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プロフィール
コメント数 2282
性別 男性
自己紹介 アニメーター志望だった、映画ファン!
映画に何を求めているか、リアリティーのある “高い物語性”
故に、ミュージカルアレルギー有り

好きな作品を繰り返し何度も観ない主義、何故なら 感動が薄れてしまうから..

座右の銘 「映画は脚本が命!」

最近のお気に入り 「バンド・オブ・ブラザース」 「ホテル・ルワンダ」 「運命じゃない人」 「南極料理人」 「最強のふたり」

隠れた名作!「うちへ帰ろう」

「ダイ・ハード」 と 「スピード」
「ゴッドファーザー」 と 「アンタッチャブル」
「プライベート・ライアン」 と 「ブラックホーク・ダウン」
「プラトーン」 と 「ワンス・アンド・フォーエバー」
「レオン」 と 「トゥルー・ロマンス」
「たそがれ清兵衛」 と 「ラストサムライ」
「カリ城」 と 「ラピュタ」
「猟奇的な彼女」 と 「僕の彼女を紹介します」..

この類似作品、違いが分からないようなら、映画を語っちゃ~いけない!
 

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1.  永遠の0 《ネタバレ》 
CGの評判を聞き、観てきました..空母が海上を進む細密さ、勇壮さは見事ですね~ そして、零戦の飛ぶ姿、(プロペラ機の)エンジン音を聞くだけで、なぜか心湧き踊り、「おぉ~」って興奮してしまう自分がいました..戦闘シーンも迫力満点、大満足です..ただ、肝心のストーリーはどうかと言うと..陳腐そのもの..色んなところが、納得できない..①全力で精一杯戦いつつ、命を無駄にしてはいけない、そして生きて帰る..のであれば共感できるのですが..戦う前から戦線離脱..って、軍規違反、軍法会議ものでしょう~ 部下や仲間の事をあんなに思いやる感受性の高い宮部が、乱戦の最中、皆が必死に戦っているのに、なぜ逃げ出すことが出来るのか..仲間は見殺し?自分だけ生き残ればいい?設定が矛盾しているぞ..②宮部の性格、思考からして、特攻そのものを批判し猛反対すると思うのだが..そこが全く描かれていない..なぜか、精神を病んでいるかのような描写があり..元気なく、腐り..唐突に特攻に志願..その行動に、何の意味があるのだろう、理解出来ない..しかも、最後は、自ら進んで、死を選ぶ..ただ死にたかっただけなのか?..もっと答えが分かりやすい演出は出来なかったものか..③宮部の妻、松乃は、なぜ、大石と再婚する?..「死んでも生き返って帰ってくる」という宮部を心から想い胸に抱き、それを大石に打明けると..やがて二人は夫婦に..って、(松乃も心が病んでいるのか?笑) 大石も、プライドのある男なら、俺は宮部の代わりしゃない!と拒絶していいと思うのだが..そもそも、一本筋の通った、気骨ある日本男児であれば、妻に迎え入れるなんて出来ないはず、いくら想いを寄せていたとしても、そこはガマンでしょ..陰ながら見守り、困った時はさりげなく助ける..ってのが男ってもんだ!..道義を重んじ..自分を前に出さない..古き良き日本人気質..と、いったものが、微塵も出てこない..(日本人も変わってしまった..こんな節操の無い物語が平然と受入られるとは..悲しい) 本作は、一見、正論を主張しているように見えるが、根幹部分は、利己主義(欧米的思考)に染まってしまっている..全編、ツッコミどころ満載..なんとレベルの低い幼稚で浅い物語なんだろう..期待していただけに、残念!!
[映画館(邦画)] 4点(2014-01-26 15:19:42)(良:3票)
2.  超時空要塞マクロス ~愛・おぼえていますか~
映画として! 物語として! 観る価値なし!! 幼稚な 脚本 & 演出 ..レベル低すぎ...
[DVD(邦画)] 0点(2006-05-29 12:18:41)(笑:3票)
3.  ゴジラ(1954)
記念すべき「ゴジラ」第1作目、1954年製作ですね~ 当時としては、かなり良い出来なのでは.. ただ、今観ると 3点 かな..頑張ってはいるのだけど、今観るとねぇ..この点数...
