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アルメイダさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 604
性別 女性
ホームページ http://www.geocities.jp/suminoe_kagaya/
自己紹介 2004年から映画専門サイトをたちあげました。
ジャンルはSFが主ですが、サスペンスも大好きです。
リバーランズスルーイットや、ショーシャンクの空に
のようなヒューマンものから、未知との遭遇やバックトゥ
ザフューチャーなどのアンブリンもの。
十二人の怒れる男やパルプフィクションなどの脚本もの・・
自分が良いと思った映画が合う映画で、見る人の数だけ
思いも変わると思います。その中で、共感できる人が
多ければ売れるのでしょうね。
たまに<これだけ映画を見てるんだから万人受けは・・>
と、マニアックな映画にも手をつけますが、
できの良い映画や単館ものなど多趣味なジャンルに疲れ、
子供時代に帰ってるみたいです・・
それらは映画館で見た映画本来の娯楽作だった・・

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1.  キング・コング(2005) 《ネタバレ》 
オリジナル初期作に一番忠実ということで、  白黒のオリジナルを3回も観たのでした。  しかも最終的には目頭が熱くなるほど感動していたのです・・  期待はふくらみ近所で一番大きい複合型ではないホールに行きました。  しかも前から2列目です。両目に画面がいっぱいに広がります。   お話やセリフはまるっきりオリジナルのキング・コングとおんなじです。  もとは100分ないような短い作品なのですから、  いかに人間ドラマ(船員とか必要はないと思う)に時間を割いているか・・  島に上陸してからも船員のいざこざは続き・・  恐竜の場面も含めてなにか違和感を覚えました。  これって・・「ロスト・ワールド」ではないよね??  もちろんもとのキング・コングも恐竜は出てきますが・・  この出し方この作りは・・あちゃー!ロスト・ワールドだよ・・   思い出せば「ロード・オブ・ザ・リング」あれをテレビで観て楽しかったでしょうか。  こういう種類の映画は大画面で観るのが前提なのです。  ではなぜあの白黒のキング・コングはテレビで感動できたのか・・  白黒を見慣れていないからテレビ画面でも観られるのだと思います。  このカラーで劇場でしかも最前列で観たキング・コングは、  実は感動はできなかったのです。  ・・なんでだろうか?  やはり時間が長すぎて島に上陸するまで疲れたのと、  ようやく上陸してから恐竜映画「ロスト・ワールド」になっちゃったところ。  あとは主役ふたりが私はイマイチだったこと。  コングの顔がまるでヨーダのような細かいCGだったこと・・  恐竜のCGが色がまるわかりで景色から浮いていたこと・・  最後の感動シーンがくどかったこと・・  といっぱい不満はあるのです。  でも最終的には観て損はなかった。  たぶんこの監督がめちゃくちゃこの作品のファンだったんです。  そういう愛があふれていてそれがちょっとくどかった。  いい意味ではそれが痛いほどわかってちょっとひいてしまった。  登場人物でも映画監督が出てきますが、  全役者の中でジャック・ブラックが一番よかったと思いました。  この人の表情を通してピーター・ジャクソンの愛が見えてしまった。  お金を映画で稼げれば自分が撮りたかった映画が撮れる・・  そのとうりの作品だと思いました。   
[映画館(字幕)] 7点(2006-01-20 05:08:17)
2.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 
アカデミー賞11部門おめでとう!近年の受賞作では、 特に良い映画でした。受賞した映画を素直に楽しく見られる のは、本当に久しぶりというか珍しい。それほど当たり前。  特にSF部門(定義が定かではないが、SF部門に入る)は、 長いこと評価されなくて、取っても撮影賞どまり・・ 作品、監督が評価されるSFはなかったのでは?脚本の素晴らしさ ですねこれは。この素晴らしい原作を脚本にし、映画が見せる ことを可能にした。観客は読んでいるのではなく、感じなければ いけない。空想、逸話、このジャンルで痛さや辛さも感じられ、 本筋の御伽噺で終わらせる品の良さ。  特に好きなスメアゴルで始まり(彼こそこのお話の言いたかった事を表すキャラでは?)指輪の結末も彼で終わる。私は原作も読んではないのですが、自己との戦いにつきるのではないのでしょうか?自分探しの旅というテーマはありきたりですが、このような物語になれば感情移入もでき、痛さや辛さ悲しみまで伝わります。 登場人物(キャラ)は架空ですが、誰の心にでも潜み、あるいは 力になるから共感できる。  