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港のリョーコ横浜横須賀さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 118
性別 女性
年齢 41歳
自己紹介 前回アクセス(H30.11月)から2年ぶりに再びアクセス。
なかなか時間がないものの、地味〜に、たま〜に、映画は観ているのですが、、何故か映画鑑賞よりレビューを書く方が時間がかかる不思議…
簡潔に論理的にまとめる能力が欲しいです(泣)

<採点基準>
10  :生涯のベストムービー。理由は様々だが愛してる

9 ~8 :かなり大好き。純粋に面白い。好き!

7 ~6 :なかなか良い、悪くない。云わば平均!

5 ~4 :微妙、消化不良、苛々。あまり好きではない

3 ~2 :見たことをひたすら後悔、後悔、後悔

1 ~0 :滅多に出ないが出たら最後。永遠にさようなら

これからもよろしくお願いします!

令和2年10月10日

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1.  アマルフィ 女神の報酬 《ネタバレ》 
文句その1:サラ・ブライトマンの無駄遣い。  文句その2:天海祐希の演技が下手すぎて萎えた。  文句その3:織田裕二は何やっても織田裕二の域を超えない。  お金を払って観たことをひどく後悔した作品。 二度と目にすることはないでしょう。  しかし、此処はさすが「みんシネ」ですね。 レビュワーの皆様が、私の言いたいことはすべて代弁してくれていました。  この映画は、全てにおいて目にアマルフィ。 (勿論ドヤ顔で。多少目はキョロついてますが。)
[映画館(邦画)] 2点(2012-04-28 22:48:35)
2.  秋深き 《ネタバレ》 
私の大叔母は、私が中学2年生の時に乳癌で亡くなりました。 昭和初期生まれの方でしたが、当時では珍しいほどの「巨乳」だったそうです。 大叔母の姉である私の祖母も「決して小さくない人」だったそうです。  時は流れます。 私の伯母は「小さめ」ですが、私の母も「大きい」部類だったようです。 そして私も、どうやら一般的に見ると「巨乳」だそうです。 俗説では「巨乳の方が乳癌になりやすい」とよく耳にします。 私は、隔世遺伝的に我が身に乳癌の恐れがあるのではないかと、内心震え慄いています。 妹や従姉妹たちを見回しても、皆わりと「小さめ」な為、不安感の増幅は半端ありません。 遺伝ってすごい。そして恐ろしい。  …無駄話をして申し訳ありません。 つまり、私にとってこの映画は、他人事では済まされない大きな衝撃を残したのです。  私は、もし自分が乳癌になっても、あのような決断を下せる自信がありません。 大叔母の最期を目にしているだけに、恐らく、私には出来ないと思います。 乳癌の痛みは、それはそれは酷いものだそうです。 もし、サトエリのように死ねるなら… 痛いは痛いのかもしれませんが、あのように我慢出来て、綺麗なままで逝けるのなら、 私も、愛する人の為に死を覚悟出来るかもしれません。 しかし、多分現実は、もっと酷で壮絶だと思います。  だからこそ、サトエリのような決断を下せる女性は、フィクションだとしても尊敬に値します。 乳癌や婦人科系の病気は、女性の精神にとても大きな傷を残す病だと思います。 特に「乳房」は、身体的に判りやすい「女性としての特徴、また象徴」でもあるだけに、 それを残して死を選ぶという決断は、同じ女としても頭が下がる思いです。  でも、いったい世の中の女性の何人が、サトエリと同じ決断が出来るかな?と考えると、 限りなく少ないのではないかな…と思います。 女だからこそ解る苦しみや苦悩が、本作では描ききれていないのです。 もう少し女性としての葛藤を見せてくれていたら、また違った印象だったのかな…と思いました。  と言うことで、5点とさせて頂きました。  余談ですが、最近では乳癌になって切除を余儀なくされたとしても、 お尻、お腹、太腿などの余分なお肉を使って、乳房を再生することが出来るそうです。 この朗報を二人が知っていたら、どうなっていたのかな…と、余計な思いを馳せております。
[DVD(邦画)] 5点(2012-04-28 22:18:17)(良:1票)
3.  悪人 《ネタバレ》 
原作は未読。役者陣の演技は文句無し。主演二人は切迫した状態や感情の機微を細やかに表現しているし、脇を固める樹木希林や柄本明の安定感と存在感は、素晴らしいの一言に尽きます。  テーマが「誰が本当に悪人なのか?」だとすれば、恐らく「誰もが立場や状況によって悪人にも善人にもなり得る」となるのでしょう。現実的に見れば、本作は「経験値の低い男と女の逃避行」に過ぎません。生まれ育った街から出た事もなく、人付き合いも碌にせず(出来ず)、世間一般では白い目で見られる「出会い系」で出会った男女が依存し合う、現実逃避の物語。しかし私は、この「世間一般」がキーワードだと思います。  二人は、自分の人生を満足に生きられない・生き方を知らない人間なのでしょう。閉塞感に包まれた何の変哲もない日々。周囲の期待や固定観念に縛られ、どこか自分に無理をしたり、犠牲にせざるを得ない人生。人並みに恋愛すらできず、またそのやり方さえ知らない不器用な生き方。