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1.  悪人 《ネタバレ》 
原作を読んだ時のイメージだと、もっと主役の二人がサエない男女だった。 車だけ立派で女にモテないダッサイ男と、これまたモテないであろう、 垢抜けない紳士服屋の女性店員。それに対して、演じている二人が、 どうにも美しい男女で…。特に深津さん。 彼女がコナカで働いていたら、男たちが放って置かないだろう…と 考えずにいられない。それを言ったら映画にならないと反省しつつも。 一方で、深津さんの顔の線の美しさが、光代の哀しみに似合う。 清水祐一に腕を捕まれた時の石橋佳乃(満島)の叫び。素晴らしい。 よくホラー映画で見掛ける安っぽい「キャー」とは、次元が違う。 雨の中、父・佳男(柄本)が語り掛ける。「お前は、悪くない」。 そりゃ、そうだ。いい男見付けて、彼女なりに頑張っただけなのだから。 その後の八つ当たりが悪かったのだが…。 祐一のGT-Rにドラレコが付いていれば、こんな事にはならなかったのに…。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-05-14 00:34:01)
2.  アーティスト 《ネタバレ》 
題名は「プライド オブ アーティスト」と解釈していいのだろうか。 サイレントの世界に生きる彼の凋落、挫折、苦悩、焦り、淋しさ…。 「オレのファンは、声なんて求めていない」とつぶやくからこそ、 おそらくラストで、ど~んと二人の歌声が…と思っていたが違った。 てっきり「溜めに溜め溜めで、最後ど~ん!」だと思ったのに。 だいぶ予想と違って品良く終わる。思う存分のタップだった。 映画って、恋って、素晴らしい~!わ~っ!って歌う所じゃないの?。 細かい事だけど、犬の「彼」が拳銃の音に反応したシーン。犬好きな私としては、 「本当に破片が当たってたら、どーすんだよ!」と心配になった。 だって倒れる反応、早過ぎ・良過ぎ!。 TVドラマ「ダーマ&グレッグ」に出ていた友達役の人が警官だった。 懐かしい。元気そうで何よりです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-21 02:35:59)
3.  アメリ 《ネタバレ》 
10数年ぶりに鑑賞。自分が、あまりに内容を覚えていない事実に驚く。 この人だれだっけ?この後なんだっけ?の連続。歳は取りたくないもんだ。 この作品は、フランス語の響きとパリの町並みが背景にないと成立しないだろう。 画面全体から溢れ出す雰囲気そのものが楽しい。 アメリ幼少時代の「しかめっ面」から大人時代の「笑顔」への対比。 彼を前にして名乗る事が出来ず、バシャーと水の様に消えるシーンが好き。 なんという、いじらしさ・いとおしさ。惚れてまうがな。 アメリの魔法も完全ではないらしい。タバコ売り場の彼女とレコーダー男とは、 結局は上手く行かない…。何ごとも継続させるには、やはり本人の努力がないとね。 トゥトゥがカフェで働いていたら町中の男達が放っておかないと思うのだが…。 ま、それを言ったら映画にならないけど。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-21 02:29:44)
4.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
本編を観ながらドキドキし、観終わった後に込み上げて来る妙な「笑い」。 そんな風に2度楽しめる不思議な映画。 暗殺集団のリーダーがカバンの紛失に気付かない。そんなバカな!。 相棒に連絡もせず、慌てて空港へ向かうが事故で川へダイブ。 頭を打って自力で車外へ逃げ出せない。蘇生するけど記憶喪失…。 Aチームの夫役と「オレが、オレが!」でハモってる。まるでコント。 いろいろあって、秘密警察の爺さんが服毒自殺。あれは名演技だった。 「あんた達からは逃げられないからな」死して語らずだぜぇ?。 いや~、ド素人女の注射とタクシーにアッサリ負ける集団ですぜ。 爺さん、死ななくて良かったのに…。あんたの方が、よほどスゴ腕。 納得出来ない理由で爆弾解除に戻る妻役。そんなプロ居るか?。 爆弾なんて、もう放っておけばいいのに…。 鏡が割れないわ!手も届かないっ…どかーん!。すっごいギャグ。 「こんな暗殺計画考えたの誰だー!、…オ、オレぇ?!!!」 超ド級ドジ・リーダーなのに「お前を殺す方法は忘れてないぜぇ~」、 もう、カッコいいのかギャグなのか分からん!。最後の列車シーン。 髪がチリチリになってススだらけのリズがホラー&ギャグ状態で 出て来そうだった。「あんた達~、逃がさないわよ~」と。 本当の題名は「暴走リーダーと愉快な仲間たち」で、どう?。 ああ、楽しかった。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-11 13:33:49)(笑:2票)
5.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 
なんでもアリだぜって映像を楽しむ人向けの「お祭り映画」。 重たい空母が浮いてる時点で、キューブ・パワー要らない程すげー。 マッチョ系のハルク、キャップ、ソーの皆さんには、感情移入しにくい。 薬パワーだったり超神能力だったり…。やはり鉄男が1番いい。 普通のオッサンが自分の財力と発明力で強くなってる背景がいい。 前作「ソー」から、宇宙の果てだの別宇宙だの…。現実味が薄れ過ぎ。 今回も暗黒宇宙(ロキの里?)みたいな場面になると、 途端にチープ感が漂ってしまう。まるで、ちょっとした仮面ライダー。 他の人も書いてるけど、リアル路線の映像で「ブラック・ウィドウ」を1本撮って欲しい。 特典映像の中の「実際に戦ってるスカヨハ」が最高でした!。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-07-13 11:11:08)
