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1.  ターミネーター2/特別編 《ネタバレ》 
1作目を好きな者としてはコンセプト自体がダメな作品。 近未来、機械が人間の手を離れ自我を持ち人間抹殺を始める。 そういう背景があるからこそ未来から来た人間を抹殺するためのマシーン、 ターミネーターの怖さがあるんだと思います。 でも頭(プログラム)をいじれば味方にできますよ、とやってしまうと、 機械の怖さが半減し、ターミネーターも所詮は道具、 人間の命令で動くロボットですよということになります。 T-1000のアイデアや派手になったアクションシーンなど、 見所はたくさんあり、1本の映画としては楽しめる作品だと思いますけど、 1作目の世界観や味を台無しにしてくれた作品と、少なくとも私はそう思ってます。 
[DVD(字幕)] 3点(2010-07-12 01:18:01)(良:2票)
2.  DRAGONBALL EVOLUTION 《ネタバレ》 
こちらのサイトやさまざまな所で評価が低いので どんなものかなと思いつつようやく鑑賞しました。 いやいや、意外と嫌いじゃなかったです。 ブルマ見たさでレンタルしてきましたが、チチが良かった。 最初はおまけ程度かと思いましたが、結構重要な役どころでしたし、 意中の女の子に頑張ってと言われたらそりゃあ男なら張り切っちゃうでしょ。 灯篭の灯りを消すところはアダルトすぎだろと思いましたが、 ドラゴンボール略奪の伏線にもなってたんですね。 そういえばピッコロに付き従う美女はなんだったんでしょう? 最初みたときはCMと印象違うけど、これがブルマかな?なんて勘違いしてしまいましたが、 結局何者かわからずじまいでした。美女が増えるのは大歓迎ですけどね。 肝心のブルマですが、もう少し薄着でも良かったです(笑)。 悟空が女の子に興味のある学生ってのもまあいいんじゃないですかね…。 初めて女性を見たとかでブルマあたりにセクハラまがいの事やられても困りますし。 全然大猿じゃねえー!ってのも、元に戻って青年悟空じゃいろいろまずいですからね(下品…)。 一応漫画のテイストは含まれてたし日本で作られた映画じゃないので許容範囲での点数です。
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-01 17:24:43)(笑:1票) (良:1票)
3.  地球防衛軍 《ネタバレ》 
この映画の魅力はなんといっても入浴シーンですね。 ヒロイン江津子が旅館で入浴中に異変が! 風呂場の窓越しにモゲラの巨体が見えるという幻想的なシーンがたまりません(幻想的の使い方が間違ってるかも)。 コンテ(特典で見れました)にも描かれてるとは、撮る気満々なところが素晴らしいじゃないですか!! 一見いれなくても良いシーンとも思えますが、 ミステリアンの目的のひとつが地球人女性との交配なので、やはり必要だったのでしょう。 この全体的に流れるエロスが子供のときに見たとしても感じられないものだろうなという気がします(いやもしかしたら子供心に興奮したかも…ちなみに今回初見です)。 モゲラは可愛いですね。また退場ぷりが素晴らしい。 1度目もあれでしたが2度目も…。 防衛軍の決戦兵器であるマーカライトファープ、 ミステリアンの強力な攻撃を反射しなおかつ攻撃を繰り出すという代物。 まあどうみても後ろががら空きで(笑)、円盤の攻撃で壊れそうなのだが、 出てきたのは円盤ではなくわれらがモゲラ(たぶん二号機)! 地中からという最も効果的な位置からマーカライトの足場を崩すという攻撃に感動! しかし次の瞬間、頭の上にマーカが落ちてきて「あ痛っ」状態、 そりゃそうなるよね、と見ていて嫌な予感が…。 モゲラはそのまま退場してしまいました(若干唖然状態続く)。 まあそれ以外にもつっこみ所や見所満載の映画で楽しめました。 そういえばミステリアンの原色たっぷりのデザインを見て、 ゴレンジャーみたいだなと思いました。 石ノ森氏始めスタッフに多分に影響でも与えたんでしょうかね? 最後に…第二ベーター号ではなくガンマー号と呼んで欲しかったです。
[DVD(邦画)] 8点(2009-07-07 02:02:29)(良:2票)
4.  ゾンビランド 《ネタバレ》 
