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1.  アリータ:バトル・エンジェル 《ネタバレ》 
これは色々ときついですね。  あのグログロで疾走感溢れるサイバーパンクの原作を期待して見てみたのですが・・・。 どうやら原作の本ではなくOVAを元にして作った作品のようですね。 話の筋書きや流れ、人物設定がOVAそのものでした。  そのOVA自体の出来が良ければまだ救われたのでしょうが、 この作品の出来を見るとお察しの出来。 イマイチなモノを原作にしても出来るモノがイマイチなのは当然と言えば当然。  出来れば原作を元に脚本を練り上げて作って欲しかった。 その一言です。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-03-24 20:36:11)
2.  アベンジャーズ/エンドゲーム 《ネタバレ》 
スタッフ、出演者に3000回のありがとうを言いたい。  はっきり言ってしまえば、脚本に無理や齟齬などは多々あります。 そこを踏まえても、これだけの熱量を持つ映画を観たのは久しぶり。  どれだけの人が、どれだけの熱意を持って取り組んで作り上げた映画なのか。 エンドロールに付された人々の名前の膨大な数には、圧倒されざるを得ません。  ただひと言、素晴らしい。  これこそ映画館で観るべき映画です。  素晴らしい映画を作ってくれた人々に感謝
[映画館(字幕)] 9点(2019-04-30 11:48:29)(良:1票)
3.  アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 《ネタバレ》 
まさにマーベルユニバース10年の総まとめ。 このスケールの大きさは中々観られないもの。 宇宙戦争というに相応しいスケールの大きさです。  しかし、この一作だけでは評価の出来ない映画でもあります。 二部作とのことで、二作目でどのような決着をつけるのか。 見事にまとめきればロードオブザリングと並ぶ超大作になるかもしれません。 失敗すれば勢いだけの駄作と称される可能性も大いにあります。  サノス(ボス)について。 宇宙の均衡を保つため、生物の半分を消滅させ、種の保全を図る、という 敵役にしてはしっかりとした目的をもつ人物です。  その主張の根底にあるのは、増えすぎた種によって生存競争が起こり、 激化する闘争の末に絶滅に瀕したサノス自身の母星。その経験にあります。  強い種による一方的な虐殺ではなく、強い種も弱い種も、均等に負担を担う ことで淘汰を免れ、種の繁栄を図ろうというもの。  そのためにあえて悪の汚名を被る覚悟をもったのがサノスという人物です。 実際、愛娘を捧げて種の保全に必要なストーンを得る。覚悟の深さが伺える シーンです。  サノスに対し、アベンジャーズはどのような答えで応えるのか。 二作目が今から待ち遠しい作品です。
[映画館(字幕)] 8点(2018-06-16 23:08:39)
4.  アウトレイジ 最終章 《ネタバレ》 
これはもう出涸らしというしかない映画でした。  脚本から何もかもが出涸らし。  公開当初の盛り上がりがあっという間に 失せたのも、その辺が原因だと思われます。 それも仕方がないと思える出来。  テレビ放映があったら見れば良いくらいの映画です。
[ブルーレイ(邦画)] 3点(2018-04-29 16:21:25)
5.  阿修羅城の瞳 《ネタバレ》 
鶴屋南北のセリフ「つまんね」が観賞中リフレイン しているような映画でした。  邦画の大作御用達「ろくなものを作らないのになぜだか映画に関わり続ける面々」 による語る価値もない映画といったところ。  冒頭からだっらだらだらだらとした展開と、安っぽいCG,脚本その他その他。 良い部分を捜す方が難しいほど。  舞台版も見ていますが、あちらはもっと場面場面が刈り込まれ、 冒頭から一気に心が掴まれます。歌あり踊りありギャグありの演劇独自のノリで、 最後まで怒濤のテンションで進む物語だったはず。  どこをどうやったらこんな酷いモノになってしまうのか。  唯一の救いは無料放映だったので損をしなかったことくらい。
[インターネット(邦画)] 3点(2018-02-11 18:22:05)
6.  アマデウス ディレクターズカット 《ネタバレ》 
人は生まれながらにして不平等である、というお話です。  サリエリは秀才。 人生の全てを音楽に捧げ、禁欲的な生活を送りつつ、 曲の一節一節が出来るごとに深々と頭を垂れ、神に感謝を捧げる。 血の滲む努力が認められ、宮廷作曲家の位置まで上り詰めた努力の人。  対してモーツァルトは天才。 下卑た馬鹿、遊び好きな小男にも関わらず、音楽に関しては真の天才。 サリエリが自らの血で描くように紡ぎ上げた音楽を、まるで遊んでいる かのように無邪気に不備な点を指摘したばかりか、あろうことかサリエリの雇い主 である皇帝の前でちょいちょいと手を加え完璧な物に仕上げてみせる。 息をするように素晴らしい音楽を紡ぎ上げる、天与の才能の持ち主。  対照的な2人の人生が交わったことが悲劇の始まり。 サリエリという秀才は、天与の才能の代わりに身につけた権謀術数を駆使し、 真の天才であるモーツァルトを陥れることで、不平等な世界を生み出した神に復讐を遂げようとする、というお話。  凡人側であることが身につまされ、しんどい気持ちになる映画でした。
