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次元転移装置さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 116
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介 ドラえもん大好きです。最近はその黄金期の作品のパワーとイマジネーションにただ感服。なんでこんなに面白いのでしょうか。好きな監督はロバート・ゼメキス、ジェームス・キャメロン他…でも自分なりの考えは一応持ってレビューさせていただきます。SFはよく観ます。そして好きな映画はとことん観ます。何十回でも観ます。今一番切望しているのは「ドラクエ」の映画化です!「FF」ができたんだから「DQ」もやってほしいよ!できれば実写で。監督は…別に誰でも良いです。できればドラクエ好きの日本人がいいです! なんなら私でも…、いやなんでもないです。でもやるならⅣですよ。絶対。Ⅲではなく。いや、Ⅲも面白いのですが。Ⅳだよ。Ⅳ。

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1.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
淡々とした描写はドキュメンタリーのようで説得力がありましたが、内容が少し。無実の罪で投獄された主人公には同情しますが、その後の彼の行動には正直唖然です。黙々と何をしてるのかと思ったら脱走の準備とは…。本当に心の清い人だったらそうするでしょうか。無実だとしても刑務所の中で犯罪(たとえ悪徳監督官の弱みをついたとしても)を犯したら結局犯罪者じゃないでしょうか。脱走の後の雨に打たれるシーンは気持ちよかったものの、いろんなところが腑に落ちない感じでした。人間の美しさよりも愚かさが目に付いてしいました
[DVD(字幕)] 4点(2006-05-05 21:26:00)(良:2票)
2.  映画ドラえもん のび太の恐竜2006 《ネタバレ》 
思ったより良かった。声もそろそろ馴染んできたし。しかしオリジナルの持つパワーとその他総合的には及びませんでした。一言で言えば「くどい」。一つ一つの場面を力を入れて書いているのは分かるのだが、そうかと思えば「あれ?あのシーン抜くの?」という拍子抜け感もある。グネグネ動く子供達をリアル、表情豊かと見るかくどいと見るかは人次第だが、演出の仕方も「原作を忠実に再現した」という話からは程遠いテンポの悪さを感じた。鉛筆画のようなタッチが妙に目に付いてしまったのと、渡辺監督特有の表情の崩し方、リアクション、動きにもどうも乗り切れない。今やってるアニメの絵でいけば良かったのに。手塚真氏が仰っていましたが「ドラえもんの絵は手塚治虫の絵をさらに簡略化し、更に記号化を進めた形」とありました。本編にそれを見る事は非常に難しかったです。ラストは大幅に改変されタイムパトロールの力を借りずに日本へ帰り着いてしまいます。「道具もぜーんぶ流されちゃった」とドラえもんはニコニコして言ってますが、ちょっとこれはどうか。藤子氏の言葉や最後のサインや「おわり」の文字など、藤子氏へのオマージュを散々宣伝してましたが、大事なところをそっくり取り替えられた感がして感動も半減でした。加えて、笑いの取り方があざとい。ドラえもんとは生活ギャグで笑わせる、すなわちキャラが持つ特性によって生まれる笑いであるからこそ微笑ましく、嘘くさくない。旧作で見せた、「よおし、これをかえして見せるぞ!」と意気込んだあとののび太の布団姿。彼なりの孵化のさせ方が感じられていいのだがどうも滑稽でクスリと笑いを誘う。本編のようにのび太はつまずいてこけるから面白いのではない。(本編では少なくとも彼は五回はオーバーリアクションで転んでいる)。新しいものを作りたい意欲は感じましたが「これぐらい変えてもドラえもんだからそこそこ理解してくれるんじゃないの」という意図もひしひしと感じました。
[DVD(邦画)] 6点(2006-09-12 15:48:20)(良:2票)
3.  映画ドラえもん のび太の新・魔界大冒険 7人の魔法使い 《ネタバレ》 
