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自己紹介 洋画より邦画を好みます。
劇場より自宅鑑賞を好みます。
ジャンルはコメディ傾向の内容を好みます。

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1.  クライマーズ・ハイ(2008) 《ネタバレ》 
原作未読。登山シーンを挟み込むことで登山のクライマーズハイと墜落事件が起こった社内のジャーナリズムハイ(おそらくそういう言葉はないでしょうけど)をダブらせたのかもしれませんが、実際に起こった日航機墜落事件を題材にしているというよりはただストーリーを盛り上げるためのダシに使っただけという印象しか受けなかった。このフィクションの作品に多数の犠牲者を出した実際の事故を扱う必然性があったんだろうか?本編で精神を病んだ記者が殴り書いた原稿を読んで主人公がこれを遺族が見たらどう思うかと問い詰めるシーンがありますが、この映画の関係者にも同じように聞いてみたい。ただ、各出演者の演技については鬼気迫るものがあり素晴らしかった。
[DVD(邦画)] 2点(2010-03-26 05:28:17)(良:1票)
2.  マイアミ・バイス 《ネタバレ》 
結局、内通者は誰だったのか?イエロは中間マネージャーだからラスボスを捕まえると豪語して命令まで背いたのに結局ラスボスに逃げられてるし。一言で言うとマイアミ・バイスのコンビ設定を借りただけのよくある普通の刑事アクション映画かな。スタイリッシュでも軽快でもない今作品にはマイアミ・バイスらしさは一切ない。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-12-13 21:12:38)(良:1票)
3.  LIFE!(2013) 《ネタバレ》 
以前、予告映像を見たときに面白そうと思ってタイトルを覚えていたんだけど実際に本編を視聴したら想像とはちょっと違ってた。古い映画のリメイクのせいか現代の映画としてはちょっと一本調子なのと妄想シーンの縦横無尽なCGシーンが逆にテンポ感を悪くしていて興ざめしてしまったのが残念。雄大なスケール感溢れる風景を楽しめたこととあえて肝心のネガは実際には存在せず観客の心象に委ねる系のありがちなオチじゃなかったのはよかった。作品として悪くはないんだけど…意外と面白くなかったかな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-07-04 01:12:34)(良:1票)
4.  最強のふたり
もちろん被介護側の性格や経済的余裕などいろんな条件があった上でのことなんだろうが、介護における対等ってこういう関係のことなんだろうなと思わされる。ドリスのどぎつい冗談にフィリップが激怒するんじゃないかとちょっとハラハラする部分もあったり、無神経にずかずか踏み込んでるように見えて実は適度な心遣いを感じられるのはやはりドリスの生まれ持っての才能なのだろう。そして、これまで多くの介護者を見てきたフィリップは面接の時にそれを見抜いたのかもしれない。同情と思いやりは似て非なるもの。離れすぎず近すぎず二人の距離感が素晴らしい。そして、これが創作話ではなく実話を基にしているということに驚かされた。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-12-11 22:10:46)(良:1票)
5.  チアガール VS テキサスコップ 《ネタバレ》 
ストーリーは単純明快、口うるさいオヤジ代表トミー・リー・ジョーンズと今どきの子世代のジェネレーションギャップコメディ。でも、出てくるチアガールたちは今時の子だけど変にひねくれておらず意外と素直。シャープ保安官はチアガールたちに翻弄されつつも何とか彼女たちのことを理解しようと努力し、チアガールたちもまた自分の意見は主張しつつ小うるさいオヤジの意見にもちゃんと耳を傾けようと努力する。しかもシャープの恋のキューピッドまで一役買っちゃう。キライじゃないですこういう映画。
[DVD(字幕)] 6点(2010-04-11 11:52:39)(良:1票)
6.  重力ピエロ 《ネタバレ》 
原作未読。先日観たゴールデンスランバーよりは登場人物の心情が深く描かれているので断然よかった。レイプの被害に遭って人生を大きく狂わされた家族という重いテーマながら暗くなりすぎず上手くバランスよく仕上がっている。が、肝心な放火犯捜しがそれまで台詞の全くなかった元ストーカー夏子さんの一言で解決してしまってやや拍子抜け。それから殺人という重い罪を犯したのならやはり法の下で裁かれるべき。レイプ犯がたった5、6年で世の中に出てきたことで司法への不信感もあるのかもしれないが、そこだけはどうしても納得いかなかった。地元民なのでロケ地は見覚えのある風景がたくさん出てくるのでそれも楽しめた。クライマックスで流れるピアノもGOOD。あちこちに散らばる伏線を終盤に向けて一気に回収されていく様はあいかわらず見事です。すべてのファクターに意味がある。「楽しそうに生きていれば地球の重力なんか消してしまえるんだ」という台詞が心に残った。そういや最近、小日向氏は他の映画かドラマでも同じようなヘアースタイルのヅラかぶってたなぁ。
