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プロフィール
コメント数 2018
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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1.  川の底からこんにちは
作品のクオリティとしては中の下ではあるけど、それが逆に微妙な空気を作り出していて滑稽で笑える。 特に佐和子のキャラは秀逸で、それが監督の演出による賜物なのか、満島ひかりの演技力によって生み出されたものなのかよくわからないけど、それぞれの今後の作品は要チェックである。 あと、虐待ネタで笑いを取ろうなんて不謹慎のラインを超えてしまってるような気もするけど、悲しいかなそれが今の世の中の実情なんだな。 子どもだって殺されないか心配になるよね。 こんなふざけた内容で泣かせようという魂胆は気に食わないけど、まんまと嵌って泣いてしまった自分も情けない。 しょうがないので9点付けておきますね。 所詮、僕なんてその程度のレビュワーですから。
[DVD(邦画)] 9点(2011-04-04 15:34:34)(笑:3票) (良:1票)
2.  めがね
僕はめがねフェチですけど、この作品はいまいちでした。 できれば普段はめがねを掛けていなくて、映画館で字幕の作品を見るときや車の運転をするときにだけめがねを取り出して掛けるというシチュエーションの方が萌えるんです。 この作品の登場人物は最初からめがねを掛けていて、既にそれが顔の一部と化すほど同化してしまっていたので、そういったギャップを楽しむことはできませんでした。 例えるなら、仮面ライダーが最初から変身した姿で現れて、最後までその姿のままくつろいでるといった感じでしょうか。 まるで卒業式で泣かないと冷たい人と言われる理論とでも言いましょうか、最初から最後まで泣かれても困ってしまうわけです。 もっと大切な瞬間にめがねはとっておいて欲しかったですね。 でも、つまらない映画を酷評するときに、この作品から○○を抜いたら何も残らないという表現を使いますが、この作品からめがねを抜いても何も変わらないのは確かなので、たぶんめがねはこの作品には何も関係無かったんでしょうね。 だからと言って、この作品がつまらなくなかったというわけじゃありませんけどね。 めがね云々以前の問題として、元から何もなかったんです。 と、これだけ貶しておいて言うのもなんですが、流石に寝るときにはめがねを外してたし、最後の最後でうっかりめがねを落としてしまったときの笑顔が爽やかで可愛かったので、可もなく不可もなくの平均点ということにしておきたいと思います。
[DVD(邦画)] 5点(2009-09-01 16:17:07)(笑:2票) (良:1票)
3.  モテキ
序盤は長澤まさみの凶悪さにやられてしまったが、後半は多少冷静に鑑賞出来た。 映像的な演出は斬新ではあるけど、ストーリーは意外とまともな純愛物。 正直、ラストの纏め方は好きにはなれないんだけど、2時間で話を終わらせるには仕方ないところでしょうか。 尺の問題がなければ仲里依紗と真木よう子も絡ませて、壮大なモテキを構築できたのかも知れないけど、その辺りのボリューム感を出せなかったのが残念。 長澤まさみと麻生久美子のシーソーゲームに関しても見所はあったけど、どちらもいい女過ぎて、2位じゃダメなんでしょうか?と言いたくなった。 これが長澤まさみvs麻木久仁子だったら納得の展開だったのかも知れない。 まあ、僕なら麻木久仁子でも手を打ってしまいそうですが。 そんなどうでもいい僕の感情は別として、それぞれの女優の魅力が爆発しているのは確かで、ニヤニヤしながらいい女を眺めるという趣旨では最高の作品かも知れない。 あと、使用されている楽曲もいちいちツボに嵌っていて、僕もやっぱりB'zがダメなんです。 そんなお前は俺かよ!というシーンが盛りだくさんで、僕にもモテキが来るかも知れないと仄かな夢を見ることが出来ました。 ありがとうございます。
[DVD(邦画)] 8点(2012-04-08 14:40:56)(笑:2票) (良:1票)
4.  魔法にかけられて
