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プロフィール
コメント数 70
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自己紹介 点数での評価は苦手なので大分適当です。

w_sns(at)yahoo.co.jp

以下自分用メモ*
だめんずコップ/スタンドアップ/僕はラジオ/ファーゴ/スチュアート・リトル /プリシラ/奇跡の人/シークレット・ウィンドウ/ ペイチェック/ツイステッド/スーパーサイズ・ミー/ショーンオブザデッド/ドーン~/リクルート/ワンダーボーイズ/シャークボーイ~/ジャーヘッド/アサルト30/レッドブロンクス/アナコンダ2/嫌われ松子の一生/パニック・ルーム /ブルー・レクイエム/ケーブルガイ/ごんぎつね/ベイビートーク2.3/ディスクロージャー/コヨーテ・アグリー/ルート225/ロシアン・ドールズ/ダニー・ザ・ドッグ/SAW/奥様は魔女/ステルス/フィラデルフィア/デュークス・オブ・ハザード/パプリカ/階段通りの人々/ミザリー/蝋人形の館 /ブレス・ザ・チャイルド/テルマ&ルイーズ/わるわる探犬隊/ボーイズ・オン・ザ・サイド/がんばれ!ベアーズ/アンジェラ/チャーリーとチョコレート工場/バタフライ・エフェクト/勇気ある追跡/キャプテン・ウルフ/アンダルシア/コーラス

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1.  シベリア超特急
外人が最初に見た邦画がこれだったら多分ひきこもるよ。
[地上波(字幕)] 1点(2003-08-21 10:10:10)(笑:9票)
2.  北京原人 Who are you?
言葉がでない。膝のふるえが止まらない。
[地上波(字幕)] 0点(2003-08-21 10:35:33)(笑:4票)
3.  スクリーム(1996) 《ネタバレ》 
ホラー映画ファンによる、ファンの為の遊び心いっぱいの映画。敢えて設定されたベタなティーンズホラーの枠組みの中で、何処にも属さない独自の世界観を創り上げた傑作だと思ってます。ホラーとコメディが、こうも調和するものなんですね。キャラクターもみんな素敵。主役にネーヴ・キャンベルを持ってきたのは素晴らしい。癖の無いただのブロンド美少女とかだったら、同じ内容でもかなり安っぽくなってたかも。ランディもストゥも好きですが、個人的にデューイがどツボでした。コートニー・コックスは、メイクの所為か終盤のフレンズよりも老けて見えたな。そしてやっぱり、犯人像が素敵。不気味なんだけどどこか軽いノリのあのマスクは、この映画の世界観の核として完璧なイメージだと思います。ドアにぶち当てられたり、ビンを投げつけられたりして結構やられてる人間味溢れる様にも、返って妙な生々しさみたいのを感じられました。ただこの映画、真犯人探しはあんましても報われないかも。一応小さな複線は張ってあったりするものの、制作陣に当てさせる気はさらさら無いように思えます。どう見ても危ない目をしているビリーに確信持ってたから、単独犯じゃないなってとこまでは解ったんだけどなーあ。でもやっぱ、グループ犯ってオチはちょっと逃げだよね。トリックも糞も無いものね。 でもいーや、スクリームだから許しちゃう。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-06-06 21:46:27)(良:2票)
4.  キャットウーマン 《ネタバレ》 
ビューリン使い続けたワタシ鉄のよに固い無敵の肌手に入れたの事うれしネー、てな馬鹿っぽい設定は漫画ぽくてとても好感が持てるのですが、その反面で全体的に変にオシャレな雰囲気に持っていこうとしてしまっているので結果噛み合わなくなって、どっち付かずの安っぽい物になってしまった感じは否めません。アクションシーンの選曲とか明らかに間違ってるでしょう。まあ主人公が黒人女性なのでその辺の雰囲気で合わせたって事もあると思いますが、まあそれは個々人の好き好きですかね。何にせよ女性向きな色が強いので、女性で研ナオコファンの方は見てみてはいかかでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-08-04 18:37:17)(笑:2票)
5.  CUBE ZERO<OV> 《ネタバレ》 