[DVD(邦画)] 7点(2010-04-30 02:45:12)(良:1票)
7.  インシテミル 7日間のデス・ゲーム 《ネタバレ》 
ある施設で7日間過ごすだけで時給11万2000円。面白い題材ですがストーリーがイケてません。彼女は最初のコンビニで唐突に主人公へ話しかける時点で怪しさ満点、殺人から一番遠い存在になのが明らかに不自然なのです。なぜ機構の職員になったのかもしかしたら原作にはその背景が描かれているのかもしれませんが映画ではわかりません。息子を機構に殺されたお父さんもラストへ向かうキーマンとして最後のほうまで生き残るであろうし、次々に殺されるであろう方々もだいたい序盤で見当がついてしまい、ああやっぱりかと確認するだけの視聴になります。推理モノの映画作品としては物足りないけど、コタツでミカンでも食べながら見るTVドラマとしては最適です。
[地上波(邦画)] 5点(2012-01-07 02:06:37)(良:1票)
8.  ソルト
本来、スパイってもっと目立たず地味な存在だと思うが、アンジーのスパイ役はとにかくアクションが派手で超人キャラっぷりが振り切れてて楽しめた。ただし、二転三転するような捻ったストーリーはむしろ邪魔なので、無理矢理に捻らずにもっと単純でいいと思う。黒髪のアンジーは美しい。
[地上波(吹替)] 6点(2012-09-26 04:08:13)(良:1票)
9.  映画 ホタルノヒカリ
テレビ初放送ということで録画してたのを見てみたが、TVドラマでも仕事=オンはしっかりやるがオフはダメ女という『干物女』というのが元々のテーマだったはずだが、今回は新婚旅行というオフのみになったためそのオンオフの切り替えがなくなり蛍の奇行とぶちょおとのイタい会話しか残ってない。放送時間の関係で重要なストーリーだけカットされたのだろうか?と思うほど。なんとなく始まってなんとなく終わってしまったため一本の映画作品を見たという充実感もないまま見終わった。
[地上波(邦画)] 3点(2015-01-17 02:19:05)(良:1票)
10.  ソラニン
映画館で予告編見ててちょっと面白そうだなと思ってたんだけど、残念ながらありきたりの青春ストーリーでその期待には届かず。ただしベースの弾ける田口浩正ことサンボの近藤洋一はすごく存在感あってよかったので今後も期待。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2012-10-05 21:15:25)(良:1票)
11.  バッテリー 《ネタバレ》 
子供たちが素晴らしく特に捕手の子は演技も笑顔もダントツに輝いていた。対戦相手は得てしてステロタイプに悪役として描きがちだがそれがなかった。それから病弱な弟を最後に死なせなかったのも評価できるポイント。残念な点を挙げるとすれば母親の天海祐希がやたらとクドいのと主役の林遣都は主役としての存在感はあるが演技面で今ひとつと感じたこと。見る前はあまり期待してなかったが直球勝負なストーリーは意外に心地よかった。
[地上波(邦画)] 7点(2011-11-24 03:47:23)(良:1票)
12.  わさお 《ネタバレ》 
わさおはモフモフしてて本当に可愛い!でも映画としてはそれだけなんだよね。ストーリーはこれといった盛り上がりもなく無難というか面白みに欠けるというか。クマが作り物バレバレだし、少年の身勝手さにも納得いかない。あと、それまでにさほど皆に親しくされていた印象もないのに、突然出現した『わさおねぶた』が意味不明。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-10-11 19:44:32)(良:1票)
13.  ダブル・ミッション 《ネタバレ》 
とてもいい作品だと思います。『ジャッキー+スパイ+子供』で想像しうるストーリーそのままの内容ですが、ファミリー向けと客層もハッキリしてるしストーリーも明快な勧善懲悪は子供と一緒に観るにはいい映画だと思います。悪党を悪くしすぎない、死者は出さない、大ケガしないさせない。悪ガキだと思っていた子供たちは学校でいじめられていたり、家族との関係で悩んでいたり本当はそれぞれが心に悩みを抱えていて、彼らに悪戦苦闘しつつも真摯に向き合うジャッキーが次第に子供たちと打ち解けていく。アクション全開のジャッキーはもちろん素晴らしいけれど、子供に振り回されるコミカルなジャッキーも大好きです。エンディングのNG集を見るとジャッキーがとても楽しんで演じている様子が伺えます。
[地上波(吹替)] 8点(2013-01-09 06:14:35)(良:1票)
14.  カプリコン・1
