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コメント数 257
性別 男性

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1.  暴走特急
ウルトラマンをはじめとする普通のアクションヒーローは、いったん窮地に立ち、または、あやうい状況におちいり、そこから見事脱出して結果的に勝利をおさめるというのが王道です。しかし、セガールは、窮地にさえ立ちません。あやうい状況には決して陥りません。つねに余裕しゃくしゃくかつ自信満々で、眉毛いっぽんひそめず、次々に勝利をおさめていきます。これはいままでになかった新しいアクションヒーローの姿といえます。すばらしい。ところで、この映画は、セガールの活躍は別として、列車が走っている山間部や廃駅の映像が結構きれいです。
8点(2004-03-03 02:17:14)(良:1票)
2.  日の名残り
貴族の豪邸とはいえ個人の邸宅であのような国際的な会議が日常的に行われていたのか。第1次世界大戦後の話だが、もっと昔の話のように思える。執事と女中頭の秘められた恋心という触れ込みの話だが、(原作も含め)本当にそんな強い恋心があったようには見えない。映像はきれい。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-01-07 12:41:45)(良:1票)
3.  激突!<TVM>
主人公はだんだん精神的に追い詰められていくけど、見るほうはいまいち緊迫感感じません。シンプルすぎて。もっとひねりがほしい。
4点(2004-02-15 02:07:57)(良:1票)
4.  バーディ
私にとってこの映画との出会いは人生の中のいくつかの事件のうちの一つです。 反戦映画のようですが、実のところ、この映画においてベトナム戦争はそれほど大きな意味を持っていません。戦争は、主人公二人をそれぞれ狂気と絶望へと導く要因をわかりやすく表現するための暗喩です。この映画は、実際に多くの場面がそれに割かれているように、セックスと遊びに興味のある健全な青年と、鳥を愛するちょっと変わり者の青年との友情を描いた、底抜けに明るい、田舎町を舞台にした美しい映像の青春映画です。 次第にバーディを極端へと走らせる異常性の兆しは、むろん戦争に起因するものではなく、バーディ自身にもとから内在していたものです。 完全なる狂気に陥り心を閉ざすバーディと、戦争で負傷し心にも傷を負った親友との現在を描くシーンと過去の青春時代の対比が、映画に深い奥行きをもたらしています。後半は胸がしめつけられるような痛みをおぼえる筋立てですが、ラストのあのシーンが、この映画の本質を表象しているのではないかと思います。重いが、救いのある映画です。
10点(2004-01-22 00:14:36)(良:1票)
5.  ボーン・アルティメイタム
一室にこもりながら、世界中どこの街角の映像でもリアルタイムに視聴でき、世界中どこの固定電話・携帯電話も即座に盗聴でき、世界中どこにでも5分で殺人部隊を派遣することができる、高度なITと組織力を誇るCIAは、隣のビルの空き室から幹部の部屋の様子が丸見えで、極秘事項をわざわざ証拠に残る書類にていねいに印字して保管している。携帯一本の指令で殺人を命じられた対象をどんな危険をもかえりみずに追跡する殺人マシーンの人たちは、「なんで俺がこんなことやんなくちゃいけないんだよ?! かったるいなあ!」とは思わないのだろうか。洗脳されているのか。という突っ込みはべつとして、アクションシーン満載で、緊迫感があり、非常に楽しめる映画になっている。高度な組織力をもったCIAに単独で対決し相手の裏をかきまくる、手際のよいジェイソンの動きはかっこ良い。コマ割りが細かく、人を正面から捉えずのぞきこむようなカメラワークは、ちょっと疲れるけど。
[DVD(字幕)] 8点(2008-06-15 00:59:52)(笑:1票)
6.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 
