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プロフィール
コメント数 159
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 泉州・堺で生まれ育ち、その後広島へ移り住み、横浜で3年過ごしたあと再び広島へ。
コロンボ(『新』は除く)を制覇して以来、意欲を失っておりました。
一年半ほどサボっておりますが、そろそろ復活します。
レミさん、ようこそ!←私信です。すいません。

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評価順12
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1.  グレン・ミラー物語 《ネタバレ》 
これほどの名作にたった4人しかレビューしていないとは、何をしとるかレビュヤー諸君!そういう小生も初レビューから2ヶ月経ってしまっていますので偉そうなことは言えませんが・・・。まずは先輩レビュヤーにお礼から。『なるせたろう』さん、勇気のいるレビュー1番乗り、ありがとうございます。『Rei』さん、同感です。『みかん』さん、私もあんな奥さん欲しいです。『しったか偽善者』さん、その気持ち分かります。さて肝心のレビューですが、まずオープニングでのムーンライト・セレナーデ。これだけで涙線が緩みます。でも決して『お涙頂戴』的な作品ではありません。ウィットに富んだ会話。軽快な笑い。そしてジャズ!。言うこと無しです。ラストでミラーが死んだことを伝えられてラジオ放送を待っているときにチェミーが言います。『グレンが死んでもグレンミラー楽団と、その音楽は永久に不滅なんだ』泣かせるセリフじゃありませんか!そしてラジオからヘレン(ミセス・ミラー)の1番好きな曲、『茶色の小瓶』が響きます。グレンが彼女に贈る最高のクリスマスプレゼントです。そのとき彼女は、かつて彼女が言っていた『ステキなことがあると首の後ろがピンとなる』ことを確かめるように、手を首の後ろにやりながら、女神のような微笑を見せてくれます。悲しいストーリーですが、あの微笑で悲しさが浄化される、そんな素晴らしい映画です。
9点(2003-12-20 00:51:05)(良:3票)
2.  刑事コロンボ/自縛の紐<TVM> 《ネタバレ》 
間違い無く『コロンボ傑作選』に選ばれるであろう一作。『自縛の紐』サブタイトルもええ!コロンボの言う通り、完璧なアリバイが仇となる。まさに『自縛』。本作の見所は、↓のお二人がおっしゃってる通り幾つもありますが、特に最後の謎解きの部分は必見!わざと机に足を乗せて相手を怒らせる。冷静さを失わせて一気に攻め落とすコロンボ。犯人表情は怒りから狼狽に変わっていく。そして最後の決めゼリフ!胸がスカッとする瞬間である。『二枚のドガの絵』『別れのワイン』と並ぶ名作である。尚、DVD版のエンドロールで犯人の『マイロ・ジャニス』のCMソングらしきものが流れているが、小生は英語が苦手である。分かる方はレビューにて報告いただければ幸いである。←ちょっと本気
8点(2003-11-16 19:34:34)(良:2票)
3.  ターミネーター
得体の知れない圧倒的パワーを持つものに、理由も分からず追いまわされる主人公。ただ逃げ惑い、絶望の淵に追い込まれる。だがやがて、意を決し、捨て身の反撃に出て相手を倒す。考えてみれば、スピルバーグの出世作『激突』と同じストーリーである。スピルバーグは追跡者を敢えて露出しないことで恐怖感を演出してくれた。逆にキャメロンは、ターミネーターの強さを徹底的に見せることで『激突』とは、異質の恐怖を観客に与えることに成功している。どちらが、より恐怖感を増幅しているかについては、甲乙つけがたいが、思い比べてみると、初見においては、『激突』のそれが、若干優っているように思える。だがそれは、決して『ターミネーター』を否定するものではない。『激突』には『激突』の、『ターミネーター』には『ターミネーター』の恐怖がそこにある。
7点(2004-01-05 22:16:17)(良:2票)
4.  刑事コロンボ/策謀の結末<TVM> 《ネタバレ》 