主人公のへたれぐあいな容貌は良かった(ひきこもりに見えたかというと疑問でが)。彼の実践するルールも一部ですが範例もあり楽しめました。ルールにかかる行動を起こすと文字で表示されるのもゲーム的でおもしろかったです。 コメディとはいえふざけすぎず、ゾンビ映画としての部分も残し、十分なロケーションを見せてくれました。 ただ4人の絆が深まっくる過程はなかなかおもしろかったのですが、中盤で一応の決着を見てしまうので終盤は少し退屈になりました(約一名の生死は気になりましたけどね)。(蛇足:ウィチタさんよりは406号のお姉さんのほうが好みだったかな)
[DVD(字幕)] 6点(2013-06-03 17:52:33)(良:1票)
5.  ウォッチメン 《ネタバレ》 
まず勧善懲悪ヒーローものの爽快感を求める人は見ないほうが良い作品。 そこから1歩踏み込んで、正義のヒーローの存在意義や、 善悪の基準ってどうやって決めてるの?など疑問を持ち、 追求妄想したことのある人は一見の価値はあるかもしれません。 ウォッチメンのメンバーの中でもドクター・マンハッタンの存在は興味深かった。 他のメンバーが普通の人よりやや優れた程度の存在なのに対して、 ずば抜けた力の持ち主で、その力を使えば恒久的な平和も作れてしまうのではと思えるほど。 しかし人間離れした存在となったゆえに、人類に対しての興味が薄れているようであり、 まさに神に近い存在として書かれているのがおもしろかった。 そしてもう一人、ロールシャッハの揺るがない正義感は格好良かった。 彼は神の存在を否定することで、自らの心の中で善悪を判断することになるが、 マンハッタンとは別の意味で神(正義)の心を手に入れたように思える。 ヒーローらしからぬ風貌がまた心憎いキャラクターだった。 しかしまあ、おもしろい作品だと思うが素直に楽しめたかというと微妙。 ヒーローが現実に存在したらという仲間内の妄想話のレベルのものを、 映像作品化されたものを見せられて、そこまで乗っかれないかなという感じもしました。 原作を含むアメコミを読み込んでいれば、また違った感想を抱いたかもしれませんが… (こちらのレビューを見るまで原作の存在を知りませんでした。 一応ファン向けの映画ということでしょうね)。  
[DVD(字幕)] 6点(2011-01-18 13:15:45)(良:1票)
6.  シャーロック・ホームズ/シャドウ ゲーム 《ネタバレ》 
今一楽しめなかったのは、おそらく私が凡人なためだろうと思う。 ホームズの思考速度についていけなかった。 前作もそうだったが、ワトソンが天才と凡人をつなぐパイプ役として機能してないのではないだろうか。 逆にワトソンがライフルに対して大砲で反撃を試みる機転や、 暗殺者を探すためのポイントをあげていくところは楽しめました。 この映画でのホームズの思考推理表現があわないんでしょうね。 ホームズとワトソンのコンビは嫌いではないので次回作があるなら見るとは思いますけど。
[DVD(字幕)] 5点(2013-06-21 23:37:45)(良:1票)
7.  ミスト 《ネタバレ》 
霧の中に何かがいる、というのは怖いですね。 序盤で触手が見えたときはそのチープな感じが気になりましたが、 直後にスーパーの正面は全面ガラスだという台詞もあり、 何がおきるかわからないという緊張感が持続しました。 それに日常なら変人として孤立しているはずのミセス・カーモディが、 徐々に賛同者を増やし多勢になっていくのが怖かったですね。 ただ薬局のところでは薬を手に入れたのだから さっさと逃げればよいのにと思いました(お約束ですかね)。 ラストシーンに関しては晴れない霧に世界の終わりをを感じての 行動だったのだろうと推測しています。 あと5分待てば、銃さえ取らなければ、あるいは…、 と様々な選択場面が思い浮かびましたが。
[DVD(吹替)] 7点(2009-01-04 06:53:38)(良:1票)
8.  トランスフォーマー/リベンジ 《ネタバレ》 
