う現地の男とこの二つの疑問が自分の中でつながらず、ただ地雷を踏んでひとりぼっち、という極限状況を楽しむだけになってしまったのが残念。 もはや何が現実で何が幻なのか区別がつかなくなってしまった。 踏んだ地雷が作動しない確率が7%なら、踏んだのが地雷じゃない確率は0.5%くらい? 彼女役の女性がとても感じが良かったので、そこに加点。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-02-12 00:31:19)
3.  人生、ここにあり! 《ネタバレ》 
原題よりも、日本語のタイトルの方がしっくり来る。 誰だって、人生を楽しみたい。 人から認められたいし、給料だってちゃんともらいたいし、望むところに住みたいし、恋愛だってしたい。 組合の人たちのキャラクターがどれも本当に個性的で、統率するのは難しそうだけど、いちいちめくじら立てないで、一人一人にちゃんと人として敬意を持って接する。 できそうだけど、なかなかできない。 自分の思い通りにして、世間の枠に嵌めてしまうのが目的じゃなくて、彼らがどう生きたいかを一番に考え、サポートすることが本当の目的。 少し自分の世界を広げてくれる、そんな映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-11 23:14:54)
4.  ヒトラー 最期の12日間
狂気の男と、その男を崇拝する狂信者たち。 人類史上に刻まれる負の記憶は、そこに端を発している。 その異常性を淡々と描いていく手法も俳優も見事。 後戻りできない悲惨さは、世界共通なのだろう。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-05-23 18:12:55)
5.  地球最後の男 《ネタバレ》 
街が荒廃している様が、見事な終末観を醸し出している。 バンパイアウイルスという設定には、やはり時代を感じるものの、それを差し引いても面白く観ることができる映画。 地球に一人取り残されるまでの回想シーンも効果的で、素晴らしい演出。 モーガン博士だけが感染しない理由についても、ちゃんと説明的なものを押さえた丁寧な作り。 普通の人間が一番怖い。 ロメロゾンビにつながる、まさに伝説の一本を観られて大満足。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-12-20 12:28:11)
6.  イル・ポスティーノ
イタリア映画の音楽って、自己主張しないんだけど、映画に合う。 電子音が一切ないのが心地いい。 不器用で生き方がわからなかった青年が、詩人に導かれて居場所を見つける話、かな。 世代も国も超えた二人の友情が、理屈抜きで美しく、いい時間を過ごせた。 いや、いい映画。
[インターネット(字幕)] 9点(2020-04-18 15:01:44)
7.  皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ
やられた。 チンピラがヒーローになる過程が素晴らしい。 アレッシアの壊れた天使振りにも参った。 とにかく演出と脚本が素晴らしく、イタリア映画万歳!な映画。 いや、いい映画。
[インターネット(字幕)] 9点(2019-11-10 01:37:59)
8.  ジョン・ウィック:チャプター2
三作目のパラベラムを観るための復習第二弾、で鑑賞。 奴ら全員ゾンビかよってくらい的確に頭を撃ち抜くシーンは相変わらず。 流れるような動きはやはり美しいが、これ一作目と連続で観ると、ちょっと食傷気味かも。 映画としての出来はさておき、こだわり具合が病的なほどでやはり満足。
[DVD(字幕)] 7点(2019-10-16 00:24:42)
9.  自転車泥棒 《ネタバレ》 
「ひまわり」と同じ監督なんだ。 虐げられた人々に対する視点が、今回も痛い。 サッカー場から出て行く人々は、数えきれないほどの自転車の中から、我先にと自分の自転車に乗って帰って行く。 しかし父親が目をつけるのは、街角にポツンと置かれた一台の自転車の方。 悪いことできない人なんだよ、この人は。 群衆に追われる父親を見たブルーノ、悲しかっただろうに。 ブルーノに手を繋がれる父親、情けなかっただろう。 せめてマリアには、二人を温かく迎えてやってもらいたい。
[DVD(字幕)] 8点(2019-07-20 22:59:54)
10.  ホテル・ルワンダ 《ネタバレ》 
虐殺のことは歴史として知っていたけれど、そこには、一人一人の物語があったのだということを改めて考えさせられる。 50万人とか100万人とか、数字にしてしまうと隠れてしまいがちな個人の物語。 ホテル支配人のポールがしたことは、虐殺を止めようなどということではなく、家族を救おう、目の前にいる隣人を救おうというパーソナルなこと。そのために最善の策を考え、最後の切り札は訴追を逃れるための証人が必要だと将軍を脅すこと。 家族を守ろうとする父親は強い。  自分や家族を守ろうとする余裕さえ与えられず、虚しく殺されたその他多くの人に思いを馳せたい。そんな映画だった。
[DVD(字幕)] 7点(2018-08-15 10:47:40)
11.  ニュー・シネマ・パラダイス 《ネタバレ》 
この映画を観ると、映画が始まってから話す人がいても、バリバリお菓子を食べる人がいても、シートの背中を蹴られても、それが映画を観るってことだよね、って許す気持ちになれます。 心に残るシーンばかりですが、トトの母親が大人になった彼に向かって、あなたを本当に愛している女が電話に出たことがない、と嘆くシーンが一番印象に残っています。トトもそのことに気づいているんでしょうね。 心に刺さるセリフです。
[映画館(字幕)] 10点(2018-04-01 14:42:09)
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