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コメント数 150
性別 女性

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1.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
クリント・イーストウッドのなんと渋いこと。ラストがなんとなく読めてしまうストーリーなので、役者さん如何では軽い仕上がりになりかねない気がしましたが、彼の存在でグググと重厚感を増していました。眉を少し動かしただけで空気を変えてしまう演技力と存在感、すごいです。 アジア系移民の姉弟役、タオとスーは無名の役者さんを抜擢したらしいですが、この2人がまたとっても素朴でいい味を出してました。 惜しむらくは、クライマックスでのタオ君の演技。 役柄上、ずっと感情を押し殺した演技が続いていましたが、クライマックスで感情が激する場面、これが物足りなかった~!この上ない絶望感、怒り、憤りがあふれ出すシーンなのにそれが伝わってこなくて、他が素晴しいだけにちょっぴり残念。 もう一つ、私的に感情移入しきれなかったのは、確執があったとはいえ、死に際し、2人の息子とその子供達(孫)との歩み寄りが見えなかったところ。 家屋は教会に寄付、グラン・トリノは友人であるタオ君に… 遠くの親類より近くの他人、とは言えども、親子としてはちょっぴり寂しい最期です。 父の覚悟の死、その意味と真実を息子達が知る事はあるのかなぁ…。 とはいえ、タオ君が海岸沿いをグラン・トリノで走るラストシーンはとても素敵だったし、エンドロールが終わっても観客がすぐには席を立たず余韻にひたっているようだったのは、作品の良さを物語ってるなぁと思いました。 
[映画館(字幕)] 8点(2009-05-15 02:34:01)(良:2票)
2.  ホリデイ 《ネタバレ》 
後味最高、なんともあったか~い気持ちにさせてくれる映画です。キャメロン・ディアスとジュード・ロウは、それはもう!見てるだけで目の保養になったし、ケイト・ウィンスレットの演じるアイリスが、失恋の痛手から立ち直っていく様も見ていてとても小気味良かった。内容は古典的と言うか、新しさを感じるものじゃありませんが、奇をてらうことなく最後まで退屈させないのは、キャストの魅力と構成の良さなんでしょうね。音楽もとても良かった。 
[映画館(字幕)] 9点(2009-05-15 03:24:39)(良:1票)
3.  あの子を探して
子供達の素朴な演技に涙しました。シンプルなストーリーなのに深みがあって良かったです。
8点(2002-10-14 23:02:26)(良:1票)
4.  CUBE2
前作に比べ非現実感が増し、その分恐怖感がなくなった感じ。
6点(2003-11-30 01:52:17)(良:1票)
5.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 
観賞後、随分長いこと余韻を残してくれた作品です。「帰れと言われて帰るようなやつは帰れ」の台詞がとっても印象的で、素直な感情を表現できないジョゼの切なさが痛いほど伝わってきて、胸がキュッと締め付けられたような気持ちになりました。最後、二人が結ばれないのは残念な結末かもしれないけれど、例えこのような状況下でなくとも別れは誰にでも訪れるもの。恒夫にとってもジョゼにとっても、決して無駄じゃない出会いであったことが最後の方のシーンから窺えるので、切ないながら後味悪くないラストだったと思います。恒夫がジョゼに惹かれていく過程に関しては若干説明不足気味かな?とも感じましたが、「男をおとすには胃袋からだぞ!」と口癖のように言っていたわが父の台詞を思い出し、そんなものかな?と思いました(^^;)。
9点(2004-11-23 13:13:22)(良:1票)
6.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 
着ぐるみにはやられました。
7点(2004-05-15 17:50:52)(良:1票)
7.  サラエボの花 《ネタバレ》 
私、ボスニア紛争についてはなんとなく知っていてもその詳細は理解してなくて。 子供の頃ならまだしも、1992~1995年なんてそこそこ大人。 こういう映画を観ると、広い視野で物事を理解していかねばならぬ齢というのに他の国で起こっている悲惨な争い事を対岸の火事とばかりに全く興味示さず知ろうとしなかった自分が恥ずかしくなるんですよね。 しかし、この「(自分の無知が)恥ずかしい」と思わせてくれる作品に出会えるのが無上の喜びだったりします。 
[DVD(吹替)] 9点(2009-05-15 02:28:11)(良:1票)

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