旧シリーズ最終作にして最大のスケールの事件。コロンボのプジョーがハイウェイを疾走するは、沿岸警備隊はおろかFBI(姿見えず)は出てくるは、コロンボじゃないみたいです。さて今回の犯人は北アイルランド援護協会の会員。この協会、人道的援助をうたい文句にしていますが実は武器を密輸するとんでもないヤツらです。我らが警部はそこに単身乗り込み「ウチのカミサンがね・・」「あとひとつだけ・・」といつもの調子で、チクチクと嫌がらせ捜査を開始します。犯人のほうも武器密輸の件があるので、コロンボに付けこまれるわけにいかず比較的丁寧に相手します。酒場でのダーツや詩のやりとりが見所です。そうした中、コロンボは証拠を見つけられず四苦八苦、武器の密輸も気になる。さぁどうするコロンボ!ラストはちょっとあっけないですがコロンボの「ここまで、これを過ぎず」のセリフと、なんともいえない笑顔が魅力的です。・・・私的ではありますが本作で旧シリーズ45作全てのレビューをしたことになります。昨年の10月末にこのサイトを知ってから通算145レビューにしてコロンボが45本。我ながらコロンボが好きなんだなぁとしみじみ思います。ここまでこれたのは、まずこのサイトを運営して下さっている管理人様、そして盛り上げてくださっているレビュワーの皆様のおかげです。また、コロンボ旧シリーズをDVD化してくれたソニーさん、そしてそのDVDを全て置いてくださったレンタルビデオ屋さんにも感謝。そして何より、このシリーズをここまで製作してくれたピーター・フォーク様はじめ全ての関係者に感謝感謝です。全45作で特に私のお気に入りは・・色々あります。見事な余韻を残す『別れのワイン』、あっ!と驚くラストの『二枚のドガの絵』、厳格な舞台で淡々としたストーリーが魅力の『祝砲の挽歌』、コロンボの観察眼が事件を解決に導く『自縛の紐』、コロンボ唯一の未解決事件『忘れられたスター』、最初のパイロット版2作も素晴らしい、・・・やっぱり1本は選べないです。それだけ素晴らしいこのシリーズ。これからも多くの人がレビューされることでしょう。No1は、それぞれの胸に秘めておくことにいたしましょう。・・コロンボ警部、お疲れ様でした! 
7点(2004-04-18 21:27:56)(良:2票)
5.  刑事コロンボ/さらば提督<TVM> 《ネタバレ》 
本作にて完結となる予定だったため従来のように犯人が最初にわかりません。またマックなる若い刑事が登場し、いかにも最終作のように物語が進みます。後半関係者全員を集めて謎解きをするのですが、その際若手に進行役を任せます。ところがここでまず、『コロンボ引退』に叛旗を翻すことになります。関係者の一人に「若い者に、やらせてみたんですがねぇ・・」。そして事件解決後、「まだまだ、やめられませんよ。もう少し、やらせてもらいますからね!」と。実は、このセリフは禁煙していたのに、吸ってしまったことを注意された時に言うんですが、どう考えても意味深です。この作品、そろそろ大団円を考えていた製作サイドに、コロンボが叩きつけた挑戦状と私は見ました。警部、引退するには、まだ早いです。
6点(2004-04-04 19:22:33)(良:2票)
6.  刑事コロンボ/別れのワイン<TVM>
コロンボシリーズ『最優秀作品賞』と『最優秀主演男優賞』にノミネートされて然るべき作品。主演男優賞はもちろん、ドナルド・プレザンスです。この作品、何と言うか他の作品とは『匂い』が違います。通常コロンボ作品の興味はコロンボが如何にして犯人を追い詰めるのかに集約されますが、本作は一つの優秀な『ドラマ』として観るものを引き付けていきます。そうなんです。これはミステリーというよりも正に良く出来たドラマです。それともう一つ。映画的な手法が見受けられます。たとえばカメラワーク。ワイナリーでコロンボとエイドリアンが別れるシーンでは、二人のアップから一気に引いて遠距離からのツーショットになりますが、これはブドウ畑を空撮していると思われるシーンとあわせて他のコロンボではあまり見られないシーンです。オマケにもう一つ。テレビ放送版では無かったと思うのですが、DVD版ではレストランのマネージャーとソムリエが思い切ったボケをかましてくれてます。まぁとにかく、この作品は推理物としてよりワインが大好きな男と、一人の刑事の極めてよく出来たドラマとして評価するべき作品です。警部、乾杯です。