世間一般では蔑まれる方法でしか他人と関わる事が出来ない、悲しくて弱い人間。それでも、誰かの存在を求めずにはいられない。そんな二人が出会えば、互いに惹かれ、共感し、依存してしまうのはごく自然の成り行き。先が見えていても一縷の望みに縋ってしまうのは、そういった弱い人間だからこそなのでしょう。  二人の行動には、多くの人が迷惑を被ります。それでも止まる事が出来ない(しない)のは、彼らのような人間が極限状態に追い込まれると、自ら破滅の道を選んでしまいやすい、という典型例なのかもしれません。彼らがもしいわゆる世間一般の感覚を持ち得ていたら、祐一は人殺しをしなかったはずですし、光代もそんな彼と行動を共にすることも無かったはずだから。結局二人は「似た者同士=世間一般とは少しズレた二人」だったのでしょう。それを対比として描写しているのが「被害者の父がマスオに危害を加えようとしたものの、ギリギリで踏み止まった場面」であり、「タクシー運転手と光代の会話」なのでしょう。  印象的だったのは「夜に鏡を見ていたら、急に(金髪に)したくなった」と言う祐一に、光代は「なんか分かるかも」と同調する場面。夜の孤独と現状を打破したい気持ちが集約されているような気がしました。  音楽が邪魔に思えたのは少し残念でしたが、それでも私は本作に強く心を打たれたので、この点数にしました。
[映画館(邦画)] 8点(2010-09-20 01:52:27)(良:2票)
4.  青い車 《ネタバレ》 
主演3人の演技は大変良かった。ARATAの繊細さ、麻生久美子の幸薄さ、宮崎あおいのあどけなさ。彼らが映し出されたとき、それぞれの美しさが溢れ出ていた。  しかし、何よりも驚いたのは、この映画の制作陣の「先見の明」だ。もし彼らが、数年後に宮崎あおいが某保険会社のCMに起用されることを知らずにいたとしたら、この映画は恐るべき預言とも言える。アヒル、事故、「ずっと幸せが続けばいいな」という台詞と裏腹の展開(”一生一緒だ”ってこと?)など、もう正にそれらを連想させているとしか思えないでしょう。  つまり、私個人としては、そういう見方をしないと楽しめなかった…ということです。しょうもない人間ですみません。
[DVD(字幕)] 4点(2008-12-11 14:47:33)(笑:1票)
5.  アイ・ラブ・トラブル
安心して見られるドタバタラブコメ・・・かと思いきや、意外にサスペンス要素も含まれていました。 主演の二人も意外にお似合いで好感触。ニックの顔の皺に少し物悲しさを覚えたものの、皺の数に勝る素敵な壮年男性を体現できていたのは、まさに年の功。対するジュリアも、若々しさと持ち前の気の強い愛らしさが溢れていた。 しかし、ストーリー構成に稚拙さ感じてしまったのが残念。二人の騙し合いに的を絞った方がより良い出来映えになった気がする。ラブコメで売ろうとした制作者側のミスだろう。必要以上に期待せずに観れば、そこそこ楽しめると思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-31 13:57:22)
6.  アンフェア the movie 《ネタバレ》 
「テレビの画面で見れば面白い」の領域から抜け切れない作品。 この映画を見たことで私の中で決定的になってしまったが、 某TV局が作る連続ドラマの映画化は、どうしてこうも作品の質が一気に落ちるのか? 他のドラマ→映画化された作品に関しても同様の感想だが、 このアンフェアも『ストーリー性はあまり気にしない”アンフェア”の熱烈な ファンのために作られた映画』でしかない気がする。(某刑事作品も然り)  こちらはあくまでも観客、お金を払って観に来ている立場であるが故、 それなりの質も要求するし、期待値やハードルも自然と高くなる。 それが映画とテレビの違いだと思う。 質が悪くて一部の人間にしか受けない物しか作れないのなら、 公共の電波で勝手に垂れ流すだけに留めてほしい。 映画はテレビのように、視聴者がチャンネルという選ぶ権利を持っていないのだ。 ドラマが好きだっただけに、とても残念だった。
[映画館(吹替)] 2点(2007-04-11 16:44:22)
7.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
最初から貼られていた伏線にまったく気がつけず、 見事騙されてしまった自分自身に非常に悔しさを覚えた。 が、久々にラストの予測を良い意味で裏切られた為、とても爽快感も残った。  サスペンスが好きな自分は割と多くの作品を見ていたし、 自分が予測したオチと実際のオチが一致している事が十中八九だった。 この映画もそれまでと同様に「どこかで見たタイプ」だと決め付けた結果、 鼻にかけていた己の推理力を見事にへし折られたのだった。  『既成概念』と『思い込み』がいかに”推理における柔軟性”を妨げるかを実感し、 そして何に対しても『油断』と『過信』が己に対して過ちしかもたらさない、 という事実をこの映画によって身を以って体験した気がした。  観る者の姿勢や心持ちひとつで作品の感想も評価も180度変わってしまう。 映画と言うのは本当に不思議で素晴らしい事も改めて実感した。
[DVD(字幕)] 8点(2006-10-29 20:44:16)
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