[CS・衛星(邦画)] 3点(2017-12-23 18:34:51)(笑:2票)
4.  ゲド戦記 《ネタバレ》 
おーぃ!鈴ピー、金返せーーぇ!!! これが、宮崎駿 監督の “バイブル” = 「ゲド戦記」 なのか?? 到底信じられない..原作ファン⇒ 「よくも泥を塗ってくれたな!」 原作者⇒ 「ダマされた!」 ってボロカス!.. そりゃそうでしょ~ こんな、愚作..誰が何と言おうと、脚本、演出が ど素人! 演出の え の字も分かってない!..物語は破綻してるし、どこを取っても 陳腐! “ど素人” 丸出しの、こんな映画を世の中に出すなんて..鈴ピー、お前が映画のことを、何も分かってなかったとは..知らなかったよ..(どこやらの角川春◯と同じだ..) 大々的に「世の中の均衡が崩れている」と宣伝しておきながら..ほったらかし..なぜ、父王 を刺す? どうして 影 に怯える? 竜 の存在って何?..吾朗ちゃん..“伏線”って言葉の意味、分かってんのか? まさか、描かない、説明しないことが、哲学的でカッコイイでしょ..なんて思ってる?..か、か、勘違いするのも大概にせぇーい!! 途中から、ちまちまと、クモVSハイタカ(ゲド)の因縁対決にすり替わり..壮大な “世界観” はどこへ行った!? “竜”が出てくる意味があったのか?(原作にあるから出しただけかい!)..核となるストーリー設定が矛盾だらけ!だから、ラストは 無茶苦茶! 唐突で 意味不明?? 「命」や「生きる」がテーマなんだろうけど、そのまんま “台詞” で言ってどうする!(演出として最悪) どうして、そこに “説得力” が生まれる! 主人公の行動や必然性、物語の展開によって、説得力を与え、観ている者の共感を呼び..物語の本質、メッセージを伝えるのが 映画の本分! ホント救いようがないくらい、何も分かってない.. 納得できないので、原案 「シュナの旅」 を購入.. おぉ~ なんと、素朴でシンプルな物語!心を揺さぶる台詞がいっぱい!イイ話だ(涙).. おーぃ!吾朗ーーっ! ど、ど、どこを? どうすれば? こんなになっちゃうの?..お前は “読解力” とか、本質を見極める “感性” とか、持ち合わせていないのかぁ?..そんなんで、よく監督を引き受けたよ(悲).. これで いいのかぁー ジブリー!!(怒)..物語を創る “才能” もなければ “センス” もない..ず~っと “宮崎駿” に、おんぶ に だっこ!..挙げ句の果てに、ゴミしか創れない “世襲制” かい!! 悲しすぎる ぞぉー!!!
[映画館(邦画)] 1点(2006-08-01 12:20:29)(良:2票)
5.  普通の人々 《ネタバレ》 
いや~ 良作でした~ 全ての元凶が、母親だったんですね..最初は、地~味な展開に少しガッカリぎみで観ていましたが、後半、急展開! 次男が母親にハグするシーンでは、切なくて ほろっ ときました..ラストは、母親が改心してハッピーエンド! かと思いきや、、あんな結末になるなんて..でも、そこが リアル と言えば リアル、母親は自慢できる長男だけしか愛していなかった..そして性格上、残された夫と次男に愛情を注ぐことが出来ない..自己中心的で、体面ばかりを気にし、夫を見下し、問題を起こした次男を嫌い、理解しようとする努力を怠り、あろうことか邪魔のも扱い..典型的な ダメ母! 父親は心優しく、少し頼りないが家族を誰よりも愛している、次男は真面目で素直な優等生、父と亡くなった兄が大好きだった..しかし事件をきっかけに母親の言動も重なり、心は傷つき苦しみバランスを失う..時間が掛かってしまったが、夫として、父として、それにやっと気付く父親..そんな父を見直し信頼する次男、..とてもレベルの高い演出と脚本、伏線も良く効いています..家族愛について深く考えさせられる作品ですね...