オプティマス達と人間の共存(共闘)がはっきり描かれていてわかりやすかった。 サムとミカエラの活躍も今回のほうがしっくりする感じです。 デバステーターの迫力もなかなか、あきらかにオートボット側に不利だよなあ、 復活したオプティマスにやられるのか?などと妄想してたけど、 まさか米海軍の機密兵器にしてやられるとわ…いやまあいいけど。 空母の撃沈も見ごたえあったかな…反撃か回避のそぶりくらいは見せて欲しかったが。 ただTFたちの敵味方をもう少しわかりやすくしてくれれば良かったかな…。 砂漠での乱戦だとこれは敵なのか?と識別できないまま消えていくのもいたので (メガトロンとスタースクリームは前回からだがフォールンも色味が似すぎだった…)。 下ネタは前作よりは控えめだった気もするので悪くはなかった。 初体験(?)を大学構内で吹聴する母親には殺意を抱いたが(笑)。 というかあのはじけぶりは異常な気が…。 まあなんだかんだでロボット好きの男の子にはたまらん内容でしょう。
[DVD(字幕)] 7点(2010-12-16 05:34:08)(良:1票)
9.  デイ・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
ちょうど、ゾンビの出てくるゲームをやってたこともあり、 パッケージを見て、「金髪美女が銃でゾンビと戦う作品か、お色気の一つもあればいいかな」 くらいの軽い気持ちで見たのですが、意外とおもしろかったです (一応有名作品のリメイクなんですね)。 展開も速く、わりと序盤で病院が一気に感染者であふれかえったり、 誰が感染者なのか?という緊張感のあるシーンもあったり、 ゾンビをなぎ倒す爽快感もあり、あきることなく最期までみれました (あまり深い内容やテーマが感じられないのも確かですけど)。 結局いわゆるエロチックな展開はありませんでしたが、 ヒロイン、サラが美人というか可愛らしいのが良かったです。 「うほ、いいケツ(もちろん軍服は着てます)」と思ってたら、 画面内で同じような視線をむけるゾンビが(笑)。 ベジタリアンって、唐突な発言だなと思ったらこれが伏線になっているとは…。 それにしても、かまれないから平気とはいえ、空気感染の疑いもあるのに、 車内(密室)で長時間一緒にいるのはまずいと思うのですがねぇ。 まあ、この手の作品にしては最後すっきり終わります(根本的な解決にはなってませんが) (派遣部隊の使い捨てっぷりに最期は核ミサイル飛んでくると思ったんだけどなぁ)。
[DVD(字幕)] 7点(2010-07-04 03:30:29)(良:1票)
10.  プレデターズ(2010) 《ネタバレ》 
期待せずに見たせいか思ったより楽しめましたが、楽しすぎたというほどでもなかったのも事実。まず集められたメンバーのうち、医師、凶悪犯、ヤクザの面々は戦闘のプロとは思えず、なぜ拉致されてきたのか疑問が残ります。 またバラバラだったメンバーがチームとしてまとまっていきプレデターと対決していく展開ならもう少し楽しめたのかもしれない。しかし主人公ロイスはリーダー的位置にいて状況把握もし次の行動を提案するが信頼を勝ち得ず結局成り行きで進んでしまう。いっそのこと一部隊をまるごと連れてきたほうが対プレデターに集中できたのではないだろうか?(そうなると一作目により酷似してしまうかもしれないが…)。 プレデター以外にも異星人は存在してるようなので、そちらと共闘するというのもおもしろいかもしれない(次回作に期待?)。
[DVD(字幕)] 5点(2013-06-03 17:50:14)(良:1票)
11.  アイアンマン 《ネタバレ》 
素直におもしろかったですね。ロボットアニメが好きだった身としては、たまらない内容でした。 やはり開発過程が見れたのが良かったですね。 それと個性はそれほどありませんでしたが、サポートAIの存在が大きかったです。 いわゆる敵の存在もわかりやすく良かったと思います。 捕まってる時のシーンでは、制作期間は曖昧でしたが いくらなんでもミサイルとパワードスーツの違いはわかりそうなもんだとは思いましたが。 それとラストのアイアンマン同士の戦いはちといまいちでしたけどね (いかにもCGバトルというとこも含めて)。 続編のありそうな終わり方でしたが、作らないほうが良い気もしますね。 結局のところ兵器をなくすために最強の兵器を作る矛盾。 そもそもがアメリカのためにと作った自社の武器がアメリカ軍兵士を殺してしまったという所から (自分も被害者になりますが)意識が変わったわけですが、 アメリカ軍が兵器を持つことは良くて、テロリストの場合は許せないというのか? ではテロリストとは何か?善悪の境界線はどこにあるのか?すべての兵器は悪とならないのか? 映画の中では悪人は悪人らしくかかれるだろうと思いますが、 続編が増えるたびに、アイアンマン(兵器)の存在意義みたいなのがちらつきそうです。 最後に…、実は未確認というだけで即撃墜対象になるところはちと怖いなと思いました。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-16 21:02:01)(良:1票)