二番目に好きなのが、サムです。 サムが語りだすと何か違う。情のあるキャラですね。 スメアゴルが現実的な自己だとすれば、サムはファンタジー そのものの優しい犠牲的な空想のキャラなのかも。 それが人間くさいからまた逆にいい。  RPG的な面白さという点では、同時に別の場所で戦闘や旅が展開されていく。これは小説で昔からよくあり、本を閉じ栞を挟み明日の楽しみに置いておく。それがいっぺんに見られる贅沢。  悪魔の塔が崩れるシーンでは、思わず拍手をしたくなった。 終わったあと、また1が見たくなった。もとの場所に帰りたく なった。1、2、3の間に10年くらい過ぎてる気がした。  今回も戦闘シーンがやはり苦手な中世っぽくて心配でしたが、 2のように古臭くなく飛んでいた。飛びすぎ・・だから、 面白かった。あのくらい飛んでないと。マンモスや鳥?が、 画面一面の人間を踏み進む。そして真っ白な古城の優美さ。 ファンタジーもおおいに楽しめ娯楽映画としても楽しい。
10点(2004-03-02 03:21:47)
3.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 《ネタバレ》 
1では感動して泣きましたが、2になるとあまりに登場人物が多くなり、感情移入ができなかった。特に人間が多く複雑。戦争のシーンも元々中世が苦手(いまだにベンハー、十戒、アマデウスなどは見ない)ですので、濃いなあ~とダメでした。こうなるとSFファンタジーというより、私の苦手なジャンル、中世もの史劇を見てる気がして・・でもまあ3の完結編で戦争の続きを見ても、コレで慣れたので大丈夫かも。全体を通して、一番の魅力は脚本だと思いました。その脚本を映像化したのもすごいですが、やはりこれは話がいい。サムはお気に入りですが、最後のほうでソフィーの世界みたいになっちゃってる・・(僕たちはお話の中にいてコレは物語の世界で・・等々)ソレ語らせたら醒めるよ。 そう思って見てるのに・・でもまあ引き続き、先の読める楽しきRPG映画ですしサムだから許す。水戸黄門みたいな登場の爺ちゃん魔法使いは一番ツボです。レベルが上がると白になるなんざ、ファイナル×ジーやドラ×好きには受ける。しかもマント脱ぐまでわからんのもおかしい。私が気に入ったキャラは、庭師、爺ちゃん魔法使い、愛しいしと、エリザベス主演だったらしいお姉さん・・人間も好きにならなきゃと思う。一番人気のアラゴルンさんですか、兄弟2人と区別つきにくかったけど、桑名正博似と思ったのは私だけか・・愛しいしと、不気味でかわいい。スメアゴル?覚えにくい・・ひとりファイトクラブしてましたね。うまい。彼と森の木のまぬけぶりとかファンタジーがなければ、面白かったかなあ・・これをRPG映画と見るなら、続編にしたがって見るほうにもレベル・アップを求めている。いつまでもレベルの低い旅の1では続かない。でも1は新鮮でファンタジーしてたなあ・・中世戦争苦手なのと、新鮮さワクワク感が薄れたので・・その分、3に大期待!弓使いのレゴラスもきれい。 
7点(2004-02-17 07:12:00)
4.  ロード・オブ・ザ・リング 《ネタバレ》 
こんなに評価が低いとは・・完結編を劇場で見るために、 1&2を見ようとまず1から見ました。何故今頃・・ それは私が(中世)ものが苦手だから。って、衣装ね。 この1はそんなに気にはならず。見る気になったのは、 SFファンタジーでありながら、あのアカデミーに評価 されたから(完結編は特に)これは歴史が変わります。 SFが長いこと評価されなかった。それがこの作品が きっかけになれば私は嬉しい。そして私は、ドラクエ5で 泣いた覚えがあります。ゲームが好きでSFが大好き。 ただ中世コスプレを実像で見れるのか?それに画面は大きい 方がいい。で、閉鎖を取りやめ営業することになった近所の シアタールームにビデオを持ち込んだ。最初はつまらなかった。 けど仲間がそろい旅が始まると、ややこしい専門用語や名前も 楽天的に見れた。昔はまったゲームと同じだ!そう見ていくと、 どの仲間がいなくなるとか展開が自分の思ったとおりに読め、 実に楽しい。そして爺さん魔法使いのあの展開も、読めていた けどこれは思うとうりになるのはいやと半々だったので、悲しくて思わず泣きました。情が移っていたようです。もうひとりも 予想どうりだったけど情はなかった。このあたりの役目の 書き方はわかりやすい。まだ1しか見てないけど、主役と 悪の指輪を作ったやつって、なにか関係はないのかな。 バビル二世のバビルとヨミ、スターウォーズのルークとダース ベイダーのような・・??その予想が裏切られるのも面白いし、 それだったらまた違う好きなパターン。と、一番気にいったのは 脚本なのです。次にそれを演出した映像美。痛さや辛さも 伝わってくるので、とても満足でした。2が楽しみ。
8点(2004-02-12 06:06:59)
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