[DVD(字幕)] 8点(2007-09-21 12:29:14)(良:2票)
6.  ワルキューレ
残念ながら 5点.. 真面目には創っているんだけど..映画として面白味が無く、なぜか薄っぺらい..脚本がイマイチなんですね..大事なものがスッポリ抜け落ちてしまっています..最悪なのが、“ 暗殺実行ありき ”の展開..登場人物の葛藤とか心情が全くと言っていいほど伝わってこない..当時のドイツ軍の世情も、ヒトラーの悪行も、ほとんど描かれていないので..主人公の行動に至る動機が曖昧で説得力に欠ける..作中のドラマ、エピソードも淡泊..現代では、ヒトラーが “悪” だと誰もが知っていて、暗殺されて当然、と大前提として観ているから..逆にそれが物語としての醍醐味を殺し、つまらなくしています.. やはり実話ものなら、「シンドラーのリスト」のような、骨太の設定と繊細な人物描写、あるいは、「エリン・ブロコビッチ」や「ホテル・ルワンダ」のような、巧みな脚本と演出、が必須条件..そこから生まれる説得力と、リアルさ..本作はそこが全然なってない..足元にも及ばない..見かけ倒しの力不足作品としか言えません...
[DVD(字幕)] 5点(2009-07-28 12:48:46)(良:2票)
7.  がんばっていきまっしょい 《ネタバレ》 
いや~意外と良かったです.. なんとも平凡で..地味~な “青春スポ根” もの.. コーチに言った、「私、○○をとると何にも無いんです..」 体育会系の私には、心に“グサッ”と突き刺さる一言..没頭していたものを取り上げられた時の、ぽっかりと空いた“空しさ”.. 痛いほど分かります..
[ビデオ(邦画)] 7点(2003-12-26 11:02:29)(良:2票)
8.  バケモノの子 《ネタバレ》 
私は「映画は脚本が命!」と言った、黒澤明監督の言葉を、「そのとおり!」って思っている映画ファン..だから映画に「必然性」「納得感」「共感」を求めている..細田守監督、「時をかける少女」で見せた、あの才能あふれる演出力、正直驚いたし 衝撃的だった..しかし、その後の作品には、失望している..「サマーウォーズ」、大風呂敷を広げるだけ広げて、包みきれず..不完全燃焼..幼稚なストーリーで、ツッコミどころ満載..ハチャメチャの中にも、もっと説得力を持たせてほしかった..「おおかみこどもの雨と雪」、おおかみを絡めたことで、生々しくなってしまい、物語の中の 生臭さ が、映画としてかなりマイナス..ファンタジーの形をとりながら、ドラマ部分は現実路線..どっちつかずで中途半端..おまけに物語が進むにつれ、暗~く 女々しく 気持ちが どよ~ん と落ち込む..爽快感、感動、共感、とは、ほど遠い内容..では、本作はどうか、気になるところがいっぱい..ラストは、何であんなことに?? 監督の暴走!?(誰もついてこれないだろう..あれじゃ、) 細かいストーリー設定がダメダメ..ダメなところを書き出してみる..九太は、なぜあんなに親戚を嫌う?9才であの家出はないだろう..バカなら親戚の嫌なところには気がつかないし、賢いなら1人で生きていけないことくらい理解できる(説得力がない)..路地に迷い込み、何とか抜け出すと別世界..そこには、得体の知れない住民がうようよ..市場らしきところに、食べ物が吊されにぎわっている..う~ん、「千と千尋・・」のパクリ?(どうしてわざわざ似せたの?) ばけものの世界でも、ちゃんと労働していて、経済活動を行っているみたいだけど、農場とか、田畑とか、家畜とか、そういったものが出てこない..(鶏と卵はOKで、豚とか牛はNG? みんな動物の顔してるから、画的に共食いになる?) いつもそばにいる多々良と坊主、働いているのか?収入源は?どうやって食ってる?(居候?) 九太にくっついているチコ、何なの?この物語に必要か?キャラクターグッズで儲けようってか? 猪王山の二男(二郎丸)、なんであんなに単細胞?父親に似ても似つかない..キャラクターありき? 九太の父と母、二人とも優しそうなのに、どうして離婚したの?物語のために離婚ありきかぁ? 九太の性格は母親似?そんな風には見えないぞ..熊徹と猪王山、なんで闘って後継者を決めるの?代々そうしてきたから?じゃ~宗師も強い?キャラが違いすぎでしょ~ 人が闇を持っててもいい、闇の力がすごくて強くてもいい、でも、ばけものの世界だからじゃないの?どうして人間界に戻っても、あんなに驚異的な力が出せるの? クライマックス、熊徹は、なんであんなに簡単に “答え” が導き出せたの?そんなに頭が良かったっけ? う~ん、納得いかないことだらけ..何もかもが浅い..うわべだけのペラペラ..どうしてそうなるのか、なぜそうしているのか..といった必然性、バックボーン、物事のディテールに、こだわりが感じられない..そもそも、チープで陳腐な物語設定なのに、そこが足りていないから説得力もリアリティーも生まれてこない..最後の結末が、破綻していてわけが分からないだけに、始末に負えない..例えば、「うる星 ビューティフル・ドリーマー」「カリ城」、ハチャメチャなのに、妙に説得力があって、なぜか面白い..そして、単純でシンプルな オチ と テーマ が、ちゃんと描かれている..黒澤作品の「用心棒」「七人の侍」といった娯楽作品もそう..それは、物語設定、展開の必然性、登場人物、ありとあらゆることに対して、その細部にいたるまで、よ~く考えられ、計算され、物語に矛盾がないからだ..ようするに、細田守は、見かけ倒しの薄っぺらな、幼稚な脚本しか書けないってこと..「時かけ」は、たまたま脚本が良かっただけの マグレ!! それが、今回ではっきりした..残念.. 次回作に期待? 汚名返上となるか?..いやいや、もう ネタ切れでしょう~ 終わってるよ..(期待したら かわいそうだ..)