12.  13日の金曜日(2009) 《ネタバレ》 
一応1の続きで、しきり直しという感じのようですね (Ⅹの続きはさすがに別物になるでしょうしね…)。 最初若者の人数も少ないのでどうすんだろう?と思いましたが、 それはフェイクというか伏線でした。 まああとはいつもの流れで、神出鬼没ぶりも健在だし、 飛び道具も普通あたらんだろ、というのを当てたりと、 クリスタルレイクでいつものように惨殺してます。 背後にひっそり立ってましたよというのは、 後半さすがに見飽きてきましたが…。 あと、お姉ちゃん達のぬぎっぷりも悪くなく、 トップレスで水上スキーには不覚にも興奮しましたし、 はめ撮りとかも馬鹿っぽくて良かったです (被写体が男というのも時代を反映してるのかなとか思いながら見てました)。 
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-03 21:33:20)(良:1票)
13.  イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 
タランティーノ監督といえばキルビルのイメージがあったので、 第一章の静かな始まり方があれなんか違うなという思いと、 もしかして退屈な映画なのか??とも思いましたが、 会話のなかに緊張感を感じるようになり始めるとぐいぐい引き込まれました。 長い上映時間ですが時間を忘れて見入ってました。 最終章直前までは…。 ショシャナの計画にしろバスターズの計画にしろザルすぎるでしょう。 それがお互いの相乗効果で成功するかと思いきや全然そんなことはないし。 スクリーンの裏(?)の山積みのフィルムを見過ごすとか、 ショシャナの相棒が劇場の扉の鍵しめて閂までしてって、 ヒットラーを始めナチスドイツの高官やその家族が集まった場所の入り口なんだから、 警備兵の一人もいないとはちと考えられない。 確かにランダの裏切りがその一因というのもあるかもしれないけど、 そこには緊張は感じられず、ヒットラーの最期にカタルシスは感じられませんでした (あまりにも上手く行き過ぎるのでヒットラーは影武者でしたオチかと考えたくらい(笑))。 レインも自力で脱出したわけではないので最期の印つけも、なんだかなあ…といった感じでした。 女優さんも美人だったし、3本指の話なんかは良かったんですけどねぇ。 そうそう観ていて思ったのが、殺す相手の基準の曖昧さでした。 ランダはショシャナをユダヤ人と見抜けずフランス人だと思っていたし、 酒場でもなまりや習慣でしか相手を判断できなかったりと、 見た目はそれほど違いないのに、○○人だからという理由で殺し殺されるというのは、 恐ろしくも愚かしいことだなと感じました(平和ボケな感想ですかね…)。
[DVD(字幕)] 5点(2010-10-17 21:54:44)(良:1票)
14.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 
久々のインディ結構おもしろかったです。 1作目が好きだったので、マリオンが出たのも嬉しいです。 インディとのやり取りも楽しめました。 ただインディ(一行)捕まりすぎですね。 相手は逃げられすぎ…、学習能力を疑います。 それに冷蔵庫での核爆発からの脱出は、 熱か衝撃でかなりやばい状態になると思いますが…。 ほとんど喜劇に見えました(笑)。 イリーナみたいなクールビューティは好みでした。 もう少しインディとからんでも良かったかな。 超能力?を活かしてみるとか。
[DVD(吹替)] 6点(2009-01-01 20:47:25)(良:1票)
15.  96時間 《ネタバレ》 