[DVD(字幕)] 8点(2017-10-08 16:22:22)
7.  あの夏、いちばん静かな海。 《ネタバレ》 
彼氏を亡くした女性が過去を振り切り、再び歩き出すというお話。  聾唖の清掃員が捨てられていたサーフボードを手に入れたことから、 海に取り憑かれていく。  終始ホノボノとした聾唖カップルを描くことで、 饒舌な無言が一つ一つの場面を支配してることは見事。  その反面で、翌々見返してみれば男が海に取り憑かれていく過程が つぶさに見てとれます。  仕事を休んで海に入り浸ったり、他の女が近寄ってきたり(彼女が一旦 男から離れたのは、女という母なる海の暗喩を通して、海に取り憑かれていく男 に目を覚まして欲しいと願った結果のような)  静かで残酷なストーリーですが、お涙物にせず、終始淡々と話が 進んでいく。見終わった後のすがすがしさはそのせいでしょうか。  夏になると見たくなる映画の1本です
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-07-29 07:25:12)
8.  アメリ 《ネタバレ》 
コミュニケーション不全というよりも、感情を表に出すのが苦手な女の子が勇気を出して一歩前に踏み出した、というお話ですね。主人公アメリを軸として、様々なサブエピソードが詰まった映画と思って見ると楽しめるのではないでしょうか。人生訓のような物も語られていますが、独特の感覚で作られた華やかな映画は画を観ているだけで楽しい。こういう映画もありかと。翌々考えてみれば、初見だと思っていたこの映画、以前観た記憶がうっすらと蘇ってきました。そんな映画です。
[DVD(吹替)] 6点(2017-01-20 10:26:45)
9.  アップルシード アルファ 《ネタバレ》 
最近のゲームのCGアニメシーンそのもの。綺麗だけどものっぺりしたキャラクターに妙に綺麗な物や風景。ストーリーや見せ方までゲームレベルで、のっぺりした平坦そのもの。90分もかけて語られるのは、少女との出会い。その少女が最終兵器起動の鍵だった。動き出した最終兵器の破壊のみ。サイドストーリーや陰謀の背景に迫ることもなく、本当に一本道の薄っぺらいストーリーにはがっかり。映像だけに拘るのではなく、素晴らしいストーリーがあってこその綺麗な映像が生きてくる、ということを改めて考えて欲しいと思います。
[ブルーレイ(邦画)] 4点(2015-09-26 09:42:03)
10.  アントマン 《ネタバレ》 
これは中々の佳作です。ミニマムな話ですが、CGもこういった使い方があるのか、と見せ方に感心すること多々。本人同士は死力を尽くし闘っていても、少し引いた画でみると豆粒のような二人がこちょこちょやっているだけ、という見せ方は秀逸。イマジネーションの豊富さはさすがハリウッド。映画館で見る価値のある映画です。 ※キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャーを事前に見ておくことをお勧めします。でないとファルコンや一番最後の椅子に縛り付けられている男が何者か解らないので。
[映画館(字幕)] 6点(2015-09-21 22:42:19)
11.  アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 《ネタバレ》 
映画において悪役がどれほど大切なのかを感じられる作品でした。平和を護るために作られた超人工知能が今回の敵なのですが・・・。この人工知能、物量作戦とおおざっぱなごり押ししかしないというありさま。緻密な頭脳戦や騙し合いなんてありません。人工知能の手下格。アベンジャーズにばったばったと引き裂かれるモブキャラ並のコピーアイアンマンを延々と見せられて何が面白いのかと。それも正義方が超性能過ぎ、ずっと必殺技を連発しているのを見せられるようなもの。テレビでやっているのを見れば十分な映画でした。
[映画館(字幕)] 4点(2015-09-14 16:53:24)
12.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》 
淡々とクリス・カイルという人間が壊れていく様を映し出す映画でした。冒頭のテロリストの母子を撃つシーンから星条旗に見送られる最後のシーンまで余すことなく異様な緊張感が漲っています。この映画から何を感じるかは個々人の感性で。イーストウッド監督は大なたを振るうように余計なシーンをそぎ取っているので、言いたいことが解らないという感想もまたその人の感性だと思います。深く考えさせられる映画でした。
[映画館(字幕)] 8点(2015-03-16 14:47:52)
13.  アフタースクール 《ネタバレ》 
監督の技巧を見せつけられた気持ちになる映画でした。たしかに上手い構成や見せ方ですが、それが面白いかというとまた別の話。随所に見られる小賢しさが受け付けず、最後の方では見ていて退屈してしまいました。運命の人は不完全ではありましたがこういうことは感じなかったのですが。 某国民的作家の最近の傾向。表現方法にばかり凝って中身がない作品を思い出してしまった次第。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2015-03-06 11:27:11)(良:1票)
14.  悪の法則 《ネタバレ》 