[DVD(邦画)] 5点(2016-06-17 20:25:03)(良:2票)
9.  湯を沸かすほどの熱い愛 《ネタバレ》 
中野量太 脚本、監督 作品..この映画の脚本には、難がある..登場人物たちの言動がとても変でおかしい..序盤、絵の具をかけられ、双葉 が学校に駆けつけ、最初に発した言葉が、「何色が好き?」..この台詞を聞いた瞬間、「んっ?」って思った、そのまま観ていくと..ダメだこりゃ..って、気づいてしまった..脚本がダメダメ、普通の人の感覚とは、かなりズレがある..(さらに都合良過ぎてリアリティーゼロ) 変なところを書き出してみる → 安澄 は、母親のことを 「お母ちゃん」 と呼ぶ→ いつの時代の話だ? 今時、そんな呼び方をする娘はいないだろ..(田舎をバカにしてるのか?) 安澄 が いじめ にあっているわけだが、いじめ の対象になる要素がまったく無い→ いじめ ありきになっている(性格も良いし、容姿も普通、物語の都合でそうなっているとしか考えられない).. 双葉 は、安澄 に、いじめ に立ち向かえ、学校に行け、と言うが..→ いじめ をしている奴が悪いのだから、親として、それを排除する方が先でしょう! 安澄 が意を決して いじめ に対抗する手段が、服を脱ぐ って..→ 陳腐、理解不能..→ それで制服が返ってくるって、どういうこと? (こんなやわな奴らが、あんな陰湿であからさまないじめは、しないだろう) 鮎子 がアパートの玄関で母親を待ってて、双葉 が駆け寄ると、おもらし..→ これは監督の実体験か?(こんなことってあるのか?) 次の朝、鮎子 が、ここで暮らしたいと言うが→ あんな敬語をつかった長々とした台詞を言うか? 小学生が.. 拓海(松坂桃李)→ 何であんなに都合よく現れた?(そもそもこの物語に必要か?) 拓海 の境遇を知って、双葉 は突然、拓海 を抱きしめる..→ オイオイ、普通そんなことするか?(ここは日本だろ、欧米じゃあるまいし、洋画の観過ぎだ) 銭湯、いまだに薪を使ってる?→ 石油とかガスじゃないの?(調達するにも、経済的にも、大変だろ) 銭湯を再開したら、何事も無かったように客がたくさん風呂にやってくる→ 1年も休んでて、何で客がくるの?(みんな別の風呂を確保してるでしょ? そもそも銭湯の需要なんてないし) 探偵の 滝本 親子→ 何でいつも親子で行動してるの?(仕事中は子供じゃまでしょ) 一浩 の真夜中の人間ピラミッド→ 陳腐..(笑えない、感動もない) 最後の 双葉 の病床シーン..→ リアル過ぎて、怖い..(きれいに死なせてやれよ) 問題のラスト!→ “ ナイ ” でしょう~..風呂の釜で、火葬なんて..それで、みんなで、お風呂に入る?..→ う~ん、ホラーだ..理解不能(-3点).. このよに、変なところだらけ..監督の素養や性格がひねくれているのか、実体験があるのか、知るところではないが、リアリティーを求めている割には、かなり常識から離れてしまっている..それは、個性だし、その人の感性ではあるが、本作では、使い方を間違っている、残念.. 最後に良かったシーンを一つだけ→ 安澄 が産みの親と再会し、手話で会話をするシーン..(ここだけは共感した)
[DVD(邦画)] 2点(2017-05-05 11:40:20)(良:2票)
10.  風立ちぬ(2013)
う~ん、う~ん..期待が大きかっただけに..残念の一言..この物語をアニメで創る意味があったのか..疑問だ..コテコテのヒューマンドラマで、アニメでしか表現できないシーンも皆無..監督の才能は、枯れてしまったのか..物語のジャンルが合っていないからなのか..全てが中途半端..筋金入りの宮崎駿ファンとしては、残念でならない...