普段はクライムアクションはほとんど見ないのですが、こちらのサイトで目に留まる96時間のタイトルが高得点が多かったので興味がわき見てみることにしました。 脚本の上手さというのでしょうか、最初のわずかなやり取りで主人公の境遇や人間像がわかるのは凄いなと思いました。 また娘がさらわれるシーンでの冷静な対処ぶりなどかなりしびれました。現場でプロファイリング、空港の釣り役の発見までは良かったのですが…、ここはきっちり犯人を捕まえて欲しかったです。 コールガールへの接触から娘の服を受け取った女性から情報を得る過程がわりとアバウトすぎというか確実性の低い方法に感じられ残念でした。ご都合主義が続きすぎかなと。ここでアマンダが見つかるかと思ったのですが、別の場所で自業自得というかある意味制裁を受けてましたね。 ソファーの隙間から足を撃ち倒れた相手をその姿勢のままさらに撃ち続けたりと容赦ないところなどなど、対人アクションはわりと良かったです。 カーアクションはワンカットが短くスピード感はあったのですが、なにしろ見づらく爽快感はそれほどなかったです。長まわしで見せて欲しかったですね。 それにしても電話に出た誘拐の実行犯もまさか本当に父親が助けに来るとは思わんかったろうな…。あと娘を買った金持ちも、あれ父親が買わせたようなものである意味とばっちりに近い気がします。 良いところが際立っているため余計に残念な部分が見えすぎたかなという作品でした。
[DVD(字幕)] 6点(2013-06-21 23:34:03)(良:1票)
16.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 
三年越しにて拝見いたしましたが、うーん、おもしろかった!!見終わったあとも、にやにやと興奮がおさまらないです(笑)。定番のBGMにのせて発進するヤマトは鳥肌モノです。まま、突っ込みどころは満載で、アニメの実写化っつーと低評価になりがちですが、アニメは再放送続編ではまった口なのでドストライクではないのですが、思い出補正もあり、8点謙譲します。10点でも良かったんですが、尺による急ぎ具合が気になったのでマイナスです。ワープも感動もくそもないし、主砲の動きも早いし、あっというまにイスカンダルにつくし、銀河系を離れるあたりかマゼラン星雲突入あたりで、旅の困難さのわかるエピソードが欲しかったですかね(床の巨大パネルで航路の確認とかやってほしかったなぁ)。 森雪がパイロットというのもありですかね。戦う女性は好きなのでわりと良かったです。艦橋勤務だと目立たないですしね。まあ代わりに相原が可愛い女性になってて潤いがあったかと(笑)。女性比率が高いかなと思いましたが(佐渡先生とかも代わってましたしね)、戦艦とはいえ地球を救うのが目的で戦いは副次的と思えばありでしょうね。 ブラックタイガーの敵マーキングも良かったです。コスモゼロが単機突入のときも、そんな上手くいくのかと思いましたが、なるほど攻撃はヤマトがするのか、っておいおい高速で突入、地表すれすれでワープとか荒っぽすぎだろ(笑)。 突っ込みどころはやはりアナライザー早めに使っとけですかね。あとは艦首波動砲発射口にぶっ刺さった敵ミサイル(?)は、はずしておけよと言いたい。途中の敵戦闘機で酷い目にあってただろ、なんで排除しないんだよと。他にも細かいこと言えばあるんですが、すでに100万回くらい唱えてるようなことばかりですのでこのくらいにしておきます。 困難な旅であるため死者がどうしても出てしまうのは仕方がないのかもしれないけど。大半の乗員に家族がいるお別れ通信が、あとからじわじわと効いてきますね。最近涙腺がゆるいのかもしれません。地球が視認できる距離での襲撃、37名いた生存者が13名になってしまいます。「ここでそうくるか…」。あと少しで帰還できるところでの死というのも無念だったろうなと思いますね。 最後はヤマトにも無事帰還して欲しかったところですが、この1作で終わりということであれば潔くて良かったかもしれません。
[DVD(邦画)] 8点(2013-05-22 18:27:51)(良:1票)
17.  海底軍艦 《ネタバレ》 
艦首のドリルは伊達ではなく、また空も飛べるという 海底軍艦と名乗っているけどほぼなんでもありの万能戦艦。 その存在感はかなりのもので、力をいれて制作しているのがわかります。 しかし敵となるムー帝国の設定はいまいち練りこみ不足な感じがします。 仮にも世界を支配しようという帝国が槍を持って戦うというのは考えにくいです。 またシナリオ部分でも、ムー帝国に捕まった主人公が、 強制労働(?)かなにかで牢屋に戻ってきたら強力な爆弾も盗ってきていたり、 皇帝が牢屋に入り込み護衛の前に立ったらまずいんじゃないのと思ったら案の定捕まったりと、 なんかもう大雑把な展開です。 爆弾を奪うのも皇帝をらちるのも構わないのですが 超文明を持つはずの国との攻防なわけですからもう少しこう説得力みたいなものが欲しかったです。 攻防といえばマンダにももう少し頑張って欲しかった…。 凍りついたマンダが巨大な彫刻というかレリーフみたいで良かったですけど。 原作となった小説は一度読んでみたいですね。 (そういえば轟天号見ていたら宇宙戦艦ヤマトを思い出しました。 続編がなかったようですし宇宙戦艦にばけたのかなあ…みたいな) 
