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ジャザガダ~ンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 122
性別 男性
自己紹介 映画って本当にいいですね

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1.  アレックス 《ネタバレ》 
かなり不快な映画。しかしレイプという犯罪がどれほど人を狂気に駆り立て、そして残酷な行為かと言うことがよくわかった作品。それにしても自由自在にグルグルするカメラまでも不快だし、メメントのパクリも不快。内容自体も女性がレイプされて復讐するというだけの話。とくに深いわけではない。一つ興味深い点があるとすれば、アレックスが言う「人の運命は最初から決まっている。正夢がそうであるように」というシーンとその後に言う「赤いトンネルの夢を見た」というシーン。これはあまりにも悲しすぎる。全くさりげなさが伝わってこないセリフだけどやっぱり悲しい。しかし、モニカベルッチがアナルレイプされるシーンは相当リアルで本当にレイプし、そしてレイプされているかのよう。あのうめき声は迫真の演技だと思う。それにしてもヴァンサンカッセルもモニカベルッチも露出しすぎでしょ。とくにヴァンサンのチンポなどは別に見たくもないし、玉が潰れたとか正直どうでもいい。それでいてキューブリックを意識したかのようなあのポスター。一体何がやりたいんだ?ワンシーンワンショットですごいだろ!っていいたいのか?それなら黒沢清やアンゲロプロスのロングショットのほうが遥かに的確に空間を把握している。全く、この監督は鬼才とか言われて調子に乗ってるね、うん。
[DVD(字幕)] 5点(2006-08-18 20:33:08)
2.  哀愁
これは泣ける。あまりにも悲しすぎる。蛍の光がやばい。この映画を見た後に卒業式を迎えていたら絶対号泣してました。ビビアンリーは風と共に去りぬよりこっちのほうが好きですね。まぁビビアンリーの演技がどうこうではなく役柄の好き嫌いですけど。この映画見た後にパールハーバー見たらあの映画の尻軽女が憎たらしく思えるかも。
[インターネット(字幕)] 8点(2005-12-09 23:49:52)
3.  アンブレイカブル 《ネタバレ》 
さっきテレビで見て早速投稿しようとしてビックリ!こんなに評価が低いとは!ワーストランキング入ってるし!でもちょっと待って下さい。そんなに酷評される映画でしょうか?僕自身はよくできた映画だと思いました。多分酷評する人は、なぜ怪我をしないのかという謎が最後に解明されることを期待したのでは?シックスセンスでの衝撃を引きずっているのでは?でもこの映画はシックスセンスとは違うのです。続編ではないので、全くの新しい映画として見るのが映画の正しい見方なのではないのでしょうか?まぁ、この映画をシックスセンスと同じ見方で見せようとする配給会社に一番罪があるのは自明のことですが。ところでこの映画、本当に丁寧に作られていると思います。映像はとてもスリリングで、終始穏やかなトーンで進行するストーリーに緊張感を与え、見るものを引き付けてやみません。前作でも非常に素晴しいと感じた演出のテクニックはこの映画で進化を遂げていると思います。さらにこの物語、実はとてもリアルなヒーロー物だというのがかなりの魅力ですね。見終わった後に、これはヒーロー物なんだと気づかされるという仕掛けが不思議な余韻を生みます。そしてなにより、今までにない静かなヒーロー映画だと考えるとかなりしびれます。このあまりに絶妙な感じからして、シャマラン監督は現在の新人監督としてずば抜けた才覚の持ち主だと思われます。この監督の才能を無駄にしないためにも、配給会社はもうちょっと宣伝の仕方を考えるべきだし、見る側も純粋な気持ちでみることをお勧めします。ナイスな監督に8点!
[ビデオ(吹替)] 8点(2005-11-11 00:09:34)(良:3票)
4.  或る夜の出来事
典型的なラブコメ。なのに大好きな映画。演出が非常に憎い。だからあまり好きなジャンルじゃないのに、嫌いになれないどころか凄く好きなのでしょうか?訳わからないです。好きな映画は好きな理由をちゃんと言葉で説明できると思っていたのに、説明する言葉が見つかりません。なんだろうこの感覚、、、「ローマの休日」を見たときと似ています。名作の力とでも言いますか。
[インターネット(字幕)] 9点(2005-11-07 23:00:39)
5.  雨に唄えば
こんなご機嫌な映画見たことない!終始ハイテンションで全く飽きません。凄まじいダンスシーンは映画史上最高のでき。最近カメラワークでダンスの下手さを誤魔化している映画が多いような気がします。それらの映画がこの映画の本物の凄さに勝てるわけがないですね。カメラワークが多彩な映画が出てくれば出てくるほどこの映画の評価はますます良くなるでしょう! 
[インターネット(字幕)] 9点(2005-11-03 18:35:44)
6.  赤ひげ
映画数本分の人間ドラマを詰め込んだ欲張りな作品。それでいてまとまりに欠けるということもなく、上質な作品にしあがっている。加山雄三の大根ぶりが気に食わないという人もいますが、加山が頑張ってしまうと劇中に起こる様々な出来事が引き立たないのでは?大局的に見たときに、非常に有機的に役割を果たしていると思います。黒沢監督は、これを狙っての大根役者を主役に抜擢したのだろうか?それともプロダクションの要望で大根役者を主役にしなければならず、しょうがなく引き立て役として機能させたのだろうか?はたまた、全くの偶然の結果加山が引き立て役になってしまったのだろうか?いずれにしても、この映画は映画史に残る傑作ですね。
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-03 18:26:59)
7.  アメリカン・ビューティー 《ネタバレ》 
最高ですね。予備知識がなかったのでオヤジの恋愛とヒューマンドラマが巧い具合にマッチしてるな~と、途中まで思ってたら実はアメリカの社会的な問題を含んだ悲劇だったのでかなり驚きました。一見アメリカの社会問題のすべてを描いた映画のように見えますが、ひとつ大事な問題が抜けているのです。それは人種差別問題です。しかもこの映画よく見ると、WASP以外の人種が登場しないのです。さらに劇中に印象的に登場する白い紙が風に吹かれて墜落する映像まであります。これは明らかに白人のメタファです。そうこれは、アメリカの白人社会の没落を描いた映画なのです。この映画、喜劇から悲劇への展開の見事さに加え、さりげなく白人が力を持つアメリカ社会を批判するテクニックといい、文句なしです。それにしてもケビンスペーシーは普通のおっさん演じんの巧すぎですね。
[地上波(吹替)] 10点(2005-10-28 19:36:11)
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