8点(2003-11-22 14:01:54)(良:2票)
7.  ジャッカルの日 《ネタバレ》 
観るものは皆知っている、ジャッカルが暗殺に失敗することを!でも引き込まれずにはいられない。ジャッカルに声援を送らずにはいられない。淡々と進むストーリーには、ある種ドキュメンタッチで観るものをグイグイと引っ張っていくパワーがある。ラストシーン、ルベル警視がジャッカルの棺の埋葬に一人立会うところ所に哀愁を覚える。
9点(2003-10-26 17:55:20)(良:2票)
8.  刑事コロンボ/闘牛士の栄光<TVM> 《ネタバレ》 
『ロンドンの傘』『歌声の消えた海』に続く旅先バージョン第3弾。ふとした事から、またもや事件に巻き込まれてしまいます。いくら刑事とはいえ、行く先々で殺人事件が起こるやなんて財前直美、水野真紀、木村佳乃らスチュワーデス刑事や市原悦子(家政婦)並みです。さて、今回はメキシコの元スターマタドールののお話。過去の栄光が忘れられないおっさんが、みっともない姿を見られたというだけで殺人を犯します。まぁラストを含めてかなり無理があるように思います。無理があるといえばロスからメキシコまであのボロ車、いや失敬、古いけどまだまだ良く走る車で、よく行けたもんだと思い調べたらロスとメキシコは案外近いんですな。メキシコの北のほうと仮定してやけど。警部、運転はくれぐれも慎重に。
6点(2004-04-04 00:11:15)(良:1票)
9.  ハスラー
ミネソタ・ファッツが、かっちょエエです。実力も経験も十分。自分をコントロールすることも出来る。『麻雀放浪記』の出目徳のおっさんみたいです。出目徳のおっさんはあんなにダンディではないですが・・。てことはエディは、やっぱりドサ健ですね。向っ気の強いところも、そっくりです。そう、この作品『麻雀放浪記』と同じ色がします。とてもじゃないが堅気とは言えない世界で生きていく男たち。もちろん本作のほうが先に作られているのですが、洋の東西、時代をを問わず、男ってこういう世界に憧れるモンなんです。
8点(2004-04-24 21:25:53)(良:1票)
10.  刑事コロンボ/殺人処方箋<TVM>
コロンボがその後と違って若いです。怖いです。部下を顎で使います。しかも、その後と同じでしつこいです。はっきり言って嫌な奴です。あんな奴に付きまとわれるくらいなら自白したほうがマシと思った大部屋女優のあなた。あなたの判断は正しい。最後の大掛かりなトリックに参加しようと思い、青いドレスを着た時点であなたの腹は決まっていたはずです。もっと早く供述してコロンボといっしょにアイスでも食べましょう。でも大部屋女優にプールつきの家はちょっとなあ・・・。フレミング先生でもマンションやのに。
8点(2003-11-24 10:25:26)(笑:1票)
11.  刑事コロンボ/黄金のバックル<TVM> 《ネタバレ》 
やっと、自分で登録した作品をレビューする運びとなりました。さて、この作品は世間の評価は余り高くないんですが、私は嫌いじゃありません。確かに、コロンボらしさが余り発揮されておらず、オチもあっさりしています。しかしこの話は、「コロンボが事件を解決する」話ではなく、「ルースが姉に復讐する」話として考えた場合どうでしょうか?そうなのです!ルースは昔婚約者を姉に取られた恨みを、20数年経って、果たしたのです。正に復讐という料理は冷めたころが一番うまいってやつですよ。まず、弟を殺すことによってリットン家の名誉に傷を付ける。弟が強盗と殺しあったと結論されれば、それでもよし。名家ってやつはスキャンダルを嫌いますからね。次に犯人はほかにいるとなると姪に罪を被せようとする。当然、姉は大ショックですよ。そして、最後に自分が逮捕される。弟もルースもいなくなれば、警察と聞いただけで気絶するような、姉はとても生きちゃぁいけませんからね!最後『殿方のエスコートがなければどこにもいけない』という姉に当てつけるようにコロンボの腕を借りて出て行くルース。このとき彼女は20数年の溜飲が下がったに違いない!って深読みしすぎですかね、警部?