[DVD(邦画)] 6点(2009-11-30 01:30:44)(良:1票)
18.  デス・レース(2008) 《ネタバレ》 
前作は未見です。 もっとお馬鹿な作品と思ってましたが、意外とシリアスな展開でした。 剣や盾のパネルを踏むと武器が使用可能になるなど、 かなりテレビゲームを意識してるなとも感じました。 第1ステージまではおもしろく見てましたが、第2ステージから雲行きが怪しくなってきました。 戦艦と呼ばれる武器満載のトレーラーの登場に、 「おおかっちょええなあ」とか思い見てましたが、レース車をことごとく排除にかかるあたりで、 あれ?これってレースとしてはどうなんだろう?と疑問符が。 フランクの機転がなければ全滅もありえたようだし、確かに盛り上がる部分はあるにせよ、 最終ステージを待たずにレース車つぶしてしまっては興行的には失敗だろうと思いました。 実際最終ステージのスタートラインに2台しか並んでない様子はちと寂しい感じがしました。 一番気になったのがラストで、最終的には所長と対決で真実が明るみになると予想してたのですが、 いきなり脱走(え?)、追撃車排除(おいおい)、パートナーが身代わりに(まじか??)! それでも逆転の秘策があると思ってました…半年後のテロップを見るまでは。 まさか、そのまま逃げちゃうとはなあ…。 結局妻殺しの罪も消えたかどうかはわからないし、どうもすっきりとしない終わり方でした。
[DVD(字幕)] 5点(2010-07-05 08:24:17)(良:1票)
19.  デッドマンズ・プリズン DEAD MAN'S PRISON 《ネタバレ》 
ウイルス系感染型のお話です。序盤のゲロぶっかけでの感染は良い雰囲気でした。ゾンビも内臓を引っ張り出したりと頑張ってましたし。暴動は鎮圧するがウイルスは管轄外だみたいな台詞を言っていた看守さんがいましたが、「うん、ごもっとも」と思いました。 感染が拡大してからは登場人物が各々勝手な行動をとりゾンビに襲われてと、基本的に建設的な行動をとる人がいないため盛り上がりにかけます。ゾンビ映画を撮りたいというのは伝わってきますが、突き抜ける部分は特に感じられませんでした。
[DVD(字幕)] 4点(2013-05-22 18:30:20)(良:1票)
20.  ドラゴン・キングダム 《ネタバレ》 
アメリカ人のカンフーおたくが、いかにカンフー映画の世界にもぐりこめるか、 という一種の妄想作品のような気がします。 ストーリーはいい加減というか、天帝や将軍、孫悟空の関係がちぐはぐです。 伝説というか予言がどこからわいてでたのか、またなぜそうなるのか? 冒頭のシーンを見る限り、孫悟空は単なる暴れん坊ですしね。 あとはワイヤーアクションは好きではないのもありますが、 最初のふわふわした孫悟空と兵士の争いはいまいちでした。 これだけのキャストなら地に足をつけたアクションでも十分だった気がします。 あと料亭の闘いとジャッキーとジェット・リーの対決は長すぎでした。 しかしこちらのレビューを見て少し感想が変わりました。 これはジャッキーとジェット・リーの共演とカンフーを見るための映画だということ。 ある意味、見せ場だったということなんですね。 ただ私の場合、昔はジャッキーの映画で興奮もしましたが、 いまさらジャッキー対ジェット・リーと言われても、 なんかピンときませんでした(歳をとったせいか?)。 師匠の座を争う二人のやりとりは、良かったですけどね。 むしろ不良のリーダーの技のキレにちとびびりました(笑)。 あと二人の扮装に気づいたのは最後の最後でした(にぶすぎか…)。
[DVD(吹替)] 6点(2009-04-12 18:27:07)(良:1票)

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