この設定を思い付いた時点でコメディとしては勝ったも同然。 ニューヨークを舞台にしたシュールなお伽噺は何から何まで可笑しい。 動物たちの活躍や新しいドレスの作り方が大好きです。 終盤の展開はかなり強引だったけど、ジゼルが可愛かったので全部許します。
[地上波(吹替)] 8点(2015-02-27 23:08:12)(良:3票)
5.  善き人のためのソナタ
冒頭、ヴィースラーが舞台上のクリスタに恋をするシーンから、僕はこの作品の魅力に嵌ってしまった。 盗聴を通じて彼女を知っていくという卑猥さ、ファンとして彼女に道徳的なアドバイスを送る誠実さ、自らを犠牲にしてまで彼女を救おうとした献身。 なんとも言えない哀愁が後に残ります。 こんなにも切ない片想いを描いたラブストーリーがこんなにも重たいテーマの中で語られるという奇跡的なシナリオに敬意を払いたいと思います。 壁の崩壊ですらヴィースラーの中にある空虚のようなものを癒すことはできなかったようだけど、レジでの彼が少し笑顔だったように感じられたのがせめてもの救いです。
[DVD(吹替)] 9点(2010-01-06 13:59:30)(良:3票)
6.  火垂るの墓(1988)
この作品は駄目です。初めて見たときは、ちゃんと泣き所で泣いたはずだけど、もう2回目以降は全編泣き通し。金曜の夜、仕事から帰って来て、知らずにチャンネル合わせてしまって数秒で泣いてた自分に驚いた。しかも、泣くようなところじゃなかったのに・・・。もう見られません。妹の子供を連れて公園に行き、泥団子を作りながら兄ちゃんって呼ばれると泣きそうになります。もう堪忍してください。
10点(2004-03-09 18:37:22)(笑:1票) (良:1票)
7.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
回りくどい殺し方で失敗する暗殺者。 毒矢に反応できないジェダイコンビ。 やりたいアナキンとやらせないパドメの攻防戦。 ジェダイを凌駕してしまうクローンとドロイドの数の脅威。 ヨーダに助けられるボンクラジェダイコンビ。 見所はたくさんあったけど、やっぱりC-3POの活躍が1番の笑いどころでしょうか。 コメディとして見るなら悪くない作品です。
[DVD(吹替)] 6点(2009-08-10 09:23:03)(笑:2票)
8.  包帯クラブ
説明臭い長台詞にだれてしまったけど、結構いい話だと思いました。 安っぽいドラマみたいな演出はどうかと思うけど、ハムを目玉商品にするのを禁止する法律は笑った。 ついでにスカートの下にジャージを穿くのも法律で禁止して欲しい。
[DVD(邦画)] 6点(2008-08-07 16:43:12)(笑:2票)
9.  しんぼる
構成は斬新だと思うけど、ネタがつまんない。 もっと笑えるネタを注ぎ込めば多少は見られる作品になったのかも。 映画として駄目なのは素人だから仕方ないとしても、本職の笑いの方ですべってるのが致命的に思えます。
[DVD(邦画)] 3点(2010-02-26 04:27:46)(良:2票)
10.  メッセンジャー(1999)
スピード違反に信号無視に飲酒運転。 多少なりとも自転車に対する愛情があるのなら道交法は守って欲しかった。 それでも、物語としては非常に面白くて、特に後半の盛り上がりは最高。 自転車の爽快感がよく表現されていたと思う。
[DVD(邦画)] 8点(2007-08-24 16:53:23)(良:2票)
11.  ウォールフラワー 《ネタバレ》 
何の予備知識も無しに見始めたので、追悼というわけではなかったけど、デヴィッド・ボウイの曲が流れてきたときに心が震えた。 もちろん作品の内容自体も知らなかったので、甘い青春映画かと思って油断してました。 映像センスがクール、挿入曲のチョイスもグッド、成長したエマ・ワトソンがエロくて可愛い。 どう考えても2人のラブストーリーを期待しちゃうわけだけど、恐ろしく遠回りしちゃったね。 かなり重いテーマを内包しているけど、大筋の青春ストーリーが感動的で、深刻になり過ぎないところが良かった。 2人を取り巻く仲間たちや家族の優しさに癒されましたよ。 それでも、友情や愛情が心の傷を癒すなんていうファンタジーじゃなくて、きちんと病院での治療で回復するという現実的な結末にも納得。 結局、2人の関係がどうなって行くのかよくわからないラストシーンではあったけど、爽やかな余韻の残る心地好い青春映画でした。