今回もアーニー監督のCUBEいぢりの発表会に付き合って来ましたよー。こういう人様の名画の上に鼻毛を描く様なね、やっちゃいけない事とは解っているのだけれども(まあこの場合正式な手続きを経た上で描いた鼻毛ですが)やっちゃってくれたんなら是非見てみたいという様な、無責任な期待感を抱き今回も鑑賞。相変わらずの散らかしっぷり。貧相なアイデアの数々に、しでかしてくれました、上層部の人間の脱力必至のキャラクター造形、殺人マシンと化した軍人さんの大ハッスル。しかし哀しいかなB級映画にもなりきれていない。原作へ繋がる最後のオチも監督の「どやっ」て顔が目に浮かび苦笑い。向こうのネタバレになるのであまり触れない様にしますが、原作のラストに唯一真に純粋な心だけを持った無垢な人間がああいった結果に辿り着いたという皮肉的な意味合いを感じた私にとって、今回のそれを全て台無しにしてしまう様なこのオチはちょっと頂けないかな。というよりこのシリーズ化でやっている事って完全にリメイク作品のそれなので、ここのレビューを見るまでこれが一応形の上では正式な続編だったという事すら私認識できていませんでした。巷の広告ではCUBE3部作の完結編!とまで書かれていてびっくり。これではナタリ監督も浮かばれません。失礼御存命ですが。これを正式な続編として出す事にGOサインが出てしまった所で、一監督が口を挟める範囲の事では無かったでしょうし、まあ見る側の人間が分けて見て上げる事が一番の供養になるでしょう。とりあえず見ていて退屈はしなかったし、それなりに楽しめました。でも駄作!とほほ。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-06-09 10:19:36)(良:2票)
6.  ハード キャンディ(2005) 《ネタバレ》 
後半の方までどちらの言葉が真実を語っているのか、完全には明確にせずどちらにも展開できる様な描き方をしている。それはそれで面白いのだけれど、その所為で何とか電話を取ろうとするシーンや、トクダさんが異変に気付くシーン等に気が入らない。終始気持ちが宙ぶらりん。冒頭から、男が縛られた状態で眼を覚ましてその後数分位までが、少女の何となく落ち着きの無い立ち振る舞いや、何処か微かに歪んだテンションなんかにいつ何が起こるのかと思い、一番緊張感が有った。そもそもトクダさんのシーンはセリフ回しも何だか妙なんだが、まあいいか。虚勢シーンは、ビデオ設置説明のくだりと始める前に男が何故感覚の有無を気にするのか、と少女に聞き返すシーンで切らないなというのは解ってしまった。お陰で痛い思いをしながら見ずには済んだので良かったのだけれども。しかしこの映画そのものは何なのだろう。やはりこういった話にするのであれば、少女は悪しき社会が生み出してしまった怪物として、暴走するひとつの悪としてしっかり描くべきだと私は思うのだが、どうも演出に彼女にヒーローイズムを感じさせるノリがある様に感じてどうも面白くなかった。自害させるというやり方も如何にも”自ら罪を償わせた””彼女が殺人を犯した訳ではない”と主張されている様で非情に感じが悪い。性犯罪もそれを黙殺する事も許される事ではないけれど、その人間を関係者か第三者か解らない少女が絶対正義といったノリで一方的に追いつめて死なせてヒーローの様に去って行く話を、スタイリッシュ(ぽい)映像でまとめあげられても、正直どうかと思うぞ。2人の演技がなければとても見れた物になっていなかったと思う。エレン・ペイジは良かった。X-MENではあんなに可愛かったのに。個人的にはソーラ・バーチ以来のインパクト。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2007-08-10 04:13:46)(良:1票)
7.  サイレントヒル 《ネタバレ》 
原作ゲームのファンで、シリーズは全部やっていてサントラもよく聞いています。ので冷静なレビューができない事は予め記しておきます。とりあえず妥協を知らない再現ぶりにもう終始ずっとにやにや、うっとりしっぱなしでした。使われている音楽はほぼ全てがゲームの原曲そのままで、世界観も本っ当に細かいディテールまで完璧に再現されています。既存のゲーム原作映画と違い、監督の原作に対する単純なゲームファンとしてではない一表現者としての眼差し、世界観やビジュアルに対する深い愛情を感じるので、原作未経験者でも相性さえ合えば雰囲気や映像で楽しめない事もないかと思います。登場人物やクリーチャーのデザインもダリア以外ほぼ皆良かったし(アリス・クリーグは見事でした)、CGもそれ自体が目的にはならず見事な仕事をしていると思えたし、要所要所のテンポもとても良かったです(特にベネット捜査官の関連シーンはどこもかっこよかった)。あとはやっぱり映像に力有りでした(繊細な美しさが目立つ原作よりは良くも悪くも大分表現が力技になっている部分もありましたが)。とりあえずファン無視でタイトルだけ借りて有名女優にただ暴れさせている様な映画にはなっていなくて安心しました。のでもう大アマで9点。エンディングの「You'Re Not Here」に乗せた映像も最高にかっこ良かった。ストーリー展開にはちょっとお粗末な要素もありありですが、その辺の指摘は皆さんにおまかせしますー。