フレディってもっと知的でストイックなイメージがあったが、この作品ではかなりワイルドでがさつ、自信過剰、自己中心的なイメージだ。どっちが本当なのか。ストーリー自体は、変わり者の若者、父親との葛藤、バンドの成功、保守的な運営との対立、バンド内の確執、バンドを離れるが結局戻ってくる、恋愛の始まりとすれ違い、別れ、などなどわりとありきたりなものの連続だが、まあ面白く見れる。(同性との恋愛はありきたりではないが・・・) 病気の経過をほとんど描かなかったのもいいかもしれない。最後のライブエイド完全再現シーンが圧巻なので、これで全部持っていかれる。
[映画館(字幕)] 7点(2018-11-25 15:35:48)(良:1票)
7.  シュリ 《ネタバレ》 
繰り返し見たくなる魅力的な作品です。一番特筆すべきなのはヒロイン、ミョンヒョンを演じるキム・ユンジンの演技でしょう。3人で食事に行き、快活にはしゃぐミョンヒョンは、全篇中そのときだけ、セットしたての違う髪型をしていて、この髪型のときの彼女はあまり魅力的でありません。食事の席で、彼女は彼らが追っている女の写真を見せられて動揺します。その後、雨の中を走ったので彼女の髪形は元にもどっています。そのあと、彼女はずっとこの髪型で登場するのですが、前髪が下りているので顔に陰影がつき、そのことが彼女の内心の葛藤と苦悩を、絶妙な表情を伴った演技とともに描き出しています。食事を作ったり洗濯物を干したりする一見幸せそうな彼女にも、どこかに陰りがあり、内奥の不安感が現れています。ジュンウォンの理解できない苦悩と突然のアルコール依存に陥る彼女が、ビルから走り出してきて抱き合うシーンが、この作品の中では最も秀逸です。次に秀逸なのは、もちろん、最後に銃を向け合うところで、カメラワークが絶妙です。撃たれて倒れこむ前に一瞬見せる彼女の、少しうなずくような仕草には様々な感情が集約されていて、どんな言葉よりも説得的でした。欠点としては、アクションシーンがやたら長く、ちらちらしてみづらいなどがありますが、そのことが気にならないくらい全体的には良い印象を抱いた作品でした。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-09 01:33:29)(良:1票)
8.  ショーシャンクの空に
話の展開がなかなか見えない。看守と囚人が、最初はいがみ合っていたが次第に心通わせていく感動的な物語になるのか、それとも暴力的な看守と狂った囚人といった非人間的な環境を描き、監獄の抱える問題をえぐりだす社会的な作品になるのか、それとも冤罪を立証し自由を獲得するまでのストーリーが描かれるのか、がなかなかわからない。結局どれでもなく、一つ一つのエピソードはそれぞれが独立したもので、大きな流れのようなものには収斂されない。いろいろなことが起こるので興味は惹かれるが、全体の大きな流れがつかめないので、少々退屈しないでもない。ただラストのどんでん返しは意表をつかれる。
[DVD(字幕)] 6点(2005-05-03 12:30:53)(良:1票)
9.  万引き家族 《ネタバレ》 
疑似家族、犯罪家族だけど、本当の家族よりも温かい絆で結ばれている、という様を描くのはよいが、さすがに金づちで車のガラスを叩き割って盗みをするような父親では、祥太も逃げたくなるだろう。
[映画館(邦画)] 7点(2020-01-28 23:23:13)(良:1票)
10.  ベティ・ブルー/愛と激情の日々
狂気に満ちた愛の姿に胸をえぐられます。すばらしい。ベティが家具を窓から全部投げ捨てて家に火をつけるシーン、映像が鮮烈に美しい。
10点(2004-01-17 01:28:26)(良:1票)
11.  カティンの森 《ネタバレ》 
重い映画なので、軽い気持ちでは見られません。最後の虐殺シーンの、音もなく、色もあまりないシーンは、衝撃的で、悪夢のようです。主人公がどんな窮地に立っても必ず生き延びる映画を見なれた目には、なすすべもなく射殺されていく人々の姿に、現実の怖ろしさを実感させられます。女主人公と、大将夫人との区別がつかず漫然と見ていると、話がわけわからなくなります。後半から新たな登場人物が出てきて、新たな挿話が始まりますが、校長と大将夫人も似ているので、混乱します。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-25 17:35:19)(良:1票)
12.  ウォーターワールド
SF映画としてはよくできてます。設定を不自然と感じさせないところが。なかなか楽しめます。