6点(2004-04-11 17:56:50)(良:1票)
12.  刑事コロンボ/ホリスター将軍のコレクション<TVM> 《ネタバレ》 
うーん・・・。何かちょっとねぇ。結局、銃を調べたらすぐ逮捕できたような・・・。それにねぇ、目撃者のあなた。ちょっとは男を見る眼を養った方がいいですよ。
5点(2003-12-14 15:21:02)(笑:1票)
13.  シャイニング(1980)
さすがキューブリック!これでもか、これでもかと恐怖心を煽ってくる。血のエレベーター、突如現れる双子、ニコルソンの目・・・。無邪気な少年が家の中で三輪車に乗るのはオーメンを彷彿とさせる。少年を起用して恐怖感を盛り上げるのは、いつの時代も常套手段か。でも一番ギョッとしたのは、熊のぬいぐるみとジジイのツーショットか!ベッドで何してたの?あんたら。
8点(2003-11-03 21:56:21)(笑:1票)
14.  刑事コロンボ/秒読みの殺人<TVM> 《ネタバレ》 
映画のフィルム交換の方法を世に知らしめた作品。犯人の女性があらかじめ録音しておいたカウントダウンが、否が応でも盛り上げる。まさに「秒読みの殺人」。しかし犯人の女性は、野心が強いと言うか勝気と言うか、凄く強い女性でした。おそらくコロンボ史上ある意味最強の犯人でしょう。グウの音も出ないほど叩きのめされた後に、逮捕されたにも関わらず「私負けないわ。必ず這い上がってみせる」てなこと、普通言えません。もしかしたら裁判で無罪を勝ち取ってたりして・・。余談ですが、ロス市警もリストラがあったようで、コロンボとともに多くの事件を解決してきたジョージ・クルーニー刑事がテレビの修理屋に転職しておられました。警部、テレビ買ってやってくださいよ。
7点(2004-04-18 14:59:49)(笑:1票)
15.  戦争の犬たち(1980・アメリカ)
原作に比べるとかなり大味になっているといわざるを得ない。現地調査や資材の調達の過程も不十分と感じた。まぁ、あの長編小説を映画にまとめるには、致し方ないとも思われるが、それなら原作に無い現地でのテレビクルーや女との絡み、拷問、また前妻とのやり取りは全くの無駄で是非カットして欲しかったシーンである。フォーサイスの作品(特に初期)には女性がほとんど出てこない。悪魔の選択のワレンチーナが唯一の例外である。映画にした場合、そういう訳にはいかないのは分かるが、折角のフォーサイスの世界観が半減したように思える。最後にもう一つ、この『戦争の犬たち』という作品は、フォーサイスが『ジャッカルの日』の印税を全てぶち込んで、オジュク将軍(ビアフラ軍の元司令官)とイボ族に赤道ギニアを与えるために革命を起こそうとした実話(途中で発覚し頓挫)の小説化と言われている。どうせなら、シャノンが用意する新しい大統領はオジュク、船の名前はアルバトロスにして欲しかった。
5点(2004-01-11 14:24:44)(良:1票)
16.  タイタニック(1997)
一言で表現するならば、長すぎる。氷山に衝突するまでが特に長い。正直言って退屈であった。衝突以降は様々な人間模様が描かれており、また沈没の過程も物理的に正しいように思え見応えがあった。でもあのおばあさんは政略結婚を破棄しているにもかかわらず、救出された後も乗馬を楽しんだりして裕福に暮らしたようだが、結局金持ちと結婚したのだろうか。そうだとするとあまり成長してないな。
