Menu
 > レビュワー
 > すらりん さんの口コミ一覧
すらりんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 125
性別 男性
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  悪魔が来りて笛を吹く(1979)
原作既読。横溝作品は数十冊読んだが、その中でも上位に入る名作と思ったので、この映画版にはかなり期待したが、正直ガッカリ。題材の良さが活きていない。無駄にオカルト風味を前面に出し、それが失敗してる感じ。なんだ、あの人形は。全体に演出がチープでげんなりする。さらに致命的なことに、原作を読んだ私にすら、人間関係が分かりづらい。唐突にそれまで何も話の出てなかった重要人物が出て来たりする。編集でカットされているシーンがかなりあるのかもしれない。辛口コメントになってしまったが、キャストについては、ここで酷評されている西田敏行を含めなかなか良いと思う。良い題材なので、今後のリメイクを期待したい。…リメイクされたらいいな。
[DVD(邦画)] 4点(2016-08-31 20:43:40)
2.  悪魔の手毬唄(1977)
ミステリーとしてより、一種のファンタジーとして大変素晴らしい。凄惨な連続殺人、辺鄙な田舎で旧家の対立、昔の迷宮入りの事件、謎に包まれた登場人物…。いわゆる「お約束」の目白押し。犯人も含めて意外性ゼロの、直球ど真ん中(当時リアルタイムで観た人に取っては違うのかもしれないが)。でも、そうそう、こういうのが観たかったの!みたいな、こちらの期待に100%応えてくれていて満足。って言うかこういう世界が好きなんだからもう仕方ない。金田一のキャラも最高。犯人がすぐ分かってしまうとか、この映画が「名画」であるかどうかとか、そういうこともどうでもいい。とにかく好きです。
[地上波(邦画)] 9点(2016-05-15 09:57:07)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS