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ゴシックヘッドさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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1.  プロムナイト(2008) 《ネタバレ》 
なかなかの青春絵巻なんですね、プロムいいですね。 そんな楽しそうなプロムの場面は良しとしましょう。 たぶん彼らにとっては、人生の中で一番楽しい日なんでしょうね。 彼らとっても輝いてます。 「仲の良かった俺たちもこれからはみんなバラバラの人生」「今日を最高の思い出にしようぜ!!」的な。 そこには様々なカップルがいて、それぞれの思いがあるのでしょう。 そんな人生で最も輝いている中で変態スラッシャーが現れます! って、そんだけの内容だったと記憶しています。 人生の最も輝いている瞬間に殺人鬼を投入して惨殺映画を作るなんて、 よっぽど監督製作者たちが、そういった楽しそうな青春野郎どもに対して嫉妬の念を抱いているんでしょう。根暗さのレベルがまるで窺えそうですが、実際のところはどうか分かりません。 おいおいそれは自分の事だろうと、書いている自分がB級ホラー映画を見るのもそれとほぼ同様の理由なんだろうと思いました。  だいたい「テメーらそんなに仲良く青春ごっこしやがって」「何を楽しそうな仮面被ってみんな一緒に旅行になんか行ってんだ、そりゃ楽しい青春物語の主人公にでもなった気分だろうよ」的な非常にダークな嫉妬の念も抱けば、「●んだらええのに」 なんて思っちゃった暗黒青春時代もあったもんです。  そんな嫉妬心がキャラ化したものがスラッシャーなんでしょうね。空想の中の代行者です。 殺人鬼は突然何も無いところから生まれるものではない。 美しい人や成績の恵まれた人間の影で暗い青春を生きる。 まるで“楽しい青春”は競争率の高い奪い合いであり、姿形の美しい人間、性格の美しい人間(要領のいい人間)、成績のいい人間(特にスポーツが出来る男)どもが剥奪し、貴いとって、それを喰い散らかす。 残った敗者はその残飯の程度の青春を不味そうにすする。栄光などはあたらない。 暗い青春を送った人間の心の闇が熟すと、やがて美しい青春を送った人間の「美しい部分」を喰ってしまいたくなる。そいつの楽しかった思い出を丸ごと奪ってしまいたくなる。   殺人鬼は普通すぎてなんだかなぁ。怖くないし、最後の方は僅かに不気味ではあるが まったく地味な印象。ただのストーカーじゃん。 彼女の今後の精神状態は心配ですが、それ以前にレビューを書いている自分の精神状態が心配になりました。
[DVD(字幕)] 3点(2010-12-26 01:41:59)
2.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] 《ネタバレ》 
メリケン・ヒーロー・アクションものとしましては、まぁ普通なんでしょうか。 ヒーローものが好きな友人がつまらないというのですから、相当につまらないんでしょう。。。 ま、私はアメリカンヒーロー物に関しては初心者なんでして、的確なことは当然いえませんや。 各個人が超能力に目覚めたことを自覚する辺りが(自分的には)一番面白かったと感じました。 だって自分の新しい才能を発見したら嬉しいじゃないですか。 岩男がだいぶ落ち込んでいましたが、あの岩野郎がいなかったらこの作品は売れていなかったようにも思いますけどね。 岩男のルックスが一番に個性的だったし、一番おいしいキャラだったと思いますけどね。 もちろんアメリカンティーンエイジャー向けなんですが、見る側も10代に気持ちを切り替える必要はあるかもしれませんが、それでも普通に楽しめました。  映画は非日常を楽しむものであるから、こういう映画は現実味が「ない」ところが面白い。 とくに仕事に明け暮れて、あんまし「華」の無い生活をしていると、その人の心は「ヒーロー」というものを必要とすると思うし、 そういう場合は「ご都合主義なアメリカのヒーロー」を心に投入してあげれば、 その人の生活にだって潤いが出てくるというもんでしょう。 だって彼らってそのために存在するんだから、そういうところで働いてくれないとね。
[地上波(吹替)] 5点(2010-08-13 02:41:30)
3.  ファンタスティック・フォー:銀河の危機 《ネタバレ》 
あまり面白くなかったです。だけれども決して嫌いなワケではない! 実は1作目だと思ってみてしまった(←アホ)。だから1作目は未見なのだ。 何が嫌いじゃないって、この個性豊かなキャラだ。 アメコミにしか出来ないこのキャラの(ナン)センスはなかなか楽しい。 全世界規模で起こる危機ですが、それがほぼ自分中心的なスケール感でしか起こっていない感じがするのは、流石だ。 しかしこういう作品を観ると、自分はなかなかアメリカンB級ヒーロー物が好きなのだと実感した(ホントだってばよ!)。 このコーラとポテチを飲み食いしながら楽しむ感じ? この日現実感がたまらない。 映画は非日常を楽しむものであるから、「リアルじゃ無いほど良い」というのも大いにあり得る。  そしてこの作品は、いかにもアメリカ・ヒーロー物ではあるが、日本で始まり日本で終わるという感じが少し嬉しい。 最後の結婚式の場面では、日本的美意識が強調されている反面、ちょっとバカにされている感じもありますよね。 しかし、こんな慌ただしい結婚がありますか。  
[地上波(吹替)] 5点(2010-08-13 02:29:04)
4.  ファイブ・ガールズ 呪われた制服 《ネタバレ》 
こりゃまたお気楽なクソB級サタニック女子高生ホラーでした。 タイトルから「宇宙戦隊モノかしら!?」とも思いましたけどね。 主役の金髪美女が可愛かったからまだ良かったですが、、、 しかし外出の禁止された学園での少女達に対する教育というのは、エロ妄想が駆り立てられますなぁ!(なんて、誰もノってこなそうですね) 問題児な少女ばかりが集められているだけあって、個性豊かな感じで良かったです。 それでそれで「ロストチルドレン」のゴリラみたいな人が出ていましたね、、、ビックリしちゃいました! そのゴリラ風な神父様がエロ暴走しそうでしたね。 窓から差し込む光が綺麗でしたね。 なんだか自分の好きなサイレントヒルっぽい音楽があって、その曲だけは気に入りました。  
[DVD(字幕)] 4点(2010-04-03 00:26:29)
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