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プロフィール
コメント数 183
性別 男性
ホームページ http://himagines.hp.infoseek.co.jp/
自己紹介 ヒューマンドラマ系・サスペンス・アクションなどが好きです。
ホラーは苦手です(>_<)

好きな女優はチャン・ツィイー、チョン・ジヒョン

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評価順1
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1.  初恋のきた道 《ネタバレ》 
何一つ派手なシーンも壮大な音楽もありません。ひたすら地味で静かな映画です。しかし、それでいて胸の奥がじわーっと暖かくなる映画です。登場するすべての人が優しいです。チャン・ツィイーの母親も、最初は恋愛をやめるようにいいながらも、娘のために器を直してあげますし、参列者は誰一人お金を受け取ろうとしない、そして最後に息子が教壇に立つところは、ぐっときます。それを見て、「先生」の眠る表井戸の近くへ足を進めると、昔の情景と交錯し、野を駆けるチャン・ツィイーの姿が…。チャン・ツィー、大好きです。
10点(2003-12-26 14:05:30)(良:2票)
2.  永遠の片想い 《ネタバレ》 
これは本当に素晴らしい作品でした。というか素晴らしく「うまい作品」でした。チャ・テヒョンが出会う二人の女の子が、一人は清楚で少し内向的そうな子、もう一人は快活な女の子として登場し、これを観ている男性は少なくとも一方には心奪われてしまうのではないでしょうか。つぼを押さえています。それに女の子二人が一緒に泊まるシーンも、完全にツボ狙いですが、もう私はそのシーンにやられてしまいました。  またこの映画、実に「かわいらしい映画」です。悪く言うと、すごくベタでコテコテで、小恥ずかしいぐらいです。一目ぼれをして自転車でタクシーを追いかけちゃったり、寝ている女の子二人の足の裏をこちょこちょやっちゃったり。  後半から少しずつそれぞれの気持ち、事情が出てきて、そこからはぐっと引き締まった話となり、また最後の逆転劇、数々の伏線の意味が分かった時には「絶妙」と思いました。  「この小恥ずかしさをかわいさと受け止めることができるなら」、極上の一本だと思いました。
9点(2005-01-28 00:03:26)(良:2票)
3.  ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
完全版だったので、およそ三時間見ていましたが、どのシーンもユーモアに溢れており、また、ストーリには男女の愛、アルフレッドがトトへの未来を思う気持ちなどが描かれ、とても温かみのある作品です。  死ぬまでにあと5回は見たいです。  色んなところ、ちょっとしたシーンが重要な伏線だったりして、終わってからも大変な余韻が残りました。終わり方美しすぎです、涙腺にきました。
10点(2004-08-29 00:38:16)(良:1票)
4.  ロミオ・マスト・ダイ
あの刑務所でのシーンが斬新ですね。吊り下がったままどんどん倒していくってのは結構見ない設定で、かっこいい!と思いました。んで、ボールアクションにホースアクション、笑えるのにかっこいいです。あと、骨が折れるシーンのCGもすてき。ストーリーがちょっと入り込めなかったのが残念です。脚本に恵まれない俳優さんですね
6点(2003-10-21 11:43:11)(良:1票)
5.  2046
