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1.  ラブリーボーン 《ネタバレ》 
ないわ~これはないわ~ 不慮の事故死、不治の病じゃないんだからさ。だからアン・ハサウェイの「パッセンジャーズ」はすとんと腑に落ちたけどこれはないわ。 まず、スタンリー・トゥッチをキャスティングし、あそこまで描くならきちんと落とし前つけていただきたいです。それをしないのなら初めから出すべき人物ではないと思う。そしてあの最期の生ヌルさに腹が立つ。 遂に落とし前がつくのかと期待したのにスージーの「やり残したこと」てソレ?現実ではスージーの遺体は発見もされてないんですけど。それで成仏できるの?BFのレイも悪いけど全然魅力的じゃないし勘弁してほしい。 現実に子供を理不尽に亡くした親が見たら激怒するんじゃないかと心配になりました、そんな経験のない私がこんだけムカついたもの。 年ごろの娘がもうひとりいるのに母親は家を出て季節労働者とかボランティアみたいなことしてるし。辛いのはあんただけじゃないだろと。スーザン・サランドンが完全に浮いちゃってるし何から何まであり得ないと思いました 連続少女殺人事件の被害者をファンタジーに描くとか神経を疑う。 褒めるとするならシアーシャ・ローナンの存在ですね、神秘的なブルーアイと透明感が素晴らしい。将来はメリル・ストリープクラスの女優になるんじゃないかなんて思う。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2021-02-04 13:57:52)
2.  光をくれた人 《ネタバレ》 
こういった内容の映画は定期的に出てきていると思う。そんな中で本作は秀作といっていいんじゃないかと。  とにかく人物の感情とか想いの描き方が繊細で素晴らしい。いや、久しぶりに良い人間ドラマを観ました。 はっきり言って冒頭からイザベルはあんまり好きなじゃなかった。 漂着した赤ん坊には確実に母親と家族がいるはずで、二度も流産したイザベルなら赤ん坊の母親の心情を いちばん理解できるはずだと思うんだけどね。 孤島で灯台守になったトムとの二人っきりの生活と流産を経験したことが影響しているのでしょうね。  全ての罪をかぶり投獄されてしまった夫のトムからの手紙すら読もうとせず、自分の悲しみだけって・・・ ギリギリのとこで間に合ったわけですけどなんか腹立つやら歯がゆいやら。 ラストでトムがひとり静かに庭の椅子に座ってる横顔で泣けた。 「ブルーバレンタイン」が録画してあるから、今度観てみよう。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-07-19 23:41:39)
3.  ピアノ・レッスン
観る前の予想とはずいぶん違ってました。ホリー・ハンター演じるエイダには正直共感できなかったし、ハーヴェイ・カイテルのいやにギラギラした裸体にもギョッとしてしまいました。サム・ニールが少々気の毒ではありましたね。根っからの悪人ではなかったもの。この大人三人にあまり共感できなかったし、内容も好きなものではなかったです。アンナ・パキンばかり見ていたような気がする。雨の降る海岸にピアノだけが置き去りにされているシーンは美しかったです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-10-27 15:44:54)
4.  乙女の祈り
かなり前に観たけど、後味はよくなかったわね。どんよりと湿気を感じる暗めの映像がいいし、犯行にいたるまでが丹念に描かれていますね。同様の事件が起きるたび、自分の小さな世界だけに閉じこもる人の背景にはいったい何があるのかと思う。なんとなくわかるのは幼児性がかなり強いのじゃないかということと、幼少期のスキンシップ不足でしょうか。私は子どもの頃から空想の世界に浸ることが度々ある、癖といってもいい。でも現実といっしょくたにはならないなあ、この違いは何からくるのかしらね。この作品の中の少女たちがどの程度脚色されているのかはわからないけれど、見ていて少々イラついた。しかしなんですね、大変な思いをして生み、育てたわが子に殺されるほど情けないことはないです。
6点(2004-11-02 11:21:57)
5.  ラスト サムライ
やっと観てきました。つっこみどころ満載ですが、このテの作品はつっこむのは野暮というものでしょう。私としては謙さんより真田さんがよかったわ。シブい役どころです。今あっちの俳優でいったらデヴィッド・モース、クリス・クーパーあたりが演じそうなキャラといえるかな。真田さんといえば、その昔は千葉真一(前はたしかソニー千葉じゃなかったっけ?今はサニー千葉なのね)の弟子でアイドルっほいアクション俳優だったと記憶しているけど、いい俳優になったわね。ティモシー・スポールの色物な脇役もいい。トムとスポールの日本語もしっかり堪能しました。サムライスピリットに感銘を受けたアメリカ人とアメリカ人にサムライスピリットを見た最後の武士、こんなふうにも感じました。なんだかんだといってもやはりハリウッド映画というのは凄い。だってこんなにかっこいい渡辺謙と真田広之を観たのは初めてだもの。よくぞここまであの二人を素敵に撮ってくれたと感激、感動の涙を流しました。そしてどことなく皮肉なものを端々に感じるのね。なんといいますか現在のアメリカの問題とかノーと言えない日本人とかね。教訓的なものもあったわね。小雪の上の息子、ティム・ロビンスが子供になったみたいと思いながら見てたのでした。
8点(2004-01-30 23:59:39)
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