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1.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 
皆さんの評価が高いので、年末(31日)に時間作って映画館に見に行きました。映画館は結構空いていて、ありゃりゃ意外という感じでした。さて、映画の内容は、最低ですね。武士道とか名誉とかという言葉が物凄く安っぽく使われてます。設定がおかしいとかどうのこうの言うレベルにも満たないです。音響は派手でババーンとずーといいぱなし。寝にくかったです。あまりに暇なので、スクリーンのキズ探しをずーとしていました。また、我家のプロジェクターの色調整のためにいろいろ色の発色のしかたとか観察したりして・・・とか。実質3点なんだけど、上演時間が結構長くて苦痛だったのと時計ばかり見て奥さんに叱られ、夫婦不仲になったので更に1点減点で2点。
2点(2003-12-31 21:25:46)(笑:2票) (良:3票)
2.  CASSHERN
悪評高いこの作品を怖いもの見たさでみてみました。確かにひどい。作品の出来以前に、もしかしたら監督さんはキャシャーンの最も大切な、本質というべき部分を知らないのか理解できていないのではないかと不安になりました(というか、オリジナルを見たことがない?)。私が言うまでもないのですが、キャシャーンは「たった一つの命を捨てて」なんですよ。自ら命を捨てたのです。もう戻れないのです。そして、終わりの歌の歌詞にあるように「夢も希望も全てを捨てて、戦う為に生きていく」のです。ヒーロー史上、最も過酷で悲惨な主人公であることは間違いないでしょう。新造人間になることを自ら選択したところから、「キャシャーン」という物語が始まります。究極の選択をしたキャシャーンの内面をどう描くかが「キャシャーン」というテーマなのではないのか? (そのキャシャーンを見守るルナ、ああ、もうそれだけで涙がとまらないカモ。) ということで、見事にキャシャーンを冒涜してくれました。このストーリーならばキャシャーンである必要がありません。別の何かであれば3~4点くらいあげても良かった。もう、本当に0点。初めての0点を献上します。残念です。
[ビデオ(吹替)] 0点(2005-05-03 21:18:36)(良:3票)
3.  ニューオーリンズ・トライアル 《ネタバレ》 
感動を通り越して感銘を受ける作品に仕上がってます。はっきり言って「ショーシャンク」に匹敵します。ジーンハックマン、ダスティンホフマンの重厚ぶりに加え、主人公ジョンキューザックも熱演しております。タバコ訴訟を銃器訴訟に置き換えているいるのですが、そのおかげで更に深い作品になったように思います。さて、以下ネタバレです。陪審員の買収という形でストーリーは進みます。主人公は金目当てではないなとすぐにわかるのですが、途中「星条旗への忠誠の誓い」を行うシーンがあり、これは何につながるんだろうと不思議な感じでみていました。そして後半、主人公の本当の狙いが明らかになります。自分の恋人を殺した銃、その銃を無秩序に売る銃器メーカー、そして陪審員を操作し銃器メーカーを勝訴させたジーンハックマンへの敵討ちが目的だったのです。一方で彼は弁護士にも失望していたのですが、原告側弁護士ダスティンホフマンが買収話を蹴るも裁判に勝つことで「正義」は存在する(主人公は救われる)ことになるのです。「12人の怒れる・・」と同様、陪審員も「正義」を貫くこととなり、やる時はやるぞ!という感じです。「忠誠の誓い」は最後につながるをみせ、正義は勝つになるわけです(文書稚拙でうまく表現できなくてすみません)しかし、米国にとって銃は魂のようなものであると聞いていますし、修正2条で「人民が武器を保有しまた携帯する権利は、これを侵してはならない。」とあるように銃を持つことも正義あるいは愛国心なわけで、ここらへんのぶつかり合いもなかなか難しいところがあるわけで・・・・。まあ、兎も角超お勧めですのでごらんあれ。 
9点(2004-01-31 17:46:25)(良:1票)
4.  ブロンコ・ビリー
私はイーストウッドがなんとなく好きだったのですが、この作品をみてから、ますます主演および監督作品を見るようになりました。妻は、彼をただのタカ派とみなし嫌っているのですが本当のところはどうなんでしょうか。この作品からは、彼は弱者に対する思いやりに満ちた熱血漢のように思えてならないのですが・・・。
7点(2004-01-03 14:31:34)(良:1票)
5.  クラッシュ(2004)
私はこの映画を見ながらムーアの「ボウリング・フォー・コロンバイン」を連想してしまいました。人種間の不信感からくる不安、身の危険を守るためにガンを所持する、しかしガンをお互い持つことにより更に不安が増すという負のスパイラル状態、結局、思いやりも優しさも銃声一発で全てがすっ飛んでしまう・・・。銃社会というのは本当に嫌だなぁというのが一番の感想でした。ただ、一緒に観た妻は、「銃の話はメインじゃない、もっとヒューマンな部分、例えばお母さんに食料を運んだのは弟ではないのにお母さんは弟をかわいがり兄にあたる、兄さんの悲しさとか、しっかりそういうところを観なアカン」とのことでした。
[映画館(字幕)] 7点(2006-02-26 10:10:25)(良:1票)
6.  ライムライト 《ネタバレ》 
この名作映画を、やっと見ることが出来ました。名作と期待して見たのですが、期待に違わず、素晴らしかった。最後、endが出たとき、自宅ながら拍手をしてしまいました。このくらいの作品になると、人物描写の奥が深いので人によって感想がいろいろありそうですが、私は「男の意地」というものを一番強く感じました。なんか、彼の気持ち、すごくわかります。男子たるもの、かくあらねばという感じです。しかし、本当にいい映画って、いいですね。こういう素晴らしいものを見れるので、映画鑑賞の趣味はやめられません。本当にお勧めです。
9点(2004-01-10 01:44:57)(良:1票)

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