重要な部分を描かないのはここ最近のリドリー・スコット作品の特徴でしょうか。この映画でも組織に関して末端が描かれているだけで本体や中心的な人物は描かれません。それが効果を生んでいるかといえばはなはだ疑問。プロメテウスも同様。どうやら完全版的なものがあるようで、単に編集が下手なだけという気がしないでもあらず。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-03-05 23:55:35)
15.  あなたへ 《ネタバレ》 
高倉健の存在感、培ってきた役者人生が生む憂いを帯びた表情によって支えられた映画でした。逆に言えば高倉健におんぶにだっこの映画。脚本など、映画を構成する重要部分に評価出来る点がないのはどうなんでしょう。このウエットさが邦画らしさといえばそうですが、そろそろ考えるべきかなと。
[地上波(邦画)] 5点(2015-02-04 00:13:56)
16.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 
雪と氷の表現に関しては極限に達しているかもしれません。氷の城が生み出されていく幻想的な場面はこれまで見たことがないような美しさ。この素晴らしい映像だけでも見る価値は十分以上にあると思います。降り積もった雪の質感や、服の柔らかさ、トナカイの毛の質感など、すでにCGと現実の垣根はないと思わせられます。素晴らしい映像の反面でストーリーに関して、子供向けと解っていてもいまいちでな部分が目立ちます。もっとも気になったのは王子の性格が前半と後半で違和感を感じるほどがらりと変わってしまう場面。命がけで町と人を守っていた王子ですが、唐突に急変し悪役となります。王道ストーリーだと思って見ている観客の虚を突くためだと思いますが、この説得力のなさはちょっと受け付けませんでした。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-01-21 23:29:13)(良:1票)
17.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 
最初はほんの些細なひと言。ちょっとトラブルを起こしてくれよ。頼んだ相手が悪かった。武闘派で融通の利かない人間(武)にそんなこと頼んじゃいけません。末端のヤクザ同士の自作自演の小競り合いで済んだはずが、思わぬ暴走で血の報復に次ぐ血の報復へと発展します。上流のヤクザが騒動を利用し利益を稼ごうと動きだし、さらに上流のヤクザが騒動を利用して自分の地位を引き上げようと画策する。思惑のなかで踏みにじられる末端のヤクザの悲哀。無常のひと言が良く似合う映画でした。
[DVD(邦画)] 5点(2014-12-31 21:11:07)
18.  アウトランダー 《ネタバレ》 
なんとも勿体ない作品でした。輸送中の宇宙怪獣によるトラブルによって地球に不時着した宇宙船のパイロットが主人公です。救いを待ちつつ、現地を支配していたバイキングと協力して逃げ出した宇宙怪獣を退治するというのが話の骨子。設定だけを見れば外連味たっぷりな作品になりそうですが・・・。外連味命のSF企画をひたすらクソ真面目に作ってしまったせいで設定倒れの作品になってしまいました。宇宙人と言いつつ、特殊な部分や現地人との違いがまるでない主人公。単なる人間です。しかも真面目で癖のない人間。価値観や文明の格差で悩んだりせずすんなり現地に溶け込む主人公。数十世代進んだ科学技術を生かすような場面もほぼなきに等しい。現地の人間との交流と、友情、恋愛、そして英雄として受け入れられていくようなストーリーがメインになってしまい、SF要素が蛇足になってしまいました。SFというより時代劇ですね。宇宙人という余計な設定はなくして流れ者にした方がまだまとまりが良かったような気がします。
[地上波(吹替)] 4点(2014-10-31 22:18:01)
19.  アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 
隠居したいと願うたけしを煽り、巨大組織を揺るがそうと画策する人間と、扇動されて踊る有象無象の人間を描いた話です。といってもゴッドファーザーのような重厚な作りではなく、こちらはあくまでエンターテイメント映画。泥沼のように任侠の世界に引き戻される悲哀などは描かれず、ドンパチが基本。うわっ、痛いだとか、酷いだとか、感情に訴えかける場面を楽しむような映画になっています。 ストーリー的には山王会の弱体化と花菱会の台頭を描くという、次作に続く溜めの部分にあたるような印象です。
[地上波(邦画)] 5点(2014-10-18 20:32:30)
20.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
一流の料理人お手製のお子様ランチのような映画です。筋立ては単純。捻りも深みもない一本道。ただただ世界観を楽しませることがメイン。アクセントとしてちょっぴり魅力的なキャラクターが華を添えています。ただし、ここまで突き詰めて作り上げればそれはもう立派な一ジャンルとなり得ることを証明したような作品です。監督は自在に映画を作れるだけの手腕があった上で、あえて取捨選択をしてこのような形にしたのでしょう。漫画チックですが、見応えのある映画でした。
[地上波(吹替)] 6点(2014-10-13 15:30:55)
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