5点(2003-11-08 19:32:32)(良:1票)
17.  パール・ハーバー
昔々今から20年ほど前、世間がバブルで沸き返っているころ『スーパーヅガン』という麻雀マンガがありました。主人公の豊臣は、弱くツキも無いので、いつも織田、明智、徳川にカモられてばかりです。ある日豊臣は、変なおじいさんに出会い『お主にはムカフーン打法の素質がある。』と言われます。『ヘンッ!』と馬鹿にしていた豊臣君ですが、その日の対局で驚くべきことが起こります。最初のうち彼はボコボコにやられます。織田に振り込むたびにムカッ!明智にアガられるたびにムカ!ムカッ!!徳川にツモられるたびにムカ!ムカ!!ムカッ!!!ところがどうしたことでしょう。彼は猛烈にアガり始めます。そうなんです!彼の『ムカッ!』はついに飽和状態に達し、何事をも客観的に見つめることの出来る『フーン状態』に入ったのです。『フーン状態』に入った彼は天下無敵。連戦連勝を重ねますが、結局は実力の無い者の悲しさゆえ、負けてしまいます。豊臣の末路はともかくとして、人は余りにもムカツク事が続くと、『ムカッ!』が飽和して、感情の無い『フーン状態』に入ってしまうのです。これを『ムカフーン状態』といいます。人を苛立たせ、感情さえ失くさせてしまう、この映画は、そんな映画です。あな恐ろしや『パール・ハーバー』
1点(2003-11-29 19:16:56)(笑:1票)
18.  刑事コロンボ/魔術師の幻想<TVM> 《ネタバレ》 
久々にウィルソン刑事が登場!彼が古畑における今泉の役割であることが良く分かります。気が回る割には余り役に断たないのですが、何気ない一言がコロンボを時として事件解決に導くところなんて正にソックリ。髪が薄いところも!今回のお話では鍵が文字通りカギとなります。コロンボがサンティーニに観客の目の前で無理やり手錠を掛け、それを開けさせるのですが、サンティーニが手錠を開けたときのコロンボのひとこと、『思った通りでした』とラストの『完全犯罪なんて無いんだよ!』が印象的でした。警部、カミサンのコートはどうなりました?
7点(2004-04-04 13:40:38)(良:1票)
19.  ジャッカル
原作や映画のオリジナルと比肩するのも失礼な駄作。劇中ジャッカルは一流のプロらしいが、一流の条件を知っているのだろうか?『10%の才能と20%の努力、そして30%の臆病さ・・・、残る40%は運だろう・・・な・・』二十世紀最大の謎、モンスターと呼ばれるデューク・東郷先生は、こう仰っていますが、このジャッカルには微塵も無い。とりあえず賛美歌13番でも斉唱して出直してらっしゃい。←ウソ。二度と出てこなくていいよ。
2点(2003-11-30 16:30:59)(笑:1票)
20.  刑事コロンボ/忘れられたスター<TVM> 《ネタバレ》 
コロンボ唯一の未解決事件。ドラマとして秀逸です。特に最後のダイヤモンド氏の「2ヶ月間は頑張ってみせる」に対しコロンボが「それがいいでしょうね」とグレースをチラッと見ながら言うところは、観ているこっちも「そうしてよ。警部」と頷いてしまいます。この作品、古畑でもコピーされていましたが、それだけ印象深いということでしょう。警部、見逃してくれてありがとう。
7点(2004-03-28 14:13:51)(良:1票)

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