7点(2004-01-22 01:02:30)(笑:1票)
13.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 《ネタバレ》 
ドバイのシーンは高所恐怖症でなくても相当どきどきします。舞台が次々変わり、アクションもカーチェイスはじめいろいろあってあきさせません。アクション映画として存分に楽しめる出来です。トム・クルーズがちょっとおっさん顔になっていますが。ストーリーは漫画チックで、ややコメディタッチ。超ハイテクな武器を持ってるわりには、ローテクな行動が多く笑えます。殺し屋の女の子がかわいいです。
[映画館(字幕)] 8点(2012-01-02 21:50:28)(良:1票)
14.  イーグル・アイ 《ネタバレ》 
いくら万能のコンピューターでも、地上に存在するあらゆる電子機器をここまで瞬時に操るというのは、現実感がないですね。これほどの優れたコンピューターなら、電子ディスプレイに次から次に指示を出して人間の行動を操るより、もっと手っ取り早く確実な方法がほかにあったはず。まあ、それをいうと話自体が成り立たないのでしょうがないのですが。アクションの連続ですが、最初のうち話の展開がなかなか見えずやや退屈。カーチェイスは画面がちらちらして疲れます。日本人向け観光バスの日本語なまり丸出しの英語、あれでネイティブに通じるんでしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2010-07-31 17:21:14)(良:1票)
15.  ダ・ヴィンチ・コード 《ネタバレ》 
荒唐無稽な宗教談義に辟易。一見しただけではストーリーがよくわからない。女主人公がキリストの末裔というオチはばれてるけど。最後、水の上を歩くくらいの演出はしてほしかった。
[DVD(字幕)] 5点(2007-07-16 01:00:27)(笑:1票)
16.  クワイエット・プレイス 《ネタバレ》 
家族を守る力強い父親と、子供を産み育て家庭を守る優しい母親を中心としたホームドラマ風ホラー。出産への対策としてどんなことを計画しているのだろうと興味津々に見ていたら、数発の花火だったとは。技術者っぽい父親だから、どこかのスピーカーからメタルを流しっぱなしにするとか、より効果的な対策ができたのではなかろうか。動物の鳴き声にも反応するのだから、地球上の動物はすでにことごとくやられたのだろうか。セミとかカエルとか一匹一匹攻撃していたら、到底追っつかないだろう。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-07-13 13:20:26)(良:1票)
17.  ホーム・アローン4<TVM>
ほのぼのとしたホームドラマですが、確かに「ホームアローン」の概念ははずれているかも。しんみりするにはいいかも
5点(2005-01-10 15:03:12)(良:1票)
18.  セブン
ラストはどうでもよいが、いい映画です。降り続く雨と、うらぶれた灰色の都会、低いトーンの会話の中に織り込まれる猟奇的な事象の対比。一場面一場面にひきつけられます。
9点(2004-01-16 00:13:35)(良:1票)
19.  アルマゲドン(1998)
うーんこれは駄作でしょう。配役はいいのに。みんな必死で「緊迫感のある」演技をしているところが冷める。コマ割りがちらちらしすぎて疲れる。
3点(2004-01-14 00:29:44)(良:1票)
20.  インファナル・アフェア 無間序曲
前作とは主要な人物が異なりますが、けっこう面白い。ただ、テンポが速いので、名前と顔をきちんと把握しながら見ないと、ストーリーがよくわかりません。DVDで2回くらい見るのがお勧め。今回の主役はウォン警視とサム。ただのちんぴらぽかったサムが権力者にのし上がっていく過程が面白いし、渋いウォン警視の、一度だけ見せる理性を失って動顚するシーンも印象的だ。一見サラリーマンっぽいマフィアのボス、ハウが反目をたくらむ父親の手下を脅迫して手なずけ、権力を手中に収める過程も良い。ラストの緊迫感といい、なかなかの映画だ。
[DVD(字幕)] 8点(2005-07-18 01:42:45)(良:1票)

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