設定はいろいろ雑でツッコミどころ満載なんだけどそれでもハラハラするし三人の会話もジョークが効いてて面白い。今ならCGでちょちょいと作ってしまうシーンも当時としてはかなり頑張って作り込んだ作品だったんだろうなと今回あらためて思った。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-16 17:04:34)(良:1票)
15.  RONIN 《ネタバレ》 
なんだがストーリーが???な作品。謎の女ディアドラと集められた5人のRONIN(というより各国の諜報組織を辞めた無職おっさんたち)が重要なケースを強奪する。一人が裏切って鬼ごっこというストーリーだが、その裏切り者を捕まえたディアドラ(と依頼主のシーマス)もいつの間にか裏切ったことになってて追うものと追われるものに変わってる。RONINたちと一緒に裏切り者からケースとりかえせば済む話じゃないの?デニーロは最初から違う目的があったから別として、それにレノが手を貸してる意味がわからない。それから、たまたま通りかかった無関係な一般人が銃撃戦に巻き込まれてバタバタ死ぬのはあまり後味よくない。仏車のカーチェイスシーンは好きだったけどそれだけ。
[地上波(吹替)] 4点(2011-10-26 01:12:24)(良:1票)
16.  川の底からこんにちは 《ネタバレ》 
最初にタイトルを見たときホラーかと思った。都会でどん詰まりだった主人公が父親の入院をきっかけにバツイチ子持ちの彼氏と一緒に実家戻って会社を継ぎ、開き直って従業員のオバチャン達と一緒にこれから頑張るしかないという、映画としてはさほど大きなヤマのないストーリー。暗い話題を扱いながらさほど重くならず、最後まで飽きずに見られるが見終わった後には満島ひかりの演技力と眼鏡オバチャン稲川美代子の存在感しか残らなかった。あと小劇団っぽいノリの社歌。最近よくドラマなどで見せる覇気のない表情でオドオド喋る満島ひかりの得意技はこの頃からやってたんだなあ。
[地上波(邦画)] 5点(2015-10-31 04:09:14)(良:1票)
17.  魍魎の匣 《ネタバレ》 
原作未読です。中国ロケまでしてかなりお金をかけたであろう街の雰囲気はとてもよかったし、乱歩作品に出てくるようなダルマ美月や肢体切断のエログロな演出も大好きです。こんなに面白くなりそうな雰囲気を漂わせていながら肝心のストーリーにちょっと難あり。猟奇殺人については中盤で実行犯の目星は付いてしまい、観る側はそこで一区切りついてしまうので、そこから黒幕がわかるまでの流れが冗長に感じます。それから、序盤~中盤の演出に多用される時間の巻き戻しは本筋に関係なく物語を無駄にややこしくしている一因だと感じました。原作を読んだ上で鑑賞すればまた違った評価になるのかもしれませんが、作品単体では5点。あと、阿部寛はどうみても上田教授です。どんとこーい!
[DVD(邦画)] 5点(2010-03-25 14:27:49)(良:1票)
18.  しあわせのかおり 《ネタバレ》 
一言で言うと料理を大事に録っている作品だと思います。映画やドラマで料理や食事のシーンが出てくると得てして汚らしくグロテスクになりがちですが、この作品では包丁で食材を刻む音、炒める音、蒸し上がった蒸気の音、出来上がった料理の湯気、光の当たり方、構図…それらの音や画すべてに「しあわせのかおり」を感じました。もちろんそれらの料理を際立たせる中谷美紀と藤竜也の類い希なる演技力による部分も大きいと思います。食事シーンでは表情からも美味さが画面から伝わってきますし、重い中華鍋を振るシーン、アップは別の人の手かもしれませんが引きの画では間違いなく中谷自身が振っています。昨今の邦画のように派手な展開はありませんが見終わった後にほっこりと心の奥が暖まる、そんな映画です。
[DVD(邦画)] 9点(2010-03-24 18:08:57)(良:1票)
19.  感染列島 《ネタバレ》 
せっかく面白そうな題材なのに主役も脚本も力不足でいまいちリアリティが感じられず、無駄に妻夫木と壇れいのツーショットがやたら多いせいか実力派揃いの脇役を生かせてない気がします。序盤の佐藤浩市が頑張っていたところまでは画面にも緊張感もあったのに、感染死亡後から一変して中弛みしっぱなしです。ラブストーリーも蛇足でむしろないほうがすっきりしてよかったと思う。美味しそうなところをあれもこれもとつまんで一番大事な軸がぶれちゃってる感じです。
[DVD(邦画)] 4点(2010-03-23 22:37:32)(良:1票)
20.  南極料理人 《ネタバレ》 
南極越冬隊に同行した調理担当のお話。自然の厳しさや越冬隊の研究など南極という特殊な環境に重きを置きたくなるところをあえて主人公と料理だけに割り切ったのがよかった。この作品のゆるさを心地よいととるか物足りないととるかによって評価が変わりますね。感涙したりハラハラドキドキするような作品ではないが、見ていて心地よい。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-10-13 14:22:56)(良:1票)

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