[映画館(字幕)] 9点(2006-08-02 17:37:36)(良:1票)
8.  コンスタンティン 《ネタバレ》 
スケールの大きい話なのに、こじんまりとした世界観の中で終わってしまった感じでした。人間界が特に大混乱になる事もなく、というか終始全く知られる事も無く、ほとんどが内輪で街の中を行ったり来たりしている内に解決してしまいました。アクションシーンも全体を通してコレと言ったものは特に無く、遠路遥々やって来たマモンも、結局何もしない内にあっさりお父ちゃんに家へ送り返されるし。敵も味方もそれほど大暴れする事なく、何か中途半端なまま終わっちゃったかな。話や設定にも特に新鮮さは感じず、悪魔のデザイン等も今まで通りのベタなイメージに徹していた感じです。それと妙に説教臭いのも、あまり頂けない。ただ濃厚なルックスの役者陣や、彼達のいかにもなコスチュームやキンピカの”聖なるショットガン”等のアイテムは、アメコミ!な感じでかなり好感が持てました。
[映画館(字幕)] 6点(2005-06-06 20:07:40)(良:1票)
9.  赤い風船 《ネタバレ》 
映像の美しさも、脚本の純粋さも、撮影技術もこんなに素晴らしい力を持った映画はそうないですよね。霧掛かった様な淡い色合いで統一された綺麗なパリの町並みに映えるあの赤色の美しさには、何度見ても本当に息を飲みます。紐の先まで行き届いた風船のあの演技も、本当に生きているとしか思えません。本当どーやってるのかしら。最後の果てるまでのシーンはあまりに素晴らしすぎてグーの音もでないです。何というかこれは見る以前に感じる映画の様にも思っています。 とても大切にしたい映画です。
[ビデオ(字幕)] 9点(2003-08-21 01:03:19)(良:1票)
10.  イントゥ・ザ・サン
参った。これ以上無い程に演出脚本が念入りに俳優陣の演技を殺しています。もうタコ殴りです。ムゴイ。セガールの日本語も当人が認めている様によれよれで何言ってるのかほぼ聞き取れないですし。脚本も痒すぎますし敢えてもうそっとしておきます。だいたいコロッケのシーンとか何の意味があるのか、何だか監督の部屋で無理矢理日本観光のプライベートビデオを見せられているような気分になりました。もう演出も何もあったもんじゃない。なんか内容思い出している内にどっと疲れた。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2007-03-01 20:37:52)(良:1票)
11.  ミクロコスモス 《ネタバレ》 
とりあえずこれだけの映像を撮った事は素直に賞賛に値する事だと思います。ここまで臨場感の有る虫目線を自分は今まで体感した事ありませんでした。ただ…、なんで彼らは徹底して人間の神経を逆撫でするようなデザインや質感をしているんだ!勘弁してくれ!しかもこれだけのどアップの画面いっぱいいっぱいで細かい動きを見せられていると、何だか彼らの仕草の一つ一つに相当な知性が垣間見える様な気すらしてきて、それがまた本当にたまらなく不気味で。蜘蛛の仕事の手際の良さとかもうほんと怖いよー、何なの。あんなんが巨大化したら人類は終わりだなー、とつい考えてしまうB級SF監督の気持ちが改めて良く解りました。しかしなめくじのシーンはもう本当に今まで見たどんな映画よりもホラーだった。あの音楽の使い方はないよ。というよりこの映画の音楽の使い方全体的に少し間違っているような気がしました。多少の遊び心は絶対に必要だと思うけど、もう少し虫の生活を素直に演出できる選曲の仕方があった様にも思えます。それとトンボの飛行を背後から追った一部のシーン等は、合成まで使って見せる必要のある演出だったのか疑問。ただ一番の疑問は何故虫が決して得意でない自分がこれを見てしまったか。最後まで見切った自分に8点ですよ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-08-04 16:41:06)(良:1票)
12.  S.W.A.T. 《ネタバレ》 