[DVD(吹替)] 8点(2016-02-02 17:31:36)(良:2票)
12.  悪人
キャストは豪華だし、映像的にも完成度が高い。 でも、僕はこの手の作品が苦手だ。 この物語はフィクションであり、特定の事件をモチーフにした作品ではないのだろうけど、世の中にこういった事件が存在することも事実。 そんな被害者や被害者の遺族のことを想うと、多少なりとも被害者を悪く描写することに抵抗感がある。 もちろん、殺人事件の被害者はすべて聖人であるとは言わないけど、敢えて悪く描く必要もないんじゃないかと。 何の罪もない女性がたまたま事件に巻き込まれてしまったという設定じゃ駄目だったんだろうか? そういうことをつい考えてしまう。 殺人事件の加害者であっても根っからの悪人ではないかも知れないというメッセージには納得しつつも、やっぱり被害者は悪く描かないで欲しかったというのが正直な感想です。 そんなことをいろいろと考えさせられる深い作品です。
[映画館(邦画)] 5点(2011-05-19 15:25:23)(良:2票)
13.  デジャヴ(2006) 《ネタバレ》 
かなり面白い。 それだけに期待が膨らんでしまうのだけど、ラストは意外と平凡でちょっとがっかり。 あそこから歴史は変えられない顛末にきっちり持って行けたら名作だったと思う。 歴史が変わってしまった時点でなんでもありになってしまった。
[DVD(吹替)] 7点(2008-04-23 11:19:08)(良:2票)
14.  電車男
部屋の壁に貼った逆襲のシャアのポスターを眺めながら、シャアの愛機と言えばサザビーだよなぁなんて思っていたけど、なんだか百式も悪くないような気がしてくるから不思議だ。 よくガンダム好きの人に悪い人は居ないって言うけど、ほんとですね。 まあ、そんなことはどうでもいいけど、期待してなかっただけに意外と感動的に仕上がっていて驚きました。 僕はこういう純粋なラブストーリーは好きですよ。 ここのレビューでは夢オチと判断した人が多いようだけど、僕は最初と最後を繋いだラヴソングオチなのかなと理解しました。 つまりもう始まってたんだよって感じでしょうか。 エルメスの降りた駅と定期券の区間が同じだったので、オチの前に薄々気付いてしまってましたけどね。 物語自体はオーソドックスな作りで、出逢いから告白までを描いただけのものですが、アキバ系の童貞男でも、素敵な女性と素敵な出逢いをして素敵な恋愛が出来るという夢と希望に満ち溢れた素晴らしい作品に仕上がっています。 但し、イケメンに限る。
[DVD(邦画)] 8点(2009-03-12 13:52:34)(良:2票)
15.  スーパー! 《ネタバレ》 
キック・アスのパクリ?二番煎じ?とか思って見てたら酷い目にあった。 この作品をコメディに分類するのは詐欺だわ。 ブラックコメディのつもりなのかも知れないけど、呑気に笑ってられない深刻過ぎる展開にちょっと引いた。 正確にはスプラッターバイオレンスに分類すべきで、そういうのが苦手な人には危険な作品。 僕もちょっと苦手なので、いくつかのシーンは直視できなかった。 とにかくエレン・ペイジが可愛いのに、糞ピッチな設定で、やたらエロいのには参った。 僕には妻が居ないので速攻で惚れたけど、その分だけクライマックスの衝撃も大きくて、ちょっとトラウマになりそう。 作品のクオリティとか、個人的な好みで言うと、キック・アスに軍配を上げたくなるけど、これはこれで衝撃的な問題作だと思う。 これを見た後だと、キック・アスはリアルな作品じゃなくて、ファンタジーだったんだなって思ってしまう。 
[DVD(吹替)] 7点(2015-01-23 16:40:33)(良:2票)
16.  ノルウェイの森