製作決定の段階からして「まじで~」という気持ちだった記憶がある。ファンの中で最高傑作と名高い本作をリメイクするとは、血迷っているのか、自信があるのかどっちなのだろう、と思いながら観た。いきなり気象衛星による天体衝突の危機…ちょっと待て。現実世界に影響及ぼさないのがポリシーじゃなかったっけか。まあ直接物語には関係していないのと、パラレルワールドとのリンクをほのめかしたのは良かったのではないかと思う。前作の悪いところはほぼ改善されており、しっかりとした作りになっていて、多少の悪乗りも新ドラの持ち味とするような感じになっている。 恐怖感はほぼ皆無だったが、オリジナルよりも「冒険」の感じは出ており、とても良かった。ただ「母親」は…いらんのではないか。「台所のレンジ」が旧作同様存在していたのと、出木杉君の「宇宙一わかりやすい魔法と科学講義」が抜かれていたのは非常に残念だった。「魔美」は…正直やりすぎだろう。いらない。藤子作品では主人公達の世界はある程度繋がっているはず(スミレとみつおとの邂逅)なので、あそこまでやられると、やっちまった感は否めない。 しかし、普通に楽しめた。「旧作シリーズ」は回を重ねるごとに面白さが増していったので、新シリーズも加速していってピークを迎える兆候にあるのではないか。
[DVD(邦画)] 5点(2007-09-02 15:09:16)(良:1票)
4.  エイリアン4 《ネタバレ》 
気持ちわりい…。舌を引っこ抜いて「お土産にしたら?」はないだろう、リプリー…。いつの間にか母親の様を呈していたり、可愛がる振りして粉砕したり…ちょっと一貫性に欠けます。それにしても船体に穴が開いたまま再突入して生きていられるとは、やつらもすでにエイリアンの素質があるんじゃなかろうか。
[地上波(吹替)] 4点(2006-12-15 14:24:39)(笑:1票)
5.  ブルース・ブラザース 《ネタバレ》 
普通に楽しめました。レイ・チャールズのシーンはいいですね。終始ノリノリでテンポが良かったです。やってることはアホですが。ショッピングモールをパトカーも一緒になってぶっ壊して行くところは爽快でした。警官のすることじゃねえよ(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-18 15:18:44)(良:1票)
6.  スクリーム2 《ネタバレ》 
「1」よりはスピード感、恐怖感、意外性は劣りますが十分面白いと思いました。ただ、ランディが死ぬとは…。「続編のルール」を何回も提示していましたがこれは意外というより残念でした。そしてたしかパンフレットがこの事を(ストーリーとして)「失敗」と言ってたような気が…。
[DVD(字幕)] 6点(2006-05-25 11:54:50)(良:1票)
7.  映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ 天使たち 《ネタバレ》 
さて、鳴り物入りで公開された本作だが、前評判が完璧に近いほど高評価だったので、旧作が大好きな自分もリメイクを楽しめるかもと思って楽しみで鑑賞した。結果としては5点(評価基準にあるように、『損も得もしない』)としか言いようがない。リメイクである以上、旧作と比べられるのを承知のはずだが(リメイクは単体で楽しむべきという意見はおかしいと常々思う)もし単体として見たとしてもこの評価は変わらないだろう。どう考えても無理やりひねり出したとしか思えない「ピッポ」の存在。劇中では始終浮いてしまっており、リルルとしずかがメインのはずの交流がのび太+ピッポの構図にも振り分けられており、中だるみの原因である。リルルとの交流にどうしてものび太を介入させたかったのだろうか?「優しいのび太が『撃つ』という選択をする」「笑顔で『撃って!』と振り返る」これだけの表現でも強烈なインパクトだ。それなのにわざわざピッポを介して「言葉」で説明しようとする。観た後に思ったのは、今回のピッポの登場は観客にロボットと人間の違いを「言葉で説明させる」役だったということだ。 湖での防衛線も前哨戦はなく、盛り上がりが薄く改変されている。それはもちろんピッポとのび太の交流に時間を割いた為と、それによって生まれた間を消化することができなかったからだ。原作を読むと、作者がいかに物語を上手く見せるかがよくわかる。旧作で最終決戦が描かれなかったのも映画化に際してのテンポを重視したからだ。 映画の中でテーマが二転三転し、新キャラの登場・設定追加による説明・表現が増えたためにいたずらに時間が長くなっており、一貫性が薄い。 「新しいドラえもん」を作りたいのだろうが、古いものをぶっ壊せば新しいものがついてくるといった考えは浅はかだと思える。良いところだけ「昔」に頼り、「今」の弱さを「新しい」として逃げるのはずるい。
