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1.  女王陛下の007 《ネタバレ》 
各国から治療に訪れている患者達に催眠術をかけて”細菌兵器戦争”の実行犯に仕立てるプロットは一見無茶だけど”催眠術”=”洗脳”と読み替えればこれはオウム事件を彷彿とさせて背筋が寒くなる。最も印象に残っているシーンは新雪の積もったアルプスにシュプールを描きながら逃げるボンドとトレーシー。このシーンといい、花火の使い方といい、「私をスキーに連れてって」に少なからず影響を与えているはず。(そんなのどうでもいい?)
7点(2004-03-17 11:35:30)(良:2票)
2.  ワンダーランド駅で
以前見たときには二人の出会いが予定調和ぽくってピンと来なかったけど、作中にゲイの看護士さんが行っている通り、「どう出会うかは問題じゃなく、その後の2人の関係をどうやって続けるかが大事なんだ」と思ったら、あまり気にならなくなってしまいました。そしてこの作品は仕事や恋愛で挫折の一つ二つ経験した後に改めて見直してみると、なかなか沁みる映画ですね(笑)。特に「君を変えることができなかった!」という捨て台詞を残して去ったかつての恋人が、再びErinの前に現れ、「君は変わる必要なんてなかったんだ」と語る場面が印象的かな。そして、理想の相手を探すのって、同時に自分がどういう人間なのかを捉え直す作業なのかもしれません。ネガティブ・スパイラルにはまり込んだ自分に、「そのままで良いんだよ」と言ってくれているような作品です。
8点(2005-01-13 16:22:02)(良:2票)
3.  007/ダイヤモンドは永遠に 《ネタバレ》 
人工衛星を制御するプログラムを記録してある媒体がカセットテープというのが泣ける。全然関係ないけどCIAのフェリックス・ライターというエージェントが毎回別な役者だというのはいかがなものか。
4点(2004-03-17 11:39:54)(良:1票)
4.  ウエスト・サイド物語(1961) 《ネタバレ》 
作品としては音楽も踊りも好きですが、後半のマリアの行動は納得がいかないことだらけ。  彼女は最後に演説をぶちます。「あなた方の憎しみがこの結果を招いたのだ」と。   一理ありますが、止めることができない、止める必要もない喧嘩の仲裁に、中立じゃない Tony を行かせた Maria が悲劇を招いたとも思えます。 あえて仲裁するのならマイケル・ジャクソンに頼むべきだった。そうすれば皆ハッピーに踊ることが出来たのに(笑)。  それにどういう神経で、Maria は自分の兄を殺した Tony とベットをともにできるのでしょうか?   彼女は彼に警察への出頭を促すべきでした。前の晩に出あった恋人の方が、兄よりも大事なんだな。自分の妹にはこうはなって欲しくないと願います。  更に、警察が事情聴取に来たことで Tony との待ち合わせに遅れることを、恋人が殺されたばかりの Anita に頼むと言うのは余りに無神経... ただ何も言わずにちょっと遅れりゃいいだけのことです。完全に自分達のことしか考えてないのだ。   二人が出会った体育館のダンスシーンで、周りの風景が完全にぼやけて二人にだけピントがあっていた。丁度あんな感じで二人だけの世界を作り上げてしまったのだろう。
8点(2004-03-12 15:26:28)(良:1票)
5.  007/消されたライセンス
任務を離れた復讐劇といった人間くささがダルトン・ボンドのウリなんだな。彼はことある度に、「危険だ」「後は俺一人でやる」を連発するが、結局パムやQに助けてもらっているのはご愛敬。ちょっと残念なのはフェリックスに次の恋が芽生えているかのような描写。早すぎるってば!
6点(2004-03-17 12:22:45)(笑:1票)
6.  ラブストーリー 《ネタバレ》 
昔の恋の描き方に比べて、現代の恋がなってない。Eメールの代筆を頼む友人が憧れの先輩が出演する「ハムレット」の舞台の最中に、舞台に上がって花束を渡して告白する。そこまで積極的な性格の人間なら、わざわざ奥床しいラブレターを代筆してもらう必要ないよな。でも更なる問題は男の方だ。 自分の舞台を台無しにした女と付き合う? しかもこの男は密かにジヘのことが好きで、付き合ってる彼女と同じプレゼントを用意して、しかもその片方だけにジヘに読んでもらうためのポエムを添えて、ジヘに渡る偶然を祈っている。なんか手段は他にもあるでしょうに...【余談】どうでもいいけどあの曲が流れると、ついつい両手の拳を握り締めて、「悲しいときー!」って叫んでしまいそう。
5点(2004-03-16 14:12:28)(笑:1票)

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