完璧な映画化などといったものは存在しない。 完璧な絶望が存在しないようにね。 映画化の噂を聞いたとき、僕はそんなふうに自分を言い聞かせるようにした。 なにしろ僕はノルウェイの森という小説が大好きだったものだから、いささか辛い想いをすることになったとしても、これは見ておくべきだろうと思ったのだ。 結果から言うと、僕の予想通りいささか辛い133分となってしまったのだけれど、それは最初からわかっていたことなので、しかたないことなのかもしれない。 村上春樹の良さは、深いテーマを軽くて読みやすい文章と独特の言い回しで綴るあたりにあると思うのだけれど、ストーリーや台詞だけを忠実に映像化してしまうと、こんなにもつまらないものになってしまうのかと、僕は唖然とした。 小説と映画の違いは、単純に言うと主人公であり、あるいは視点とも表現できる。 小説のそれが一人称の僕なのに対して、映画のそれはワタナベなのだ。 なんだ同じじゃないかと言う人もいるかもしれないけれど、僕にはそれが深刻な問題だった。 僕はワタナベたちの物語を覗き見するよりも、一人称の僕を通して、共感したり、後悔したり、混乱したりしたかったのだろう。 でもそれは僕が思うだけで、誰もが感じることではないのかもしれないので、見ない方がいいとまでは言えないのである。 少なくとも害があるほどの問題でもあるまい。 僕はそう思うことにして、本来付けるつもりだった点数を1点甘くした。
[DVD(邦画)] 4点(2011-07-12 19:44:53)(良:2票)
17.  横道世之介
見終わって直ぐレビューを書きに来て、ああ、こんなに長い映画だったのかぁって感慨深い気持ちになった。 長さを感じさせないというか、ずっとこの物語の中に居たかったというか、なんとも味わい深い作品でした。 世代的に近いということもあってか、この辺りの昭和感が懐かしく感じられて、古い友達のことを思い出すような感覚に陥った。 シナリオの構成もそんな感じになっていて、まんまと嵌められた印象です。 断片的にしか描かれていないこともあって、想像するしかない部分もあるけど、終盤は切ない気持ちにされられましたよ。 それでも、何故か涙は零れなかった。 号泣して世之介のことを思い出すんじゃなくて、そんな友達が居たなぁって懐かしむ距離感なんだろうな。 主人公に感情移入させて青春の日々を追体験させる作品も好きだけど、こんな風に疎遠になった友達のことを思い出させるような試みも面白いですね。 どう考えてもハッピーエンドではないし、悲しむべき出来事だったんだろうけど、横道世之介という人と出会えたことを幸せに思える作品だったように思います。
[DVD(邦画)] 8点(2014-06-14 21:45:58)(良:2票)
18.  海街diary
冒頭からエロかったので、ちょっと期待してしまったけど、そういう作品ではなかった。 かなり重いテーマの物語ではあったけど、四姉妹の魅力で爽やかな気分で観賞出来たのが良かった。 四姉妹それぞれが主演ということらしいけど、ほぼ広瀬すず中心に話が進んで、ラストも広瀬すずに泣かされました。 これだけの豪華キャストに囲まれても存在感が失われなかったのは凄いね。 あと、どうでもいいことだけど、生まれ変わったら扇風機になりたいと思った。
[DVD(邦画)] 8点(2016-08-04 18:29:40)(笑:2票)
19.  ホリデイ
それぞれのエピソードがよく出来ていて、良質のラブストーリーに仕上がっている。 次から次に違う女から電話が掛かってくる理由や薦めた映画の理由がきっちりと伏線として機能していて、そういうことだったのねと納得できる。 丁寧に構成されたシナリオに映画に対する良心を感じた。
[DVD(吹替)] 8点(2007-10-05 09:25:50)(良:2票)
20.  白雪姫と鏡の女王
ジュリア・ロバーツがやりたい放題といった感じで女王のキャラがかなり強烈だったけど、リリー・コリンズが食われてしまってたかと言うとそうでもなく、対立のバランスは保たれていたように感じます。 それくらいに白雪姫も魅力的だった。 ストーリー的には特筆するほどのことはなく平凡だったけど、映像的には斬新さを感じるシーンがいくつもあって良かったです。 特に操り人形の襲撃シーンが秀逸で、奇妙な動きで襲ってくる姿が滑稽でもあり、逆に恐怖も感じる。 それに無敵かと思えるほど強かったのにあんな弱点があるとはね。 あと、冒頭の人形劇も好きです。
[DVD(字幕)] 7点(2013-03-28 15:20:30)(良:2票)

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