[映画館(邦画)] 6点(2013-07-21 14:15:46)(良:2票)
11.  キル・ビル Vol.1(日本版)
タランティーノ作品なので取り敢えず見ることに.. アクションショーならぬ、単なる “殺人ショー” .. 何か意味を求めた私がバカだった..映画として見る価値なし!
0点(2004-09-02 14:44:50)(良:2票)
12.  運命じゃない人 《ネタバレ》 
「アフタースクール」を観て、監督の内田けんじを知り、本作を観ることに..めちゃめちゃ面白かったです!! いや~ “ツボ” でしたね~ 後半は、至る所でクスクスと..笑いをこらえるのが大変..(色んな独り言もつぶやいてました..汗) はっきり言って98分ではもの足りなかったです~ もっと、もっと、続きを観ていたかった~..こんな脚本が書けるなんて、内田けんじ!ただ者じゃ~ない!すばらしい!ほんと、才能を感じます~ 評価としては、限りなく10点に近い 9点です!(ほぼ完璧!) ちょっとキビシイけど、最後、宮田と神田がゆっくり朝飯を食ってるシーン..そこまでに至る“説得力”のある説明シーンが無かった..それがあれば 10点満点 です! う~ん惜しい...
[DVD(邦画)] 9点(2008-12-24 12:52:03)(良:2票)
13.  アルマゲドン(1998)
リアリティ “ ゼロ ”! ツッコミどころ “ 満載 ”! 笑ってしまうほどの “ しょぼさ ”! 三拍子そろった名作!!
0点(2004-01-05 12:31:49)(笑:1票) (良:1票)
14.  ドラゴンへの道/最後のブルース・リー
ブルース・リーを初めて見たのが、この作品です! とにかく鮮烈で驚きの連続でした..すぐ “とりこ” になりましたね~ 作品自体は陳腐なストーリー展開&シーンも多々あるのですが、それを補って余るほどの、リーのアクション! と、お茶目で素朴な中国人青年タン・ロン..いいキャラです~ そしてクライマックス、コロセウムでの格闘シーン! カンフー映画の中で1、2を争う名シーンでしょう~ 今でもブルース・リー作品の中で “ドラゴンへの道” が一番大好きです! お気に入りシーンは、部屋の鏡に向かってのストレッチとシャドーで見せる..リーの肉体..(あの筋肉と背中の関節、どうなってるの..) 彼がアメリカで空手道場を持っていたほどの実力者であることがうなずけます..それから、ヌンチャク! カルチャーショックでした..みんな(自作?)ヌンチャクで、“アチョー” ってマネてましたね~(笑).. ブルース・リーは永遠に不滅です! 彼を超えるアクションスターはもう現れることはないでしょう..(泣)
[DVD(字幕)] 8点(2003-11-20 12:03:54)(良:1票)
15.  おみおくりの作法
邦題がミスマッチ! 映画の内容とはほど遠い..センスの無さ..ヒット映画 「おくりびと」 を連想させようとする作為が、見え見え..しかも、「作法」ってなに? この言葉の持つニュアンスと、主人公のしている事とは、まったく違う(次元の違う)話だ..残念極まりない..映画の評価は、なかなか斬新な切り口で、とても丁寧にシリアスに創られた、良作..ただ、あのラストのオチは..どうなんだろう..(賛否をよびそう..)映画としては、“ 有り ” なんだと思う..インパクトがあるし、観ている側の衝撃、ダメージは計り知れない..(作者の意図どおり..) でも、物語の主人公として、あまりにも可哀相..救われない結末に、感情移入して観ている方としては、やり場の無い強い憤りを感じてしまう..偽善が横行する今日..人の死とは何か、人の善意とは何か、それを、シンプルにとても上手く描いている本作..その秀作が、ラストで、ぶちこわしに!なっている..あそこまで捻る必要はなかったと思う..実に、残念...