何かもう、詐欺にあった気分でした。この映画、ポスターやweb site・CMで“近未来”とガンガン流していました。最初のシーンは『銀河鉄道999』を思わせる雰囲気で、「おっ!」と期待したのですが、結局のところ130分の上映時間の中で“不思議な未来”とやらの話は、(正確なところは分らないですが)わずか20分ぐらいだったように思います。完全に見に行った人が期待を裏切られることになり、宣伝の仕方が大いに間違っていると思いました。チャン・ツィイーのことをCMでは、“恋を惑わすアンドロイド”とかなんとか言っていたのに、アンドロイドチャン・ツィイーが出たのはわずか2秒でした。コラ!   結局このお話は、トニー・レオン演じるチャウが、自分を取り巻く様々な女性に恋をするという話であって、それでいくなら、近未来の話なんかいらなかったし、『2046』なんてタイトルもつけないほうが良かったし、キムタクなんかいらなかったです。や、ホントにキムタクいらなかったです。オープニングのキャスト紹介でトニー・レオンの次に出てきていて、トニー・レオンとガンガン絡んでいっちゃうのかなと思ったら、絡み“0”。「昔の人は秘密を・・・」っていうのもキーになってくるのかなと思ったら音沙汰なし。理解に苦しみます。   全体の流れ・テンポも悪かったです。この監督の『天使の涙』もそうだったのですが、妙にタメが長いです。とにかくもう、この脚本、宣伝の仕方、テンポ、何をとっても不満が残りました。未来の話を一切排除してくれたらそこそこ面白かったのに。。。
2点(2004-12-10 16:11:39)(良:1票)
6.  スポーン
 う~ん、確かにCGはすっごいよ、うん。でもねぇ、あの地獄でのシーンとかCGがうるさすぎて見にくいんだよね・・・。  あと、あのデブの発言が超不愉快、さらっとした下ネタは好きだけどああいうふうにギトギトした下ネタは嫌いです。よくない映画でした
0点(2003-10-20 17:16:27)(良:1票)
7.  バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌
今回の主役(?)の金髪の男の子の顔が生理的に受け付けない感じでした。藤原君はやっぱ上手で、悲しみの顔、怒りの顔など、さまざまな表情を見せてくれましたが、主役の子はキレ顔だけで、ちょっと・・・。  ストーリーも、七原がどうやって世界を変えていこうとしているのか、まったくビジョンが無いです。テロを描きアメリカを槍玉にあげた反米感情丸出しは、残念ながら深みが無く、話題づくりなのではないかと思ってしまいました。
4点(2004-05-04 16:18:51)(良:1票)
8.  時をかける少女(1983)
スバラシイ。原田知世ちゃんかわいすぎ。  多分当時CGの技術とかあんまり発達していなかったんだろうけど、それをコマ割り風の映像や人物の塗りつぶしなどでうまくカバーしてあるところがすごい。むしろ、CGでいろいろできるようになった今、この作品からまた違った魅力を感じれると思う。  キャストの男の子達があまりかっこよくないところが、むしろ親近感を持って観れてよかった。
9点(2004-08-29 00:29:34)(良:1票)
9.  MUSA-武士-
この映画は、2時間半を超える大作ですが、そのほとんどの時間を「戦い」に費やしています。元に追われる中で、張り詰めた稜線のような微妙な人間関係が、少しずつ見えてきます。戦闘においては、多くの血が流れ、首が飛ぶ、矢が貫通する、などの目を覆いたくなるバイオレンスが満載です。しかしながら、これらのバイオレンスは決して過剰なものとは思いません。人を切りつけたときには血が流れる、そんな当たり前のことを描いており、昨今のように、バイオレンスを「アクションシーン」と銘打つことで、その痛みを覆い隠して互いに戦いあう映画のほうがどうかしているのではという気にさえさせてくれます。そして、多くの人間が死にます。しかし、先ほど上げた人たちはもとい、ほとんどの明・高麗の人たちの死には確固たる「重量感」があり、どの一人の死も、バッググラウンドがあり、疎かには描かれていません。多くの「死」の中で対照に描かれる「新たなる生」の部分も実に感動的です。--◇--本作品からは、人間関係には損得感情や論理を超越した何かがあるように思えます。終盤において、明らかにチャン・ツィイーを差し出したほうが多くの人が助かるし、しかも、船や軍隊がなかったのだから敵国の姫になどもう用はないはずなのに、それでも守ってしまう高麗の戦士たち、そしてそれになぜか共感できる自分。理由がまったく付けられないのにそれでも分かる不思議さ。非常に面白いなと感じます。 
10点(2003-12-26 14:08:53)(良:1票)

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