[映画館(邦画)] 5点(2011-03-27 01:42:42)(良:1票)
8.  妖怪大戦争(2005) 《ネタバレ》 
つまんねえ。悪い意味で期待を裏切ってくれました。「大戦争」ではないじゃないですか。ほとんど一対一だよ。日本妖怪も登場するだけして「祭り」…?特撮もやっつけ仕事感がたっぷり。とにかく妖怪の良さとか日本特有の怪しさとか倫理観とかが全然伝わってきませんでした。豪華な俳優を使うってとこだけ外国映画を真似るんですね…
[地上波(邦画)] 2点(2006-08-12 22:27:18)(良:1票)
9.  CUBE 《ネタバレ》 
数学はだめなんです。「過去の位置を探るには?」「順列か!」「そうよ!」……わからん。メガネの破片を見て「ここは最初にいた部屋よ」と女の子が言いますが、最初も何も彼らは初めからばらばらに行動してませんでしたっけ?まあ細かいところはいいとして、不条理さを描いていたのは面白いと思いましたが、クエンティン(黒人の人)の心変わりがあまりにも唐突でさめてしまった。いろんな疑問が浮上したままで、消化不良感が否めませんでした。
[DVD(字幕)] 4点(2006-08-24 00:38:59)(笑:1票)
10.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
「伝説には始まりがある」…か。いいキャッチコピーだなあ。作品自体としては他のSF映画よりは格段に面白いのですがSWとしては結構地味な印象。とはいえアナキンの出生や母との別れ、ポッドレース、バトルドロイドの侵攻や初のスペースバトルなど見所は多く、楽しかったです。そして私が一番うれしかったのはR2の活躍と2体のドロイドの出会いです。
[映画館(字幕)] 8点(2006-10-05 13:23:05)(良:1票)
11.  ホット・ショット
わはははは!気持ちのいいアホさだ!あの男前のチャーリー・シーンがまじめくさった顔でここまでやってくれるんですから。突っ込む暇もないぐらいのバカの応酬に息つく暇もありません。結婚式が決まる→黒猫が横切る→はしごの下をくぐる→鏡が割れる…。なんちゅうシーンだ!でも面白いから良し!日本でもこんな楽しいのが出来たらいいのに…。
[地上波(吹替)] 7点(2006-09-28 13:19:11)(良:1票)
12.  エスパー魔美 星空のダンシングドール
…何なんだこの完成度の高さは、と思ったら、あ、原恵一監督ですか。藤子Fアニメの新しい面を見せてくれました。後味がとてもよく、気持ちよかったです。「面白いけど他人には教えたくない作品」であります。あ、書いちゃいましたね。まあいいや面白いから。
[ビデオ(邦画)] 8点(2006-10-03 15:33:42)(良:1票)
13.  トランスフォーマー
一言で言えば「面白い映画」。完全な娯楽大作。こういうのを待ってました。何も考えず、垂涎寸前で驚きながら観られる映画。本当に楽しかった。 2ヶ月も前から楽しみにしていて、できるだけ予告編も見ないで臨みました。そしていよいよその時!「!」しまった!前に座りすぎた!…。最後の決戦を楽しみにしていたのにあまりにも大画面で画面が揺れるので、何がどうなっているのか、整理するのに必死。でも、コンボイもといオプティマスたちを迫り来る大画面で見られたのは大満足。 そして変身シーンの見事さは究極。ワンカットで見せるスタッフの情熱は半端ではありませんな。 そして、何と言っても金属生命体たちが「かわいい」。頼もしくてかっこいいのに、なぜか可愛らしい。人間ぽい表情(仕草)を隅々まで描ききった事による効果でしょう。だから「庭で駐車場」みたいな私にとってのツボな場面が生まれるわけで。戦闘シーンをじっくり見るために次はちょっとだけ引いた席に座ってみます。そして「玄田コンボイ」を堪能します!何回でも観られる映画って本当に楽しい。
[映画館(字幕)] 9点(2007-08-05 11:46:12)(良:1票)

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