[DVD(字幕)] 7点(2016-01-20 21:24:19)(良:1票)
16.  2001年宇宙の旅
SF映画の最高傑作!! ではなかった.. キューブリックさん!映画を難しくしてはいけません...
1点(2004-01-13 19:24:24)(良:1票)
17.  少年時代(1990)
私的には、名作 「スタンド・バイ・ミー」 より、この 「少年時代」 の方が断然好き!.. なぜ?って..“日本人”ですから.. 時には横暴で意地悪な ガキ大将、でも、根は優しく仲間思いの “大原 武” 、この絵に描いたような ガキ大将 が、大好きです! 陸奥のバックルを、いいな~って言うけど、取り上げることは絶対にしない..隣町でからまれてしまう進二を助けようと、本能のまま 獣のように真っ先に駆け付ける..落ちぶれ果てても、泣き言も 愚痴も 一言も言わない..男だ(涙).. 最後も走る、走る、友との別れのために..(涙) 古き良き時代!なんでしょうね~..
[ビデオ(邦画)] 7点(2004-10-19 12:24:25)(良:1票)
18.  イニシエーション・ラブ
「ラストの5分、全てが覆る..ミステリー..」って触れ込みの本作、「ハードル上げすぎでしょう~」って思いながら(ラストを楽しみに)鑑賞.. う~ん、、やられた..突然のオチに やられた..(無警戒だった..) 脚本の 井上テテさん、堤監督、脱帽です! 物語は、“夏”、「デブ」で「ダサい」 主人公と、合コンをきっかけに、そのデブに好意を持つ女(前田敦子)が、繰り広げる..ゆる~い 恋愛ドラマで始まる..(なるほど、主人公が最後 ダマされるんやね..と思いつつ..) “冬”、(彼女に促され) なんと そのデブが..ダイエットに成功! 痩せて シュっ としたイケメン(松田翔太)に大変身..(ほぉ~ そうきたか..) 2人の関係は順調に進み、“春”、主人公は大学を卒業、彼女のために地元に就職する..ところが、東京へ転勤..彼女とは遠距離恋愛に..その後、東京で..同期でイイ感じの都会の女(木村文乃)が..主人公に想いを寄せ..徐々に、そしてさりげなく、グイグイ迫ってくる..(この辺りから、感情移入してしまい、普通に物語に入り込んでしまった..この時点で観ている方の 負け!です) あれよ、あれよという間に、“夏~秋”、絵に描いたような 「恋愛ドラマ」 が展開..そして クライマックス、「オイオイ、どうなるんだ!?」 って思った瞬間、真っ逆さまに(あぁ~れぇぇ~).. 主要キャストの人選が、絶妙でしたね~ 映画としての完成度の高さは、これに尽きると思います..それから、80年代という時代設定と、都会の女(木村文乃)の人物設定(演出)が、作品の中で、とてもよく効いています..「イニシエーション ラブ」という言葉を、あのシチュエーションで、あの台詞で使うとは..上手い! の一言..男なら 誰しも..折れてしまう.. 映画として、変化球ではありますが、秀作です! 参りました!
[DVD(邦画)] 8点(2016-01-29 20:46:02)(良:1票)
19.  劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
TV版 未観..予備知識なし.. なのに..不覚にも、泣いてしまった.. いかにも総集編って感じの、継ぎ接ぎだらけの内容なのに..意味だけは、十分伝わってくる..クライマックスあたりで、涙腺決壊.. 私的に、この物語、シチュエーションが、ツボのようです.. やはり、編集が上手いかな..時間軸をずらし入れ替え、バラバラのように見えるのに、登場人物たちの心情が手に取るように分かる..秀逸です...
[DVD(邦画)] 7点(2017-05-16 01:31:32)(良:1票)
20.  おもひでぽろぽろ
なんだか、共感しにくい作品ですね..(ちょっとキレイ事すぎるし..) 田舎はイイぞー!農業はイイぞー!と、見せすぎです! 何気ないところからそれを感じさせないと..何もかも、“いやみ”に見えてしまいます.. そこが監督の腕の見せ所でしょ~!...
5点(2003-11-21 12:59:07)(良:1票)

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