ちょっと見づらい映画でした。前半と後半で完全に二分割できるようなまとまりの悪さ。特にその後半の、画面のどこで何が起こったのか解りづらい演出に緩急つけずにドタバタわめきっぱなしの展開には緊張感は全く感じられず。全体を通して構成力や演出力の弱さを音楽で持って行こうとしてる感じが強いです。前半、メンバーを集めていく過程をわざわざ一人一人描いているのにも関わらず、それぞれの個性を活かした演出も終始ほとんど見られないし。アクションも中途半端、人間ドラマも中途半端。監督は一体この映画で、何処を魅せたかったのかが解りやせん。設定は面白いし、役者さんが結構良い仕事していただけにもったいない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-06-05 14:38:30)(良:1票)
13.  虫おんな 《ネタバレ》 
良かったなーこれ。アイダのキャラクターが良く出来ていて、奥手のアイダと積極的なミスティのレズビアン2人の掛け合いが楽しい。前半はラブコメとしても普通に楽しめるかも。また後半はミスティ演じるエリン・ブラウンの、イカれた演技が小気味良い。そして虫おんなの造形がまた良い。久々にこのどチープで大迫力の感じを満喫できて大満足。監督の愛を感じた。ラストの台詞も最低に気味の悪い絵図らと、事が世界規模にも広がりそうな行く末を想像させてくれて◎。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-18 22:01:59)(良:1票)
14.  愛しのジェニファー 《ネタバレ》 
素晴らしかった。ダリオ・アルジェント監督作品はサスペリア、デス・サイトと見た時には特に感じるものが私には無かったのですが、これを見て改めて見直してみようかと思いました。話は現代版の怖い童話といった感じの作りで、子供の声で歌われている楽曲が印象的。冒頭の蠅を追う、絵に描いた様な日常に溢れるどうでも良い光景(このシーン好き)から、どう見てもただ事でない感じの男が少女を引きずって行く姿を目にし、雰囲気が一変する。主人公の悲劇はそこに始まり、巧みなストーリーテリングはそのまま見る者を引き込み離さない。役者が巧いのと、それ以上に監督の撮り方、演技指導が巧みなのだと思うが、ジェニファーの一挙一動が実に表現力豊かで、時に愛らしく、時に妖艶に、男の母性本能から性まで本能を見事にくすぐる。あのジェニファーのほとんどが黒目の大きな瞳は、犬や小動物を思わせる。サーカスのおっさんに仕事を頼んで来た後に、家に戻り中を探索するシーンはすごく緊張感があった。階段を落ちる子供の玩具をカメラが追うシーン、結局何でも無かったがすごいドキドキしたし、綺麗なシーンだった。(ただ何日か経って帰って来たという事が解りにくかった)遠くで無邪気にはしゃぐジェニファーを見て、イラつきながら団長の死体を庭にベンベン埋めているシーンは妙に笑えた。ラストが余りにまんまで、最後の数分がただの消化作業になってしまったのだけが少し残念だが、最後の男の手を擦るシーンは最も印象的だった。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-10-19 00:02:08)(良:1票)
15.  天空の城ラピュタ
もう今更私なんかがわざわざここでコメントする様なこと何もない気がするんですが。やっぱり傑作だと思います。これはずっと残りますよね。もう本当何度見たか解りません。最近では余りの無駄の無さに可愛げが無くすら感じます。 ていうかここの評価だけでも半数近い人が10点付けてるんですよね、何だか恐くなってきました。もしかすると私達多少なりとも洗脳されている部分が無いことはないかも知れません。良い意味で。子供の頃に沢山の人がこれを見て沢山の人が思い思いに感動して物語を話し合って台詞を真似し合ってお互い盛り上げ合って評価を高め合って、それがまた繰り返しTV放送をさせまた循環し続けているのかもしれません(もちろんそれだけの力が作品にあっての話)。そう考えるともうこれはちょっとした奇跡であり、歴史ですね。と少し話大袈裟にしてみましたよ。 しかし今でこそ宮崎アニメは映画のジャンルの様になってるけど、ラピュタやナウシカを公開当時劇場で観ていたらどんな感動の仕方をしていたのだろう。体験してみたかったな。
[地上波(字幕)] 10点(2006-02-06 17:47:50)(良:1票)

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