6.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 
「男のロマン」と言うより「男の子の妄想映画」。 銀行強盗してみたい、列車強盗もしてみたい。 巨漢マッチョのクーデターも鮮やかに片付けたい。 そして、ひたすら辛い事から逃げ続ける。 きつい牧場仕事なんてやりたくない、強盗を続け、 追っ手から逃げ、海外に逃げ、良心の呵責からも逃げる。 自分の罪は振り返らないが、他人(山賊)の犯罪は懲らしめたい。 そうそう!、泳げないけどカッコよく飛び込みたい!。 心も身体も逃げ続けるが、ガールフレンドは欲しいらしい。 たまに二人でイチャイチャしたい。自転車(未来)なんて馬鹿にしたい。 しかも、女は堅気(教師だと!?)であって欲しい、でも付いて来て欲しい。 なぜ唐突に「雨」の歌?。僕は、自由~。そうかな?。 「雨」が「現実」の比喩だとしても、結局、働かない自分のせい。 最後にサ、オレたちが無様に死ぬ所は描かないでね。了解ですっ!。 西部の自然が美しい。所々、写真のスライドで描く手法が洒落てますね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-06-21 00:08:33)(良:1票)
7.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
90分にまとめてくれて、ありがとう。そんな感じ。 2時間モノにしていたら、ダレてしまっただろう。 題名からして多重人格モノだろうと分かってしまうのだが、 それでも、90分しっかり楽しませてくれる。 都合よく人が集まったり、都合よく洪水だったり、 都合よく電話も無線も通じなかったり…その辺の諸々も、 おっさんの頭の中なら合点が行く。 他の映画なら御都合と批判されがちな点を逆手に取った脚本は、見事だ。 やっぱり殺人人格は、最後まで残るんだろうな…と予感させるわけだが、 この女が意外と凶暴なのか?と思っていたら、あらま、ボウヤだったのね。 複数の人格が脳内で出会い殺し合う…いいんじゃないスか?。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-10-03 23:22:59)
8.  アリス・イン・ワンダーランド
3Dで、どう見せるか…に尽力し過ぎたのか?。 ストーリーが普通過ぎて、特に印象に残るものが無いのだが…。 唯一挙げるとしたら、「白の女王の両手の中途半端な高さ」かな。 あれ、けっこう疲れると思うんだよね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-25 19:11:11)
9.  アンストッパブル 《ネタバレ》 
割と皆さん好評なんですが…。なぜか列車が遅く感じられてしまいました。 フィルムを早回しするとかCG使うとか、どうにか加工して欲しかった。 ちゃんと速く見える場面もあるんですが、時々「そのスピードなら飛び乗れんじゃね?」 というツッコミが頭から消えず、集中出来ませんでした。スピード2の客船ぐらい遅い…。 それと、嫉妬のあまり銃まで見せて奥さん怖がらせちゃった男が公益の為に頑張ったからと言って、 ハイ仲直り…って?。暴走解決の前に「必死で謝る場面」を入れた方が良いのでは?。 デンゼルWは、さすがの存在感でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-02 20:06:01)
10.  アイランド(2005) 《ネタバレ》 
 ほどほどの期待感で観たのが良かったのか、ずいぶん楽しませてもらった。 「荷台の車輪落下シーン」から「看板落下」までの迫力は、自分には過去最高。 後続車の壊れっぷりなんて、マトリ・リローデッドより数倍気持ち良い。 初運転上手過ぎな「空飛ぶバイク」も気に入った。カッコえ~、乗りて~。 全体を通して、こりゃ細かい辻褄気にしないで、楽しんだ方が良いのだろう。 そうは言いつつ、欲を言えばラスト。「エコー目前だけど、クローン大脱走で、 兵隊退却シーン」や、「中擦りエコーを、寝返り隊長が引っ張りあげるシーン」あたりは 入れても良い気がする。あの辺、なんか駆け足過ぎない?。最後のボートなんて数秒だよ。 余韻無し?。
[映画館(字幕)] 6点(2005-08-05 21:53:41)(良:1票)
11.  愛してる、愛してない...(2002) 《ネタバレ》 
見事。脚本秀逸。素晴らしい。どんでん返しで驚かせてくれる映画の中でも、 特に注目されて良いのではないかな。冒頭の「溢れる程のバラ」のシーンから、 「錠剤で描く肖像」のラストまで、無駄が無く、ぐいぐい惹き込まれてゆく。 オドレイ・トトゥの人気に頼った映画では無く、この作品自体が、すごい。 彼女の持つあどけない表情が、実に役柄と合っていた。
8点(2004-08-31 23:12:06)
12.  アンダーワールド(2003) 《ネタバレ》 
悪役かと思われたルシアンが、後になって、悲恋の犠牲者と分かったり、 セリーヌの味方、大物ビクター復活、助けてくれるんだろうな...と思ったら、 逆だったり。その辺のストーリーは面白かった。欲を言えば、最後、 もう負けそうな展開、偶然にも「ルシアンの剣」が手に入り、仇を討つ...にして欲しいな。それも、古典的とは思うけど。あれだと、確かに使ったけど、あっけ無さ過ぎ。  それにしても、ケイト・ベッキンセールの低温な美しさが良い。その為の映画。 出来れば、マイケルが人間と知りながら魅かれて行く、敵となっても殺せずにいる、 愛するが故に噛めない、終盤、いろいろあって、とうとう噛める事になるんだけど、 噛む事で恍惚とする...なんていう、「吸血鬼ゆえの苦悩や妖しさ」を表現してくれたら 良かったな。まあ、欲張り過ぎか。
5点(2004-07-25 22:03:12)(良:1票)
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