1. アンフォゲタブル
まあまあな作品。 最初は面白いが中盤からダレる。 これくらいのB級サスペンスで2時間近くかかるのは編集が下手だからと思ってしまう。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-02-14 20:25:35) |
2. アナライズ・ミー
一昔前のコメディって感じ。 間違ってはいないけど全然笑えない。 マフィアのボスと精神科医の友情が芽生えてくるストーリーもハリウッドの王道ストーリーでした。 続編もあるんですね。 好き嫌いが分かれる映画だと思います。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-01-18 21:04:18) |
3. アポロ13
宇宙空間を味わう映画って「2001年宇宙の旅」以来、全く変わっていない。 本作の存在を今になって知ったが、やってることは「ゼロ・グラヴィティ」と同じ。 こういう雰囲気の映画って好きだ。 ケヴィン・ベーコンが若い。今(2015年)の方が渋みがあっていい。 トム・ハンクスも若いが、反対にこの頃の方がいい。今はただのおじさん。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-10 06:21:12) |
4. アメリカン・ビューティー
これって、日頃、ごく普通のアメリカのホームドラマを見ている人たちだけに刺激を与えただけのような気がしてなりません。 日本人受けする映画なんでしょうか? 正直こんなつまんない作品がアカデミー賞獲ったなんて、もうアカデミー賞自体私にとって価値を見いだせない。 ケヴィン・スペイシーという俳優は私にはキモイ印象しかない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-02-21 15:57:03) |
5. アイズ ワイド シャット
私の映画好きなことを知っている知人が、この映画について何を言ってるのか質問されたのですが、キューブリックファンの私にも、ちゃんとした答え(感想)は言えませんでした。キューブリックの映画は何も考えずに雰囲気を味わうのが大切。知人にはそう言ったと思いますが、実のところ私にもわかりません。この映画に関しては。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-16 03:13:58) |
6. あの子を探して
《ネタバレ》 学校から突然いなくなった子供を探す13歳の先生。児童が一人でも少なくなったら、賃金が貰えない。でも、映画の中では、その理由はあまりハッキリさせず、探し続ける賢明な少女の姿だけが描かれている。町へ居なくなった少年も含めて、子供たちはただ生きることだけに必死なのだ。 チョーク一本にどれほどの価値があるのか、痛いほど伝わってくる。 前列左に座っている少女は要チェック! ちょっとした仕草がめちゃくちゃ可愛い。 映画とは関係ないが、先週、中国のある田舎の18歳の少女のドキュメンタリー番組を観た。この番組は5年前も少女を追いかけていて、高校に行けず仕事の手伝いに明け暮れていた少女は、同情した日本の視聴者の協力で高校進学できたものの、今は勉強についていけずに中退して、仕事もなく、村では居心地悪い存在に扱われている。 本作は10年前の作品だが、中国が北京五輪で盛り上がろうと、貧しい農村の現状は今も全く変わっていないのが、とても悲しい。 この映画にはメイキングDVDが存在するが、その中で、チョイ役の女の子が、この映画でギャラを貰って家族のために家を建てたいと言った言葉が、とても切なく思った。 映画自体は決して暗いだけのストーリーではないので、メイキングも含めて必見! [DVD(吹替)] 10点(2009-05-21 13:27:04) |
7. 暗戦/デッドエンド
「男たちの挽歌」以上、「インファナル・アフェア」以下に位置していると思う。 どちらか一方でも満足された方は必見の娯楽作品。 いかにも「香港!」という感じのコミカルな要素もあるが、小道具や伏線がかっこよく、スピード感あふれる展開に観る者を退屈させない。 アンディ・ラウが香港の映画祭の金賞を取っただけあって、やはり見どころは彼の存在と言っていい。 それから90分でまとめた監督の実力を付け加えたい。 [DVD(吹替)] 7点(2009-02-09 15:02:50) |